Todarodes pacificus
志 クラス
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文化祭(クラス)1年目
●●「今日の文化祭、
わたしたちの
クラスの出し物は喫茶店。
●●「早く教室に行って
開店準備しなきゃ!
わたしたちの
クラスの出し物は喫茶店。
●●「早く教室に行って
開店準備しなきゃ!
●●「コーヒーと、サンドイッチ
お待たせしました。
●●(ひえー、忙しくて目が回る……。)
お待たせしました。
●●(ひえー、忙しくて目が回る……。)
友好
●●「あ、志波くん。
いらっしゃい!
志波「………………。
●●「えーと。
……なにか飲む?
志波「……喫茶店だったな、
そういえば。
●●「う、うん。
志波「じゃあ、オレンジジュース。
●●「サンドイッチも一緒にどう?
オススメだよ。
志波「……じゃ、それも。
●●「ありがとうございます!
●●「オレンジジュースと
サンドイッチ、入りまーす!
いらっしゃい!
志波「………………。
●●「えーと。
……なにか飲む?
志波「……喫茶店だったな、
そういえば。
●●「う、うん。
志波「じゃあ、オレンジジュース。
●●「サンドイッチも一緒にどう?
オススメだよ。
志波「……じゃ、それも。
●●「ありがとうございます!
●●「オレンジジュースと
サンドイッチ、入りまーす!
好き以上
●●「あ、志波くん!
来てくれたの?
志波「ああ。
……忙しそうだな。
●●「そうなの。
わたしがホールに出たとたん、
急に混んできて……。
志波「……。
●●「どうしたの?
睨んじゃったりして……。
志波「……けん制だ。
●●「けん制?
志波「……サンドイッチと飲み物をくれ。
リンゴジュースでいい。
●●「あ……うん。
●●「オーダーで〜す!
リンゴジュースとサンドイッチ、
お願いしまーす!
来てくれたの?
志波「ああ。
……忙しそうだな。
●●「そうなの。
わたしがホールに出たとたん、
急に混んできて……。
志波「……。
●●「どうしたの?
睨んじゃったりして……。
志波「……けん制だ。
●●「けん制?
志波「……サンドイッチと飲み物をくれ。
リンゴジュースでいい。
●●「あ……うん。
●●「オーダーで〜す!
リンゴジュースとサンドイッチ、
お願いしまーす!
成功
志波「うまかった。
●●「……ホント?
志波「ああ。
●●「よかった!
志波「……どうしておまえが
よろこぶんだ?
●●「実はこれ、わたしが作ったんだ。
志波「へえ……意外だな。
●●「あ、ひどい。
志波「……冗談だって。
マジでうまかった。
ごちそうさん。
●●(やったー!
志波くんにほめられたよ!)
●●「……ホント?
志波「ああ。
●●「よかった!
志波「……どうしておまえが
よろこぶんだ?
●●「実はこれ、わたしが作ったんだ。
志波「へえ……意外だな。
●●「あ、ひどい。
志波「……冗談だって。
マジでうまかった。
ごちそうさん。
●●(やったー!
志波くんにほめられたよ!)
●●「わたしたしのクラスの喫茶店は
大人気だったし、
楽しい文化祭だったな!
大人気だったし、
楽しい文化祭だったな!
失敗
志波「……甘いツナサンドは初めてだ。
●●「えっ!?
志波「客に出す前に味見しろって、
中のヤツに言っとけよ。
●●「ご、ごめんなさい!
調味料、間違えちゃったみたい……。
志波「……おまえが作ったのか?
●●「う、うん……。
志波「……この機会に、客商売ってものを
一から学んだほうがいいぞ。
●●(うう……大失敗……。)
●●「えっ!?
志波「客に出す前に味見しろって、
中のヤツに言っとけよ。
●●「ご、ごめんなさい!
調味料、間違えちゃったみたい……。
志波「……おまえが作ったのか?
