601-700
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gundam_dollda
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601 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/09(日) 14:22:50 ID:???
「今日から授業用MSのSMS-005 プーリッツではなくS.A.E.S.社よりレンタルした
EA-002 グワッシュを使用して模擬戦するぞ。MS工学科の奴らは整備を怠るなよ!」
進宇宙記念国際学園のMS関係の学科は民間保安会社S.A.E.S.社(Space And Earth Security)
と連携を取り、次代のMSパイロットやMS整備士、MS設計士等の育成に力を入れている。
生徒達も真剣に講師の説明を聞き、各々が与えられた機体に愛着を持ち、授業に臨んだ。
普通科。今日は体育の授業で校庭が活気にあふれている。その中で一人、際立った
活躍をする生徒が一人いた。バスケットボールを軽快にドリブルし、鮮やかなシュートを
決めた。
「やっぱ強いなぁ…グレンの奴。」
「へへっ!本業はサッカーだけど、スポーツマンはスポーツ万能なんだぜ!」
「勉強は小学生並みでダメダメだけどな。」
グレン・ベル。高等部普通科一年。頃奈や煉磁とは幼馴染でクラスメートにあたる。
進宇宙記念国際学園では授業時以外はどの学科でも同じクラスで過ごすシステムを
採用している。
「さぁ、どっからでもかかって来い!次はバレーか?野球か?それともサッカーか?」
自信満々なグレン。彼は極度の遊び好きであり、極度の勉強嫌い。勉強の時間を全て
サッカーに費やした事で学年全体に知られている。その姿を校舎の4階から眺めていた
頃奈。彼の元気な姿に頃奈は勇気を貰った。
「…よし、私もプログラムの開発を頑張らなきゃ!I☆BU☆KIさんに負けないために!」
「ちぇ…何だよ。ちょっとスポーツできるからって…授業サボってるくせに。」
「みんなと同じ事をしてない時点で外れてるよな。アイツは将来のこと考えてるのか?」
校庭の隅で5~6人が溜まってグレンの陰口を呟き合っていた。
602 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/09(日) 14:25:08 ID:???
「よっしゃ!敵機撃破!残るは45体!」
MS訓練場でグワッシュを軽快に駆る煉磁。
「うん、うん。やっぱり頃奈にチューンしてもらったOSは使いやすいな。」
「…(ただ、今はいいとして今後も頃奈にチューンしてもらうわけにはいかないな。)…」
煉滋は一年前までは手の付けようのない不良だったが、家族でアメリカ旅行へ行った時に
自爆テロに巻き込まれて以来、改心する。実技の成績は平凡。筆記の成績は悪いものの、
テロや紛争を防ぐために軍人になるのが夢である。
「ふぅ…もう夕方か…グレンと煉滋はどうしてるかなぁ…。」
頃奈は誰もいなくなった教室でメールを打っていた。使用プロトコルを宇宙用に切り替えて
メールの送信ボタンを押す。メールにはこう書かれていた。
「I☆BU☆KIさんへ、ご無沙汰してますころにゃんです。最近はコロニーサイドと地球サイド
の対立がよく2chの話題になってますが。仕事の以来が来たんですね、羨ましいです。私は未だ
プログラムを開発中です。完成したらマイクロハードディスクと共にそちらに送りたいです。
I☆BU☆KIさんはコロニー暮らしですよね。今度、機会があったら会いませんか?」
「よぉ、頃奈。こんな所にいたか。」
煉滋。
「さて、帰るか」
グレン。
「…うん!」
同時刻、三人を遠くから見ているものがいた。
「…あれが宗谷大尉の娘さんか……」
603 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/09(日) 14:35:32 ID:jsTyZzpt
以上、4時間くらい使ったわりに大した物が書けてないという罠。
なんか新しい要素が一気に入ってきた気がするw
604 :議論スレにて1001変更案を相談中:2008/11/09(日) 14:42:29 ID:???
ブッ飛んだスレだなw
605 :議論スレにて1001変更案を相談中:2008/11/09(日) 15:40:57 ID:???
Gガンのやられガンダムたちだな。
マンダラガンダムとかw風車のガンダムとか
606 :571:2008/11/09(日) 18:23:42 ID:gw9BRJVK
バルドさん、再び乙。GJ
おお、もう二度と会わないだろうと思っていた幻の学園ドルダ!!
まさか再び会い交えようとは……
というか2chまだ生きてんの!?少なくとも新シャア板は消えてるだろうけど、ある意味すごいな。
誤字、I☆BU☆KIへのメールで、仕事の依頼が仕事の以来になってますよ~。
続き、楽しみにしてますデス。
607 :初期にMSデザインしてました:2008/11/09(日) 18:25:53 ID:???
あれ?このスレまだあったの?
608 :571:2008/11/09(日) 19:14:29 ID:???
ええ、まだ生きてます。
609 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/09(日) 20:50:34 ID:jsTyZzpt
>>606
レス&指摘&ロゴの感想ありがとうございます。この学園ドルダは時間軸的
には本編開始時の3ヶ月くらい後のお話です。2chはちょっとしたネタですw
>>607
お久しぶりです。このスレは来てる人こそは少ないものの徐々に復旧しつつ
あります。もし、よろしければこのスレに再びお力を!
610 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/09(日) 21:12:05 ID:???
ここでいくつか補足しておきます。
【Variable言語】
進宇宙暦0102年において最も普及している言語の一つ。柔軟性が高い。
クッキー機能やフィードバック機能に優れており、主にA・I(人口知能)
プログラムの開発に適している。安定性が低いのが欠点。
【fixed言語】
進宇宙暦0102年において最も普及している言語の一つ。安定性が高い。
メモリへの負担が少ない分、処理が早く、主に作業系ソフトウェアの
開発に適している。柔軟性が低いのが欠点。
【S.A.E.S.社】
簡単に説明すると民間の手で創設された警察。ネットでの規制もしており、
構成員はいい大学を出て就職したお坊ちゃまから元・犯罪者まで、その人種は
多種多様である。
【SMS-005 プーリッツ】
全世界の学校のMS関係の学科に配属されている教育用のMS。武装は水鉄砲と
鉄パイプのみ。SMSとはSchoolMobileSuitの略である。
611 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/10(月) 00:20:15 ID:???
眠い…
>>バルド
乙です!ほのぼのな路線なのかな?キャラデザもGJ!
>>607
どっちの人かわからないけど、お久しぶりっす。
ちょっとこれからリアルの方で忙しくなりそうなんで、間が空くかもしれないです。
頑張って来ようとはしてみますが…
それじゃあ失礼します
612 :573:2008/11/10(月) 00:21:57 ID:???
俺何回名前欄ミスればいいんだろう。俺氏ね
今度こそ失礼しますorz
613 :571:2008/11/10(月) 17:56:36 ID:???
おk、了承したです。
614 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/10(月) 19:46:54 ID:???
おk、了解です
615 :議論スレにて1001変更案を相談中:2008/11/10(月) 19:54:50 ID:???
皆頑張れ、俺は全裸で待ってる。
616 :通常の名無しさんの3倍:2008/11/11(火) 00:25:01 ID:???
ドルダ復活記念
http://wktk.vip2ch.com/vipper3491.jpg
またヒマがあったら描きに来ます
617 :573:2008/11/11(火) 08:26:11 ID:???
>>616
ちょ、乙w
上手すぎる…
良かったらまた顔出して下さいね
と空き時間にレス
618 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/11(火) 10:57:55 ID:???
>>616
何という画力……乙!
早速ですがwikiに掲載しておきますね
619 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/11(火) 16:34:48 ID:UmkyXPBB
Wikiのトップページを更新しました。クランの横にいるのは一応シンシア。
ttp://www8.atwiki.jp/gundam_dollda?cmd=upload&act=open&pageid=1&file=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8.jpg
620 :571:2008/11/11(火) 17:40:37 ID:???
>>616
うは何という画力…ドルダかっこEE!!!
乙です。そしてGJ
621 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/11(火) 22:24:10 ID:???
wikiの登場人物紹介を更新しました。
身長/体重等のパラメーターは勝手に振り分けました。
変更してほしいところがありましたらどうぞ。
622 :616:2008/11/11(火) 22:30:20 ID:???
wiki更新乙です。
バルドさんGJ!!
僕も今からちょっくら絵描きます。
とりあえず現時点で決まってるMSだったらマルスかドルチェですかね?
623 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/11(火) 23:03:13 ID:???
>>622
早速のレスをありがとうございます!
はい、その辺でよろしいかと。完成を期待しています!
624 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/11(火) 23:54:31 ID:???
とりあえずWikiの登場人物が一通り終わりました。しつこいみたいですが
パラメーターは投げやりです。なので変更して欲しいところがありましたら
どうぞ。明日はメカニック紹介を更新するつもりです。
625 :通常の名無しさんの3倍:2008/11/12(水) 00:39:09 ID:???
ねるねるねるね
下痢垂れる
死亡フラグ
かませ
死
今更だがアナザーのネーミングに吹いたw
特にエルゴンの三人、死相漂いすぎw
626 :573:2008/11/12(水) 01:02:36 ID:???
>>624
乙ですが、メカの設定は今しばらく待っていただきたいところです
ドルダ、マルスあたりはおkですが
あとアナザーの設定によると、デイヴの年齢は26だったはず。
あと今二話執筆中ですが、どうもオリキャラ含めトリプル主人公になりそうな雰囲気w
どうしようこれw
三陣営にドルダ、ドルチェ、マルスを割り振ることになりそう…
>>625
ディック・オメコスキーが最強だろjk
チ○コ・マ○好きwww
627 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/12(水) 11:35:56 ID:???
>>626
ご指摘感謝します。早速デイヴの項目を変更してきました。
ならば、機体名だけというのはどうでしょうか?
628 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/12(水) 11:41:55 ID:???
>>626
改行のつもりが途中で書き込んでしまったorz
三つ巴ですか…大変そうですが頑張ってくださいね。
629 :573改めエルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:02:56 ID:???
さあ、空気を読まずに俺が来たぜ!
バルドの兄貴に習ってトリつけてみることにしました。
で、めんどいしもうこれでいいやと。
とりあえず今から二話投下します。だいぶ時間かかったなー…二時間てw
630 :573改めエルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:07:06 ID:???
新説ガンダムドルダ
第二話 動き出す刻
辺境のコロニー、ジュネス…
その最深部、恐らくこの世界で最も深い闇の中と言っても差支えないであろう場所…
天高く聳え立つは何かの神を模した像…奇抜な風体を成している。
大勢の人間が揃いも揃って大声で何かを合唱している。
おおおーお、おおおーお…
時々チリン、となる錫杖の音がドーム状のこの場に響き渡る。
狂信…この上もなく、そして狂おしいほど純粋なそれに捕われた群衆は、皆一点を見つめ合唱を続ける。
その更に奥…控えの場で、二人の男が会話をしていた。
「いよいよ見つかったようで」
研ぎ澄まされた日本刀のような目を持つ中年の男が言う。
油断なく引き締まった全身からは、明鏡止水、一種の覇気のようなものが感じ取れる。
「うむ。この世界を裁く時が来たのだ、福音とでも言うべきか」
答えるのは厳かな、それでいて静かな…泰然自若とでも言うべきだろうか、幾分憐憫を含んだ目の男。
「では、使うのですね?マルスを…」
「マルスの力は我々の為に使用されるべきだ。来るべき新世界に向けて、な」
「ベイト大佐…」
ベイト、と呼ばれた男。神官のような衣装を纏っている。
一見胡散臭そうにも見えないこともないが、この男が持つ生まれながらの指導者としての風格がそれをさせない。
「その名は捨てたのだ。この場ではトマス金鍔次兵衛と呼びたまえ」
「失礼いたしました」
「ソウヤ君。君もそろそろ洗礼を受けるべきだと私は考えるがね。君率いる独立派の者達も含めて」
ソウヤ、と呼ばれた男は戸惑う。
自らの目的の為に力が必要となり、たまたま目的の一致したマスター・ベイト大佐率いる集団と手を組むことにしたのだが、その魂までは彼らに捧げるつもりはない。
「…フン、まあいいさ。君もやがて知ることになる。我が神の偉大さをな」
「ところで」
ソウヤこと、宗谷陽光(そうやようこう)大尉が、話題を変える。
「マルスには、教主が搭乗なさるのですか?」
トマスなんたら、と呼ぶのはいちいち面倒だ。陽光はベイトの事を普段から当たり障りのない教主、と呼ぶことにしていた。
「ああ、紹介していなかったな」
入りたまえ、ベイトが言うと、一人の少年が入ってきた。
「アレス・ルナーク少尉…洗礼名はアンデレ権八郎だ」
目の前の少年はあまりに若い。まだ16、7といったところか…陽光はその昔別れた自らの娘のことを思い出す。
一見すれば女性のように見えないこともないその少年は陽光を一瞥すると、恐ろしいくらいの無表情さで、胸の前で十字を切った。
この宗教独特の挨拶なのだろう…対して陽光の方は火星軍式の敬礼で返礼する。
「教主」
同じく神官のような格好をした別の男が、ベイトに話しかける。
「そろそろお時間です。ご教義の準備を」
「ああ。ではソウヤ君、アンデレ、私は失礼する。各々、先日伝えた計画通りに動いてくれ。諸君らに神のご加護があらんことを」
椅子から腰を上げ、先程の群衆の元へ向かうベイト。
陽光はその姿を見送るとわずかながらに溜息をもらす。
(マスター・ベイト…食えん奴だ…)
振り向くと、少年・アレスはもういなかった。
陽光はそれから暫くの間、少年がいた場所を見つめ続けていた…
631 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:08:14 ID:???
進宇宙歴102年…
度重なる紛争や、人口爆発、食糧問題…これらの出来事を解決しようと、人類は新たなる希望を火星に抱き、テラ・フォーミングを計画してから102年…
その中で、テラ・フォーミングに携わる労働者、技術者達が、作業効率を上昇させ、また自らの住居とする為地球及び火星軌道上に幾つかのコロニー群を形成していた。
そしてテラ・フォーミングが終了し地球化したこの火星に、火星開発公社の第一次調査隊が舞い降りた。
軌道エレベータにより地上に降りる一行。
ノーマルスーツを着用し、調査用機材と共に第一歩を踏み出す。
地表は、地球の大地と大差なかった。
「呼吸は、出来るのでしょう?」
第一次調査隊の副隊長である女性、クラン・R・ナギサカが言った。
その顔は嬉々として、希望に溢れている。
一般的な女性と比べるとやや背の高い部類に入る方で、長い赤髪をひとつにまとめ、控え目な美しさを持つ女性だ。
加えてこれほど澄んだ瞳を持つ人間がいるのか、と彼女と視線を合わせた人間は言うだろう。
しかし、その澄んだ瞳の奥にどうしても拭い去ることのできないモノ…
それは、傷痕。
遠い昔に痛みと共に無くした記憶、の筈だった…
けれど、彼女は片時も失った家族の為に祈ることは欠かさなかった。
(父さん、母さん、シンシア…私は遂に、ここに…火星に来たわ)
少し遅れて、返事が返ってくる。
「はい。可能です。大気正常。地球の成分とほとんど変わりません」
モニターと睨めっこを続けていた女性隊員の一人、ミランダ・ウォンが事務的にそう告げる。
眼鏡が印象的で、太陽光が反射してキツく光っていた。
そんなミランダに困ったように一瞬だけ苦笑を見せると、
クランは静かにその顔を覆い外気を遮断しているヘルメットを外した。
「…………これが、火星の空気」
肌に触れる微風。
匂いも、感触も、全てがコロニーとは違う。
「第一号を取られてしまったな」
「すみません。マクドガル隊長」
後ろから聞こえた声に、小さく肩を揺らし、クランは振り返る。
「いや、第一号は動物実験で放たれたマウス達か。私はコロニー育ちだが、やはり星は違うな」
続くように、周りの者達もヘルメットを脱いでいく。
クランに声をかけた男性。調査隊の隊長、ギデオン・マクドガルだ。
「火星の大気も人工的に創られたものだというのにな」
「そうですね。やはりそれは、火星も生きているということなんじゃないでしょうか」
見渡す限りの土色。
広がる地平線。
それらを見ながら、黄昏の時が過ぎていく。
「おーい、積み荷は全部降ろし終わったぞー」
火星の大地を眺めていた二人に、乾いた声をかけるのは、 調査隊の男性技師であるヴァイス・トロニクスである。
「医療器具もオッケーです! みなさん、じゃんじゃんケガしちゃってくださいね!」
機材の陰からひょこっと顔を出したのは、調査隊の医療担当、モモ・マレーンだ。
あっけらかんとしたその言動に、呆れる者、短く溜息をつく者、大きく溜息をつく者。
そして微笑ましく見詰めるのは、クランだった。
第一次調査隊は、この5人によって構成されている。
年齢も性格も様々だが、火星への第一歩を踏み出すために選ばれた者達なのだ。
632 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:10:50 ID:???
火星開発公社…その歴史は、進宇宙歴元年にまで遡る。
元々は地球連邦に存在する一つの部署であったのだが、テラ・フォーミング計画が現実味を帯びてきて一つの企業として独立する。
初め半官半民の形をとっていた公社も、作業が進むにつれ地球本社だけではどうにもならず、コロニー支社を創設する。
やがて官・民を問わず、技術者の多くはコロニー支社の方へと流れ、地球・コロニー間の軋轢は彼らにも及ぶ。
現在では、地球本社とコロニー支社は完全な別企業として、機能しているのだった。
ちなみに、クラン・R・ナギサカを始めとする第一次調査隊はコロニー支社側、フィリア・シュードを中心とする第七次調査隊は地球本社側に属している。
クランはギデオンと顔を見合わせる。 ヴァイスに言われ、互いに考えは同じなのか、どちらからともなく頷く。
「では、隊長、準備が整い次第、作業を開始しましょう」
「そうだな。トロニクス君、グワライダーを起動させてくれ」
「へいへい。了解」
積み荷の一つであるコンテナのハッチを開くと、中からは10メール程だろうか、
少々丸みを帯び、背部からは作業用のアームが伸びている機械が姿を現した。
モビルワーカー(MW)。重機に代わり、地球や各コロニーで工事などに使用される機械である。 コックピット式になっており、精密な作業にも適しているのだ。
「掘るんスか? 隊長殿」
「軌道エレベータ建造時に、MWで少量の土は持って帰ったそうだが足りないらしいのだ
「了解ッス」
ギデオンに言われ、ヴァイスがグワライダーに乗り込もうと昇降ワイヤーに掴まった。
ヴァイスの視線とクランの視線が、重なる。
「……何か、言うことはないのかよ」
「え? 貴方との仕事は一度や二度じゃないでしょう?」
「チッ」
あからさまに嫌そうな顔をして、ヴァイスはコックピットへ登っていった。
「私、何か悪いこと言ったかしら」
「どんかーん」
首を傾げるクランに、モモは肩を竦めてやれやれと呟いた。
同時刻…
クラン達が降り立った軌道エレベータとは別の、もう一つの軌道エレベータ…
そこに、ディヴィッド・リマーとフィリア・シュードを中心とする第七次調査隊の面々がいた。
コロニー側の第一次調査団に対抗する為、地球側から派遣されたのが彼ら第七次調査団であり、フィリアの言う諸々の事情とは、このことを指す。
どちらにも面子というものがあるのだ。
二~六までの空いた数字に深い意味などない。
ただ、躍起になった地球側が「自分達は既に七回目の調査なのだ」という嘘をコロニー側に知らしめる為のものだった。
「ここが、火星か…」
短く髪を切り、清潔な服を着たデイヴがぽつりと呟く。
こうして見ればなかなかのさわやか好青年に見えないこともない。
「うん」
頷くフィリア。
「僕らの、記念すべき再スタートの場所だ」
「ああ…」
「呼吸、出来んのかな」
「うん。出来る筈だよ」
偶然にもクランと同じセリフを吐くデイヴと、それに答えるフィリア。
不意に、フィリアの端末に連絡が届く。
「…っと、ブリーフィングだ。デイヴ、君はパイロット達の方へ」
それじゃね、と言い、フィリアは去っていく。溜息をついたデイヴは、パイロットの詰め所へと足を運んだ。
633 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:12:44 ID:???
