仮面ライダー新2号

GL01弾

カードナンバー GL01-051 レアリティ LR ライダータイプ フィニッシャー
ライダー 仮面ライダー新2号
ステータス コウゲキ 3500 ボウギョ 3700 タイリョク 4300
必殺技 ライダーキック スピードレベル:2 ヒッサツ 7700
アイコン
リーダーアビリティ 正義の剛腕 チームのフィニッシャーのコウゲキが大アップ
ライダーアビリティ 必殺の熟達 1ラウンド毎、自分のヒッサツがアップ
レジェンドアビリティ ライダーキック(必要コスト:4) ライダーキックでダメージを与える。
さらに、自分のヒッサツがアップ
解説 『本物の強さを見せてやろうぜ…変身!』

初代仮面ライダーもう一人の主人公ながら、前作では客観的に見ても妥当とは言い難い待遇だった新2号。幾年月を越え、3作目にして待望の初LRをゲットした。当然ダブルライダーの同時LRも史上初である。
その性能は運用に一捻り必要な技の1号のLRとは異なり、シンプルに強くなっていくまさに力の2号に相応しいもの。リーダーアビリティはそのフィニッシャーの攻撃を全体強化する正に剛腕。フィニッシャーは他2タイプに比べ単一での編成は難しいが、後輩の昭和ライダーの高レアはフィニッシャーが多く、ファンデッキには向いた能力である。
そしてライダーアビリティは1ラウンド毎に必殺が強化され、更にレジェンドアビリティを発動すれば更に上がる必殺番長な能力。GL01弾のスコア加点は必殺威力が全てだった事もあり、原作再現の相棒サポート新サイクロン号とのコンビはスコアアタックで猛威を振るった。
初期カードの宿命で現在は更に汎用性と強力なアビリティを持ったフィニッシャーLRが数多く登場し情け無用のオンライン対人対戦では必殺一徹の本カードの使用は若干難しくなっている事は否めないが、長年待った新2号のLRであること、テレビでお茶の間にライダーキックを印象付けた2号を象徴するが如く必殺に特化した能力からファンほど愛用する初期の名カード。一文字隼人のように仲間を助け、悪を憎み、乾坤一擲のライダーキックを叩き込め。
本稿冒頭でも採用した裏面のテキストは本編93話「ショッカーライダー編」で同時変身を果たす名シーンより。自分と同じ姿と力の6人部隊を前にしてなお不敵に笑い一文字は「本物の強さを見せてやろうぜ」と相棒に語りかける。2人の仮面ライダーの前に敵はない。イラストもそれを象徴するかのように背中合わせで戦闘員に囲まれた繋ぎ絵のダブルライダーが2枚のLRを挟んで描かれており、稼働1周年を記念したプレバン商品のアートボードに選出されるなど本作の始まりを象徴するイラスト。

カードナンバー GL01-052 レアリティ N ライダータイプ ディフェンダー
ライダー 仮面ライダー新2号
ステータス コウゲキ 1900 ボウギョ 2600 タイリョク 3200
必殺技 ライダーキック スピードレベル:2 ヒッサツ 4300
アイコン
リーダーアビリティ 団結した防御 チームにディフェンダーが3体以上いる場合、
チーム全体のボウギョがアップ
ライダーアビリティ 防御の構え ラウンド2まで、自分のボウギョがアップ
解説 同弾のアタッカー低レア新1号をディフェンダーに反転させたようなアビリティと能力。同タイプだったLRに比べNは正反対と対照的。

GL02弾

カードナンバー GL02-052 レアリティ N ライダータイプ アタッカー
ライダー 仮面ライダー新2号
ステータス コウゲキ 2900 ボウギョ 2100 タイリョク 2400
必殺技 ライダーキック スピードレベル:3 ヒッサツ 4600
アイコン
リーダーアビリティ 執念の一撃 チームにアタッカーが2体以上いる場合、
パンチアイコンを持つライダーコウゲキがアップ
ライダーアビリティ ディフェンススタイル 自分のパンチアイコンを止めた時、チーム体力が9000以下の場合、
自分ボウギョがアップ
解説 アタッカーとして初登場。同弾の新1号とは異なり真っ当にアタッカーをしており、Nの範囲で攻撃が高めのステータス。新2号としては初のスピード3なので、足が早めの同キャラを使いたいという時はお呼びがかかるか。ちなみにカードイラストのCGモデルがベルトだけ新しく体が旧モデルでアンバランス。

