La Follia d'amore

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*ラ フォッリア ダモーレ 収録作品:[[星のカービィ スターアライズ]] [NS] 作曲者:[[石川淳]] ---- **概要 #center(){「ヴ………」 「ヴ………」 &bold(){「ヴッ!」}} #center{&font(b,red,25px){「ヴンギャマエヴィティリゴッポコポオォォーーーッ!!」} } #center(){&big(){コンプレックスであった す&ruby(がお){顔}を ろてい して、} &big(){ハイネスの きょう&ruby(らん){乱}の おどりが はじまった! &ruby(い){意}しきの} &big(){ない &ruby(さんまかん){三魔官}シスターズを まるで デク&ruby(にんぎょう){人形}のように} &big(){あつかう すがたは、&ruby(しょうき){正気}の さたとは &ruby(おも){思}えない。この} &big(){&ruby(あくむ){悪夢}のような &ruby(たたか){戦}いを おわらせ、&ruby(すべ){全}てを…すくうんだ!}} 本作のストーリーモードの元凶である、「魔神官ハイネス」及びアナザーディメンションヒーローズで再戦する「堕神官ダークサイドハイネス」の第二形態戦で流れるBGM。曲名は第一形態戦のBGM「傀儡奉納」とともに[[公式Twitter>>https://twitter.com/Kirby_JP/status/1006370872964182016]]で明かされた。 [[Wii>星のカービィ Wii]]の「[[支配してアゲルヨォ ]]」、[[トリプルデラックス>星のカービィ トリプルデラックス]]の「[[Dirty&Beauty]]」、[[ロボボプラネット>星のカービィ ロボボプラネット]]の「[[Crazy Rolling in Money]]」と同じ石川氏作曲のラストバトル直前のボス曲である。 ゼネラルディレクターの熊崎氏から、ハイネス戦はガムランのような曲にするよう注文があったようで、民族音楽の雰囲気がただよう曲となっている。 第一形態戦終了後、隠されていた素顔が露わになるとともにハイネスが強烈な叫び声を発し、この曲が流れ始める。 「傀儡奉納」は狂気の片鱗を見せながらも終始怪しさと不気味さに徹したスローペースの曲だったが、この曲は狂気を完全に開放したハイネスを表すかのごとくバイオリンとドラムを中心に複雑な音色がアップテンポかつハイテンションに響き渡る石川節全開の曲となっている。実際石川氏もサウンドトラックの座談会にて、「技術や工夫じゃなく生命力を出し切ったみたいなもん」と語っている。 演出もすさまじく、先に敗北した部下の三魔官を召喚後、奇声を上げながら三魔官から体力エネルギーを吸収し戦闘開始。挙動不審の言動に加え三魔官を投げ飛ばし、振り回して攻撃するさまはポーズ画面のスペシャルページに「正気のさたとは 思えない」と書かれる始末。あげくには攻撃名が「デクふらし」「デクバット」などと言うのだからどうしようもない。 このやりたい放題の有様に千葉繁氏の怪演としか表現しようのない狂声が加わり、さらにこの曲が加わることでプレイヤーに強烈な印象を与えることになった。 #center(){「ヴ………」 「ヴ………」 &bold(){「ヴッ!」}} #center{&font(b,red,25px){「ヴンマジシャスエヴィティリッガマポップーーーッ!!」} } #center(){&big(){&ruby(いかい){異界}へ&ruby(つう){通}じる &ruby(あな){穴}の&ruby(ひと){一}つへと&ruby(お){落}ちたハイネス。かつての} &big(){&ruby(やみ){闇}は &ruby(あるじ){主}の&ruby(て){手}から はなれ、&ruby(いかい){異界}の&ruby(きょだい){巨大}なジャマハートと} &big(){なり、その&ruby(い){意}に はんし &ruby(ぜんしん){全身}を &ruby(の){飲}みこんだ! この&ruby(やみ){闇}から} &big(){ときはなつ すべはないのか…。 &ruby(いくう){異空}をかけるフレンズは} &big(){&ruby(あら){新}たな &ruby(きぼう){希望}の&ruby(ひかり){光}を&ruby(う){生}む、きせきを おこせるのか…!?}} 第3弾アップデートで追加されたアナザーディメンションヒーローズにおいて、ジャマハートによって闇に堕ちたダークサイドハイネスとの戦闘でもこの曲が流れる。 