グワライダーを操作し、黙々と作業を続けていく第一次調査団の面々。
ただ一人ミランダだけは、未だにモニターを凝視していた。 怪訝そうに、眉が動く。 心なしか瞬きも多くなっている。
それは、モニターを睨み合いを続け疲れ目になっているわけでも、 彼女の視力が悪いからというわけでもない。
「計器の故障……ではないわ。そんなはずが」
ぶつぶつと、信じられなさそうに同じ言葉を繰り返す。
「どうかしたのか。ウォン君」
「いえ……地層の調査を行っていたところ、この先約1キロ程の地下に、熱源を……」
報告する自分自身が信じられないのか、語尾が弱々しい。
そんなミランダの言葉に、目を丸くするギデオンとクラン。
「熱源? なんのだ?」
「と、突然現れたので私も計器の故障だと思ったんですが、これは明らかに地下に建造物が」
「建造物……? まさか。ここは未開拓の土地なのよ」
ミランダの持っているモニターを覗き込む二人。
しかし、ミランダが言うとおり、モニターは地下に何かがあることを示していた。
「テラ・フォーミング以前にどこかの国が建造したのではないか?」
「そんな、考えられません。どこの国だと言うんです。月?」
答えのない議論。
持ち込んだ機材は、故障がすればアラームが鳴る。そのアラームさえ故障しているというのだろうか。
「あのぉ、迷ってるなら、行ってみたらどうですか?」
問答しあっているギデオンとクランに、モモはそう告げるのだった。
「遅い」
デイヴが到着した時には、既に他のMSパイロット五名はブリーフィングをしていた。
第七次調査団が使用する空中艦「カナリヤ」…
デイヴ達の搭乗するこの輸送艦は、鯨に羽を付けたような恰好で、ずんぐりとしている。全幅が全長より二倍近い大きさであり、無駄に広い。
故にその分部屋も多く、人づきあいを煩わしいと感じるデイヴはずっと一つの部屋でフィリアと過ごしており、既になんだかよからぬ噂が立ち始めていた。
「アンタか、シュード主任とデキてるってのは」
まだ若い男が話しかけてくる。
「地球連邦軍所属、ディック・オメコスキー中尉だ。…っと、手は差し出さなくてもいいぜ。ゲイ野郎」
あぁー書いててムカツク、こいつ。読んでる時もムカツクなー、って思ってたけど。
デイヴは眉一つ動かさず、淡々と喋る。
「ディヴィッド・リマー」
「デイヴィッド、ね。ハン、とにかく足手まといはごめんだぜ、オッサン」
「おい、ディック。その辺にしておけ」
「シヴォーフ」
シヴォーフと呼ばれる男が自己紹介を始める。
「同じく、地球連邦軍所属、シヴォーフ・ラーグ中尉だ。よろしくな、ディヴィッド」
ここに集まる六名…ディックとシヴォーフの二名を除いた他の四名は傭兵という形で雇われているらしかった。
各々、自己紹介をしていく。
「カマッセ・ドッグだ、よろしく」
「ゲイリー・ターレルです、ええ」
「ネルネ・ルネールネだ」
「さて」
シヴォーフが口を開く。どうやらこの男がまとめ役であるらしい。
「ここにはちょうど六名、二小隊いるわけだ。俺とディックが隊長を務める。そこで君達にはその隊員として働いてもらう」
既に班は割り振られていたらしい。選定基準はパイロットの能力といったところだろうか。
前面にあるスクリーンに、割り振りが映し出される。
634 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/12(水) 21:14:33 ID:???
おっ!始まりましたか!期待してますよ!
新説ドルダは本家+外伝を上手く混ぜた感じですかな?
635 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:19:06 ID:???
ラーグ隊
シヴォーフ・ラーグ、カマッセ・ドッグ、ネルネ・ルネールネ
オメコスキー隊
ディック・オメコスキー、ゲイリー・ターレル、ディヴィッド・リマー
「任務の内容は先日伝えた通り、火星の簡単な調査だ。そう難しくはないだろうさ。それじゃ、解散。各自召集まで待機とする」
シヴォーフが言うと、全員各々の部屋へと戻っていく。デイヴもそこに続こうとする、が…
「マジで足引っ張るんじゃねえぞ、おっさん」
デイヴは聞こえない振りをして、自らの部屋へと戻って行った。
その頃、フィリア・シュードはモニターを凝視していた。ちょうど先ほど、ミランダ・ウォンがそうしていたように。
「どうしたのだ、シュード君」
「スメッグヘッド教授」
フィリアに話しかけた男、アルフ・スメッグヘッド教授。知る人ぞ知る、火星材料工学の権威だ。
「いえ……地層の調査を行っていたところ、この先約1キロ程の地下に、熱源を……」
「何?そんなことが…コロニーの連中が…?いやしかし…」
「迅速に、かつ慎重に調査に向かうべきでしょう」
「…確かにな。これがコロニー側の仕業でないとしたら、みすみす見逃すわけにはいかん」
困惑のフィリアをよそに、アルフ教授はニヤつきながら、MS隊へ発進要請を出した。
「ったく。土いじりの次は宝探しか」
「ぼやかないでよ。でも、真実なら人類始まって以来の大発見だわ」
コックピットには、ヴァイスと共に、クランも搭乗していた。
牽引しているコンテナには、機材とギデオン達が乗っている。
「火星人かよ。発見したらエヴィデンスゼロワンとでも名付けるか?」
「もう……。貴方はいつもそうやって物事を茶化す。だから彼女が出来てもすぐに別れるのよ」
「……チッ」
また、あからさまに機嫌が悪くなった。 そんなヴァイスに、困って溜息をつく。
クランは子供が好きだったが、子供のような性格のヴァイスは苦手である。 決して嫌いではないが、会話が続かない。
ヴァイスは友好的ではないが、自分から話しかけてくることもある。 だから嫌われていないと、そう信じてはいるのだが。
『トロニクス君、一旦停止してくれ』
沈黙を、ギデオンの声が救ってくれた。 グワライダーがある地点で停止する。
「私は降りて様子を見てくるわ」
「…………」
返事は、なかった。 仕方がないと、返事を待たずに、クランはコックピットを降りた。
「どうです?」
「地下30メートル程ですね。やはり何があります」
「そうか。…………MWでは埒があかないな。爆薬を使おう」
ギデオンの決断に、クランは驚いた。
「わ、私は反対です! まだテラ・フォーミングが終わった直後の不安定な状態なんですよ!?」
「だが、この地下建造物をそのままにしておくこともできないだろう」
「地殻を刺激したらどうするんです!? それに、今回の調査内容からは逸脱しています!!」
必死になって止めようとするクラン。
しかし、ギデオンは首を縦に振ろうとはしない。
636 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:20:30 ID:???
「君とは初めての仕事だったな。副隊長を務めた回数は?」
突き刺すようなギデオンの視線が、クランを襲う。
あれだけ騒いでいたクランが、凍ったように動かなくなった。
「………………これが、就任初の任務です」
「そうか。私は16回隊長職を務めたことがある」
自信と誇り…悔しいが、クランは勝てる気がしなかった。
「あのL4第8コロニーテロ崩壊事件の時も、コロニー内の調査にあたった」
「経験の差、と。そう仰りたいのでしょうか」
これ以上反論すれば、自分が惨めになるだけだった。
クランはギデオンの返答を聞かず、一歩二歩と、俯いたまま退いていく。
そんなクランを横目に、ギデオンは無線をオンにする。
「トロニクス君、爆薬を使用する。君はそのまま待機していてくれたまえ」
『了解ッス』
無線を切ると、ギデオンはコンテナに向かう。
気まずい空気の中、クランを一瞬見てミランダがギデオンを追った。
クランは拳を握る。 その拳はふるふると小さく震えていた。
「クランさん……」
「ごめんね。モモちゃん。私、まだまだね」
顔を上げるクランだが、その顔はどこか暗い。
「爆薬の使用を反対したのは、私的なことなのよ」
「え?」
「私ね。数年前、地球で家族と暮らしていた頃に、家族を失ってるの」
左腕を押さえながら、寂しそうにクランが言う。
「建物が崩れてね。……妹の15歳の誕生日だった」
モモは、かける言葉を見つからず、ただクランの顔を見ていることしかできなかった。
クランは泣いていなかったが、じんわりと瞳が滲んでいることがわかった。
クランの過去など余所に、爆薬の設置は刻々と進んでいく。
そして……
「皆、離れろ。耳を塞げ!」
ギデオンが注意を促す。
次の瞬間、爆破のスイッチが押された。
「ったく、緊急出撃かよ…」
地球連邦最新鋭モビルスーツ、「ムウシコス」に搭乗したディックがぼやく。
その後ろには、そう新しくもない、並みのパイロットが搭乗する機体、「グワッシュ」に乗ったデイヴとゲイリー。
「おい、何とか言ったらどうだよ、この落ちこぼれ」
先ほどのブリーフィングの後、デイヴの個人データを閲覧したディックが言う。
「そうですね大変ですね」
感情が籠っていない返答をするデイヴ。
「こ、ここです。到着しましたよ」
微妙な雰囲気を取り払ったのは、ゲイリーだった。
「ン…?爆発…?コロニー側の人間か!?クソッ!行くぞ、落ちこぼれ!」
加速し、クラン達のいる場所へと向かうディック。
…と、そこに…
ビュン!一閃のビームライフルが飛んでくる。
「!!!」
間一髪でそれを避けるディック。
637 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:21:25 ID:???
「ヒャハハハハハ! こりゃあ爽快だぜェ!」
正体不明機。その1機を駆るパイロットが、意気高らかに声を上げる。
かつての火星の地のような深紅の、まるで薔薇のような色彩の機体。
MAS-06ローズ。火星コロニー群の独立を訴える者達によって結成された火星コロニー義勇軍の機動兵器。
「なんなんだ、ありゃ…!」
疑問を抱くデイヴだったが、すぐにその疑問を頭から取り払い、目の前のMSへと向かって行った。
時を同じくして、陽光率いる独立派の軍勢が地球連邦に対して、宣戦布告の狼煙を上げていたのだった。
地球全域に映し出される画面演説…
「我々、火星コロニー群独立運動団体は今この時をもって、地球連邦に対し独立を宣言する!」
手にした日本刀の鞘を抜き、刀身を掲げる。
「ダイモスよりもたらされた技術が、我々を勝利へ導くのだ!!」
刀を高く突き上げる陽光。
戸惑う地球圏の人々…
爆破された眼下には、人工物だと一目でわかる外壁が姿を見せている。
爆発は、その外壁の一部にまで到達しており、内部への進入が可能となっていた。
そうなれば、ギデオンはこのまま内部の探索まで行うだろう。 制止は無理だと、クランは諦めていた。
しかし、ただで諦めるつもりは、彼女にはなかった。
「隊長、建造物の中を調査するというのでしたら、私一人でいかせてください」
「なんだと?」
「この件は、今回の調査任務の対象外と考えます。隊長である貴方が、任務外のことを?」
考えを曲げるつもりはない真直ぐすぎる視線。
そして、クランの意見も、間違いではなく正しいのである。
「隊長、計器の扱いに長けているミランダさん、技師であるヴァイス、医療担当のモモちゃん」
「君が行くのが、妥当というのか」
「各々の役割を適切に分担した結果です」
興味がないと言えば嘘になる。
だが、便宜上任務の一部としなければ、職務放棄に変わりないのだ。
「わかった。許可しよう。私より、細身の君の方が活動範囲は広そうだ」
頑なだった者同士、どちらが折れなければ決着はつかない。 建造物を発見した際のいざこざが、教訓として刻まれていた。
決着がついたその時を見計らったのか、クランの前にロープが投げられる。
投げたのは、開いたコックピットから顔を出したヴァイスであった。
「やるんならさっさとやれ。俺はそろそろ昼飯が食いたい」
「了解」
ヴァイスのぶっきらぼうだが、優しさを含んだ言い方に、クランは笑った。
ロープを装着すると、足場を確認しながら、徐々に下へ降りていく。
ヴァイス、モモ、ミランダ、そしてギデオンが、クランを見守る。
ロープを軽く引き、張りを保ちながら、クランは一歩一歩確実に、外壁に空いた穴へと急ぐ。
638 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:22:23 ID:???
(やはりこれは、人が作ったもの……)
間近で見る外壁は、自分達が普段目にする建物の素材と、何ら変わらないように思える。
クランは上にいるグワライダーを見た。
グワライダーから伸びるロープは、まだ余裕がある。
グワライダーから自分を見ているであろうヴァイスに合図を送り、クランは穴の中へ降りた。
「ロープを。ゆっくりと降ろしてください」
無線を使って、ヴァイスに指示を送る。
返事はなかったが、ロープに繋がった自分が静かに下に向かうので、安心する。
建造物の中は、空いた穴から入る光だけしかなく、内部がどれ程の広さなのかも把握できない。
クランは落ちた瓦礫の上に着地する。
瓦礫の下の床は頑丈なのか、落ちてきた瓦礫でも大した損傷はない。
クランは空いた穴を見る。
(天井だけが壊れた? 天井の壁は、床とは違う材質?)
老朽化して脆かった、というわけではないように感じる。
「扉……ハッチ」
想像でしかないが、どこかで確信している。
クランは、ライトを点けた。
目の前に飛び込む、情景。
「これは……!!」
片膝をつき、王の前で一礼をする騎士のように、巨大な人型の機械が、そこにいた。
ロープを外し、クランは恐る恐るそれに近付いていく。
「貴方は誰? 何処から来たの?」
幼い子供に問いかけるように、クランは呟いた。
そして、あるものを見付ける。
胸部らしき場所に、アルファベットの羅列。所々掠れており、全てを読み解くことはできない。
「これは、地球の、ものなの?」
本当に、月かどこかの国が、この建造物を造ったというのだろうか。
アルファベットを、目で追う。
「ドール、ディーエー……ドルダ?」
クランは、本能的に何か恐ろしいことが起きるかもしれない、と思った。
その頃、少年アレスも行動を開始する。
「ガンダムマルス…アレス・ルナーク、出る!」
クラン、デイヴ、アレス…三人の人間を中心に、刻は動き出す…
二話 終
639 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:25:19 ID:???
今回もコピペを使った駄文投下マシーンです、ええ。
軌道の乗るまではその作戦を…っていう言い訳…
しかし今回は長くなったなー疲れた
そんなわけで出来上がったら三話投下します。あんまり期待しないでくださいねっと。
640 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/12(水) 21:40:19 ID:???
>>エルト殿
GJ!!
こうして、ドルダ作品を一つにするとドルダの世界観の可能性を感じました!
三人の主人公と三機のガンダム…壮大ですが頑張ってください。
とりあえず乙です!
641 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:55:42 ID:???
>>バルド氏
以前機体の更新はちょっと待ってー
と言いましたが、この流れだと既出のものを使うので、更新してくれておkです
それといつもwiki更新乙です!
642 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 12:56:13 ID:???
学園ドルダ
いつものようにいつもの朝がやってきた。ある家庭では朝食にトーストを焼き、
ある家庭では亭主が新聞を読む。そしてまた、ある家庭では一家団欒でテレビの
ニュースを見ていた。そのニュースはこう報道されていた。
「…(続いてのニュースです。昨夜未明、ホライサンシティに発生した高層ビル爆破
テロ事件の主犯と思われる人物が逮捕されました。事件発生時の映像です。)…」
ニュースキャスターが最初にそう語り、事件発生時の映像に切り替わる。画質がお粗末で
個人で撮影したと思われる。赤と灰色と黒の入り混じった煙が高さ13階まであると思われる
高層ビルから発生し、そのコンマ数秒後に擬音語に出来ない爆音が鳴り響く。そして今度は
「きゃぁぁああぁ!」
「何!?何だこの音は!?一体、何処で何が起きた!?」
「あっちだ!あっちのビルの方だ!……間違いない、テロだ!!!」
まさか自分の街で、自分の目前であるはずはないと思っていた事が発生し、あわてふためく
通行人。並行して逃げ回る人を押しのけて逃げ回る人。自分の命を守るため、事件の第三者は
互いに人を蹴落としあっていた。映像に夢中になった頃にニュースキャスターのアナウンス
が入った。
「…(続いて、事件後の映像です。)…」
事件後の映像に切り替わる。インタビュアーがカメラ目線で挨拶をし、事件に立ち会った人
に次々と取材始めた。小太りの40代くらいの中年男、流行的な女性、様々な人が回答した。
「またテロか。全く、困ったものだよ。で、犯人はどのクレイジー、ゴンゾ、馬鹿なんだ?」
「今日は彼氏とデートだったのよ!待ち時間にも間に合わずに通行止めって信じられない!」
「すぐ近くにいたから揺れるんだ。見てくれ、ハンバーガーのケチャップが台無しだよ」
怒り口調な者、皮肉のきいた口調な者、涙目な者、多くの人がカメラに向かって発散した。
再び画面がニュースキャスターのいるスタジオに切り替わる。
「…(この事件での死傷者は19名です。内、死者3名、意識不明の重体者が2名、重傷者が8名、
軽傷者が6名です。今回の事件の犯人は34歳、住所不定、無職の男性、マック・ロス容疑者。
本日、13時より警察による事情徴収が予定されています。では、続いてのニュースです)…」
約10分に及んだこのニュースが終わった頃には家族全員朝食を終え、仕事や学業などで家を
出発した。
第二話 一個人単位では平和でも平和じゃない一個人が近くにいると平和じゃなくなるかも?
643 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 12:57:17 ID:???
「よし、今日は目標リフティング1200回だ!」
今日の登校風景。グレンがパックのミルクを飲みながらサッカーボールをドリブルしている。
「お前なぁ……勉強とかしろよ。成績悪いと退学とかするぅぅぅぅぞ?」
煉滋がちょっと声優っぽく舌を巻きながら言う。実は最近、この芸を学校で披露している。
「保体の単位は取ってるし、クラブとかで先生に気に入られてるから大丈夫だろ」
「まぁ…アレだ。お前は良いよな、お気楽で。ついでに言うと…喉乾いた。それ一口くれよ」
そういいながら開封済みのグレンのパックミルクを煉滋が受け取る。ゴクゴクと飲んだ。
「ぷはー…やっぱ体調管理の必要な者同士ミルクは必須だね!元気出るね!」
「お…お前……俺のミルク全部飲みやがったな…!……トホホ…いいもんいいもん」
なけなしの小遣いで買ったミルクを全部飲まれたグレンが半泣きを演じた。
「ねぇねぇ!今日のニュース見た!?」
「見た見た!ホライサンシティでビルが爆発したアレでしょ?」
「いや、ってゆーかそれよりも…そう、ハンバーガーのあの人!」
「うっ…ぷぷ…確かに…。アレには笑った…。」
ここは頃奈たちの学年とは別の学年のクラス。この時代、テロに関心を示す学生は多かった。
一方、こちらは頃奈たちの1学年。そのクラス7組。このクラスではテロ事件以上に別の話題が
教室を賑わしていた。
「お前誰だ?このクラスの奴じゃねぇよな?場合によっては…」
体格の良い普通科の男子が見知らぬ男子に絡む。
「君には関係ないだろ?…(さて、娘さんは何処のクラスにいるのか…)…」
見知らぬ男子が返す。すると、体格の良い男子が見知らぬ男子の胸倉を掴む。
「何のつもりだ?やめておけよ…怪我をするぜ?」
「お前は誰だ…名前は何だ…何処から来た…なぜここにいる!?」
体格の良い男子は方法こそは間違っているが、クラスの平和と秩序を重んじているからこそ
の行動である。見知らぬ奴がいたら問い詰めるのは当然だろう。少々行き過ぎた感じでも
あるが。次の瞬間、体格の良い男子の視界は教室の天井だった。
「な…!」
「俺の名はディラン・クロス…このクラスに転校してきた」
ディランと名乗る男子は、女子生徒を中心に注目を集めた。次第に生徒が教室に登校
してくる。グレンと煉滋もやってきた。
「あっれー…今日は頃奈来てないのかぁ……」
その言葉にディランは目を丸くする。
「遅刻じゃないか?アイツ寝坊癖あるからねー」
「なぁグレン、それにしても今日はやけに女子のテンション高くないか?」
「むぅ…確かにね…。どうしたんだいキミ達、テロ事件がどうかしたのかい?」
グレンが女子生徒の集団に話しかける。一部、避難的な態度を示すものがいた。
644 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 12:58:36 ID:???
