アルベール

【名前】 アルベール
【読み方】 あるべーる
【CV】 谷山紀章
【分類】 人間/本の持ち主
【パートナー】 レイラ
【年齢】 不明
【職業/身分】 学生?
【身長】 不明
【血液型】 不明
【誕生日】 不明
【家族構成】 不明
【好きな食べ物】 不明
【趣味】 不明
【初登場】 金色のガッシュ!!第116話

【詳細】

レイラの本の持ち主。

千年前における王を決める戦いの参加者であるレイラの本来の本の持ち主は既に亡くなっているため、彼はその子孫に当たる。
本来のパートナーではないため本を読むことは出来ず呪文の発動は不可能なはずだったが、子孫故に僅かながら生じる魔本との心のつながりをゾフィスの精神操作によって無理やり合致させ、本来の本の持ち主であるかのように心の力を使って呪文を唱えることが可能になっている。
そしてその操作に合わせ、心を操ることで戦うことへの忌避感を消し自我を薄める洗脳が施されている。

それによって基本的に魔物の指示によって術を発動するだけの、心の力を利用する自動呪文詠唱機扱いされている。

しかしレイラはそういった関係を嫌い度々アルベールに対して話しかけており、本物のパートナーになることを望まれていた。

外見は短い金髪の青年であり、瞳は水色。いわゆる金髪碧眼なイケメン。
顔立ちは整っており、今どきの若者といったざっくばらんな言動だが、ゾフィスの精神操作によってそういった本来の気質は封印されている。

上記の通りレイラからは度々会話のやり取りを望まれ、彼女からも話しかけられていたが精神操作故に自発的な言動が不可能だったため終始無反応であった。
しかしながら完全に外界の情報を遮断されたわけではなく、言動を表に出せないだけでレイラの言葉はすべてアルベールに届いていた。

清麿達に加担したことがゾフィスにバレ、石化してしまうイメージに囚われ精神崩壊しかけたレイラを救ったのは、心が操られていたはずのアルベールの涙である。
その温かさがレイラの心に届き、彼女の心にこびりついていた石化の呪いを完全に払拭させることに成功した。

その後ビョンコパティの尽力によって月の石の破壊に成功すると精神操作が解除され気を失ってしまう。
ギルガドム・バルスルクを発動したデモルトが暴走状態になっても目を覚まさなかったためレイラの往復ビンタを食らったりしていたが、しばらくして意識を取り戻しミベルナ・マ・ミグロンを発動して戦いに参加する。

そして心と心が繋がった真のパートナーでしかなし得ない力で暴走状態のデモルトを圧倒し撃破に貢献した。

戦いが終わると魔界に戻ることを望んだレイラを見送り、送還間際に彼女から頬にキスされた。
そして元の生活へと戻っていった。

千年前の魔物の本の持ち主の中では玄宗ローベルト・ヴァイルなどと違い、精神操作で自我を封印されていたアルベールだが、その中で精神操作が解けたのち復活し、戦闘に参加したのは彼が唯一。
魔本と心のズレを無理やり一致させる操作事態は洗脳が解けても残っていたようだ。

【余談】



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最終更新:2025年06月02日 19:39