●●「う、うん……。
志波「……この機会に、客商売ってものを
一から学んだほうがいいぞ。
●●(うう……大失敗……。)
●●「ミスが多くて
みんなに迷惑かけちゃったな。
反省……。
みんなに迷惑かけちゃったな。
反省……。
文化祭(クラス)2年目
●●「今日の文化祭、
わたしたちの
クラスの出し物はディスコ!
●●「早く教室に行って
開店準備しなきゃ!
わたしたちの
クラスの出し物はディスコ!
●●「早く教室に行って
開店準備しなきゃ!
●●「ようこそ!
ディスコ”ヤング・プリンス”へ。
●●(ひえー、意外に人が入ってる。
忙しくて目が回るよ……。)
ディスコ”ヤング・プリンス”へ。
●●(ひえー、意外に人が入ってる。
忙しくて目が回るよ……。)
友好
???「●●。
●●「あ、志波くん。
いらっしゃい!
志波「……ディスコ?
●●「うん。
踊っていって?
志波「じゃあな。
●●「えっ!?
あのっ、せっかくだから
見ていくだけでも……
志波「……見るだけ、だぞ。
●●「う、うん。
では、ご案内しまーす!
●●「あ、志波くん。
いらっしゃい!
志波「……ディスコ?
●●「うん。
踊っていって?
志波「じゃあな。
●●「えっ!?
あのっ、せっかくだから
見ていくだけでも……
志波「……見るだけ、だぞ。
●●「う、うん。
では、ご案内しまーす!
好き以上
???「●●。
●●「あ、志波くん。
見に来てくれたの?
志波「……ああ。
念のため。
●●「念のため?
志波「ディスコなんていう
治安の悪そうな響きの場所、危ないだろ。
●●「学校だから平気だよ。
せっかくだから入っていかない?
志波「……わかってないな。
●●「えっ?
志波「……入ってく。
●●「あ、うん。
では、ご案内いたしまーす!
●●「あ、志波くん。
見に来てくれたの?
志波「……ああ。
念のため。
●●「念のため?
志波「ディスコなんていう
治安の悪そうな響きの場所、危ないだろ。
●●「学校だから平気だよ。
せっかくだから入っていかない?
志波「……わかってないな。
●●「えっ?
志波「……入ってく。
●●「あ、うん。
では、ご案内いたしまーす!
成功
●●「こちらへどうぞ!
志波「……静かな場所もあるんだな。
●●「うん。
意外でしょ。
志波「ああ。
これならゆっくりできそうだ。
●●「飲み物持ってくるよ。
なにがいい?
志波「お茶くれ。
……サンキュ。
●●(よかった、
志波くん気に入ってくれたみたい。)
●●「わたしたちのクラスのディスコは
大人気だったし、
楽しい文化祭だったな!
志波「……静かな場所もあるんだな。
●●「うん。
意外でしょ。
志波「ああ。
これならゆっくりできそうだ。
●●「飲み物持ってくるよ。
なにがいい?
志波「お茶くれ。
……サンキュ。
●●(よかった、
志波くん気に入ってくれたみたい。)
●●「わたしたちのクラスのディスコは
大人気だったし、
楽しい文化祭だったな!
失敗
●●「こちらへどうぞ!
志波「……おい。
ど真ん中か?
●●「うん。
せっかくだし、踊らなきゃソンだよ、
志波くん!
志波「……得をしようと思って
来たわけじゃない。
志波「……
●●(うぅ……失敗しちゃった……。)
●●「ミスが多くて
みんなに迷惑かけちゃったな。
反省……。
志波「……おい。
ど真ん中か?
●●「うん。
せっかくだし、踊らなきゃソンだよ、
志波くん!
志波「……得をしようと思って
来たわけじゃない。
志波「……
●●(うぅ……失敗しちゃった……。)
●●「ミスが多くて
みんなに迷惑かけちゃったな。
反省……。
文化祭(クラス)3年目
友好以上
主役→『学園演劇』へ
裏方
●●(よかった、間に合って……
あとは舞台がうまく行けば!)
