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ブロック要素とインライン要素の違いについて
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プラグインの結果として表示されるブロック要素とインライン要素について
プラグインが結果として表示する要素にはブロック要素とインライン要素があり、それぞれプラグインごとに異なります。また、記述方法により、ブロック要素とインライン要素の内、どちらを表示するか変更することができるプラグインも存在します。
対応している記述方法については、それぞれのプラグインのガイドを参照ください。
ブロック要素
- 見出しや段落のように横幅いっぱいの領域を持ちます。要素の前後に改行があるように表示されます。
- #プラグイン名() と記述することで、ブロック要素を表示するプラグインが動作します。行頭に記述しないと動作しません。
- 中括弧内 { } にパラメーターを指定できるプラグインの場合、中括弧の中に改行を含める事ができます。
(例) #image(a.png) と記述すると、前後に改行があるように表示されます。
インライン要素
- リンクや強調のように段落などの一部として扱われます。要素の前後に改行は入らず、続けて文字等を記述できます。
- &プラグイン名() と記述することで、インライン要素を表示するプラグインが動作します。どこに記述しても動作します。
- 中括弧内 { } にパラメーターを指定できるプラグインの場合、中括弧の中に改行を含める事ができず、一行で書く必要があります。
(例) &ref(a.png) と記述すると、要素の前後に改行は入りません。
どこに記述しても動作するため、表組みの中に入れたりすることができます。
互いの要素の表示の違いについて
プラグインの結果として表示される要素がブロック要素の場合、要素が縦に並んで表示されるのに対して、インライン要素を表示するプラグインを利用することで、横に並べて表示させることができます。
- ブロック要素を表示する「#image」プラグインを利用した場合
#image(http://atwiki.jp/image/header_logo.gif) #image(http://atwiki.jp/image/header_logo.gif)


- インライン要素を表示する「&ref」プラグインを利用した場合
&ref(http://atwiki.jp/image/header_logo.gif) &ref(http://atwiki.jp/image/header_logo.gif)


例外
imageプラグインは、inlineパラメーターを指定した場合、横に並べて表示出来ます。(過去の経緯により、imageプラグインのみに存在します。他のプラグインでは、#や&から始まる記載方法によって、ブロック要素、インライン要素の出力を分けています。)
#image(http://atwiki.jp/image/header_logo.gif,inline) #image(http://atwiki.jp/image/header_logo.gif,inline)

