仮面ライダーV3

GL01弾

カードナンバー GL01-054 レアリティ SR ライダータイプ フィニッシャー
ライダー 仮面ライダーV3
ステータス コウゲキ 3300 ボウギョ 3000 タイリョク 3600
必殺技 V3きりもみ反転キック スピードレベル:2 ヒッサツ 6900
アイコン
リーダーアビリティ 震える心 チームのフィニッシャーが2体以上いる場合、自分のコウゲキが大アップ
ライダーアビリティ 短期決戦 先攻の時、このラウンドのみ、
チーム全体のヒッサツがアップ
解説 先輩ダブルライダーにLRを譲りひとまずはSR参戦。最速の1弾かつライダーマンと同時参戦なのは嬉しい所。海岸を背景にポーズを取ったイラストはダブルライダーとの交代を描いた2話か、あるいは表記されている必殺技を披露したドクトルG戦か。先攻を条件にしたアビリティながらスピードは2で達成してもその場限りで必殺が1段階上がるだけなど、正直1弾という点を考慮してもSRとしては心許ない。今後のLR化に期待したい所である。

カードナンバー GL01-055 レアリティ N ライダータイプ ディフェンダー
ライダー 仮面ライダーV3
ステータス コウゲキ 2000 ボウギョ 2300 タイリョク 3100
必殺技 V3きりもみ反転キック スピードレベル:1 ヒッサツ 4600
アイコン
リーダーアビリティ 命がけの抵抗 チームにディフェンダーが2体以上いる場合、ラウンド2まで、
チーム全体のボウギョがアップ
ライダーアビリティ 諦めない意思 ラウンド2開始時、パンチアイコンを持つライダーのボウギョがアップ
解説 低レア版は鈍足のディフェンダー。チームのパンチアイコンの防御を手堅く上げるライダーアビリティで、リーダーアビリティも発動すれば更に上がる。

GL03弾

カードナンバー GL03-054 レアリティ N ライダータイプ フィニッシャー
ライダー 仮面ライダーV3
ステータス コウゲキ 2500 ボウギョ 1800 タイリョク 2600
必殺技 V3きりもみ反転キック スピードレベル:3 ヒッサツ 5100
アイコン
リーダーアビリティ 常識破り チームにアタッカー、ディフェンダー、フィニッシャーが全ている場合、
ラウンド2まで、自分のコウゲキが大アップ
ライダーアビリティ 決意する瞬間 ラウンド3開始時、このラウンドのみ、チームのフィニッシャーのヒッサツがアップ
解説 Nフィニッシャー。一応今までのV3の中では最速のスピード3。

SC01弾

カードナンバー SC01-048 レアリティ LR ライダータイプ フィニッシャー
ライダー 仮面ライダーV3
ステータス コウゲキ 3800 ボウギョ 3700 タイリョク 4200
必殺技 V3きりもみ反転キック スピードレベル:3 ヒッサツ 7700
アイコン
リーダーアビリティ 技と力を併せ持ったライダー チーム体力が15000以上の場合、
チームのフィニッシャーのコウゲキ・ヒッサツが大アップ
ライダーアビリティ 希望の約束 合計スピードが6以上の時、チーム全体の必殺がアップ
さらに、合計スピードが6以下の時、チーム全体のコウゲキがアップ
レジェンドアビリティ ライダーキック(必要コスト:4) ライダーキックでダメージを与える。
さらに、自分のヒッサツがアップ
解説 『デストロンが滅びぬ限り、仮面ライダーV3は死なん!』