GL04弾

カードナンバー GL04-068 レアリティ CP ライダータイプ フィニッシャー
ライダー 仮面ライダー新2号
ステータス コウゲキ 3500 ボウギョ 2900 タイリョク 3700
必殺技 ライダーキック スピードレベル:2 ヒッサツ 6700
アイコン
リーダーアビリティ 巧妙な仕掛け チームにフィニッシャーが2体以上いる場合、ラウンド3まで、
相手チーム全体のボウギョをダウン
ライダーアビリティ 刹那の恩恵 自分チームの必殺技発動時、次のラウンドまで、
自分のヒッサツが大アップ
解説 バトルヒストリーキャンペーンの昭和枠として登場。LRからようやくのCP落ちで、程よく強く入手しやすいレアリティとなって帰ってきた。リーダーアビリティは自分の他にフィニッシャーがもう一人いればいいので発動は容易。防御ダウンが持続する3ラウンド目までにいかにダメージを与えるかがポイントとなってくる。ライダーアビリティは一応2ラウンド累積はするが、システム的にシンクロゲージを2貯めて2ターン連続で必殺という状況がまず回ってこないので基本的には1段階の大アップとして勘定しておいた方が無難である。
イラストは新1号のLRパラレルで盛大にやってしまったダブルライダーを1枚に収めたイラストで、包囲する戦闘員からゲルショッカー編をモチーフにしている。本来この構図で取り囲む敵といえばショッカーライダーなのだが、実はこの後公式から紹介されたカードの中に…

SC01弾

カードナンバー SC01-047 レアリティ SR ライダータイプ ディフェンダー
ライダー 仮面ライダー新2号
ステータス コウゲキ 3000 ボウギョ 3300 タイリョク 4400
必殺技 ライダーキック スピードレベル:2 ヒッサツ 6100
アイコン
リーダーアビリティ 鍛え抜かれた防御 チームにパンチアイコンを持つライダーが3体以上いる場合、
チーム全体のボウギョが大アップ
ライダーアビリティ 威圧的な援護 自分チームの必殺技発動時、このラウンドのみ、
仲間のヒッサツがアップ
解説 SC01弾の1発目にも登場。ガンバライド風に例えるならLRのSR落ちと言ってよく、レジェンズではLRからSRになった1人目のライダーとなった。これにより筐体排出のLR・SR・CPの高レア三冠を同一の姿で達成した初のライダーという事になった。(プロモも含むならSR扱いのPRがある相棒の新1号も含む)
因みに前作が余りにも放置しすぎた影響で歴代でこれ以前に最後にSRになったのは前々作ガンバライドのフォーゼ弾であり実に11年と8ヶ月(足掛け12年)ぶりのSRというメインキャラとしては余り喜ばしなく記録も同時に獲得した。
さて、カードの能力としてはSRアマゾンなどでお馴染みの素手編成の防御上げに特化したリーダー能力とSR威吹鬼などと同じ味方の必殺威力を上げるRAで実に使いやすく、影に日向に後輩たちを助け続けてきた面倒見の良い一文字を象徴したような構成である。
LRやCPとは異なる立ち位置の守備寄りの能力値を持ちスピードもディフェンダーとしては上振れの2で使いやすく、初心者におすすめのカード。
ただしステータスは必殺に高めに割り振られたGL05弾カイザと同じパターンで防御がディフェンダーのSRとしてはやや低めな点に注意。この1点が惜しい。




プロモーションカード(PR)

カードナンバー PR-026 レアリティ PR ライダータイプ ディフェンダー
ライダー 仮面ライダー新2号
ステータス コウゲキ 2600 ボウギョ 3200 タイリョク 3500
必殺技 ライダーキック スピードレベル:2 ヒッサツ 5100
アイコン
リーダーアビリティ 冷静な認識力 チームにディフェンダー、フィニッシャーが両方いる場合、チーム全体のボウギョがアップ
ライダーアビリティ 全身全霊 自分のコウゲキがアップ
解説 公式大会(シーズン1)の参加賞プロモにランダムで封入された1枚。イラストでは見事なパンチを決めつつ必殺技はライダーキックのままだがこの街ではよくある事である。性能は凡庸な低レアなのだが大会プロモのため入手難度が高め。


ガンバレジェンズデータ

登場作品:『仮面ライダー』
CV:藤本たかひろ(原作では佐々木剛)
必殺技:ライダーキック
色々ありすぎた前作から問い合わせ多数の末にLRを獲得した。
新1号とほぼ共通デザインなため今作からのCGリニューアルの恩恵にしっかり与っている。(チャームポイントのベルト開閉シャッターはもちろん2号専用装備)
藤本氏は他作品でも2号の声を数多く務める代役の代表状態となっているが、分かりやすいパワータイプを前面に出した声で本家に寄せた演技を、といったタイプではない。
ボイスはガンバライド創設時の初期1弾に実装された時の1度きりでそれ以来の新録がないらしく「変身」の音声すらないなどジリ貧気味。(元祖変身ポーズなのだが…)
おまけに非オリキャスなため、昨今CSMなどで音声収録した佐々木剛氏の新規収録などに期待したい所だが…
最終更新:2024年02月29日 22:00