「何?もしかしてバカベル知らないの?」
「バカベルはやめろよ!俺はグレン・ベルクンだ!君でもなく…くんでもなく…クン!」
「どれも一緒でしょ?それにバカにバカって言って何が悪いの?」
「いや、だから…ホラ、学園の憲章で人を人として大切に接するっていうのがあって…」
「うるさいわねぇ…男のくせに理屈っぽいよ?それでもスポーツマン?」
「あー…ハイハイ分かったよ…めんどくせぇな…ったく。んで、話しを戻そうか?」
口喧嘩終了。やはりこの年頃の男は同年代の女に口先で勝とうとするのが無理がある。
「いや、それがねぇ…転校生のディランクンが格好良くて可愛くて強いの!」
愛と妄想と理想のメロメロモード発動する女子生徒。それも本人の前で。
「……………ハァ?」
女って分からない。遊び優先で生きてきている者なら誰もが感じたことはあるだろう。
グレンも例外ではなかった。そんな時、ご本人から声がかかった。
「……君、宗谷様の連れだな?」
唖然とするクラス一同。ディランが指差したのはグレンだった。
「…へ?…俺?…ってか様?ってか何で知ってるん?…あーもー…いいや、めんどくせぇ!
宗谷って…頃奈?宗谷頃奈のこと?」
グレンが前後左右を確認し、自分を指差した。ディランが頷いた。
「…そうだ」
「あー…ゴホンゴホン、お客様?グレンも言ったけどお前さ、頃奈とどういう関係なのさ?」
駅員さん風味の鼻声で煉滋が言う。
「…(ねぇ…やっぱりそうだよ。楠川の奴、頃奈ちゃんと付き合ってるんだよ!)…」
「…(宗谷さんいっつもアイツの事見てるし…アイツも意識してるっぽいし!)…」
一部の女子が小声で例の噂について話していた。それに気づいたディランは言った。
「君たちの宗谷様に対する無礼は許せないが…まぁいい、教えてやろう。俺と宗…」
教室のドアが開く音が聞こえた。誰かが登校してきたのだろう。サイドで結んだ黒髪。
大きな丸眼鏡。間違いなく宗谷頃奈だった。
「…あのー、皆さん揃ってどうしたんですか?」
「…おお…貴女様は…宗谷様!…まさか同じクラスだったとは…お会いできて光栄です!」
何かを崇拝するように頭を下げ、頃奈の右手を取り、その可憐な甲に接吻した。
「…あ……あの……いきなり…なん…なんですか……?」
頃奈にとっては手の甲とはいえ、初めてで、それもみんなの前で異性に接吻されたので赤面
していた。
645 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 12:59:22 ID:???
「あ…の…ね…!?君、何したか分かってる?分かってないよね?ここでそういう事するの
やめてもらえないかな?ここはみんなの教室だよ?」
煉滋がちょっと不機嫌そうに言う。ディランが返す。
「別に普通だろ?もしかしてそういうのも、した事がなくて?」
そう言いつつも、実は今回が初めてだったりするディラン。
「それに、みんなが黙認してる中、なぜ君だけが不服するのか?」
ディランが付け足す。これには煉滋も焦る。
「う…!みんなが認めても俺が認めなければそれは認められないのだ!」
「ほぉう…つまり宗谷様の事がお好きで?」
「な…なんでそうなる!それに…俺だってキスしたことくらいあるぞ!」
大きな嘘。そして、心の奥底で頃奈を意識していることを必死に捏造する煉滋。
「宗谷様とキスしたのか…聞き捨てならないな…?」
「だから!なんで!!そうなる!!!違う!違うぞ!!!」
その言葉を聞いて、冷や汗をかく頃奈。自分は彼に愛されていないという不安がよぎった。
「じゃあ、宗谷様とキスしてごらんよ?俺の前で!彼女の前で!!この大衆の前で!!!
違うならキスくらい出来るはずだぞ?」
ディランの一言で教室が熱気と歓声でいっぱいになった。
「ムッカつく野郎だ!ああ、分かったよ!やってやるよ!」
「煉滋!煉滋!煉滋!煉滋!」
ディランが手を叩き、煉滋コールをする。教室の生徒も、それに続いて煉滋コールをした。
「やめろっ!!!!!!!」
その大声で教室は一気に静まり返った。その大声の主はグレンだった。
「お…お前らな…第三者は自分に被害がないからってエンターテイメントにして…!
この場合の最大の被害者は煉滋でもディランでもなく、頃奈なんだぞ!本人は恥ずかしいん
だぞ!怖いんだぞ!人の心と身体をゲーム感覚で弄ぶな!」
グレンの必死の叫びがただ、教室に鳴り響いていた。
「ゴメン…悪かったよ…!」
煉滋が頃奈とディランとみんなに謝る。頃奈はグレンに耳元で囁いた。
「ありがと」
それを見て、煉滋とディランだけが良い顔をしなかった。
「お前は?」
グレンがディランを指差す。
「お前も謝れよ?」
グレンの言葉にディランは頭を下げて謝った。
「教室のみなさん、そこの…楠川さん、そして宗谷様、転校初日ながらの無礼を深くお詫び
申し上げます」
「あ…ああ」
煉滋はきょとんとしていた。
「自己紹介がまだだったな。俺は楠川煉滋、よろしく。」
「こちらこそ、ディラン・クロスだ、今後ともよろしく。」
二人は右手と右手で握手を交わした。その同時にチャイムが鳴った。
646 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 13:00:03 ID:???
「えー、突然だが、今日は転校生の紹介をしよう。入りたまえ。」
担任のクラーク・クラーク先生が教卓の前で言う。教室から入ってくるのは案の定、ディラン
だった。
「ディラン・クロスです。よろしく。」
ディランは名前を名乗る。しかしクラス全員は少し前に知っているが。
「ディラン君はイギリスの通信制ハイスクールより転入してきた。みんな仲良くしてやって
くれ。では、空いている席は…っと。おお、楠川の隣が空いているな。」
ディランは煉滋の隣の席に着いて小声で挨拶をする。
「よろしく。さっきは悪かったね。」
煉滋が返す。
「あ…ああ、よろしくな。全然気にしてないよ…(なんだ、結構良い奴じゃん)…」
昼の休憩時間。
「へぇ…お前もMSパイロット科なのか。」
煉滋が言う。
「実は、父上が軍人だからね。俺も跡を継ごうかなって。」
「奇遇だな、俺も軍人志望なんだ。お前とは仲良くできそうなので話してやるよ。実はな、
俺さ、1年くらい前に家族でアメリカへ行った時にこないだのホライサンシティみたいな
事件が起きて、その時に家族が全員死んじゃってね…」
煉滋が皮肉そうに言う。その言葉がディランの記憶を呼び覚ました。
「そうか…辛かったね。それで笑ってられるって凄いよ…(…俺が指揮したテロだ…!)…」
当時の事件の犯人はボリス・クライド。かつてのディランの仲間である。
「そうでもないさ…心の中では今でも泣いてるよ。まぁ、同時に夢を掴んだ。テロや紛争を
無くすために軍人になるんだ!それが俺の掴んだ夢だ!」
それを遠くから見ている頃奈。
「…(煉滋…良かったね…打ち明けられる仲間が出来て…)…」
ディランが言う。
「よし、お近づきの証として俺も腹を割るよ。俺の父上は火星軍なんだ。で、宗谷様の父上も
火星軍。俺の父上より宗谷様の父上の方が階級も高い。だから俺は宗谷様と呼ぶんだ。宗谷様
の父上から頼まれて、宗谷様を守らなければいけないんだ」
煉滋を傷つけないように上手くはぐらかすディラン。
「そうか…そんな関係だったのか…誤解して悪かった。じゃあ、こうしよう!頃奈は俺と
グレンとお前で守ろう!そのために午後からMSに乗って模擬戦!模擬戦!」
「…うん!…(やめてくれ…俺と仲良くしないでくれ…!)…)」
地球軍に反逆すべく地球に工作員として送り込まれたディラン。その存在は任務を達成する
ための人間兵器でしかなかった。兵器に心は必要ない。そんなディランに人の心が芽生えよ
うとしていた。
647 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 13:04:41 ID:???
以上、学園ドルダ第二話ですた。
…とまぁ昼間っから学園ドルダを書き込むニート野郎ですw
というワケでwiki関連のネタや誤字脱字などがありましたらバルドまで。
648 :571:2008/11/13(木) 18:20:09 ID:???
エルト氏、バルト氏、GJ!!
新訳ドルダ、うまいことつなげてるなぁ~。
なんか、そうきたか!!って感じです。
そういえばドルダ、ドルチェ、マルス以外のもう一機の新しい機体、どこの機体にしたらいいですか?
それで武装やら性能やら変わりますし・・・
学園ドルダも乙です!
どたばたしてきましたねぇ~。学園モノらしく。
ベル君がんばれ。
なんかいろいろ忙しくなってきたので顔出す回数少なくなるかもしれませんが少なくならないかもしれません。
649 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/13(木) 21:24:35 ID:???
>>バルド
GJっす。
>>571
もう一機のガンダムは登場するかもしれないし、しないかもです
まだ未定っすね。
一応武装やら能力は自分で話の流れに合わせて考えるつもりです
名前は月にちなんでガンダムアルテミスかセレーネガンダムとかテキトーに考えてますがw
650 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 21:44:35 ID:???
>>648
感想ありがとうございます。
学園ドルダはガンダムW+オリジナルって感じですね。
ディランははキャラ的にもデザイン的にもヒイロっぽくなったw
そしてなんだか逆ハーレム展開になってしまったww
今回の学園ドルダ反省点としては、主人公である宗谷頃奈が空気化している
事ですね。次回辺りに出番持っていきたいです。
いっその事、∀の設定を生かして外宇宙から来たアンノウンにして
各勢力が戦力増強のためにその機体の争奪戦してみたり。で、物語が
進むごとに第一次調査隊から第七次調査隊、火星軍から反宇宙連邦組織
と、所属を移籍し、移籍した果てに壊れるとか。ハイ、妄想です。
651 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 22:10:46 ID:???
ちょっと妄想でオリジナルの武装だけ考えてみた。微妙に厨臭いので注意。
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda/?cmd=upload&act=open&page=%E7%94%BB%E5%83%8F%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E5%BA%AB&file=%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89.jpg
名前 ビームガンブレード
ビームライフルとビームサーベルの利点を併せ持った武器。トリガーを引くと
普通にビームが飛んで、トリガーを二回押し(二回目は長押し)でビームが
固定され、ブレードになる。ブレードの長さは二回目の押しのタイミングで
変わる。(ただし、長ければ長いほど、火力と強度は落ちる)
トリガーを放すとビーム固定は解除され、飛んでいく。
これによってフェイントをかけた戦闘が可能になる。
652 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/13(木) 22:16:48 ID:???
>>651
ナドレのビームライフルが確かそんな感じの能力でしたよねw
653 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/13(木) 22:20:36 ID:???
>>651
途中で切れてしまった…
いいですね。ただ問題として、ドルダが空気化してしまう恐れが…
まあその場のノリと雰囲気で進む新説なので、軌道に乗るまでもうしばらくお付き合い下さいw
654 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 22:40:44 ID:???
>>652
はい。このガンブレードは一見、厨臭く見えても実は応用の利く武器だったり
するようにしました。この武装は特定の機体のために作った武器ではないので
ドルダに持たせるなり他の機体に持たせるなり誰にも持たせないなりは
ストーリー優先でおkです。
確かに空気化するかも…。ガンダムはいつの時代でもその他の機体を圧倒する
機体なのでドルダ、ムウシコス、マルスで良いと思います。あと、ドルチェが
どう出てくるのかが楽しみです。
655 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/14(金) 16:20:46 ID:LMy1wqUG
人を増やすため、浮上します。ついでにキャラデザしました。
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%AB.jpg
ゲイリー・ターレル
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%A1%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC.jpg
ディック・オメコスキー
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8D.jpg
ネルネ・ルネールネ
ディックはガロードっぽくなったw
656 :571:2008/11/16(日) 12:35:42 ID:???
キャラデザ&WIKI更新乙です。
>>651
新武装ですか!確かに戦術性は高いっすね。
657 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/16(日) 16:06:50 ID:???
>>656
レスありがとうございます。あと、ちょっとwikiの仕様を変えてみました。
658 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/17(月) 02:30:44 ID:???
どうも。学祭もういいや…エルトです。
バルド氏いつも乙です。
どうでもいいですが、新説のMS設定をば。
若干本編・アナザーとは異なるようになると思うので。
第一次調査団
グワッシュ、ガンダムドルダ、ガーランド
第七次調査団
グワッシュ、ドグッシュ、ムウシコス(ガンダムではなく完全な別物)、ガンダムドルチェ
ダイモス(ベイトの勢力)・独立派
ローズ、ドル・デー、ガンダムマルス
それと新説は本編及びアナザーとは完全な別物になると思うので、お手数かけますがwikiで分けていただいた方がいいかもかもです
まあ分ける必要性もないっちゃないんですがw
ちなみに新キャラのアレスは刹那やヒイロみたいな性格の予定。
ではスレ汚し失礼しました
659 :571:2008/11/17(月) 17:53:43 ID:???
>>バルト氏
お、wikiが見やすくなってる。
ご苦労様です。
>>エルト氏
各勢力のMS、乙です。
アレスは刹那やヒイロのような性格なんですか。また笑わなそうなww
こちらも武装を考えてみましたが……なんだか厨臭く。
あ、あと絵は勘弁してください。自分は描けないんで。というわけで
名前 ナインテール
ガンダムWのエピオンガンダムの使っていたような、鞭上の特殊ワイヤーに山形の刃をつけた物
広い攻撃範囲を誇り、物理攻撃の面でも優れている。
先端からは低出力ながらビームが発射され、射撃にも転用可能。
また耐ビームコーティングが刃に施されており、ビームサーベルを受けることも可能。
予測できないその動きと鋭利な切れ味、そして射撃と非常に厄介な武器。
ただし扱いが非常に難しく、特殊なシステムを介してしか操作できない。
さらにその上パイロットの高い技術も必要。
機体の背部、または尻部に九本設置されていることがその名の由来。
特徴 『着脱式』
ちなみに特殊なシステムはイメージではゼロシステムのようなもの。
660 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/17(月) 20:19:26 ID:???
>>659
レス感謝です!
これはまた奇抜な…後半のライバル機体とかに出てきそうですね。
意外とファンネル系の武器に匹敵する装備なのでは?
ちょっと妄想でその武器を装備する機体名を考えてみました。
ストレートですが「九尾」とか?
661 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:17:09 ID:???
どうも、こんな時間に起きてるバカです。いいんです、学生という名のニートなのでw
深夜の誰もいないうちに、三話投下します。
あと、バルド氏wikiの編集いつも乙です。俺その辺よくわかんないんで…w
571氏も乙です。その武装、後半あたりベイトの搭乗する機体の武装にいいかと思っとります。
ちなみにビームガンブレードはマルスに装備させましたw
ではいきます
662 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:18:30 ID:???
新説ガンダムドルダ 第三話 邂逅
「ガンダムマルス…アレス・ルナーク、出る!」
少年・アレスが乗る機体、ガンダムマルス。
その名の通り、火星コロニーを救う為に製作された機体だ。
紅く塗装された全身には、憤怒を纏わせ宇宙を駆ける少年自身の姿が映されているようである。
プロフェッサー・ティモール…それがこの機体、ガンダムマルスの設計者の名であった。
稀代の天才であり、宇宙一の変人…と称される彼がロストテクノロジーを駆使して作り上げた、彼の最高傑作である。
その目的は、表向きにはマスター・ベイト火星軍大佐及び宗谷陽光火星軍大尉率いる反地球連邦組織・ダイモスによる連邦打倒幇助である。
しかし、その本当の建造目的は、設計者であるティモールと、少年・アレスのみぞ知るところであった。
(シンシア…)
アレスは目を細めて険しい表情になる…先程陽光と邂逅した時の無表情さからは信じられないほどに。
(君を何者にでも渡してなるものか…!)
MA形態に変形し、その加速はとどまることを知らない。
マルスは間違いなく進宇宙歴102年現在における最速の機体であった。
(そうさ、シンシア…君は、俺が助ける!この俺が…!)
ガンダムマルスは、動き出す刻と共にクラン・デイヴのいる建造物地点へと向かう。
アレス…その機体、ガンダムマルスと同じ名を持つ少年は確固たる信念を抱く瞳で、ただ一点のみを見続ける。
約束の地へ、赤き一筋の閃光が降り注ぐ…!
「オラオラ、どうした!連邦の狗共が!」
「ク、ソッ!調子に乗りやがって…!」
クラン・R・ナギサカが謎の機体と邂逅を果たして、また、アレス・ルナークがガンダムマルスを駆るのと同時刻…
デイヴィッド・リマーを始めとする六名のMSパイロット達は、同数のローズと交戦中であった。
「こいつを食らいな!」
ビュン!放たれたビームライフルがカマッセを襲う。
「うああああ!」
「カマッセ!応答しろ!」
カマッセ・ドッグの搭乗する機体、ドグッシュは無残にも宇宙の塵と消えた。
「各機、編隊を崩すな!おい、ディック!デイヴィッド!応答しろ!」
叫ぶシヴォーフ。
「…もういい!各機垂直軌道をとりつつ敵機に取り付け!ビームといえども直線だ!」
シヴォーフは右腕に装備したビームライフルでけん制しつつ、スラスターの推力を全開にした。
「うおおおお!」
ザシュ!抜き放ったビームサーベルが、ローズの左腕を切り裂く。
「うっ!」
苦痛に顔を歪ませるローズのパイロット。
(こんな所で死ねるか…帰ったら、言うんだ。彼女に…結婚しようって…!)
自らを鼓舞し、乗機であるムウシコスの体勢を立て直す。
「よし!このまま突っ切るぞ!ネルネ、ゲイリー!援護を頼む!」
シヴォーフの雄叫びが、戦場に勇ましく轟き渡る。
663 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:19:19 ID:???
(何で着いてくんだよ、あのガキ…!)
シヴォーフ達との編隊から一人離脱したデイヴは、二機のローズと戦闘を繰り広げていた。
射撃C 近接格闘B- 機動性C 精密動作能力C 回避動作B-…
地球連邦軍退役時の階級は曹長…これが、デイヴィッド・リマーの成績であった。
ちなみに、Bを基準値としたものであるので、デイヴの成績はどちらかと言えば芳しくない方に当たる。
「てめえ一人で突っ込んでどうなるってんだ、落ちこぼれ!連邦のエース、オメコスキー様が付いてってやる!感謝しな!」
ローズに突進していくデイヴのグワッシュを援護しつつ、ディックのムウシコスがビームライフルを放つ。
「オラ、ちゃんと避けろよ!落ちこぼれ!当たっても知らねえぞ!」
そう言いつつも、ディックのビームライフルは正確にローズの胸部を捉えていた。
さてはこの男、ツンデレだな?
「ぐおっ!」
仰け反るローズを前に、デイヴは冷静な判断を下す。
(よし、この距離なら…!)
グワッシュのリニアライフルで更なる牽制を加える。ただ、その射撃能力からまばらに当たり続けていたのだが。
「調子に乗るなよ!ヘタクソが!」
叫ぶローズのパイロット。すかさずグワッシュに蹴りを入れ、その反動で距離を取り体勢を立て直す。
「うっ!」
デイヴの顔が苦痛に歪む。
「落ちこぼれ!」
ディックのムウシコスがグワッシュを受け止め、すかさずビームライフルを撃つ。
「当たれよ!」
「食らうかよ!」
放たれたビームを避けたローズが、二機でフォーメーションを組み突進してくる。
「二対二なら、ローズが勝つに決まってんだろが!」
「やってみなきゃ、わかんねえだろ…!」
目を細めるデイヴ。
完璧な陣営…見事なほどに隙がない。
デイヴとディックは、お互いの隙をカバーしあうようにしながら二機のローズに向かっていく。
(この落ちこぼれ、意外と動けるじゃねえか…)
まさかこの俺の共同戦術に着いて来れる奴がいるとはな…ディックは聞こえないほどの小さな声でそう呟き、唇を舐める。
ディック・オメコスキー…
射撃B+ 近接格闘A 機動性A 精密動作能力B- 回避動作A…
優れたエースパイロットではあるが、いかんせん短気な性格とトリッキーな戦術の為、彼とフォーメーションを組める人間などそうはいない。
故に単機での作戦行動を得意とするが、その為他者との触れ合いもなく、また彼に嫉妬する多くの者のやっかみが、元々ひねくれ者である彼の性格に磨きをかけ、現に至る。
そして彼は知らない。何故デイヴが自らの動きに一分のズレもなく着いて来れるのかを…
664 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:20:09 ID:???
