対馬レオ - ギャルゲ・ロワイアル@ wiki

対馬レオ

【出典】つよきす ～Mighty Heart～
【声優】野島健児
【性別】男

【人称】
一人称：俺
二人称：お前、あんた
三人称：お前ら

【関連人物への呼称】
鉄乙女→乙女さん
蟹沢きぬ→カニ
霧夜エリカ→姫
佐藤良美→佐藤さん
伊達スバル→スバル
土永さん→土永さん

【能力】
通常男子よりやや高いくらいの身体能力だが、やる気を起こすとかなりの力を発揮する。
「テンションに身を任せる」とはこの状態を指す。

【キャラ紹介】
竜鳴館学園2年C組。
これといった夢もなく、蟹沢きぬ、フカヒレ、伊達スバルの幼馴染みグループ
「対馬ファミリー」（霧夜エリカ命名）と日々を遊んで過ごしている。仲間の中では基本的にツッコミだが、時々ボケる。
両親が海外出張中という「斬新な」設定で、自室は対馬ファミリーの溜まり場になっている。
成績は並だが、稀にやる気を起こすとかなり上位に食い込む事もある。趣味のボトルシップに関しては、
他人に触れられただけで我を忘れて激怒するほど熱中している。隠しているがけん玉もかなり得意。
霧夜エリカに憧れを抱いている。とある理由から女の子が少し苦手。ゆえに未だ童貞。
現在では周りの意見に流されやすい性格で、蟹沢きぬにはよくヘタレ呼ばわりされているが、
一時期は伊達スバルと一緒になって喧嘩に明け暮れていた時期もあった。
中学時代に経験したとある出来事以降熱くなることを止め、「テンションに流されない」を信条とするようになる。
しかし根はあまり変わっておらず、ふとした事でかつての熱さを取り戻す。仲間に「熱血モード」と呼ばれるレオは実力以上の力を発揮する。
対馬ファミリーの中ではお互い軽口・悪口を言い合っているが、あくまで身内での親愛の情の表現であり、
仲間が他人から中傷を受けた時にはたちまち熱血モードに突入する。
但し、フカヒレの場合は大抵が自業自得に近いのでその限りではない。

【ロワ本編での動向】（ネタバレ注意）
見せしめに選ばれたフカヒレの死を悲しむか怒るか、二人の違いはその点に尽きる。
対馬レオはフカヒレの死を悲しみ憎しみの連鎖を止めようと、伊達スバルはフカヒレの死に怒り聖域を脅かすもの全てを排除しようとした。
自身の目的に従ってレオはまず森の中を移動していたところアルルゥを発見、保護する。
そしてトウカと出会うが、肝心のトウカは日頃のうっかりを発動してレオに襲い掛かろうとしたのである。
傍にいた赤坂衛のおかげで怪我一つ無くすんだが、トウカの「蟹沢きぬが殺し合いに乗った」という言葉が信じられず真偽を確かめようと一人行動する。
きぬがどこにいるかも分からずただ闇雲に探していたのだが、出会ったのはグギャリオンこと園崎詩音であった。
ここでレオと詩音は血みどろの殺し合いを行った末に両者相打ちの結末を迎える。
薄れいく意識の中でレオはフカヒレと会話しながら最期の言葉を呟く。
「……カニ……と、トウカ……危険」と。
男性参加者の中では最初の死亡なのだが、他の男性参加者が悲惨な死に方ばかりしていくのでレオはまだ報われた方ではないかな、と思わないでもない。

レオ……テンションに流されたお前はやっぱり最高にカッコよかったよ。