三魔官と離れ離れになってしまったため、召喚するのは三魔官を模した丸太の人形。文字通りの「&ruby(デク){木偶}」であり当然エネルギーも吸収できない。それでもストーリーモード以上の苛烈な攻撃をしかけてくるハイネスの姿はもはやホラーなのかギャグなのか分からないところまで行きついてしまっており、相変わらずの狂気を見せつけてくる。 「La Follia d'amore」とはイタリア語で「愛の狂気」。三魔官からの敬愛に狂気をもって返す現在のハイネスをストレートに表した曲名といえる。 ---- **過去ランキング順位 [[第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第12回の結果]] 23位 [[みんなで決める2018年の新曲ランキング>みんなで決める2018年の新曲ランキングの結果]] 6位 ---- **サウンドトラック ***KIRBY STAR ALLIES THE ORIGINAl SOUNDTRACK(初回限定生産盤) #amazon(B07LBTCNNR) ***KIRBY STAR ALLIES THE ORIGINAl SOUNDTRACK(通常盤) #amazon(B07LBSSXFV) *** 『星のカービィ スターアライズ オリジナルサウンドトラック』ダイジェストPV(ディスク4~6) #video(https://www.youtube.com/watch?v=oci1lcs-pz0)
*ラ フォッリア ダモーレ 収録作品:[[星のカービィ スターアライズ]] [NS] 作曲者:[[石川淳]] ---- **概要 #center(){「ヴ………」 「ヴ………」 &bold(){「ヴッ!」}} #center{&font(b,red,25px){「ヴンギャマエヴィティリゴッポコポオォォーーーッ!!」} } #center(){&font(b,14px){コンプレックスであった す&ruby(がお){顔}を ろてい して、&br()ハイネスの きょう&ruby(らん){乱}の おどりが はじまった! &ruby(い){意}しきの&br()ない &ruby(さんまかん){三魔官}シスターズを まるで デク&ruby(にんぎょう){人形}のように&br()あつかう すがたは、&ruby(しょうき){正気}の さたとは &ruby(おも){思}えない。この&br()&ruby(あくむ){悪夢}のような &ruby(たたか){戦}いを おわらせ、&ruby(すべ){全}てを…すくうんだ!}} 本作のストーリーモードの元凶である、「魔神官ハイネス」及びアナザーディメンションヒーローズで再戦する「堕神官ダークサイドハイネス」の第二形態戦で流れるBGM。曲名は第一形態戦のBGM「傀儡奉納」とともに[[公式Twitter>>https://twitter.com/Kirby_JP/status/1006370872964182016]]で明かされた。 [[Wii>星のカービィ Wii]]の「[[支配してアゲルヨォ ]]」、[[トリプルデラックス>星のカービィ トリプルデラックス]]の「[[Dirty&Beauty]]」、[[ロボボプラネット>星のカービィ ロボボプラネット]]の「[[Crazy Rolling in Money]]」と同じ石川氏作曲のラストバトル直前のボス曲である。 ゼネラルディレクターの熊崎氏から、ハイネス戦は[[ガムラン>タオ体道]]のような曲にするよう注文があったようで、民族音楽の雰囲気がただよう曲となっている。 第一形態戦終了後、隠されていた素顔が露わになるとともにハイネスが強烈な叫び声を発し、この曲が流れ始める。 「傀儡奉納」は狂気の片鱗を見せながらも終始怪しさと不気味さに徹したスローペースの曲だったが、この曲は狂気を完全に開放したハイネスを表すかのごとくバイオリンとドラムを中心に複雑な音色がアップテンポかつハイテンションに響き渡る石川節全開の曲となっている。 実際石川氏もサウンドトラックの座談会にて、恐怖感を試行錯誤した「傀儡奉納」を土台として、「&bold(){技術や工夫じゃなく生命力を出し切ったみたいなもん}」と語っており、これにゼネラルディレクターの熊崎信也氏は、「私はそれを「石川節」って呼んでるんですけど、ほとばしる石川さんの感性と生命力が伝わる、すごいエネルギーのある1曲ですね。」と返している。 演出もすさまじく、先に敗北した部下の三魔官を召喚後、奇声を上げながら三魔官から体力エネルギーを吸収し戦闘開始。 