志波「●●。
●●「あ、志波くん。
お疲れさま。
志波「ああ。
……やけに楽しそうだな。
●●「うん!
準備、大変だったけど
楽しかったなぁって。
●●「志波くんはどうだった?
志波「……そうだな。
志波「入学したときは、
こんな行事に参加するなんて
夢にも思ってなかった。
志波「まして、楽しみながら
参加できるなんてな。
●●「志波くん……。
放送「これより、
羽ヶ崎学園、学園演劇を
開演いたします。
志波「……始まるな。
●●「う、うん。
最後まで、がんばろうね。
志波「●●。
どうだ?
●●「うん。いまちょうど、
クライマックスに
さしかかったところ。
???「……謀反の疑いをかけられ、
出奔せざるを得なかったわたしを、
あなたは気にかけてくださった。
???「素性を隠し……浪人として
うつうつと生きていたわたしに
手を差し伸べたのは、あなたです。
???「再び武士として……
侍として生きよ、と。
●●「すごい……お客さんみんな、
舞台に釘付けだね。
志波「………………。
志波「……●●。
●●「ん? なに?
志波「この姫。
……おまえに似てる。
●●「そ、そう?
どの辺が?
志波「……っさあ。
●●「さあ、って……。
志波「……おまえより、オレのほうが
あの侍に似てるかもしれない。
???「あなたの言葉に、
わたしがどれだけ救われたか
分かっておられますか?
志波「分かってるか?
●●……。
●●「……志波くん?
???「……姫の御身は、わたしの身に
代えてでもお守り致します。
???「ここから、共に逃げ果せましょう。
???「はい。
わたくしも、諦めませぬ。
そなたがいる限り……!
志波「……幕、下りるぞ。
またあとでな。
●●「あ、うん……。
●●(志波くん、なにが
言いたかったんだろう……。)
●●「裏方だったけど、
それもいい思い出だな……。
あとは舞台がうまく行けば!)
志波「●●。
●●「あ、志波くん。
お疲れさま。
志波「ああ。
……やけに楽しそうだな。
●●「うん!
準備、大変だったけど
楽しかったなぁって。
●●「志波くんはどうだった?
志波「……そうだな。
志波「入学したときは、
こんな行事に参加するなんて
夢にも思ってなかった。
志波「まして、楽しみながら
参加できるなんてな。
●●「志波くん……。
放送「これより、
羽ヶ崎学園、学園演劇を
開演いたします。
志波「……始まるな。
●●「う、うん。
最後まで、がんばろうね。
志波「●●。
どうだ?
●●「うん。いまちょうど、
クライマックスに
さしかかったところ。
???「……謀反の疑いをかけられ、
出奔せざるを得なかったわたしを、
あなたは気にかけてくださった。
???「素性を隠し……浪人として
うつうつと生きていたわたしに
手を差し伸べたのは、あなたです。
???「再び武士として……
侍として生きよ、と。
●●「すごい……お客さんみんな、
舞台に釘付けだね。
志波「………………。
志波「……●●。
●●「ん? なに?
志波「この姫。
……おまえに似てる。
●●「そ、そう?
どの辺が?
志波「……っさあ。
●●「さあ、って……。
志波「……おまえより、オレのほうが
あの侍に似てるかもしれない。
???「あなたの言葉に、
わたしがどれだけ救われたか
分かっておられますか?
志波「分かってるか?
●●……。
●●「……志波くん?
???「……姫の御身は、わたしの身に
代えてでもお守り致します。
???「ここから、共に逃げ果せましょう。
???「はい。
わたくしも、諦めませぬ。
そなたがいる限り……!
志波「……幕、下りるぞ。
またあとでな。
●●「あ、うん……。
●●(志波くん、なにが
言いたかったんだろう……。)
●●「裏方だったけど、
それもいい思い出だな……。