ゲーム向けテレビ 遅延情報

用語説明

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用語説明


遅延:
 遅延は少なければ少ないほど対戦ゲームで有利になる。
 60Hz入力の場合、1フレームは16.7ms
 120Hz入力の場合、1フレームは8.3ms
 ゲーム向けは2フレーム(33.3ms)以下が理想。FPSや格闘ゲームは1フレーム以下が理想。
 APEX、バトルフィールド、スプラトゥーン、FORTENITE、CoD、ファイナルファンタジーXIV(FF14)、VALORANT、ギルティギア、ソウルキャリバーなど低遅延で有利に立ち回ろう

倍速:
 あると残像が減り、動きが滑らかになります。

転送速度:
 ・48Gbps=PC(HDMI2.1)
 ・48Gbps=PS5/PS5Pro(HDMI2.1)
 ・40Gbps=XBoxSeriesX(HDMI2.1)
 ・18Gbps=PS4/PS4Pro(HDMI2.0)
 ・10.2Gbps=ニンテンドーSwitch(HDMI1.4)
 ゲーム機よりも転送速度が速いテレビが理想。遅くても画質や動きの滑らかさが落ちるだけで映りはする。

画面種別:
 ・有機EL
  残像が少なく暗いシーンでコントラストが高い反面、
  世代が古いと明るいシーンでコントラストが大きく落ちてしまう欠点がある。
  特に明るいシーンでは全体の明るさがコロコロ変わる問題(ABL問題)がありプレイの妨げになる。
  上位のモデルは圧倒的に奇麗。
  アルミ放熱は画面焼けリスクやABL問題(キャラクターが動くと画面全体の明るさがコロコロと変わってしまう)の軽減。
  全色点灯は特にコントラストが高くHDRと相性の良いゲーム機向け。
 ・量子ドット有機EL
  有機ELの上位版。有機ELの欠点部分が軽減され発色が正確になっており一目でわかるくらい綺麗になっている。2024年12月時点ではソニーとシャープのみ搭載。
 ・miniLED
  液晶の上位版。液晶パネルのLEDの直径を100μm〜200μm程度に小型化したもので一般的な液晶よりもコントラストが高くなる傾向があります。
  以前からあるソニーのバックライトマスタードライブやシャープのXLEDなどに近いです。
  高性能なBRAVIA9などの分割数が多い製品は有機ELの黒の表現と液晶の輝度の高さや画面焼け耐性の高さなどの良いところ取りになります
 ・VA液晶
  明るいシーンでのコントラストが高く、
  上位のモデルは暗いシーンも高く奇麗な映像を楽しめる。
  直下型は特にコントラストが高くHDRと相性の良いゲーム機向け。
 ・IPS液晶
  視野角が広い代わりにコントラストがやや低い一般的な液晶。
  上位のモデルはコントラストも高め。PC向け。

eARC:
 ・音声をHDMI端子と接続することでサウンドバーやAVアンプなど外部の機器に出力可能。
  音声フォーマットは主にDTS:X, Dolby ATMOS, 360RA, AAC, PCM。

CSPK:
 ・センタースピーカーモード対応。
  サラウンドシステム構成時にテレビ画面がセンタースピーカーの役割を果たすことで、豊かな音場と、かつてない映像と音の一体感を堪能できます。参考イメージ

AHDR:
 ・オートHDRトーンマッピング
  ゲーム機と連動してテレビに最適なHDR表示に調整する機能。
  白飛びしてしまいがちな明るい部分や潰れてしまいがちな暗部の階調も、豊かな色彩のまま表示できる。
  暗い部屋での視認性も上がるためゲームで画質を維持して索敵がしやすくなる。参考イメージ

ゲーム連動:
 ・ゲーム中は低遅延なゲームモード、動画視聴中は高画質モードに自動切り替えが行われる
  ゲーム機で動画を見るならほぼ必須の機能

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