【名前】 |
月の石 |
【読み方】 |
つきのいし |
【分類】 |
劇中アイテム |
【登場作品】 |
金色のガッシュ!! |
【詳細】
月の石が放つ光は人間や
魔物のダメージを回復し、
心の力までも回復させる。
アルムは「あの光を浴びると力が湧く」と称していた。
ゾフィスとしても最重要アイテムとして位置づけており、番人として
デモルトと
ローベルト・ヴァイルを配置して敵対者は実力で排除させる。
常に月の石の真下を取るデモルトは10m以上の巨体を持ち表面積が大きいことから常に全身に月の光を浴びた状態で戦闘が可能。
そのため生半可な攻撃は即座に回復されてしまい、更に圧倒的な巨体から繰り出す凄まじい破壊力は並みの魔物が束になってもまるで叶わない。
この石、かなり謎が多い存在であり、「月の石」と呼ばれているが本当に月から落下してきた石ではない。
そもそもゴーレンのディオガ・ゴルゴジオを解除するのに必要なのは「人間界における月が放つ光に似た波長」であり、その光を放つこの石と、石化を解除する月の光は似て非なる別物である。
正確に言えばこの石は、「月の光を放つように作られた巨大な石」でしかない。
本当に石化の呪縛を解くのに必要なのは月の光の方だが、その光を放つわかりやすいシンボルであるこの石の存在は千年前の魔物達を石化の恐怖から解放するための拠り所にしやすく、ゾフィスが千年前の魔物たちとその
本の持ち主達を効率よく支配するために必要な自動操縦装置【オートコントロールマシン】がこの石の本質である。
そもそもゾフィスがゴーレンの術を解除できたのは、
メドルウというディオガ・ゴルゴジオの効果を解除する光の波長を再現する特殊なフィルターを開発出来たが故。
だがヴァイルの発言からコンピューターに繋げることが出来たり、そもそも空中に浮遊している(天井から吊り下げられているわけではない)のもどういった原理か不明となっている。
レイラなど一部の魔物はこの石を削って瓶に詰めて持ち歩いており、削ることが出来る素材で出来ているようだ。
そもそもあんな高いところに浮いているこの石をどうやって削ったのか…謎は深まる。
最終更新:2025年09月16日 23:59