デイヴィッド・リマー
備考:状況判断能力S
そう、デイヴがフィリアにスカウトされた最大の理由が、そこにあった。
人生で最高の親友、最も信頼できる友人など、理由は他にもいくらでもある。
しかし、デイヴの状況判断能力は、その全ての理由をオマケの一言で片づけられるほど優れたものだった。
「落ちこぼれ!前方カバーを…」
ディックが言い終わる前に、デイヴはグワッシュをムウシコスの前方へ。
敵の放つビームを自らの左腕を犠牲にし、ムウシコスの為に時間を作る。
ちょうどムウシコスの全身を庇うようにして、ローズにムウシコスを攻撃させまいとしていた。
「そんなに死にてえなら、まずはお前からだ!グワッシュゥゥ!」
ビームサーベルを抜き放つ一機のローズ。
「よし!上出来だ!下がれ、落ちこぼれ!」
ローズのビームサーベルを、紙一重で避け、今度はムウシコスの左方へと進む。
「チャージ完了!食らいやがれ、アンノウンが!」
ムウシコスが自らの右肩に掲げたビームキャノンが、一筋の軌跡を描きローズの元へと飛んでいく。
「何!?」
断末魔を挙げる暇もなく、ローズの機体は爆散する。
「よしっ!やったな、落ちこぼれ!」
ガッツポーズのディック。久方ぶりの充実感に包まれた表情だ。
それに対して、少しほほ笑んだデイヴが皮肉っぽく言う。
「ええ、クソガキ中尉殿」
「なっ!おまえ!せっかくこの俺が感謝してるってのに!」
言った後、ディックは慌てて弁明を始める。曰く、すべては俺様のお陰だそうな。
…くやしかったからツンデレにしてみた(おいw)
「バカな…!?ローズだぞ!?たかがムウシコスとグワッシュ風情に…!」
もう一人のローズパイロットは、信じられないと言った表情で、体勢を立て直すべく、シヴォーフ達と交戦中の同胞の元へ向かう。
「逃がすかよ!」
ディックとデイヴがローズを追おうとした刹那…!
一閃のビームライフルが、ムウシコスのビームキャノンを破砕した。
「「!!」」
驚愕のデイヴとディックに、喜びの笑みを漏らすローズパイロット。
「マルスだ…皆、ガンダムマルスが来たぞー!」
一斉に視線を向けたその先には、火星の神の名を持つ真紅の機体が、静かにたたずんでいた…
665 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:20:54 ID:???
「ドール、ディーエー……ドルダ?」
目の前の機体を、恐怖と郷愁と慈愛とが混ざった複雑な想いで見つめ、クランは呟く。
機械に触れようと手を伸ばす。
しかし次の瞬間、天井に亀裂が入り崩れる。
そう思ったクランの中に、記憶がフラッシュバックする。
『お姉ちゃん!!』
『シンシアぁッ!!』
叫ぶその声は、崩れ落ちる壁に掻き消される。
記憶と重なるように、建造物の天井も、落下してくる。
クランは、意識を手放した。
(何だ?なんなんだよ、この感じ…!)
目の前の紅い機体を見て、デイヴは動揺を隠せないでいた。
いや、機体そのものに恐怖を感じたとか、そういう安っぽい理由から来る動揺ではない。
(機体…じゃ、ない…むしろ、中のパイロット…アイツは…!)
知っている…!俺は、こいつを、知っている…!
まるで、遠い昔に別れたもう一人の自分のような、かけがえのない存在のような…
デイヴは、フィリアに抱くのとはまた別な親愛の念を、マルスのパイロットに抱き始めている自らに動揺していたのだった。
(俺は…!)
そう思ったデイヴの中に、記憶がフラッシュバックする。
『助けてよ、軍人さん!お願いだから、僕はどうなっても構わないから…!』
震えるデイヴ。無力感という非常な刃が、彼の体をゆっくりと蝕んでいく。
(何故、今思い出すんだ!あの時のことを…!)
マルスとの邂逅を果たし、唐突なデジャヴに襲われた後、今度は突然のジャメヴがデイヴを襲った。
「システムエラーか!?おい、落ちこぼれ!応答しろ!!」
機体の操縦方法を一瞬忘れるデイヴ。なす術もなく、宙に漂うグワッシュ。
(俺は…!)
大量の冷や汗をかき、ガクガクと震えるデイヴ。
(そうだ、あの時…!助け、られなかったんだ…!)
おい、おい!デイヴに呼びかけるディックの叫び声が、虚しく戦場にこだまし続けていた…
666 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:21:47 ID:???
ハッと覚醒した時には、自分は運良く人型の機械の間に倒れていて。
助かったことを感謝しながらも、落ちた天井と衝突したはずなのに、
横に倒れただけでほぼ無傷に近いそれを心底不思議に思い眺めている。
クランは先程とそれが、一つだけ違っていることに気付く。
胸部が、開いているのだ。
「コックピット……?この機体…?」
人が乗っているのだろうか。
クランはゆっくりと、コックピットらしきそこへ近付いていく。
もしも敵意がある者が乗っているなら、気絶している時に殺されていたはずだ。 そう考え、クランは中を覗いた。
「えっ……!?」
中には、少女がいた。
年齢は、15か16。亡くした妹に近い気がした。
自分と同じように気絶しているのか、或いはもう死んでいるのか。
「うっ……」
「生きてる。貴女、大丈夫!?」
生きていることがわかり、思わずクランは近寄っていた。
外傷がないことを確認し、体を揺する。 すると、少女は静かに、瞼を開いた。
「…………あなた、だれ?」
虚ろな表情で、そう問われる。
クランは少女が無事なことに安堵し、口を開いた。
「私はクラン。クラン・リザレクター・ナギサカ」
出来るだけ柔らかい口調で、そう名乗る。
『ナギサカ君、聞こえるか!?』
今度はこちらから訊き返そうとしたが、ギデオンの声が飛び込んできた。
「は、はい! 聞こえます」
『無事なようだな。良かった。上で大変なことが起こった』
「地上で何かあったんですか?」
『いや、もっと上だ。火星コロニーの独立強硬派が武装蜂起した』
「!」
ギデオンの言葉を聞き、クランに緊張が走る。
以前から火星コロニーでは民衆が独立を訴えていた。
火星コロニーは決して豊かとはいえず、移民を開始して100年以上経過した今も、 管理、統括を行っている地球連邦政府の食料自給の制限によって貧困にあえいでいる。
過激な運動家がいるのは知っていたが、まさか武装蜂起にまで発展するとはと、クランの表情が暗くなった。
「わかりました。……ロープは大丈夫みたいですね。至急戻ります」
外を見て、まだロープが垂れ下がっているのを確認して、クランはそう返した。
『頼む。強硬派の機動兵器、人型らしい。それが軌道エレベータのステーションにも向かっているらしいのだ』
「人型……? 了解しました」
人型と聞いて、すぐにこの機体が浮かんだ。
この施設は、火星コロニーの独立派が建造したものであるのだろうか。だとしたら、この少女は一体…?
667 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:25:46 ID:???
デイヴが動けないでいる中、マルスに搭乗したアレスも同様に戸惑っていた。
(このグワッシュから、特別なものを感じる…!)
この俺が、引き金をひけないでいる?そんな筈はない…!そんなことが、あってたまるか…
頭を振り、必死の思いで自らを鼓舞しようとするアレス。
(俺は、彼女を…シンシアを、助けなければならない…!)
そう思ったアレスに、記憶がフラッシュバックする。
『シンシア、シンシア!』
『お姉ちゃん!!』
『シンシアぁッ!!』
崩れ落ちる、世界。叫ぶ己と、終わる世界。
『助けてよ、軍人さん!お願いだから、僕はどうなっても構わないから…!』
「何やってんだよ、アレス!」
ローズパイロットの一言で、引き戻される。
「今がチャンスだ!こいつらさっさと片付けて、アレを持ち帰るぞ!」
ビームライフルの照準をデイヴのグワッシュに合わせ、引き金を引こうとするローズ。
(ダメだ…!)
大量の冷や汗をかき、乱れる瞳。
「ダメだ!」
マルスの持つビームガンブレードが一閃、ローズの機体を切り裂く。
「アレス!何しやが…うわああああ!」
爆散するローズ。ハッ!我に帰り、必死の思いで頭を振るアレス。
「俺は…一体…」
うぅ、わあああああああ!!
少年の絶叫が、戦場に響き渡る。
「……来る」
「え?」
「近付いてる」
少女が、言った。ギデオンの話を聞いていたのだ。
強硬派がステーションに向かっているということ言っているのだろう。クランはそう思った。しかし、それは少し、違っていた。
開いていたコックピットハッチが閉まっていく。
「な、何を!?」
次々と点灯していくモニター。
「起動システム正常……うぅっ」
「どうしたの? 大丈夫!?」
呻く少女に、クランが声をかける。 しかし少女は、クランの声が聞こえないのか、無視するだけだった。
機体が大きく揺れ、クランは少女が座るシート脇にやむを得ず滑り込む。 しがみつき、揺れに耐えるしかない。
「駄目……思い出しては駄目……駄目……」
クランは呪文のように、そう繰り返す。
暗く狭い空間に閉じ込められた悪夢のような記憶…それが彼女を恐怖させていた。
機体が立ち上がり、両翼のように展開していたシールドが、体を包むように前部に展開する。
そして、一気に飛び立った。
「ぐっ……ああああっ!!」
肉体にかかる負荷に、クランが叫ぶ。
機体はそのまま上空まで飛翔を続け、火星を離脱することを示していたのだった。
三話 終 四話に続く
668 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:28:54 ID:???
展開遅くてすいません…
四話でドルダvsマルスな展開なんで、あまり期待せずにお楽しみに。
あと、新説はMSの機体設定が大幅に異なることになると思うんで、ご了承下さい。
そのうち投下するかもです。
では、そろそろ寝ますかね
669 :571:2008/11/18(火) 19:19:05 ID:???
エルト氏GJ!!&乙です!!
おお、まさに大混戦!!画面の変わりが早くてスピード感があるっす。
シンシアとアルス、二人を引き寄せるデイヴ、三人の関係は!?
wktkしてきて書きたくなったので嘘次回予告。あんまり気にしないでください
幼くして分かれた二人、二人の間の約束。
少女はそれを忘れてしまったのか?
離れていた二つの命が、今交わろうとしていた。
次回 新機動戦士ガンダムDoll-DA 第四話 「結ばれぬ二人」
願わくば、彼らが幸せであるように……
注、この作品フィクションです。実際の機体、人物、作品とは何の関係もありません。
スレ汚しすいません。エルト氏申し訳ないort
670 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/18(火) 20:40:20 ID:???
>>668
GJ!まさかビームガンブレードが使用されるとは…感激です!
カマッセ・ドッグは…やっぱりかませ犬でしたねw
クランとシンシア、シンシアとアレス、アレスとデイヴ…一気に人物相関図が広がりますね!
>>669
いやいや、なかなかカッコイイのではありませんか?こういう妄想あっての
創作スレだから全然OKですよ!
さて、そこで私も妄想。プロフェッサー・ティモールとアルフ・スメッグヘッド博士は
友人であった。ある日、ティモールの理論をスメッグヘッドを初めとする多くの研究者に論破されて
火星に移り研究を続けた…と。
キャラデザしました。若干手抜き。
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda/?cmd=upload&act=open&page=%E7%94%BB%E5%83%8F%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E5%BA%AB&file=%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9.jpg
アレス・ルナーク
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda/?cmd=upload&act=open&page=%E7%94%BB%E5%83%8F%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E5%BA%AB&file=%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%88.jpg
マスター・ベイト
671 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 23:13:41 ID:???
どうも。風邪なのに四時間ぶっ続けでガッツリ格闘技やってきました、アホです。
>>571
おお、カッコいい次回予告w
ただアレスとシンシアの伏線についてはもうちょい後で回収する予定ですw
とりあえず次回はクランとドルダが空気にならないようなお話になると思いますw
その時まであんまり期待せずにお楽しみに。
>>バルド
キャラデザ乙ですw絵が上手い人は尊敬しろってばっちゃが言ってた(何
ティモールとスメッグヘッドの関係はそんな感じですwあなたエスパーですかw
まあ回収できるかどうかわからんのですが(おい)
さて、今なら言える(何
>>276俺なんですが、以前の設定があまりにいい加減なんで、改めて後日マルスの設定投下するかもですw
ちなみにドルチェはアナザーの描写中心にいこうと思っとりますw
それではサヨウナラ
672 :616:2008/11/19(水) 08:30:14 ID:???
お久しぶりです。
みなさん乙です、メカの妄想膨らむ一方ですww
ドルダ以外のガンダムはもう少し練ってからアップします。
その間に、次回マルスとドルダが戦って、ドルダシステム起動!!
ってなお約束展開のパージ機構をすんごい手抜きで考えました。
ピンチの時の起死回生という燃える展開と、登場シーンのインパクト重視です。
クランが見たドルダの第1印象はお世辞にもカッコイイとはいえないMS、
でもシンシアの力で起動するドルダの中身、めっちゃ強い。
http://wktk.vip2ch.com/vipper0222.jpg
ただバイザーオープンと、ブレードアンテナの展開が描きたかっただけです。
673 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/19(水) 10:20:55 ID:???
>>672
相変わらず上手いですね!そしてカッコイイ!
台詞を借りて言うと「こいつ…動くぞ!」頭の中で
戦闘シーンが展開しますね!この演出なら遊び要素満載ですよね
ガンプラ的に考えてw
さて…そろそろパイロットスーツ考えないと…w
674 :571:2008/11/19(水) 16:18:54 ID:???
>>672
かっこEEEEEEE!!!
アニメーションで見てみたいっす!!
>>670 >>671
よかったぁぁぁぁぁ!!
なんか投稿してから不安で不安で。
チキンですから、自分。
おお、ベイトなかなかいい男。落ち着いた雰囲気がありますね!!
エルト氏、風邪には気をつけてくださいね。自分も風邪ですわ。
ただでさえ寒いのに、雪が積もってきましたよ……。
台所の水が凍ってるwww
675 :通常の名無しさんの3倍:2008/11/19(水) 22:56:23 ID:???
ユニコーン?
676 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/20(木) 03:51:54 ID:???
こんばんは。相変わらず遅くまで起きてるアホです。
>>616氏
乙です!カッコエエ!
>>571氏
お互い早く治るといいっすね…w
>>バルド氏
パイスー期待してます
さて、今から新説のメカ設定投下します。
これは厨臭えからヤメとか、こんなのはどう?とか、勝手に何やっとんじゃボケとかあったらいつでも言ってください。
677 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/20(木) 03:56:15 ID:???
DOLL-001DA ガンダムドルダ
所属:第一次調査隊
パイロット:シンシア、クラン・R・ナギサカ
武装:
腹部ビームキャノン×1
ビームソード×1
ツインバスターライフル×1
ビームジェネレーター×2(ビームフィールド及びビームサーベル)
大型フルシールド(独立支援メカ)
詳細:
武装はコクピット下にあるビーム砲。肩部にあるビーム集光機にはIフィールドの ようにビームを弾く効果があるようだ。(実体弾は弾かない)さらに集光機からは ビームサーベルのようなものを発生させる。
通常接近戦時は集光機から 機体全体にエネルギーを送り機体全体をビームで包み、突進を行う。
本機には「Doll-DAシステム」という物が搭載されている
このシステムは 本機の駆動系やエネルギーなどの全てを管制している。
イメージ:ウイングゼロ+ターンエー
MARS-009G ガンダムマルス
所属:ダイモス
パイロット:アレス・ルナーク
武装:
ビームライフル×1(ビームガンブレード)
ビームサーベル×1
センサーシールド×1(ビームサーベル×1を固定、ファンネルとリンク)
カメラファンネル×8(小型カメラ搭載)
脚部ビームブレイド×2
ビームピストル×2
戦闘機形態:
ビームライフル×1
カメラファンネル×8
詳細:
ベイト率いる組織、ダイモス所属のMS。プロフェッサー・ティモールにより開発された可変MS。
地下遺跡に存在するとされるガンダムドルダの探索、捕獲及び破壊を目的とした真紅のガンダム。
その為の武装である小型カメラを搭載したファンネルにより高い索敵能力を誇る。
戦闘時には全身に搭載されるビーム兵器を使用した高速格闘戦を得意とし、可変、離脱する戦法をとる。
MA時にもそれなりの戦闘力を誇る。
イメージ:インフィニットジャスティス+キュリオス
まあこんな感じですw
ここはこうしたいとかあっても言ってください。
あとこれ仮なんで話の都合上変わるかもですw
それと、ドルチェの設定詰めようぜwアナザーのイメージは女性的な美しい機体とのこと。
自分はナドレっぽい狙撃機をイメージしとりますw
これに関しても何かあったら言って下さい。ではおやすみ
678 :571:2008/11/20(木) 19:24:19 ID:aYbcsJLN
>>677
エルト氏、乙です!!そしてGJ!!両機とも攻撃力高そうですね。
なんかマルスのカメラファンネルのビームを集光機から発したヴェールで弾くドルダが頭の中に出てきました。
ドルチェですか……。
なんかデイヴの能力見ていると彼ってパイロットより指揮官のほうに向いてるような気がするんですよね。
まぁそれはともかく、女性型の機体。あんまり大量に武装つけるとそんな感じがしなくなるため、少なめに。
え~と……自分の中のイメージをいったん書いてみます。書き方はエルト氏を参考に。
DOLL―002CE所属:地球連邦軍
パイロット:デイヴィッド・リマー、謎の少女?
武装:
ビームサーベル×2
ロングギガビームライフル×1
内蔵型ビームバルカン×2
背部追尾レーザーファトランクス×1
腰部ビームキャノン×2
シールドファンネル×12(30)
詳細:
デイヴことデイヴィッド・リマーが火星地下で発見した純白のガンダム。その姿はまるで眠り姫のよ(ry
ロングギガビームライフルは(最大出力時では)長大な射程距離と絶大な威力を誇るビームライフル。
出力の調整が可能で超低出力の場合はマシンガン並みの連射が可能。
ロングギガビームライフルは両手で使用するものなのでシールドが装備できない。そこでシールド型のファンネルを搭載している。
このファンネルは攻撃は出来ない代わり平面状で、ビームを増幅、反射させる性質を持つ。
その性質を利用し、ビームライフルで撃ったビームを反射させ真後ろの敵を攻撃することも可能。
さらに筒状にしたシールドファンネルの中でビームを反射・増幅させて放つという離れ業もある。ただし使用後はシールドがぼろぼろに。
本来ならこれを使いこなすのは至難の業だが、デイヴの状況判断能力がそれを可能にする。
通常時は折り畳んだ傘のような形状でドルチェの腰から下を覆っている。イメージはあまり膨らんでいないドレス。
改行多くてエラーなので分割
679 :571:2008/11/20(木) 19:24:50 ID:aYbcsJLN
また、背部に取り付けられた追尾レーザーファトランクスはバルカンほどの威力だが敵を追尾する性質を持つレーザーを発射する。
発射時レーザーが左右に分かれるため、背中から羽が生えたように見える。
腰部のビームキャノンはフリーダムの腰のやつのイメージ。
本機に搭載されている「Doll‐CE」システムはパイロットを補助するもの。
一部の火器管制をドルチェ自身(または謎の少女?)が行い、シールドファンネルが全機使用可能になる。
これによりパイロットはより戦闘に集中することが可能になる。
イメージ:(デュナメス+ナドレ+ノイエジール)÷3+フリーダム
自分の中ではこんな感じです。
なんかだらだらと長く書いてすいません。特に詳細。
しかも武装少なめって言ったのに数だけなら多いし。
一応狙撃機イメージしたんですが、なんか「オーパーツ」になってしまった……
女性っぽく見えるようにするため、武装を下半身や背中につけました。(実際に絵で書かないと成功か失敗かは分かりませんが…)
設定とか変えてもらってもぜんぜんかまいません。
ちなみに「ドルチェ」はイタリア語(正しくは『dolce』)で甘美、甘い、柔らかい、優しいといった意味だそうです。
680 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/20(木) 21:18:31 ID:???
