【名前】 |
バーゴ |
【読み方】 |
ばーご |
【分類】 |
魔物の子 |
【呪文】 |
息系 |
【人間換算】 |
6歳 |
【好きなもの】 |
魚、羊、豚、鳥、何でも |
【初登場】 |
第10巻 |
【詳細】
ドラゴンのような姿の魔物。口からキバが飛び出したいかにも凶悪そうな見た目をしているが、性格はいたって素直。
人間換算で6歳であるため、見た目に反して能天気で頭が弱く、キャンチョメの
ポルクで変身した頭部が異常に長い
フリトを見抜けないほど。
食べることが趣味というだけあり、大食漢で特に羊が大好物。
ルシカの住む村を幾度と無く襲撃し食料という食料を強奪していた犯人。
口から何かしらの術を吐き出す系統の術を使用し、
炎や
牙等を発射する。
また
ギガノ級の
ギガノ・ビレイドを最大呪文とし、羊泥棒という犯罪に手を染めつつそれなりに場数を踏んできた可能性もある。
ちなみにギガノ・ビレイドは後に石版魔物の中でも扱う魔物が登場しているが、そちらは光線系を多数習得した呪文であり、それも踏まえるとフレイドの強化系がギガノ・ビレイドというわけではないようだ。
口から吐き出すもののなかに、光線が含まれたというだけだろう。
奮起した
キャンチョメを相手に、豊富な攻撃手段で圧倒するも、彼の勇気が目覚めさせた
ディカポルクに驚き、術を乱発。
本を奪いに来たフォルゴレに対し、ルシカを人質にするようフリトに命令され彼女に襲いかかるも寸前でキャンチョメがルシカを守り失敗。
その隙に最後に使用した
フレイドが草を燃やした残り火に本を投げ込まれ敗北した。
最終更新:2024年09月15日 04:40