第3の男、再び。前年GL01弾のLRを先輩ダブルライダーに譲り、自身は2年目の第1弾であるSCO1弾にてLRに昇格した。『V3』50周年イヤーを2月に終えたばかりで、直前にはプレバンでライダーマンのLR化が決まっておりそれに合わせてLRにするという大凡の期待に答えて唯今参上。
リーダーアビリティはその名に相応しく技の1号のLR(体力15000以上で全体必殺大アップ)と力の2号のLR(フィニッシャー全体攻撃大アップ)をそのまま合体させたまさに力と技のV3に相応しい効果である。フィニッシャーも以前よりは選択肢が増えたので、単一チームの難易度もやや下がった。
そして肝心のRAだが、スピード6以上と以下で別れるユニークな効果。まぁ要するにピッタリ6を出せば両方発動する訳である。ダブルアタックなどが発動したら当然崩れるのだが、アイコンやタイプに縛られない毎ラウンドの攻撃や必殺アップは魅力。例えばスピードを完全に捨てて6以下の攻撃アップだけを確実に取る戦法に振り切っても良いのだが、中速を保つ事が1番強いという不思議な能力である。
更には筐体カードでは初のライダーキック持ちでもあり、今までで一番高威力のきりもみ反転キックで悪を蹴散らせる1枚。
イラストはV3本編の最終回。自己犠牲で禊を祓ったライダーマンに4号の称号を贈り、ザリガーナとの甲羅崩しバトル死闘の中でV3フル回転キックを炸裂させた瞬間。後ろ姿の怪人はザリガーナである。(プレバンLRライダーマンもヨロイ元帥の後ろ姿が描かれており意識していると思われる)
つまりイラストとゲーム内の必殺技が違うのだが、一応右足のキックという点は共通している(本来のフル回転は両足蹴りだが、最終回では右足蹴りになっている)



カードナンバー SC01-065 レアリティ CP ライダータイプ ディフェンダー
ライダー 仮面ライダーV3
ステータス コウゲキ 3000 ボウギョ 3500 タイリョク 4100
必殺技 V3きりもみ反転キック スピードレベル:1 ヒッサツ 6200
アイコン
リーダーアビリティ 鋭い洞察 チームにディフェンダー、フィニッシャーが両方いる場合、
相手チーム全体のヒッサツを大ダウン
ライダーアビリティ 不屈の精神 後攻の時、2度まで、相手チームに1000ダメージ
解説 1周年のSC01弾稼働を記念した「カウントダウンキャンペーン」の1枚。これにて筐体排出からLR、SR、CPの3種が揃った。
ディフェンス職人で、リーダー能力はフィニッシャーを用意するだけで相手の必殺を大幅に削る。
そしてRAは自身がいる状態での後攻を条件に固定で1000ダメージ。2度までの制限があるので2000が限度だが、比較的容易に固定ダメージを与えられるのは強みである。目指すは守り抜いてからの逆転勝利なコンセプトで、去年のSRが使いにくく同弾のLRが引けないV3ファンに優しく寄り添うカード。
イラストはやはり3…ではなくSC01弾の稼働の2日前に公開されたことに因みV3の”V”の方のピースサイン。
これは少年ライダー隊の挨拶である”オッス!”に因み実は結構由緒正しいポーズだったりする。マフラー靡かせ、君と僕。
3じゃないのという指摘に関しては、意外にもV3はド直球に人にやさしく克己ちゃん3本指のスリーピースを1人で取る事が殆どないので、こういった形になったのだと思われる。






ガンバレジェンズデータ

登場作品:『仮面ライダーV3』
CV:田中大文(原作では宮内洋)
必殺技:V3きりもみ反転キック
ひとまずはSRで登場。技は前作と同じV3きもみ反転キックだが、前作のミスを概ね修正しクオリティアップされており1弾勢の中では中々手入れされた演出。
そして2年目の新シリーズの1発目、SC01弾でついにLR昇格。前年の1発目が新1号と新2号のLRだった事もあり、まるでTVシリーズ第1作『仮面ライダー』→第2作『仮面ライダーV3』のようなLRの世代交代が果たされた。(とこの時点では著者も思っていたのだが同弾は負けず劣らず本郷先輩が弾けた)
変身シーン導入に伴い、変身ベルト「ダブルタイフーン」のみCGモデルがついにリニューアルされている(本体は旧モデルのまま)
ガンバライド初期は「手加減しないですよ」など謎の敬語キャラだったがフォーゼ弾でLRが実装された折に新録。変身のボイスなどもこの時に収録したと思われる。
本作でCVを担当する田中大文氏は春映画や他ゲームなどでも数多くV3を演じたいわば「代役のメイン」であり中々に堂に入っていると評判である。が、やはり宮内氏のオリジナルキャストでの新録が欲しい、と思ってしまうのもファン心理だろう。
最終更新:2024年03月14日 22:51