>>677-679
GJ!早速wikiに掲載しておきました!
ちょっとパイスー考えてみたけど適当なデザインです。
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84.jpg
681 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/20(木) 21:43:47 ID:???
ちょっと本編と何の関連性もなさそうなメカ設定貼りますね。
名前 ヘッドバレット
型番 SAK-VH075
全高 17.69m
重量 9.12t
武装 43.03mmバルカン砲(頭部)
対艦刀(背中)
鎖鎌(両手の甲)
コンバットナイフ(左の腰)
ケルトダガー(右の腰)
TNT爆弾(腹部)
名前 ジオネオ
型番 SAK-BG097
全高 17.69m
重量 9.12t
武装 72cm主砲(腹部)
アサルトライフル(右の腰)
ホーミングミサイル(両足のスネ)
火炎放射器(背中)
コンバットナイフ(左の腰)
TNT爆弾(両肩)
MS製造企業「桜花爛漫」が開発したMS。元は地球軍の兵器。型番の075と087は
製造された年を意味する。現在は各国に輸出され、金さえあれば誰でも買える。
テロリストやジャンク屋が愛用している。
ネーミングが某エロゲからの捩りっぽいのは気にしないでください。
682 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/20(木) 21:46:05 ID:???
訂正
×097
○087
683 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/20(木) 22:50:09 ID:???
>>571氏
ドルチェ設定乙です!なかなか奇抜だw俺には思いつかんw素晴らしいです
あとこれ、個人的な願望なのですが、ロングギガビームライフルは射撃精度に長ける的な設定も欲しいですかねw
こっそりビームサーベルでなくビームレイピアとかいう厨設定を考えてた俺はw
それとドルチェですが、ヤツは発見されませんw意外なとこで出てくるんで、四話あるいは五話をお楽しみにw
>>バルド氏
パイスーデザイン乙です。
全員共通でそんな感じになるんですかね?
追加で個人的なイメージ。
ドルダ→圧倒的な火力・破壊力で敵を殲滅
マルス→速度・可変機構の利用でガンガン動いて敵を圧倒
ドルチェ→流麗な感じを持ちつつ武装で華麗に戦う
こんな感じですかねー。それじゃサヨウナラ
684 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/20(木) 23:18:43 ID:???
ちょっと改変してみた。>>571氏、不快に思われたら申し訳ないです。無視してください
DOLL-002CE ガンダムドルチェ
所属:第七次調査団
パイロット:エリス、デイヴィッド・リマー
武装:
ビームレイピア×2
ロングギガビームライフル×1
内蔵型ビームバルカン×2
背部追尾ビームファトランクス×1
腰部ビームキャノン×2
シールドファンネル×12(30)
詳細:
デイヴの過去に関係する、純白のガンダム。その姿はまるで眠り姫のような美しさを持つ。
ロングギガビームライフルは(最大出力時では)長大な射程距離と絶大な威力を誇る。
出力の調整が可能で超低出力の場合はマシンガンとしても使用可能。
また、恐ろしいほどの射撃精度を誇る。
これは主に両手で使用するものなのでシールドが装備できない。そこでシールド型のファンネルを搭載している。
このファンネルは攻撃能力を持たないが平面状で、ビームを増幅、反射させる性質を持つ。
その性質を利用し、ビームを反射させることで攻撃への転用が可能。
さらに筒状にしたシールドファンネルの中でビームを反射・増幅させて放つという離れ業もある。ただし使用後はシールドがぼろぼろに。
本来ならこれを使いこなすのは至難の業だが、デイヴの状況判断能力がそれを可能にする。
通常時は折り畳んだ傘のような形状でドルチェの腰から下を覆っている。控え目なドレススカートのような形状を持つ。
また、背部に取り付けられた追尾ビームファトランクスはバルカンほどの威力だが敵を追尾する性質を持つビームを発射する。
ビームが左右に分かれ発射されるので、背中から羽が生えたように見える。
腰部のビームキャノンはフリーダムの腰についたものと同様のもの。
また、本機に搭載されている「Doll‐CE」システムはパイロットを補助する。
一部の火器管制をドルチェ自身(またはエリス)が行い、シールドファンネルが全機使用可能になる。
これによりパイロットはより戦闘に集中することが可能になる。
イメージ:(デュナメス+ナドレ+ノイエジール)÷3+フリーダム
個人的なイメージ:ケルディム+ナドレ
685 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/20(木) 23:21:12 ID:???
連投すいません。
四話、週末には投下できると思うんで、あんまり期待せずにお楽しみに。
686 :616:2008/11/21(金) 20:17:05 ID:???
こんにちは。
みなさんGJです。
あくまで一個人の意見としてスルーしてくださいw
設定なんですが、ドルダにあんまり武器は必要ないような気がします。
使い回しの効くビームライフルと少し短めのビームサーベル1本、
腹部のビーム砲、あとジェネレーターぐらいで。
そして王道の途中でフルシールド+バスターライフル追加って感じが好ましいかなーっと。
んでもってマルスなんですが、デザインを考えてて色々思いついたのですが、
ドルダの破壊(捕獲)が目的であるなら、
いっそのこと狙撃特化よりも、重武装にしてしまうか、
もしくは、変形をオミットするか。
どちらかでいいような気がします。
狙撃で変形機体はちょっと?って感じがしました。
僕の中ではダイモスはカルト教団みたいな感じで捉えてるので、
少し宗教じみたデザインもありかなって感じで試行錯誤してます。
とりあえず今のマルス案
http://uproda11.2ch-library.com/src/11136281.jpg
http://uproda11.2ch-library.com/src/11136283.jpg
昔描いたマルス。これが僕の中のマルスのイメージです。
http://uproda11.2ch-library.com/src/11136285.jpg
変形のデザインってむずかしー!!w
687 :616:2008/11/21(金) 20:21:46 ID:???
追記
マルスのシールドに使おうと思ってる丸い物体は
偵察機によくある回ってるやつ(名前わかりませんw)をイメージです
近いのはマクロスFのルカのバルキリーについてるやつみたいな
688 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/21(金) 22:23:05 ID:???
>>686
GJ!特にマルスのシールドと変形が良いですね!
自分はメカに詳しくないので何とも言えませんが、確かにドルダは主人公機
なので最初はシンプルの方が良いのかも。途中から新しい武装を装備するのは
確かに燃えますね!描写的には初期ドルダは貫通力、中期以降ドルダは貫通力+広範囲
って所ですかね。どんどん妄想が広がっていきますねw
自分のマルス案ですが
マルスは汎用性が高く、標準装備と変形装備と狙撃装備と偵察装備と重武装装備が
あるというのはどうでしょうか?ストライクとかと違うのは戦闘中に換装は不可能で、
出撃時にあらかじめ装備をから選ぶって事にすればみんなのアイデア採用できますし。
変形は変形装備でしか出来ないようにして。
689 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/21(金) 22:41:57 ID:???
新マルスは格闘戦用機体なのですが…w
ドルダは…なんだろ、自分の中で人間がそう簡単にいじれるほど単純な物じゃないというイメージがあるんで、追加武装ってのはなー…
まあ考えてみます。
一応機体的にはドルダ、ドルチェが人知を超えた存在、マルスがギリギリ人の手が届く領域の物って感じです。
その差をパイロットとして訓練を受けたアレスと、特化してるわけではないクランとデイヴの実力差で埋める、と。
説明不足で申し訳ないっす。
690 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/21(金) 23:02:52 ID:???
とりあえず指摘を踏まえてもう一度。ここだけは譲れねえってとこはそのままですがご容赦をw
DOLL-001DA ガンダムドルダ
所属:第一次調査隊
パイロット:シンシア、クラン・R・ナギサカ
武装:
ビームソード×1
ツインバスターライフル×1
ビームジェネレーター×2(ビームフィールド及びビームサーベル)
大型フルシールド(独立支援メカ、あのみの虫みたいなの)
詳細:
武装はコクピット下にあるビーム砲。肩部にあるビーム集光機にはIフィールドの ようにビームを弾く効果があるようだ。(実体弾は弾かない)さらに集光機からは ビームサーベルのようなものを発生させる。
通常接近戦時は集光機から 機体全体にエネルギーを送り機体全体をビームで包み、突進を行う。
本機には「Doll-DAシステム」という物が搭載されている
このシステムは 本機の駆動系やエネルギーなどの全てを管制している。
イメージ:ウイングゼロ+ターンエー
ツインバスライと大型フルシールドは譲れねえw
破壊の化身としての圧倒的な恐怖が僕のイメージなので…
フルシールドはこれがなくなったらドルダじゃなくなっちゃうんでw
個人的に腹部のビームキャノンは物語の進行とともにドルダシステムのおかげで使えるようになったぞーwって方向で
あと、追加武装諸々すべてドルダシステムで片付ける方向でいきます
691 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/21(金) 23:10:11 ID:???
で、マルスの方ですが、やはり格闘用ではなく重武装機がいいのかしら…
そのあたりを皆さんに再確認したいっす。
一応>>677の中でこれいらんとかこれどう?とか具体的にお願いします。
その辺りを踏まえて新案を投下するかもです。
まあ四話格闘戦強調しちゃったんだけど、その辺りはどうにかしますんで
所詮2ちゃんなんだけど、やるからにはせっかくだから妥協無しで腹割っていこうぜw
>>616氏メカデザ乙です。
自分の中では新マルスの方がイメージにしっくり来るなあ…
692 :571:2008/11/22(土) 09:28:01 ID:6obu1a/5
>>684
おお、きれいにまとまってる。どうも自分の貧相なポギャブラリーだとまとまらなくていけない。
不快だなんて、とんでもないです。自分もそのままとは思っていませんでしたからww
>>616氏、GJ!!
新マルスがしっくり来ていいです。あの丸い盾はレドームですか?レーダーとかそんな感じの役割の装置ですが。
旧マルスの頭部もなかなか……
>>691
マルスはバルド氏の言うように換装式にしたらどうでしょうか?
イメージとするならガンダムF90。
AからZまでの換装パーツがあり戦闘前に装備を決めておけばいいですから。
高機動用、格闘用、狙撃用、捕獲用、火力重視の射撃用、拠点防衛用、無差別攻撃用、
局地攻撃用、空中戦用、水中戦用、対艦戦用、対核用とか、いろいろと出来ますし。
693 :571:2008/11/22(土) 09:32:17 ID:6obu1a/5
追記
ちょっと強力な武装考えていて気づいたんですけどドルダの時代の戦艦の主砲っていったい何なんだろう。
メガ粒子砲か、陽電子砲か、それとも荷電粒子砲なのでしょうか?
皆さんはどう考えますか?
連投すいません。
694 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/22(土) 16:01:09 ID:???
皆様本当に申し訳ないです、我儘ばかりで…
皆様のアイディアを取り入れた(つもり)でもう一度新マルス案投下します。
>>571氏
タイプを色々と挙げて下さってありがとうございます。
あと>>693についてですが、自分は…その辺は疎いんでお任せしようかと…
でもガンダムって言ったらやっぱメガなのかなあ…w
695 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/22(土) 16:03:01 ID:???
その1。
MARS-009G ガンダムマルス
所属:ダイモス
パイロット:アレス・ルナーク
基本武装:
ビームライフル×1(ビームガンブレード)
ビームサーベル×1
センサーシールド×1(ビームサーベル×1を固定、ファンネルとリンク)
カメラファンネル×8(小型カメラ搭載)
脚部ビームブレイド×2
ビームピストル×2
戦闘機形態:
ビームライフル×1
カメラファンネル×8
MARS-009GNS ガンダムマルス ニヴルヘイム
武装:
ビームライフル×1(ビームガンブレード)
センサーシールド×1
カメラファンネル×8
ビームダガー×2
ハイパージャマー
MARS-009GMH ガンダムマルス ムスペルヘイム
武装:
ビームバズーカ×1
捕縛用グラップルスティンガー×1
内蔵型ビームガトリング×2
内蔵型マイクロミサイル
ビームサーベル×2
696 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/22(土) 16:03:34 ID:???
その2。
詳細:
ベイト率いる組織、ダイモス所属のMS。プロフェッサー・ティモールにより開発された可変MS。
地下遺跡に存在するとされるガンダムドルダの探索、捕獲及び破壊を目的とした真紅のガンダム。
その為の武装である小型カメラを搭載したファンネルにより高い索敵能力を誇る。
戦闘時には全身に搭載されるビーム兵器を使用した高速格闘戦を得意とし、可変、離脱する戦法をとる。
MA時にもそれなりの戦闘力を誇る。
本機の特徴として、機体換装システムが挙げられる。
高速格闘及び可変を軸とする通常形態。
これに加え、探索・奇襲を軸とする形態、ガンダムマルス ニヴルヘイム、殲滅戦を重きにおいた重武装型のガンダムマルス ムスペルヘイムが存在する。
但し戦闘時における換装は不可であり、出撃時にどれか一つの形態を選ばなければならない。
「ニヴルヘイム」とは、北欧神話における氷と闇の世界、「ムスペルヘイム」とは同じく炎と熱の世界を指す。
ガンダムマルス ニヴルヘイム
マルスの探索形態。ハイパージャマーにより自らの気配を消し、探索を行える。
可変は可能であるが、可変時及び高速移動時のハイパージャマー使用は不可。
物語が始まる以前から、アレスとティモールはこの形態で火星を探索していた。
パワーを始めとする総合戦闘力は通常形態に大きく劣るが、姿を消し敵に接近出来る為奇襲・暗殺戦法をとることができる。
型式番号は単純にガンダムタイプ・ニヴルヘイム・サーチ という意味。
ガンダムマルス ムスペルヘイム
マルスの捕縛・破壊形態。ガンダムドルダの捕縛もしくはそれが不可であった場合破壊を目的とした重武装機。
ヴァーチェのように元の機体に装甲を重ねているので、可変機構はオミットされている。
機動性は失われるが、安定した動作と重厚なパワーで確実に目的が遂行できるように設計されている。
型式番号は単純にガンダムタイプ・ムスペルヘイム・ヘビータイプを指す。
イメージ:インフィニットジャスティス+キュリオス
ニヴルヘイム イメージ:サダルスード+ブリッツ
ムスペルヘイム イメージ:ヴァーチェ+ヘビーアームズ
697 :通常の名無しさんの3倍:2008/11/22(土) 16:50:43 ID:???
どうでもいいがメガ粒子砲はミノフスキー粒子を圧縮・縮退させて発生するメガ粒子を発射させる感じの兵器だからメガ粒子砲使うならミノフスキー粒子は必要だぞ。
ドルダの設定よく知らんけどね。
698 :通常の名無しさんの3倍:2008/11/22(土) 17:58:52 ID:???
それならミノ粉じゃなく同様の別粒子って事でいいじゃん
699 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/22(土) 18:22:29 ID:???
>>エルト氏、571氏
GJ!マルスってこんなに装備あるんですね…ティモールさん凄い!
実はA.S.D.世界で換装&変形の開発はプロフェッサー・ティモールが初ですかな?
>>697氏
ご指摘感謝します。
そこで、ドルダを作る上で皆さんで決めたいことがあります。
1、ドルダ世界のMSの動力は何なのか?
2、>>571氏の言ったように戦艦の主砲
3、ドルダ世界にニュータイプやコーディネイターのような人を超えた人の存在はあるのか?
4、仮面キャラは必要なのか?
自分の意見としては
1、前半は核分裂→後半は核融合の流れでいいと思います。(DOLLタイプは特殊な動力だけど出力のみでは核融合と同じくらい)
2、荷電粒子砲でいいと思います。
3、シンシアがそれに近い存在?
4、いてもいなくてもいいけどいる場合は仮面は思い切って味方というのはどうでしょう?
皆さんはどうですか?
700 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/22(土) 19:21:29 ID:???
>>バルド氏
どうも。換装のアイディア助かりました。
こんな感じでいこうかと思ってます
それとやっぱり>>697-698さん達の意見を見てもう少し設定詰めなきゃなー、と。
とりあえず投下保留したいと思います
で、
NT的な存在→シンシアでいいと思います。あともう一人、ドルチェ用にエリスってキャラを考えてます
仮面→いつか誰かが考えてたゼーレなんとかを出そうと思ってました
ダイモス側のテストパイロットでいいかなーって思ってたんですが、味方って線もアリですね。
粒子関係→>>573にあるように自分その辺疎いんで…
荷電子でよくね?(おい)
「今日から授業用MSのSMS-005 プーリッツではなくS.A.E.S.社よりレンタルした
EA-002 グワッシュを使用して模擬戦するぞ。MS工学科の奴らは整備を怠るなよ!」
進宇宙記念国際学園のMS関係の学科は民間保安会社S.A.E.S.社(Space And Earth Security)
と連携を取り、次代のMSパイロットやMS整備士、MS設計士等の育成に力を入れている。
生徒達も真剣に講師の説明を聞き、各々が与えられた機体に愛着を持ち、授業に臨んだ。
普通科。今日は体育の授業で校庭が活気にあふれている。その中で一人、際立った
活躍をする生徒が一人いた。バスケットボールを軽快にドリブルし、鮮やかなシュートを
決めた。
「やっぱ強いなぁ…グレンの奴。」
「へへっ!本業はサッカーだけど、スポーツマンはスポーツ万能なんだぜ!」
「勉強は小学生並みでダメダメだけどな。」
グレン・ベル。高等部普通科一年。頃奈や煉磁とは幼馴染でクラスメートにあたる。
進宇宙記念国際学園では授業時以外はどの学科でも同じクラスで過ごすシステムを
採用している。
「さぁ、どっからでもかかって来い!次はバレーか?野球か?それともサッカーか?」
自信満々なグレン。彼は極度の遊び好きであり、極度の勉強嫌い。勉強の時間を全て
サッカーに費やした事で学年全体に知られている。その姿を校舎の4階から眺めていた
頃奈。彼の元気な姿に頃奈は勇気を貰った。
「…よし、私もプログラムの開発を頑張らなきゃ!I☆BU☆KIさんに負けないために!」
「ちぇ…何だよ。ちょっとスポーツできるからって…授業サボってるくせに。」
「みんなと同じ事をしてない時点で外れてるよな。アイツは将来のこと考えてるのか?」
校庭の隅で5~6人が溜まってグレンの陰口を呟き合っていた。
602 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/09(日) 14:25:08 ID:???
「よっしゃ!敵機撃破!残るは45体!」
MS訓練場でグワッシュを軽快に駆る煉磁。
「うん、うん。やっぱり頃奈にチューンしてもらったOSは使いやすいな。」
「…(ただ、今はいいとして今後も頃奈にチューンしてもらうわけにはいかないな。)…」
煉滋は一年前までは手の付けようのない不良だったが、家族でアメリカ旅行へ行った時に
自爆テロに巻き込まれて以来、改心する。実技の成績は平凡。筆記の成績は悪いものの、
テロや紛争を防ぐために軍人になるのが夢である。
「ふぅ…もう夕方か…グレンと煉滋はどうしてるかなぁ…。」
頃奈は誰もいなくなった教室でメールを打っていた。使用プロトコルを宇宙用に切り替えて
メールの送信ボタンを押す。メールにはこう書かれていた。
「I☆BU☆KIさんへ、ご無沙汰してますころにゃんです。最近はコロニーサイドと地球サイド
の対立がよく2chの話題になってますが。仕事の以来が来たんですね、羨ましいです。私は未だ
プログラムを開発中です。完成したらマイクロハードディスクと共にそちらに送りたいです。
I☆BU☆KIさんはコロニー暮らしですよね。今度、機会があったら会いませんか?」
「よぉ、頃奈。こんな所にいたか。」
煉滋。
「さて、帰るか」
グレン。
「…うん!」
同時刻、三人を遠くから見ているものがいた。
「…あれが宗谷大尉の娘さんか……」
603 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/09(日) 14:35:32 ID:jsTyZzpt
以上、4時間くらい使ったわりに大した物が書けてないという罠。
なんか新しい要素が一気に入ってきた気がするw
604 :議論スレにて1001変更案を相談中:2008/11/09(日) 14:42:29 ID:???
