軌跡シリーズまとめ
ダグラス
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ダグラス
S1204のグノーシス事件後、前警備隊司令の更迭とソーニャ・ベルツ副司令の司令昇進をうけて、タングラム門詰め副司令に就任。その戦闘力は警備隊一とされ、兄貴肌の親しみやすい人柄もあって、隊士たちからの信望が厚い。その点が前司令から疎まれる要因となり、それまで警備隊員からクロスベル警察学校の教官に左遷されていた。
教官としての技量も高く、ロイド・バニングスのトンファーによる制圧術や、ランディ・オルランドのスタン・ハルバートの戦技は、いずれも彼の指導によるもの。その指導は《鬼のダグラス》の異名を持つほど厳しく、フランツ(警察学校時代のロイドの学友で広域防犯課の巡査)などは、あまりの厳しさに警察学校でよく泣いていたという。特に実戦形式の模擬訓練は、「ダグラス式」と呼ばれる、特定の制限された条件下を想定した、彼独自の方法論に基づく。
なお、セルゲイ・ロウとソーニャ・ベルツの後輩として、二人の結婚の仲立ちを務めたことや、その二人がS1199に離婚していることを、模擬訓練の支援要請で訪れた《特務支援課》の面々にうっかり漏らしてしまう。
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