Horde 3.0(ホード3.0)
- 最大5人で協力プレイを楽しめるホードモード。プレイヤーは人類側のキャラクターを操作し、次々と押し寄せる敵の猛攻(Wave)を凌いでいく。
- 対戦で選択することのできるマップは全てHordeでも選択可能。
- Horde3.0ではこれまでのローカストに代わりスワーム、ディービーが敵として登場する。
- 10Wave×5の50Waveで構成されている。
- 各10の倍数のWaveはBoss Waveで、通常の雑魚に加えてキャリアやスワーマックといった非常に強力な敵と戦うことになる。
- 各Boss Waveをクリアするごとに敵が強化され出現する数も増えていく。
Wave11~20 敵の体力2.0倍
Wave21~30 敵の体力2.0倍+敵の攻撃精度2.0倍
Wave31~40 敵の体力2.0倍+敵の攻撃精度2.0倍+敵の攻撃力2.0倍
Wave41~50 敵の体力2.5倍+敵の攻撃精度2.5倍+敵の攻撃力2.5倍
特に攻撃力(=プレーヤーが敵から受けるダメージ)が大幅に増加するWave31以降は大きく難易度が上がるので要注意。
- Boss Waveを除く通常Waveが4Wave経過するごとにBonus Waveと呼ばれるWaveが発生する。
提示されたチャレンジをこなす事で追加キャッシュと物資のボーナスを得ることができるWaveとなっている。
- 前作のHordeからの最大の変化として"クラス""スキル""ファブリケーター"などが導入された。
- ソルジャー、エンジニア、スナイパー、スカウト、ヘビーの各クラスはそれぞれ初期武器が異なり、まったく異なる専用スキルを持つ。今作は各クラスの役割を個々が理解して助け合うことが非常に重要となっている。
- 敵を倒した時に落とすパワーを入手することでスコアと同時に通貨を得られ、それを使用して武器や防衛施設といった攻略に役立つものをファブリケーターから購入できる。
- 通貨はファブリケーターに投入後チーム全員でシェアすることができる。
- 通貨を使って得ることのできる防御手段は設置した後も段階的にパワーアップすることができる。(ファブリケーターのレベルに準ずる)
- また、防御手段となる設置物は敵の攻撃を受けると壊れていくため修理が必要となる。修理ツールのバーナーはエンジニアが初期武器として所有している。ファブリケーターから購入することもできるが5000かかる。
- 対戦と同様に、ダウンとそこからの蘇生が可能なのは2回まで。3回目は致死量のダメージを受けるとダウンせずに死亡する。
- 死んでしまった場合でも死んだプレイヤーのタグを回収してファブリケーターに持っていくことで復帰させることが出来る。1回目は無料だが2回目以降は有料。
- http://standby.mydns.jp/ (GearsofWarシリーズ ステンバーイ)では20:15~21:30の間で毎日、大体2回位の募集がある。パブリックと違い、途中抜けが無く、よほどの事が無い限り、かならず完走するので初心者やクラスおよびスキルのレベルを上げたい人にはオススメ。
準備フェーズ
- Wave開始後の30秒の制限時間
- 十字キーに格納されないタイプの武器は、準備フェーズ終了後に所持していないと消える。
- この時にスカウトがパワーを拾っても2倍のボーナスは適用されない
- スカウトがデポジットボーナスを付けている場合は適用される(最大1.5倍)
- 準備フェーズ開始時、アサルトライフル、ショットガン、ピストルは、残弾が一定値まで補充される。一定値以上ある場合はそのまま。
ファブリケーター
- マップ上にひとつあり、これを設置する場所がプレイヤー側の本部となる。
- チャレンジに成功すると、報酬アイテム箱が周囲に置かれる
ファブリケーターでできること
- 防衛設備と武器の購入
- プレイヤーが回収したパワー(お金)の納入
- 死んでしまったプレイヤーの復活
- エピックスキルのファブリケーターオプション発動
- 敵のリスポーンの制限(ファブリケーターの近くには敵が沸かない)
ファブリケーターのレベルアップ
- 購入した物の合計金額が一定を超えるとファブリケーターのレベルが上がる。レベルが上がると買える武器が増えていき、防衛設備は上位の物を購入できるようになる。強い設備が購入できる反面、設備の価格は等倍に上がっていく。
防衛設備
- 防衛設備はファブリケーターのレベルに応じて強化することができる。
- 防衛設備はダメージを受けると修理が必要になる。
- 全クラスで使える防衛設備コスト-10%スキルとエンジニア専用スキルの各防衛設備コスト-40%を組み合わせることにより、それぞれ最大50%OFFで設置できる。
バリア
敵の侵入を妨げる基本的な防衛施設。特に敵の侵攻速度の速い今作では重要性が増した。
高難易度では侵入経路一つに付き三重四重に設置しておくとかなり安心である。
削減コストのレベルを上げれば修理せずにそのまま使い捨て→パワー回収で気軽にパワーサイクルできるためファブリケーターの財政にも優しい。
味方の近くに設置する時はバリアの両端が射線(主にサルボ)の邪魔にならないように気を付けたい。
マントルできる壁の横にバリアを設置しまうのは初心者にありがちなミスなので注意。
Lv1.2は敵の速度を落としてくれるためヘッドショットが狙いやすく、修理費用も安い