ブッ飛んだスレだなw
605 :議論スレにて1001変更案を相談中:2008/11/09(日) 15:40:57 ID:???
Gガンのやられガンダムたちだな。
マンダラガンダムとかw風車のガンダムとか
606 :571:2008/11/09(日) 18:23:42 ID:gw9BRJVK
バルドさん、再び乙。GJ
おお、もう二度と会わないだろうと思っていた幻の学園ドルダ!!
まさか再び会い交えようとは……
というか2chまだ生きてんの!?少なくとも新シャア板は消えてるだろうけど、ある意味すごいな。
誤字、I☆BU☆KIへのメールで、仕事の依頼が仕事の以来になってますよ~。
続き、楽しみにしてますデス。
607 :初期にMSデザインしてました:2008/11/09(日) 18:25:53 ID:???
あれ?このスレまだあったの?
608 :571:2008/11/09(日) 19:14:29 ID:???
ええ、まだ生きてます。
609 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/09(日) 20:50:34 ID:jsTyZzpt
>>606
レス&指摘&ロゴの感想ありがとうございます。この学園ドルダは時間軸的
には本編開始時の3ヶ月くらい後のお話です。2chはちょっとしたネタですw
>>607
お久しぶりです。このスレは来てる人こそは少ないものの徐々に復旧しつつ
あります。もし、よろしければこのスレに再びお力を!
610 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/09(日) 21:12:05 ID:???
ここでいくつか補足しておきます。
【Variable言語】
進宇宙暦0102年において最も普及している言語の一つ。柔軟性が高い。
クッキー機能やフィードバック機能に優れており、主にA・I(人口知能)
プログラムの開発に適している。安定性が低いのが欠点。
【fixed言語】
進宇宙暦0102年において最も普及している言語の一つ。安定性が高い。
メモリへの負担が少ない分、処理が早く、主に作業系ソフトウェアの
開発に適している。柔軟性が低いのが欠点。
【S.A.E.S.社】
簡単に説明すると民間の手で創設された警察。ネットでの規制もしており、
構成員はいい大学を出て就職したお坊ちゃまから元・犯罪者まで、その人種は
多種多様である。
【SMS-005 プーリッツ】
全世界の学校のMS関係の学科に配属されている教育用のMS。武装は水鉄砲と
鉄パイプのみ。SMSとはSchoolMobileSuitの略である。
611 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/10(月) 00:20:15 ID:???
眠い…
>>バルド
乙です!ほのぼのな路線なのかな?キャラデザもGJ!
>>607
どっちの人かわからないけど、お久しぶりっす。
ちょっとこれからリアルの方で忙しくなりそうなんで、間が空くかもしれないです。
頑張って来ようとはしてみますが…
それじゃあ失礼します
612 :573:2008/11/10(月) 00:21:57 ID:???
俺何回名前欄ミスればいいんだろう。俺氏ね
今度こそ失礼しますorz
613 :571:2008/11/10(月) 17:56:36 ID:???
おk、了承したです。
614 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/10(月) 19:46:54 ID:???
おk、了解です
615 :議論スレにて1001変更案を相談中:2008/11/10(月) 19:54:50 ID:???
皆頑張れ、俺は全裸で待ってる。
616 :通常の名無しさんの3倍:2008/11/11(火) 00:25:01 ID:???
ドルダ復活記念
http://wktk.vip2ch.com/vipper3491.jpg
またヒマがあったら描きに来ます
617 :573:2008/11/11(火) 08:26:11 ID:???
>>616
ちょ、乙w
上手すぎる…
良かったらまた顔出して下さいね
と空き時間にレス
618 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/11(火) 10:57:55 ID:???
>>616
何という画力……乙!
早速ですがwikiに掲載しておきますね
619 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/11(火) 16:34:48 ID:UmkyXPBB
Wikiのトップページを更新しました。クランの横にいるのは一応シンシア。
ttp://www8.atwiki.jp/gundam_dollda?cmd=upload&act=open&pageid=1&file=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8.jpg
620 :571:2008/11/11(火) 17:40:37 ID:???
>>616
うは何という画力…ドルダかっこEE!!!
乙です。そしてGJ
621 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/11(火) 22:24:10 ID:???
wikiの登場人物紹介を更新しました。
身長/体重等のパラメーターは勝手に振り分けました。
変更してほしいところがありましたらどうぞ。
622 :616:2008/11/11(火) 22:30:20 ID:???
wiki更新乙です。
バルドさんGJ!!
僕も今からちょっくら絵描きます。
とりあえず現時点で決まってるMSだったらマルスかドルチェですかね?
623 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/11(火) 23:03:13 ID:???
>>622
早速のレスをありがとうございます!
はい、その辺でよろしいかと。完成を期待しています!
624 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/11(火) 23:54:31 ID:???
とりあえずWikiの登場人物が一通り終わりました。しつこいみたいですが
パラメーターは投げやりです。なので変更して欲しいところがありましたら
どうぞ。明日はメカニック紹介を更新するつもりです。
625 :通常の名無しさんの3倍:2008/11/12(水) 00:39:09 ID:???
ねるねるねるね
下痢垂れる
死亡フラグ
かませ
死
今更だがアナザーのネーミングに吹いたw
特にエルゴンの三人、死相漂いすぎw
626 :573:2008/11/12(水) 01:02:36 ID:???
>>624
乙ですが、メカの設定は今しばらく待っていただきたいところです
ドルダ、マルスあたりはおkですが
あとアナザーの設定によると、デイヴの年齢は26だったはず。
あと今二話執筆中ですが、どうもオリキャラ含めトリプル主人公になりそうな雰囲気w
どうしようこれw
三陣営にドルダ、ドルチェ、マルスを割り振ることになりそう…
>>625
ディック・オメコスキーが最強だろjk
チ○コ・マ○好きwww
627 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/12(水) 11:35:56 ID:???
>>626
ご指摘感謝します。早速デイヴの項目を変更してきました。
ならば、機体名だけというのはどうでしょうか?
628 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/12(水) 11:41:55 ID:???
>>626
改行のつもりが途中で書き込んでしまったorz
三つ巴ですか…大変そうですが頑張ってくださいね。
629 :573改めエルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:02:56 ID:???
さあ、空気を読まずに俺が来たぜ!
バルドの兄貴に習ってトリつけてみることにしました。
で、めんどいしもうこれでいいやと。
とりあえず今から二話投下します。だいぶ時間かかったなー…二時間てw
630 :573改めエルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:07:06 ID:???
新説ガンダムドルダ
第二話 動き出す刻
辺境のコロニー、ジュネス…
その最深部、恐らくこの世界で最も深い闇の中と言っても差支えないであろう場所…
天高く聳え立つは何かの神を模した像…奇抜な風体を成している。
大勢の人間が揃いも揃って大声で何かを合唱している。
おおおーお、おおおーお…
時々チリン、となる錫杖の音がドーム状のこの場に響き渡る。
狂信…この上もなく、そして狂おしいほど純粋なそれに捕われた群衆は、皆一点を見つめ合唱を続ける。
その更に奥…控えの場で、二人の男が会話をしていた。
「いよいよ見つかったようで」
研ぎ澄まされた日本刀のような目を持つ中年の男が言う。
油断なく引き締まった全身からは、明鏡止水、一種の覇気のようなものが感じ取れる。
「うむ。この世界を裁く時が来たのだ、福音とでも言うべきか」
答えるのは厳かな、それでいて静かな…泰然自若とでも言うべきだろうか、幾分憐憫を含んだ目の男。
「では、使うのですね?マルスを…」
「マルスの力は我々の為に使用されるべきだ。来るべき新世界に向けて、な」
「ベイト大佐…」
ベイト、と呼ばれた男。神官のような衣装を纏っている。
一見胡散臭そうにも見えないこともないが、この男が持つ生まれながらの指導者としての風格がそれをさせない。
「その名は捨てたのだ。この場ではトマス金鍔次兵衛と呼びたまえ」
「失礼いたしました」
「ソウヤ君。君もそろそろ洗礼を受けるべきだと私は考えるがね。君率いる独立派の者達も含めて」
ソウヤ、と呼ばれた男は戸惑う。
自らの目的の為に力が必要となり、たまたま目的の一致したマスター・ベイト大佐率いる集団と手を組むことにしたのだが、その魂までは彼らに捧げるつもりはない。
「…フン、まあいいさ。君もやがて知ることになる。我が神の偉大さをな」
「ところで」
ソウヤこと、宗谷陽光(そうやようこう)大尉が、話題を変える。
「マルスには、教主が搭乗なさるのですか?」
トマスなんたら、と呼ぶのはいちいち面倒だ。陽光はベイトの事を普段から当たり障りのない教主、と呼ぶことにしていた。
「ああ、紹介していなかったな」
入りたまえ、ベイトが言うと、一人の少年が入ってきた。
「アレス・ルナーク少尉…洗礼名はアンデレ権八郎だ」
目の前の少年はあまりに若い。まだ16、7といったところか…陽光はその昔別れた自らの娘のことを思い出す。
一見すれば女性のように見えないこともないその少年は陽光を一瞥すると、恐ろしいくらいの無表情さで、胸の前で十字を切った。
この宗教独特の挨拶なのだろう…対して陽光の方は火星軍式の敬礼で返礼する。
「教主」
同じく神官のような格好をした別の男が、ベイトに話しかける。
「そろそろお時間です。ご教義の準備を」
「ああ。ではソウヤ君、アンデレ、私は失礼する。各々、先日伝えた計画通りに動いてくれ。諸君らに神のご加護があらんことを」
椅子から腰を上げ、先程の群衆の元へ向かうベイト。
陽光はその姿を見送るとわずかながらに溜息をもらす。
(マスター・ベイト…食えん奴だ…)
振り向くと、少年・アレスはもういなかった。
陽光はそれから暫くの間、少年がいた場所を見つめ続けていた…
631 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:08:14 ID:???
進宇宙歴102年…
度重なる紛争や、人口爆発、食糧問題…これらの出来事を解決しようと、人類は新たなる希望を火星に抱き、テラ・フォーミングを計画してから102年…
その中で、テラ・フォーミングに携わる労働者、技術者達が、作業効率を上昇させ、また自らの住居とする為地球及び火星軌道上に幾つかのコロニー群を形成していた。
そしてテラ・フォーミングが終了し地球化したこの火星に、火星開発公社の第一次調査隊が舞い降りた。
軌道エレベータにより地上に降りる一行。
ノーマルスーツを着用し、調査用機材と共に第一歩を踏み出す。
地表は、地球の大地と大差なかった。
「呼吸は、出来るのでしょう?」
第一次調査隊の副隊長である女性、クラン・R・ナギサカが言った。
その顔は嬉々として、希望に溢れている。
一般的な女性と比べるとやや背の高い部類に入る方で、長い赤髪をひとつにまとめ、控え目な美しさを持つ女性だ。
加えてこれほど澄んだ瞳を持つ人間がいるのか、と彼女と視線を合わせた人間は言うだろう。
しかし、その澄んだ瞳の奥にどうしても拭い去ることのできないモノ…
それは、傷痕。
遠い昔に痛みと共に無くした記憶、の筈だった…
けれど、彼女は片時も失った家族の為に祈ることは欠かさなかった。
(父さん、母さん、シンシア…私は遂に、ここに…火星に来たわ)
少し遅れて、返事が返ってくる。
「はい。可能です。大気正常。地球の成分とほとんど変わりません」
モニターと睨めっこを続けていた女性隊員の一人、ミランダ・ウォンが事務的にそう告げる。
眼鏡が印象的で、太陽光が反射してキツく光っていた。
そんなミランダに困ったように一瞬だけ苦笑を見せると、
クランは静かにその顔を覆い外気を遮断しているヘルメットを外した。
「…………これが、火星の空気」
肌に触れる微風。
匂いも、感触も、全てがコロニーとは違う。
「第一号を取られてしまったな」
「すみません。マクドガル隊長」
後ろから聞こえた声に、小さく肩を揺らし、クランは振り返る。
「いや、第一号は動物実験で放たれたマウス達か。私はコロニー育ちだが、やはり星は違うな」
続くように、周りの者達もヘルメットを脱いでいく。
クランに声をかけた男性。調査隊の隊長、ギデオン・マクドガルだ。
「火星の大気も人工的に創られたものだというのにな」
「そうですね。やはりそれは、火星も生きているということなんじゃないでしょうか」
見渡す限りの土色。
広がる地平線。
それらを見ながら、黄昏の時が過ぎていく。
「おーい、積み荷は全部降ろし終わったぞー」
火星の大地を眺めていた二人に、乾いた声をかけるのは、 調査隊の男性技師であるヴァイス・トロニクスである。
「医療器具もオッケーです! みなさん、じゃんじゃんケガしちゃってくださいね!」
機材の陰からひょこっと顔を出したのは、調査隊の医療担当、モモ・マレーンだ。
あっけらかんとしたその言動に、呆れる者、短く溜息をつく者、大きく溜息をつく者。
そして微笑ましく見詰めるのは、クランだった。
第一次調査隊は、この5人によって構成されている。
年齢も性格も様々だが、火星への第一歩を踏み出すために選ばれた者達なのだ。
632 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:10:50 ID:???
火星開発公社…その歴史は、進宇宙歴元年にまで遡る。
元々は地球連邦に存在する一つの部署であったのだが、テラ・フォーミング計画が現実味を帯びてきて一つの企業として独立する。
初め半官半民の形をとっていた公社も、作業が進むにつれ地球本社だけではどうにもならず、コロニー支社を創設する。
やがて官・民を問わず、技術者の多くはコロニー支社の方へと流れ、地球・コロニー間の軋轢は彼らにも及ぶ。
現在では、地球本社とコロニー支社は完全な別企業として、機能しているのだった。
ちなみに、クラン・R・ナギサカを始めとする第一次調査隊はコロニー支社側、フィリア・シュードを中心とする第七次調査隊は地球本社側に属している。
クランはギデオンと顔を見合わせる。 ヴァイスに言われ、互いに考えは同じなのか、どちらからともなく頷く。
「では、隊長、準備が整い次第、作業を開始しましょう」
「そうだな。トロニクス君、グワライダーを起動させてくれ」
「へいへい。了解」
積み荷の一つであるコンテナのハッチを開くと、中からは10メール程だろうか、
少々丸みを帯び、背部からは作業用のアームが伸びている機械が姿を現した。
モビルワーカー(MW)。重機に代わり、地球や各コロニーで工事などに使用される機械である。 コックピット式になっており、精密な作業にも適しているのだ。
「掘るんスか? 隊長殿」
「軌道エレベータ建造時に、MWで少量の土は持って帰ったそうだが足りないらしいのだ
「了解ッス」
ギデオンに言われ、ヴァイスがグワライダーに乗り込もうと昇降ワイヤーに掴まった。
ヴァイスの視線とクランの視線が、重なる。
「……何か、言うことはないのかよ」
「え? 貴方との仕事は一度や二度じゃないでしょう?」
「チッ」
あからさまに嫌そうな顔をして、ヴァイスはコックピットへ登っていった。
「私、何か悪いこと言ったかしら」
「どんかーん」
首を傾げるクランに、モモは肩を竦めてやれやれと呟いた。
同時刻…
クラン達が降り立った軌道エレベータとは別の、もう一つの軌道エレベータ…
そこに、ディヴィッド・リマーとフィリア・シュードを中心とする第七次調査隊の面々がいた。
コロニー側の第一次調査団に対抗する為、地球側から派遣されたのが彼ら第七次調査団であり、フィリアの言う諸々の事情とは、このことを指す。
どちらにも面子というものがあるのだ。
二~六までの空いた数字に深い意味などない。
ただ、躍起になった地球側が「自分達は既に七回目の調査なのだ」という嘘をコロニー側に知らしめる為のものだった。
「ここが、火星か…」
短く髪を切り、清潔な服を着たデイヴがぽつりと呟く。
こうして見ればなかなかのさわやか好青年に見えないこともない。
「うん」
頷くフィリア。
「僕らの、記念すべき再スタートの場所だ」
「ああ…」
「呼吸、出来んのかな」
「うん。出来る筈だよ」
偶然にもクランと同じセリフを吐くデイヴと、それに答えるフィリア。
不意に、フィリアの端末に連絡が届く。
「…っと、ブリーフィングだ。デイヴ、君はパイロット達の方へ」
それじゃね、と言い、フィリアは去っていく。溜息をついたデイヴは、パイロットの詰め所へと足を運んだ。
633 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:12:44 ID:???
グワライダーを操作し、黙々と作業を続けていく第一次調査団の面々。
ただ一人ミランダだけは、未だにモニターを凝視していた。 怪訝そうに、眉が動く。 心なしか瞬きも多くなっている。
それは、モニターを睨み合いを続け疲れ目になっているわけでも、 彼女の視力が悪いからというわけでもない。
「計器の故障……ではないわ。そんなはずが」
ぶつぶつと、信じられなさそうに同じ言葉を繰り返す。
「どうかしたのか。ウォン君」
「いえ……地層の調査を行っていたところ、この先約1キロ程の地下に、熱源を……」
報告する自分自身が信じられないのか、語尾が弱々しい。
そんなミランダの言葉に、目を丸くするギデオンとクラン。
「熱源? なんのだ?」
「と、突然現れたので私も計器の故障だと思ったんですが、これは明らかに地下に建造物が」
「建造物……? まさか。ここは未開拓の土地なのよ」
ミランダの持っているモニターを覗き込む二人。
しかし、ミランダが言うとおり、モニターは地下に何かがあることを示していた。
「テラ・フォーミング以前にどこかの国が建造したのではないか?」
「そんな、考えられません。どこの国だと言うんです。月?」
答えのない議論。
持ち込んだ機材は、故障がすればアラームが鳴る。そのアラームさえ故障しているというのだろうか。
「あのぉ、迷ってるなら、行ってみたらどうですか?」
問答しあっているギデオンとクランに、モモはそう告げるのだった。
「遅い」
デイヴが到着した時には、既に他のMSパイロット五名はブリーフィングをしていた。
第七次調査団が使用する空中艦「カナリヤ」…
デイヴ達の搭乗するこの輸送艦は、鯨に羽を付けたような恰好で、ずんぐりとしている。全幅が全長より二倍近い大きさであり、無駄に広い。
故にその分部屋も多く、人づきあいを煩わしいと感じるデイヴはずっと一つの部屋でフィリアと過ごしており、既になんだかよからぬ噂が立ち始めていた。
「アンタか、シュード主任とデキてるってのは」
まだ若い男が話しかけてくる。
「地球連邦軍所属、ディック・オメコスキー中尉だ。…っと、手は差し出さなくてもいいぜ。ゲイ野郎」
あぁー書いててムカツク、こいつ。読んでる時もムカツクなー、って思ってたけど。
デイヴは眉一つ動かさず、淡々と喋る。
「ディヴィッド・リマー」
「デイヴィッド、ね。ハン、とにかく足手まといはごめんだぜ、オッサン」
「おい、ディック。その辺にしておけ」
「シヴォーフ」
シヴォーフと呼ばれる男が自己紹介を始める。
「同じく、地球連邦軍所属、シヴォーフ・ラーグ中尉だ。よろしくな、ディヴィッド」
ここに集まる六名…ディックとシヴォーフの二名を除いた他の四名は傭兵という形で雇われているらしかった。
各々、自己紹介をしていく。
「カマッセ・ドッグだ、よろしく」
「ゲイリー・ターレルです、ええ」
「ネルネ・ルネールネだ」
「さて」
シヴォーフが口を開く。どうやらこの男がまとめ役であるらしい。
「ここにはちょうど六名、二小隊いるわけだ。俺とディックが隊長を務める。そこで君達にはその隊員として働いてもらう」
既に班は割り振られていたらしい。選定基準はパイロットの能力といったところだろうか。
前面にあるスクリーンに、割り振りが映し出される。
634 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/12(水) 21:14:33 ID:???
