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ボール - (2007/11/08 (木) 14:58:11) のソース

*ボール

>RB-79 BALL
>宇宙空間作業用スペースポッドを元に開発された機体。
>ジムの支援用に大量に生産・配備された。

**初期ステータス
|チューンpt|8626|スラスター出力|8/12|
|HP|600\1100|スラスター速度|3/4|
|実弾防御|1/3|レーダー性能|1/2|
|ビーム防御|1/3|バランサー|1/1|
|機動性|3/6|旋回速度|10/20|

|制限事項|宇宙専用|
|SPAタイプ|一斉射撃|

**兵装ステータス
||CENTER:威力・耐久|CENTER:命中|CENTER:連射|CENTER:弾速|CENTER:リロード|CENTER:弾数|
|主 120mmキャノン|520/750/1000|1/50|1/1/3|1/50|1/55|5/8/10|
|BGCOLOR(LIGHTBLUE):副 コールボール|-|-|-|-|1/35|10/10|
|格 マニュピレーター|200/370/555|2/40|-|-|-|-|
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**機体特徴
通称、「亜細亜(アジア)の西瓜」(IGLOO黙示録2巻参照)、「動く棺桶」、「丸い棺桶」など。
非常に虚弱な機体だが、強化すれば妙に使える機体となる。
主砲のキャノン砲はガンタンクの物と同一。しかしこちらは一門だけである。
チューン次第ではハイパーバズーカーよりも威力は高くなる。
もちろん上下の入力で角度をつけることが可能。

副兵装のコールボールは航空機と同じ扱いのボールを大量に呼び出すことができる。
要は自立した囮であり、自動で攻撃してくれるがダミーバルーンの様に自爆攻撃は出来ない。
当然ロックオンを外す効果もない。
しかし自機の周囲に広がるため、所謂「盾」としての役割を果たすことも多い。CPUにいたっては増援を潰そうとする傾向にある。
対戦中に使われると常にどこからか弾が飛んでくるので、非常にウザイ事この上なし。

SPAは120mmキャノンの連射ではなく、コールボールの連射。
対戦中に繰り出されると非常に厄介・・・だと思う。
なお、呼び出されたボールは一定時間で自然消滅する。
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**出自
TV劇場「機動戦士ガンダム」。
OVA「IGLOO黙示録」に登場するモビルポットと呼ばれるカテゴリーの機体。
TVや劇場ではザクに蹴り飛ばされるのが主な仕事(涙)。

ちなみに08MS小隊に登場するオレンジ色の機体は「先行量産型ボール」と呼ばれる機体で、180mmキャノンが2連装になっているのと、作業用の名残りと思われるワイヤーアンカーを装備しているのが特徴。
作中シローはこの機体のギミックをフルに使い、アイナの乗る宇宙用高機動試験型ザクを相打ちに持ち込んだ。

0083登場のボールは「ボール改」。見た目の変更はあまりないが、アームにサブアームが増設されている。

この後、宇宙世紀0133年(クロスボーンガンダムの時代)でも「133式ボール」と呼ばれる3連装砲を搭載した機体が使われており、意外に息の長いシリーズとなっている。
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