Lv3になるとレーザーが付き、敵に与えるダメージが一気に増す
Lv4になると与えるダメージも相当なものになり、トラッカー、ジュビィ、ドローンなどは勝手に倒れてくれる。
Lv |
価格 |
HP |
1 |
2,000 |
2,500 |
2 |
3,000 |
4,000 |
3 |
5,000 |
7,000 |
4 |
8,000 |
11,750 |
デコイ
敵の注意を引き付けてタゲを逸らすことができる人形。
うまく使えば絶大な効果を発揮するがよく考えずに設置するとすぐ壊されてしまう。
味方の射線に入るが邪魔にはならず、敵にすぐ壊されず、かつ囮としての役割をキッチリ果たしてくれる場所に配置するのが理想。
バリアやセントリーと組み合わせて使うとより効果的。
ボスウェーブでは前方にひとつ置いておくとボスが来るまでの時間稼ぎをしやすくなる。
Lv |
価格 |
HP |
1 |
3,000 |
2,500 |
2 |
4,500 |
4,000 |
3 |
7,000 |
6,500 |
4 |
10,500 |
10,000 |
MGセントリー
デコイやバリアに向けて置けば敵を自動で撃退してれる。
自陣の近くに置いた場合、侵入してきたセンチネルやガーディアンを撃退してくれる。
レベルを上げれば強力になるが弾の補充費が高い上にファブリケーターにまったく還元されないのが欠点。
また、スカウトがパワーを回収し終える前に敵を倒してしまうことも多々あるため、序盤から前線に置くと金欠の原因になることも。
Lv |
価格 |
HP |
弾数 |
1 |
8,000 |
2,000 |
300 |
2 |
12,000 |
3,000 |
350 |
3 |
16,000 |
5,000 |
450 |
4 |
22,000 |
9,000 |
675 |
ショックセントリー
機械系に比較的大きいダメージが入る。
MGセントリーに比べて、横範囲が狭いが射程が長い。
Lv4の攻撃には敵の動きを鈍くする効果がある。
Lv |
価格 |
HP |
弾数 |
1 |
8,000 |
1,500 |
15 |
2 |
12,000 |
2,500 |
20 |
3 |
16,000 |
4,000 |
25 |
4 |
22,000 |
6,500 |
30 |
タレット
移動可能な盾付き回転式銃座。
レベルアップしていくことで精度が上がり盾も強化されていく。
レベル3以上になると高難易度の敵も一方的に制圧可能なほど強力な兵器となる。
ボスまたは高難易度におけるガーディアン・センチネル、ケストレルなどの飛行系に対してより強みを発揮する。
屋根が近くに無い場合、これがないとケストレルに一方的に攻撃されてしまうことも。
どの
クラスが使ってもそこそこの戦果を挙げられる設備だが、その反面、設置、修理および弾薬の補填に大量のパワーを消費してしまう弱点を持つ。
特に修理と補填の費用は還元されないのが欠点である。
そのため序盤から考えなしにあまり乱用しすぎるといきなり資金難に陥ってしまうこともある。費用対効果をよく考えて利用しよう。
発売以降、インセイン(特に野良)では複数のプレイヤーがタレットに付いてひたすら撃ち続けるプレイスタイルが流行しており、これを見た開発は本来意図していた形ではないとしてタレットの弱体化を宣言した。(2016年12月)
半年後のHordeの大型アップデートにて、二回目の弱体化が加えられ、さらに作成コストと弾補充コストが激増した。これによって複数のプレイヤーが毎ウェーブタレットに付くようなプレイを長く続けていくのはかなり難しくなった。(2017年6月)
Lv |
価格 |
HP |
弾数 |
1 |
10,000 |
4,000 |
200 |
2 |
20,000 |
6,000 |
275 |
3 |
40,000 |
8,000 |
350 |
4 |
80,000 |
12,000 |
500 |
武器ロッカー
各種武器・重火器を収納できるロッカー。
収納した武器は徐々に弾薬が補填されていく。
ピストル・グレネードは収納できない。
主にサルボ、トライショット、エンバー、ドロップショットなどの強力な武器を保管しておくために用いられ、人数分と予備をひとつふたつ用意すれば高火力を最後まで維持できる。
また収納された武器の弾薬の補填にはパワーを消費しないため、結果的にタレットやセントリーよりも遥かに割安で利用可能。
Horde3.0の新要素の中でも一番と言っていいほどぶっ壊れなのだが、野良では何故か非常に過小評価されがちである。
Lv |
価格 |
HP |
1 |
6,000 |
2,000 |
2 |
7,500 |
3,000 |
3 |
9,000 |
5,250 |
4 |
15,000 |
10,000 |
パワーの管理
パワーの量はゲームの成否を大きく左右するためしっかり気を付けたい。
スカウトの人がほとんどのパワーを回収する(させてあげる)のはもちろん、時々の出てくるボーナスも難易度の高い「一定数の敵を処刑」以外は積極的にこなしたい。
パワーの枯渇
パワーが枯渇気味になってしまう主な原因は以下の3つである。
- スカウトがパワーを十分回収できていない
- セントリーの使いすぎ
- 蘇生のしすぎ(死亡2回目以降の蘇生はパワーを消費するため)
最終更新:2018年11月20日 13:27