挙動不審の言動に加え三魔官を投げ飛ばし、振り回して攻撃するさまはポーズ画面のスペシャルページに「正気のさたとは 思えない」と書かれる始末。 あげくには攻撃名が「デクふらし」「デクバット」などと言うのだからどうしようもない。 このやりたい放題の有様に千葉繁氏の怪演としか表現しようのない狂声が加わり、さらにこの曲が加わることでプレイヤーに強烈な印象を与えることになった。 #center(){「ヴ………」 「ヴ………」 &bold(){「ヴッ!」}} #center{&font(b,red,25px){「ヴンマジシャスエヴィティリッガマポップーーーッ!!」} } #center(){&font(b,14px){&ruby(いかい){異界}へ&ruby(つう){通}じる &ruby(あな){穴}の&ruby(ひと){一}つへと&ruby(お){落}ちたハイネス。かつての&br()&ruby(やみ){闇}は &ruby(あるじ){主}の&ruby(て){手}から はなれ、&ruby(いかい){異界}の&ruby(きょだい){巨大}なジャマハートと&br()なり、その&ruby(い){意}に はんし &ruby(ぜんしん){全身}を &ruby(の){飲}みこんだ! この&ruby(やみ){闇}から&br()ときはなつ すべはないのか…。 &ruby(いくう){異空}をかけるフレンズは&br()&ruby(あら){新}たな &ruby(きぼう){希望}の&ruby(ひかり){光}を&ruby(う){生}む、きせきを おこせるのか…!?}} 第3弾アップデートで追加されたアナザーディメンションヒーローズにおいて、ジャマハートによって闇に堕ちたダークサイドハイネスとの戦闘でもこの曲が流れる。 三魔官と離れ離れになってしまったため、召喚するのは三魔官を模した丸太の人形。文字通りの「&ruby(デク){木偶}」であり当然エネルギーも吸収できない。 それでもストーリーモード以上の苛烈な攻撃をしかけてくるハイネスの姿はもはやホラーなのかギャグなのか分からないところまで行きついてしまっており、相変わらずの狂気を見せつけてくる。 そしてこの戦闘すら前哨戦に過ぎず、この後いよいよ三魔官が登場し[[苛烈極まりない最終決戦>三叉一閃の巫の熱情]]になだれ込むこととなる。 「La Follia d'amore」とはイタリア語で「愛の狂気」。三魔官からの敬愛に狂気をもって返す現在のハイネスをストレートに表した曲名といえる。 ---- **過去ランキング順位 [[第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第12回の結果]] 23位 [[第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第13回の結果]] 190位 [[第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第14回の結果]] 246位 [[第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第15回の結果]] 255位 [[第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第16回の結果2]] 383位 [[みんなで決める2018年の新曲ランキング>みんなで決める2018年の新曲ランキングの結果]] 6位 [[第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100]] 290位 [[第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング]] 35位 [[第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100]] 83位 ---- **サウンドトラック ***KIRBY STAR ALLIES THE ORIGINAl SOUNDTRACK(初回限定生産盤) #amazon(B07LBTCNNR) ***KIRBY STAR ALLIES THE ORIGINAl SOUNDTRACK(通常盤) #amazon(B07LBSSXFV) *** 『星のカービィ スターアライズ オリジナルサウンドトラック』ダイジェストPV(ディスク4~6) #video(https://www.youtube.com/watch?v=oci1lcs-pz0)

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