きし としゆき
日本で活動している作曲家、ミュージシャン。中央大学、ヤマハ音楽院卒業。
1991年に
高橋幸宏氏が設立した音楽会社オフィス・インテンツィオへ入社しミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせる。
坂本龍一氏のコンサートでシンセサイザー・プログラマーとして活動をはじめ、様々なアーティストのライブ・コンサート、レコーディングに参加。
徐々に作曲活動も行うようになり布袋寅泰氏と共に『キル・ビル』の映画音楽を製作や、Jリーグ公式入場曲「THE GLORY」の作・編曲を行っている。
その他にもアーティストのプロデュース活動、ライブ活動、アルバム制作、など多岐にわたる音楽活動を続けている。
プログラミングを基調に”クールで熱い”音楽を作るのが得意。
ゲーム音楽の方面でも2000年代以降から精力的に製作している。ゲームの主題歌を作曲することも。
ドラゴンボールシリーズのゲームを担当することが多く、『
タッグバーサス』、『
超究極武闘伝』、『
ファイターズ』などを手掛けている
キャラゲーが中心のためあまりサントラ化される機会は少ないが、ベテランのミュージシャンとして作り出すゲーム音楽のクオリティは高い。
主な作曲作品
外部リンク
最終更新:2024年10月19日 07:54