おっ!始まりましたか!期待してますよ!
新説ドルダは本家+外伝を上手く混ぜた感じですかな?
635 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:19:06 ID:???
ラーグ隊
シヴォーフ・ラーグ、カマッセ・ドッグ、ネルネ・ルネールネ
オメコスキー隊
ディック・オメコスキー、ゲイリー・ターレル、ディヴィッド・リマー
「任務の内容は先日伝えた通り、火星の簡単な調査だ。そう難しくはないだろうさ。それじゃ、解散。各自召集まで待機とする」
シヴォーフが言うと、全員各々の部屋へと戻っていく。デイヴもそこに続こうとする、が…
「マジで足引っ張るんじゃねえぞ、おっさん」
デイヴは聞こえない振りをして、自らの部屋へと戻って行った。
その頃、フィリア・シュードはモニターを凝視していた。ちょうど先ほど、ミランダ・ウォンがそうしていたように。
「どうしたのだ、シュード君」
「スメッグヘッド教授」
フィリアに話しかけた男、アルフ・スメッグヘッド教授。知る人ぞ知る、火星材料工学の権威だ。
「いえ……地層の調査を行っていたところ、この先約1キロ程の地下に、熱源を……」
「何?そんなことが…コロニーの連中が…?いやしかし…」
「迅速に、かつ慎重に調査に向かうべきでしょう」
「…確かにな。これがコロニー側の仕業でないとしたら、みすみす見逃すわけにはいかん」
困惑のフィリアをよそに、アルフ教授はニヤつきながら、MS隊へ発進要請を出した。
「ったく。土いじりの次は宝探しか」
「ぼやかないでよ。でも、真実なら人類始まって以来の大発見だわ」
コックピットには、ヴァイスと共に、クランも搭乗していた。
牽引しているコンテナには、機材とギデオン達が乗っている。
「火星人かよ。発見したらエヴィデンスゼロワンとでも名付けるか?」
「もう……。貴方はいつもそうやって物事を茶化す。だから彼女が出来てもすぐに別れるのよ」
「……チッ」
また、あからさまに機嫌が悪くなった。 そんなヴァイスに、困って溜息をつく。
クランは子供が好きだったが、子供のような性格のヴァイスは苦手である。 決して嫌いではないが、会話が続かない。
ヴァイスは友好的ではないが、自分から話しかけてくることもある。 だから嫌われていないと、そう信じてはいるのだが。
『トロニクス君、一旦停止してくれ』
沈黙を、ギデオンの声が救ってくれた。 グワライダーがある地点で停止する。
「私は降りて様子を見てくるわ」
「…………」
返事は、なかった。 仕方がないと、返事を待たずに、クランはコックピットを降りた。
「どうです?」
「地下30メートル程ですね。やはり何があります」
「そうか。…………MWでは埒があかないな。爆薬を使おう」
ギデオンの決断に、クランは驚いた。
「わ、私は反対です! まだテラ・フォーミングが終わった直後の不安定な状態なんですよ!?」
「だが、この地下建造物をそのままにしておくこともできないだろう」
「地殻を刺激したらどうするんです!? それに、今回の調査内容からは逸脱しています!!」
必死になって止めようとするクラン。
しかし、ギデオンは首を縦に振ろうとはしない。
636 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:20:30 ID:???
「君とは初めての仕事だったな。副隊長を務めた回数は?」
突き刺すようなギデオンの視線が、クランを襲う。
あれだけ騒いでいたクランが、凍ったように動かなくなった。
「………………これが、就任初の任務です」
「そうか。私は16回隊長職を務めたことがある」
自信と誇り…悔しいが、クランは勝てる気がしなかった。
「あのL4第8コロニーテロ崩壊事件の時も、コロニー内の調査にあたった」
「経験の差、と。そう仰りたいのでしょうか」
これ以上反論すれば、自分が惨めになるだけだった。
クランはギデオンの返答を聞かず、一歩二歩と、俯いたまま退いていく。
そんなクランを横目に、ギデオンは無線をオンにする。
「トロニクス君、爆薬を使用する。君はそのまま待機していてくれたまえ」
『了解ッス』
無線を切ると、ギデオンはコンテナに向かう。
気まずい空気の中、クランを一瞬見てミランダがギデオンを追った。
クランは拳を握る。 その拳はふるふると小さく震えていた。
「クランさん……」
「ごめんね。モモちゃん。私、まだまだね」
顔を上げるクランだが、その顔はどこか暗い。
「爆薬の使用を反対したのは、私的なことなのよ」
「え?」
「私ね。数年前、地球で家族と暮らしていた頃に、家族を失ってるの」
左腕を押さえながら、寂しそうにクランが言う。
「建物が崩れてね。……妹の15歳の誕生日だった」
モモは、かける言葉を見つからず、ただクランの顔を見ていることしかできなかった。
クランは泣いていなかったが、じんわりと瞳が滲んでいることがわかった。
クランの過去など余所に、爆薬の設置は刻々と進んでいく。
そして……
「皆、離れろ。耳を塞げ!」
ギデオンが注意を促す。
次の瞬間、爆破のスイッチが押された。
「ったく、緊急出撃かよ…」
地球連邦最新鋭モビルスーツ、「ムウシコス」に搭乗したディックがぼやく。
その後ろには、そう新しくもない、並みのパイロットが搭乗する機体、「グワッシュ」に乗ったデイヴとゲイリー。
「おい、何とか言ったらどうだよ、この落ちこぼれ」
先ほどのブリーフィングの後、デイヴの個人データを閲覧したディックが言う。
「そうですね大変ですね」
感情が籠っていない返答をするデイヴ。
「こ、ここです。到着しましたよ」
微妙な雰囲気を取り払ったのは、ゲイリーだった。
「ン…?爆発…?コロニー側の人間か!?クソッ!行くぞ、落ちこぼれ!」
加速し、クラン達のいる場所へと向かうディック。
…と、そこに…
ビュン!一閃のビームライフルが飛んでくる。
「!!!」
間一髪でそれを避けるディック。
637 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:21:25 ID:???
「ヒャハハハハハ! こりゃあ爽快だぜェ!」
正体不明機。その1機を駆るパイロットが、意気高らかに声を上げる。
かつての火星の地のような深紅の、まるで薔薇のような色彩の機体。
MAS-06ローズ。火星コロニー群の独立を訴える者達によって結成された火星コロニー義勇軍の機動兵器。
「なんなんだ、ありゃ…!」
疑問を抱くデイヴだったが、すぐにその疑問を頭から取り払い、目の前のMSへと向かって行った。
時を同じくして、陽光率いる独立派の軍勢が地球連邦に対して、宣戦布告の狼煙を上げていたのだった。
地球全域に映し出される画面演説…
「我々、火星コロニー群独立運動団体は今この時をもって、地球連邦に対し独立を宣言する!」
手にした日本刀の鞘を抜き、刀身を掲げる。
「ダイモスよりもたらされた技術が、我々を勝利へ導くのだ!!」
刀を高く突き上げる陽光。
戸惑う地球圏の人々…
爆破された眼下には、人工物だと一目でわかる外壁が姿を見せている。
爆発は、その外壁の一部にまで到達しており、内部への進入が可能となっていた。
そうなれば、ギデオンはこのまま内部の探索まで行うだろう。 制止は無理だと、クランは諦めていた。
しかし、ただで諦めるつもりは、彼女にはなかった。
「隊長、建造物の中を調査するというのでしたら、私一人でいかせてください」
「なんだと?」
「この件は、今回の調査任務の対象外と考えます。隊長である貴方が、任務外のことを?」
考えを曲げるつもりはない真直ぐすぎる視線。
そして、クランの意見も、間違いではなく正しいのである。
「隊長、計器の扱いに長けているミランダさん、技師であるヴァイス、医療担当のモモちゃん」
「君が行くのが、妥当というのか」
「各々の役割を適切に分担した結果です」
興味がないと言えば嘘になる。
だが、便宜上任務の一部としなければ、職務放棄に変わりないのだ。
「わかった。許可しよう。私より、細身の君の方が活動範囲は広そうだ」
頑なだった者同士、どちらが折れなければ決着はつかない。 建造物を発見した際のいざこざが、教訓として刻まれていた。
決着がついたその時を見計らったのか、クランの前にロープが投げられる。
投げたのは、開いたコックピットから顔を出したヴァイスであった。
「やるんならさっさとやれ。俺はそろそろ昼飯が食いたい」
「了解」
ヴァイスのぶっきらぼうだが、優しさを含んだ言い方に、クランは笑った。
ロープを装着すると、足場を確認しながら、徐々に下へ降りていく。
ヴァイス、モモ、ミランダ、そしてギデオンが、クランを見守る。
ロープを軽く引き、張りを保ちながら、クランは一歩一歩確実に、外壁に空いた穴へと急ぐ。
638 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:22:23 ID:???
(やはりこれは、人が作ったもの……)
間近で見る外壁は、自分達が普段目にする建物の素材と、何ら変わらないように思える。
クランは上にいるグワライダーを見た。
グワライダーから伸びるロープは、まだ余裕がある。
グワライダーから自分を見ているであろうヴァイスに合図を送り、クランは穴の中へ降りた。
「ロープを。ゆっくりと降ろしてください」
無線を使って、ヴァイスに指示を送る。
返事はなかったが、ロープに繋がった自分が静かに下に向かうので、安心する。
建造物の中は、空いた穴から入る光だけしかなく、内部がどれ程の広さなのかも把握できない。
クランは落ちた瓦礫の上に着地する。
瓦礫の下の床は頑丈なのか、落ちてきた瓦礫でも大した損傷はない。
クランは空いた穴を見る。
(天井だけが壊れた? 天井の壁は、床とは違う材質?)
老朽化して脆かった、というわけではないように感じる。
「扉……ハッチ」
想像でしかないが、どこかで確信している。
クランは、ライトを点けた。
目の前に飛び込む、情景。
「これは……!!」
片膝をつき、王の前で一礼をする騎士のように、巨大な人型の機械が、そこにいた。
ロープを外し、クランは恐る恐るそれに近付いていく。
「貴方は誰? 何処から来たの?」
幼い子供に問いかけるように、クランは呟いた。
そして、あるものを見付ける。
胸部らしき場所に、アルファベットの羅列。所々掠れており、全てを読み解くことはできない。
「これは、地球の、ものなの?」
本当に、月かどこかの国が、この建造物を造ったというのだろうか。
アルファベットを、目で追う。
「ドール、ディーエー……ドルダ?」
クランは、本能的に何か恐ろしいことが起きるかもしれない、と思った。
その頃、少年アレスも行動を開始する。
「ガンダムマルス…アレス・ルナーク、出る!」
クラン、デイヴ、アレス…三人の人間を中心に、刻は動き出す…
二話 終
639 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:25:19 ID:???
今回もコピペを使った駄文投下マシーンです、ええ。
軌道の乗るまではその作戦を…っていう言い訳…
しかし今回は長くなったなー疲れた
そんなわけで出来上がったら三話投下します。あんまり期待しないでくださいねっと。
640 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/12(水) 21:40:19 ID:???
>>エルト殿
GJ!!
こうして、ドルダ作品を一つにするとドルダの世界観の可能性を感じました!
三人の主人公と三機のガンダム…壮大ですが頑張ってください。
とりあえず乙です!
641 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/12(水) 21:55:42 ID:???
>>バルド氏
以前機体の更新はちょっと待ってー
と言いましたが、この流れだと既出のものを使うので、更新してくれておkです
それといつもwiki更新乙です!
642 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 12:56:13 ID:???
学園ドルダ
いつものようにいつもの朝がやってきた。ある家庭では朝食にトーストを焼き、
ある家庭では亭主が新聞を読む。そしてまた、ある家庭では一家団欒でテレビの
ニュースを見ていた。そのニュースはこう報道されていた。
「…(続いてのニュースです。昨夜未明、ホライサンシティに発生した高層ビル爆破
テロ事件の主犯と思われる人物が逮捕されました。事件発生時の映像です。)…」
ニュースキャスターが最初にそう語り、事件発生時の映像に切り替わる。画質がお粗末で
個人で撮影したと思われる。赤と灰色と黒の入り混じった煙が高さ13階まであると思われる
高層ビルから発生し、そのコンマ数秒後に擬音語に出来ない爆音が鳴り響く。そして今度は
「きゃぁぁああぁ!」
「何!?何だこの音は!?一体、何処で何が起きた!?」
「あっちだ!あっちのビルの方だ!……間違いない、テロだ!!!」
まさか自分の街で、自分の目前であるはずはないと思っていた事が発生し、あわてふためく
通行人。並行して逃げ回る人を押しのけて逃げ回る人。自分の命を守るため、事件の第三者は
互いに人を蹴落としあっていた。映像に夢中になった頃にニュースキャスターのアナウンス
が入った。
「…(続いて、事件後の映像です。)…」
事件後の映像に切り替わる。インタビュアーがカメラ目線で挨拶をし、事件に立ち会った人
に次々と取材始めた。小太りの40代くらいの中年男、流行的な女性、様々な人が回答した。
「またテロか。全く、困ったものだよ。で、犯人はどのクレイジー、ゴンゾ、馬鹿なんだ?」
「今日は彼氏とデートだったのよ!待ち時間にも間に合わずに通行止めって信じられない!」
「すぐ近くにいたから揺れるんだ。見てくれ、ハンバーガーのケチャップが台無しだよ」
怒り口調な者、皮肉のきいた口調な者、涙目な者、多くの人がカメラに向かって発散した。
再び画面がニュースキャスターのいるスタジオに切り替わる。
「…(この事件での死傷者は19名です。内、死者3名、意識不明の重体者が2名、重傷者が8名、
軽傷者が6名です。今回の事件の犯人は34歳、住所不定、無職の男性、マック・ロス容疑者。
本日、13時より警察による事情徴収が予定されています。では、続いてのニュースです)…」
約10分に及んだこのニュースが終わった頃には家族全員朝食を終え、仕事や学業などで家を
出発した。
第二話 一個人単位では平和でも平和じゃない一個人が近くにいると平和じゃなくなるかも?
643 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 12:57:17 ID:???
「よし、今日は目標リフティング1200回だ!」
今日の登校風景。グレンがパックのミルクを飲みながらサッカーボールをドリブルしている。
「お前なぁ……勉強とかしろよ。成績悪いと退学とかするぅぅぅぅぞ?」
煉滋がちょっと声優っぽく舌を巻きながら言う。実は最近、この芸を学校で披露している。
「保体の単位は取ってるし、クラブとかで先生に気に入られてるから大丈夫だろ」
「まぁ…アレだ。お前は良いよな、お気楽で。ついでに言うと…喉乾いた。それ一口くれよ」
そういいながら開封済みのグレンのパックミルクを煉滋が受け取る。ゴクゴクと飲んだ。
「ぷはー…やっぱ体調管理の必要な者同士ミルクは必須だね!元気出るね!」
「お…お前……俺のミルク全部飲みやがったな…!……トホホ…いいもんいいもん」
なけなしの小遣いで買ったミルクを全部飲まれたグレンが半泣きを演じた。
「ねぇねぇ!今日のニュース見た!?」
「見た見た!ホライサンシティでビルが爆発したアレでしょ?」
「いや、ってゆーかそれよりも…そう、ハンバーガーのあの人!」
「うっ…ぷぷ…確かに…。アレには笑った…。」
ここは頃奈たちの学年とは別の学年のクラス。この時代、テロに関心を示す学生は多かった。
一方、こちらは頃奈たちの1学年。そのクラス7組。このクラスではテロ事件以上に別の話題が
教室を賑わしていた。
「お前誰だ?このクラスの奴じゃねぇよな?場合によっては…」
体格の良い普通科の男子が見知らぬ男子に絡む。
「君には関係ないだろ?…(さて、娘さんは何処のクラスにいるのか…)…」
見知らぬ男子が返す。すると、体格の良い男子が見知らぬ男子の胸倉を掴む。
「何のつもりだ?やめておけよ…怪我をするぜ?」
「お前は誰だ…名前は何だ…何処から来た…なぜここにいる!?」
体格の良い男子は方法こそは間違っているが、クラスの平和と秩序を重んじているからこそ
の行動である。見知らぬ奴がいたら問い詰めるのは当然だろう。少々行き過ぎた感じでも
あるが。次の瞬間、体格の良い男子の視界は教室の天井だった。
「な…!」
「俺の名はディラン・クロス…このクラスに転校してきた」
ディランと名乗る男子は、女子生徒を中心に注目を集めた。次第に生徒が教室に登校
してくる。グレンと煉滋もやってきた。
「あっれー…今日は頃奈来てないのかぁ……」
その言葉にディランは目を丸くする。
「遅刻じゃないか?アイツ寝坊癖あるからねー」
「なぁグレン、それにしても今日はやけに女子のテンション高くないか?」
「むぅ…確かにね…。どうしたんだいキミ達、テロ事件がどうかしたのかい?」
グレンが女子生徒の集団に話しかける。一部、避難的な態度を示すものがいた。
644 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 12:58:36 ID:???
「何?もしかしてバカベル知らないの?」
「バカベルはやめろよ!俺はグレン・ベルクンだ!君でもなく…くんでもなく…クン!」
「どれも一緒でしょ?それにバカにバカって言って何が悪いの?」
「いや、だから…ホラ、学園の憲章で人を人として大切に接するっていうのがあって…」
「うるさいわねぇ…男のくせに理屈っぽいよ?それでもスポーツマン?」
「あー…ハイハイ分かったよ…めんどくせぇな…ったく。んで、話しを戻そうか?」
口喧嘩終了。やはりこの年頃の男は同年代の女に口先で勝とうとするのが無理がある。
「いや、それがねぇ…転校生のディランクンが格好良くて可愛くて強いの!」
愛と妄想と理想のメロメロモード発動する女子生徒。それも本人の前で。
「……………ハァ?」
女って分からない。遊び優先で生きてきている者なら誰もが感じたことはあるだろう。
グレンも例外ではなかった。そんな時、ご本人から声がかかった。
「……君、宗谷様の連れだな?」
唖然とするクラス一同。ディランが指差したのはグレンだった。
「…へ?…俺?…ってか様?ってか何で知ってるん?…あーもー…いいや、めんどくせぇ!
宗谷って…頃奈?宗谷頃奈のこと?」
グレンが前後左右を確認し、自分を指差した。ディランが頷いた。
「…そうだ」
「あー…ゴホンゴホン、お客様?グレンも言ったけどお前さ、頃奈とどういう関係なのさ?」
駅員さん風味の鼻声で煉滋が言う。
「…(ねぇ…やっぱりそうだよ。楠川の奴、頃奈ちゃんと付き合ってるんだよ!)…」
「…(宗谷さんいっつもアイツの事見てるし…アイツも意識してるっぽいし!)…」
一部の女子が小声で例の噂について話していた。それに気づいたディランは言った。
「君たちの宗谷様に対する無礼は許せないが…まぁいい、教えてやろう。俺と宗…」
教室のドアが開く音が聞こえた。誰かが登校してきたのだろう。サイドで結んだ黒髪。
大きな丸眼鏡。間違いなく宗谷頃奈だった。
「…あのー、皆さん揃ってどうしたんですか?」
「…おお…貴女様は…宗谷様!…まさか同じクラスだったとは…お会いできて光栄です!」
何かを崇拝するように頭を下げ、頃奈の右手を取り、その可憐な甲に接吻した。
「…あ……あの……いきなり…なん…なんですか……?」
頃奈にとっては手の甲とはいえ、初めてで、それもみんなの前で異性に接吻されたので赤面
していた。
645 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 12:59:22 ID:???
