マグルガ

【呪文名】 マグルガ
【読み方】 まぐるが
【使用者】 ビクトリーム
【属性】 光線
【法則】 マグル(ビクトリーム固有冠詞)+ガ(集中、収束)
【分類】 ビクトリーム第1の術

【詳細】

Vの形をした頭部から光線を発射するビクトリームの呪文。

着弾地点にも輝かしいVの形の穴が開く威力を持ち、ビクトリームが持つ固有能力によって頭と胴体を分離し、宙に浮遊させた頭部を高速で回転させ呪文を発動することで、無差別かつあらゆる方向からの激しい攻撃が可能。

モヒカン・エース心の力の放出を止めずに術を使い続ける必要があるが、この無差別攻撃はデボロ遺跡の室内を半壊に近い状態にし、ティオセウシルも心の力が残り少ない状況だったとは言え破壊寸前まで追い込んだ。
自分すら巻き込む本気の無差別攻撃はファンの腹筋を崩壊させた上、その後も倒れ伏す自分自身の身体にまたしても直撃させてしまっている(分離したあと動けなくなっている自分の体をタコ殴りにされていたため、ガッシュ達へ放ったつもりが逃げられた後本体に着弾した)。

マグル「ガ」という構成から、下級呪文で「マグル」なる呪文が存在する可能性があるが使用された場面は無く存在の確証も無い。
マグル・ヨーヨーに「マグル」という冠詞が含まれる程度に限られる。

なおガンズ系ではないのにも関わらず一度の詠唱のみで術を連発、連射しているが、こういう描写がある呪文は他に見られない。
しかしガッシュのザケルガが相手に当たるまで電撃が一直線に伸び続けたりしているのと似たような現象だと思えば、パムーンデーム・ファルガ同様ビームブレードを振り回しているようなものに近いのかもしれない。

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最終更新:2025年06月23日 00:04