「あ…の…ね…!?君、何したか分かってる?分かってないよね?ここでそういう事するの
やめてもらえないかな?ここはみんなの教室だよ?」
煉滋がちょっと不機嫌そうに言う。ディランが返す。
「別に普通だろ?もしかしてそういうのも、した事がなくて?」
そう言いつつも、実は今回が初めてだったりするディラン。
「それに、みんなが黙認してる中、なぜ君だけが不服するのか?」
ディランが付け足す。これには煉滋も焦る。
「う…!みんなが認めても俺が認めなければそれは認められないのだ!」
「ほぉう…つまり宗谷様の事がお好きで?」
「な…なんでそうなる!それに…俺だってキスしたことくらいあるぞ!」
大きな嘘。そして、心の奥底で頃奈を意識していることを必死に捏造する煉滋。
「宗谷様とキスしたのか…聞き捨てならないな…?」
「だから!なんで!!そうなる!!!違う!違うぞ!!!」
その言葉を聞いて、冷や汗をかく頃奈。自分は彼に愛されていないという不安がよぎった。
「じゃあ、宗谷様とキスしてごらんよ?俺の前で!彼女の前で!!この大衆の前で!!!
違うならキスくらい出来るはずだぞ?」
ディランの一言で教室が熱気と歓声でいっぱいになった。
「ムッカつく野郎だ!ああ、分かったよ!やってやるよ!」
「煉滋!煉滋!煉滋!煉滋!」
ディランが手を叩き、煉滋コールをする。教室の生徒も、それに続いて煉滋コールをした。
「やめろっ!!!!!!!」
その大声で教室は一気に静まり返った。その大声の主はグレンだった。
「お…お前らな…第三者は自分に被害がないからってエンターテイメントにして…!
この場合の最大の被害者は煉滋でもディランでもなく、頃奈なんだぞ!本人は恥ずかしいん
だぞ!怖いんだぞ!人の心と身体をゲーム感覚で弄ぶな!」
グレンの必死の叫びがただ、教室に鳴り響いていた。
「ゴメン…悪かったよ…!」
煉滋が頃奈とディランとみんなに謝る。頃奈はグレンに耳元で囁いた。
「ありがと」
それを見て、煉滋とディランだけが良い顔をしなかった。
「お前は?」
グレンがディランを指差す。
「お前も謝れよ?」
グレンの言葉にディランは頭を下げて謝った。
「教室のみなさん、そこの…楠川さん、そして宗谷様、転校初日ながらの無礼を深くお詫び
申し上げます」
「あ…ああ」
煉滋はきょとんとしていた。
「自己紹介がまだだったな。俺は楠川煉滋、よろしく。」
「こちらこそ、ディラン・クロスだ、今後ともよろしく。」
二人は右手と右手で握手を交わした。その同時にチャイムが鳴った。
646 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 13:00:03 ID:???
「えー、突然だが、今日は転校生の紹介をしよう。入りたまえ。」
担任のクラーク・クラーク先生が教卓の前で言う。教室から入ってくるのは案の定、ディラン
だった。
「ディラン・クロスです。よろしく。」
ディランは名前を名乗る。しかしクラス全員は少し前に知っているが。
「ディラン君はイギリスの通信制ハイスクールより転入してきた。みんな仲良くしてやって
くれ。では、空いている席は…っと。おお、楠川の隣が空いているな。」
ディランは煉滋の隣の席に着いて小声で挨拶をする。
「よろしく。さっきは悪かったね。」
煉滋が返す。
「あ…ああ、よろしくな。全然気にしてないよ…(なんだ、結構良い奴じゃん)…」
昼の休憩時間。
「へぇ…お前もMSパイロット科なのか。」
煉滋が言う。
「実は、父上が軍人だからね。俺も跡を継ごうかなって。」
「奇遇だな、俺も軍人志望なんだ。お前とは仲良くできそうなので話してやるよ。実はな、
俺さ、1年くらい前に家族でアメリカへ行った時にこないだのホライサンシティみたいな
事件が起きて、その時に家族が全員死んじゃってね…」
煉滋が皮肉そうに言う。その言葉がディランの記憶を呼び覚ました。
「そうか…辛かったね。それで笑ってられるって凄いよ…(…俺が指揮したテロだ…!)…」
当時の事件の犯人はボリス・クライド。かつてのディランの仲間である。
「そうでもないさ…心の中では今でも泣いてるよ。まぁ、同時に夢を掴んだ。テロや紛争を
無くすために軍人になるんだ!それが俺の掴んだ夢だ!」
それを遠くから見ている頃奈。
「…(煉滋…良かったね…打ち明けられる仲間が出来て…)…」
ディランが言う。
「よし、お近づきの証として俺も腹を割るよ。俺の父上は火星軍なんだ。で、宗谷様の父上も
火星軍。俺の父上より宗谷様の父上の方が階級も高い。だから俺は宗谷様と呼ぶんだ。宗谷様
の父上から頼まれて、宗谷様を守らなければいけないんだ」
煉滋を傷つけないように上手くはぐらかすディラン。
「そうか…そんな関係だったのか…誤解して悪かった。じゃあ、こうしよう!頃奈は俺と
グレンとお前で守ろう!そのために午後からMSに乗って模擬戦!模擬戦!」
「…うん!…(やめてくれ…俺と仲良くしないでくれ…!)…)」
地球軍に反逆すべく地球に工作員として送り込まれたディラン。その存在は任務を達成する
ための人間兵器でしかなかった。兵器に心は必要ない。そんなディランに人の心が芽生えよ
うとしていた。
647 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 13:04:41 ID:???
以上、学園ドルダ第二話ですた。
…とまぁ昼間っから学園ドルダを書き込むニート野郎ですw
というワケでwiki関連のネタや誤字脱字などがありましたらバルドまで。
648 :571:2008/11/13(木) 18:20:09 ID:???
エルト氏、バルト氏、GJ!!
新訳ドルダ、うまいことつなげてるなぁ~。
なんか、そうきたか!!って感じです。
そういえばドルダ、ドルチェ、マルス以外のもう一機の新しい機体、どこの機体にしたらいいですか?
それで武装やら性能やら変わりますし・・・
学園ドルダも乙です!
どたばたしてきましたねぇ~。学園モノらしく。
ベル君がんばれ。
なんかいろいろ忙しくなってきたので顔出す回数少なくなるかもしれませんが少なくならないかもしれません。
649 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/13(木) 21:24:35 ID:???
>>バルド
GJっす。
>>571
もう一機のガンダムは登場するかもしれないし、しないかもです
まだ未定っすね。
一応武装やら能力は自分で話の流れに合わせて考えるつもりです
名前は月にちなんでガンダムアルテミスかセレーネガンダムとかテキトーに考えてますがw
650 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 21:44:35 ID:???
>>648
感想ありがとうございます。
学園ドルダはガンダムW+オリジナルって感じですね。
ディランははキャラ的にもデザイン的にもヒイロっぽくなったw
そしてなんだか逆ハーレム展開になってしまったww
今回の学園ドルダ反省点としては、主人公である宗谷頃奈が空気化している
事ですね。次回辺りに出番持っていきたいです。
いっその事、∀の設定を生かして外宇宙から来たアンノウンにして
各勢力が戦力増強のためにその機体の争奪戦してみたり。で、物語が
進むごとに第一次調査隊から第七次調査隊、火星軍から反宇宙連邦組織
と、所属を移籍し、移籍した果てに壊れるとか。ハイ、妄想です。
651 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 22:10:46 ID:???
ちょっと妄想でオリジナルの武装だけ考えてみた。微妙に厨臭いので注意。
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda/?cmd=upload&act=open&page=%E7%94%BB%E5%83%8F%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E5%BA%AB&file=%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89.jpg
名前 ビームガンブレード
ビームライフルとビームサーベルの利点を併せ持った武器。トリガーを引くと
普通にビームが飛んで、トリガーを二回押し(二回目は長押し)でビームが
固定され、ブレードになる。ブレードの長さは二回目の押しのタイミングで
変わる。(ただし、長ければ長いほど、火力と強度は落ちる)
トリガーを放すとビーム固定は解除され、飛んでいく。
これによってフェイントをかけた戦闘が可能になる。
652 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/13(木) 22:16:48 ID:???
>>651
ナドレのビームライフルが確かそんな感じの能力でしたよねw
653 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/13(木) 22:20:36 ID:???
>>651
途中で切れてしまった…
いいですね。ただ問題として、ドルダが空気化してしまう恐れが…
まあその場のノリと雰囲気で進む新説なので、軌道に乗るまでもうしばらくお付き合い下さいw
654 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/13(木) 22:40:44 ID:???
>>652
はい。このガンブレードは一見、厨臭く見えても実は応用の利く武器だったり
するようにしました。この武装は特定の機体のために作った武器ではないので
ドルダに持たせるなり他の機体に持たせるなり誰にも持たせないなりは
ストーリー優先でおkです。
確かに空気化するかも…。ガンダムはいつの時代でもその他の機体を圧倒する
機体なのでドルダ、ムウシコス、マルスで良いと思います。あと、ドルチェが
どう出てくるのかが楽しみです。
655 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/14(金) 16:20:46 ID:LMy1wqUG
人を増やすため、浮上します。ついでにキャラデザしました。
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%AB.jpg
ゲイリー・ターレル
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%A1%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC.jpg
ディック・オメコスキー
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8D.jpg
ネルネ・ルネールネ
ディックはガロードっぽくなったw
656 :571:2008/11/16(日) 12:35:42 ID:???
キャラデザ&WIKI更新乙です。
>>651
新武装ですか!確かに戦術性は高いっすね。
657 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/16(日) 16:06:50 ID:???
>>656
レスありがとうございます。あと、ちょっとwikiの仕様を変えてみました。
658 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/17(月) 02:30:44 ID:???
どうも。学祭もういいや…エルトです。
バルド氏いつも乙です。
どうでもいいですが、新説のMS設定をば。
若干本編・アナザーとは異なるようになると思うので。
第一次調査団
グワッシュ、ガンダムドルダ、ガーランド
第七次調査団
グワッシュ、ドグッシュ、ムウシコス(ガンダムではなく完全な別物)、ガンダムドルチェ
ダイモス(ベイトの勢力)・独立派
ローズ、ドル・デー、ガンダムマルス
それと新説は本編及びアナザーとは完全な別物になると思うので、お手数かけますがwikiで分けていただいた方がいいかもかもです
まあ分ける必要性もないっちゃないんですがw
ちなみに新キャラのアレスは刹那やヒイロみたいな性格の予定。
ではスレ汚し失礼しました
659 :571:2008/11/17(月) 17:53:43 ID:???
>>バルト氏
お、wikiが見やすくなってる。
ご苦労様です。
>>エルト氏
各勢力のMS、乙です。
アレスは刹那やヒイロのような性格なんですか。また笑わなそうなww
こちらも武装を考えてみましたが……なんだか厨臭く。
あ、あと絵は勘弁してください。自分は描けないんで。というわけで
名前 ナインテール
ガンダムWのエピオンガンダムの使っていたような、鞭上の特殊ワイヤーに山形の刃をつけた物
広い攻撃範囲を誇り、物理攻撃の面でも優れている。
先端からは低出力ながらビームが発射され、射撃にも転用可能。
また耐ビームコーティングが刃に施されており、ビームサーベルを受けることも可能。
予測できないその動きと鋭利な切れ味、そして射撃と非常に厄介な武器。
ただし扱いが非常に難しく、特殊なシステムを介してしか操作できない。
さらにその上パイロットの高い技術も必要。
機体の背部、または尻部に九本設置されていることがその名の由来。
特徴 『着脱式』
ちなみに特殊なシステムはイメージではゼロシステムのようなもの。
660 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/17(月) 20:19:26 ID:???
>>659
レス感謝です!
これはまた奇抜な…後半のライバル機体とかに出てきそうですね。
意外とファンネル系の武器に匹敵する装備なのでは?
ちょっと妄想でその武器を装備する機体名を考えてみました。
ストレートですが「九尾」とか?
661 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:17:09 ID:???
どうも、こんな時間に起きてるバカです。いいんです、学生という名のニートなのでw
深夜の誰もいないうちに、三話投下します。
あと、バルド氏wikiの編集いつも乙です。俺その辺よくわかんないんで…w
571氏も乙です。その武装、後半あたりベイトの搭乗する機体の武装にいいかと思っとります。
ちなみにビームガンブレードはマルスに装備させましたw
ではいきます
662 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:18:30 ID:???
新説ガンダムドルダ 第三話 邂逅
「ガンダムマルス…アレス・ルナーク、出る!」
少年・アレスが乗る機体、ガンダムマルス。
その名の通り、火星コロニーを救う為に製作された機体だ。
紅く塗装された全身には、憤怒を纏わせ宇宙を駆ける少年自身の姿が映されているようである。
プロフェッサー・ティモール…それがこの機体、ガンダムマルスの設計者の名であった。
稀代の天才であり、宇宙一の変人…と称される彼がロストテクノロジーを駆使して作り上げた、彼の最高傑作である。
その目的は、表向きにはマスター・ベイト火星軍大佐及び宗谷陽光火星軍大尉率いる反地球連邦組織・ダイモスによる連邦打倒幇助である。
しかし、その本当の建造目的は、設計者であるティモールと、少年・アレスのみぞ知るところであった。
(シンシア…)
アレスは目を細めて険しい表情になる…先程陽光と邂逅した時の無表情さからは信じられないほどに。
(君を何者にでも渡してなるものか…!)
MA形態に変形し、その加速はとどまることを知らない。
マルスは間違いなく進宇宙歴102年現在における最速の機体であった。
(そうさ、シンシア…君は、俺が助ける!この俺が…!)
ガンダムマルスは、動き出す刻と共にクラン・デイヴのいる建造物地点へと向かう。
アレス…その機体、ガンダムマルスと同じ名を持つ少年は確固たる信念を抱く瞳で、ただ一点のみを見続ける。
約束の地へ、赤き一筋の閃光が降り注ぐ…!
「オラオラ、どうした!連邦の狗共が!」
「ク、ソッ!調子に乗りやがって…!」
クラン・R・ナギサカが謎の機体と邂逅を果たして、また、アレス・ルナークがガンダムマルスを駆るのと同時刻…
デイヴィッド・リマーを始めとする六名のMSパイロット達は、同数のローズと交戦中であった。
「こいつを食らいな!」
ビュン!放たれたビームライフルがカマッセを襲う。
「うああああ!」
「カマッセ!応答しろ!」
カマッセ・ドッグの搭乗する機体、ドグッシュは無残にも宇宙の塵と消えた。
「各機、編隊を崩すな!おい、ディック!デイヴィッド!応答しろ!」
叫ぶシヴォーフ。
「…もういい!各機垂直軌道をとりつつ敵機に取り付け!ビームといえども直線だ!」
シヴォーフは右腕に装備したビームライフルでけん制しつつ、スラスターの推力を全開にした。
「うおおおお!」
ザシュ!抜き放ったビームサーベルが、ローズの左腕を切り裂く。
「うっ!」
苦痛に顔を歪ませるローズのパイロット。
(こんな所で死ねるか…帰ったら、言うんだ。彼女に…結婚しようって…!)
自らを鼓舞し、乗機であるムウシコスの体勢を立て直す。
「よし!このまま突っ切るぞ!ネルネ、ゲイリー!援護を頼む!」
シヴォーフの雄叫びが、戦場に勇ましく轟き渡る。
663 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:19:19 ID:???
(何で着いてくんだよ、あのガキ…!)
シヴォーフ達との編隊から一人離脱したデイヴは、二機のローズと戦闘を繰り広げていた。
射撃C 近接格闘B- 機動性C 精密動作能力C 回避動作B-…
地球連邦軍退役時の階級は曹長…これが、デイヴィッド・リマーの成績であった。
ちなみに、Bを基準値としたものであるので、デイヴの成績はどちらかと言えば芳しくない方に当たる。
「てめえ一人で突っ込んでどうなるってんだ、落ちこぼれ!連邦のエース、オメコスキー様が付いてってやる!感謝しな!」
ローズに突進していくデイヴのグワッシュを援護しつつ、ディックのムウシコスがビームライフルを放つ。
「オラ、ちゃんと避けろよ!落ちこぼれ!当たっても知らねえぞ!」
そう言いつつも、ディックのビームライフルは正確にローズの胸部を捉えていた。
さてはこの男、ツンデレだな?
「ぐおっ!」
仰け反るローズを前に、デイヴは冷静な判断を下す。
(よし、この距離なら…!)
グワッシュのリニアライフルで更なる牽制を加える。ただ、その射撃能力からまばらに当たり続けていたのだが。
「調子に乗るなよ!ヘタクソが!」
叫ぶローズのパイロット。すかさずグワッシュに蹴りを入れ、その反動で距離を取り体勢を立て直す。
「うっ!」
デイヴの顔が苦痛に歪む。
「落ちこぼれ!」
ディックのムウシコスがグワッシュを受け止め、すかさずビームライフルを撃つ。
「当たれよ!」
「食らうかよ!」
放たれたビームを避けたローズが、二機でフォーメーションを組み突進してくる。
「二対二なら、ローズが勝つに決まってんだろが!」
「やってみなきゃ、わかんねえだろ…!」
目を細めるデイヴ。
完璧な陣営…見事なほどに隙がない。
デイヴとディックは、お互いの隙をカバーしあうようにしながら二機のローズに向かっていく。
(この落ちこぼれ、意外と動けるじゃねえか…)
まさかこの俺の共同戦術に着いて来れる奴がいるとはな…ディックは聞こえないほどの小さな声でそう呟き、唇を舐める。
ディック・オメコスキー…
射撃B+ 近接格闘A 機動性A 精密動作能力B- 回避動作A…
優れたエースパイロットではあるが、いかんせん短気な性格とトリッキーな戦術の為、彼とフォーメーションを組める人間などそうはいない。
故に単機での作戦行動を得意とするが、その為他者との触れ合いもなく、また彼に嫉妬する多くの者のやっかみが、元々ひねくれ者である彼の性格に磨きをかけ、現に至る。
そして彼は知らない。何故デイヴが自らの動きに一分のズレもなく着いて来れるのかを…
664 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:20:09 ID:???
デイヴィッド・リマー
備考:状況判断能力S
そう、デイヴがフィリアにスカウトされた最大の理由が、そこにあった。
人生で最高の親友、最も信頼できる友人など、理由は他にもいくらでもある。
しかし、デイヴの状況判断能力は、その全ての理由をオマケの一言で片づけられるほど優れたものだった。
「落ちこぼれ!前方カバーを…」
ディックが言い終わる前に、デイヴはグワッシュをムウシコスの前方へ。
敵の放つビームを自らの左腕を犠牲にし、ムウシコスの為に時間を作る。
ちょうどムウシコスの全身を庇うようにして、ローズにムウシコスを攻撃させまいとしていた。
「そんなに死にてえなら、まずはお前からだ!グワッシュゥゥ!」
ビームサーベルを抜き放つ一機のローズ。
「よし!上出来だ!下がれ、落ちこぼれ!」
ローズのビームサーベルを、紙一重で避け、今度はムウシコスの左方へと進む。
「チャージ完了!食らいやがれ、アンノウンが!」
ムウシコスが自らの右肩に掲げたビームキャノンが、一筋の軌跡を描きローズの元へと飛んでいく。
「何!?」
断末魔を挙げる暇もなく、ローズの機体は爆散する。
「よしっ!やったな、落ちこぼれ!」
ガッツポーズのディック。久方ぶりの充実感に包まれた表情だ。
それに対して、少しほほ笑んだデイヴが皮肉っぽく言う。
「ええ、クソガキ中尉殿」
「なっ!おまえ!せっかくこの俺が感謝してるってのに!」
言った後、ディックは慌てて弁明を始める。曰く、すべては俺様のお陰だそうな。
…くやしかったからツンデレにしてみた(おいw)
「バカな…!?ローズだぞ!?たかがムウシコスとグワッシュ風情に…!」
もう一人のローズパイロットは、信じられないと言った表情で、体勢を立て直すべく、シヴォーフ達と交戦中の同胞の元へ向かう。
「逃がすかよ!」
ディックとデイヴがローズを追おうとした刹那…!
一閃のビームライフルが、ムウシコスのビームキャノンを破砕した。
「「!!」」
驚愕のデイヴとディックに、喜びの笑みを漏らすローズパイロット。
「マルスだ…皆、ガンダムマルスが来たぞー!」
一斉に視線を向けたその先には、火星の神の名を持つ真紅の機体が、静かにたたずんでいた…
665 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:20:54 ID:???
「ドール、ディーエー……ドルダ?」
目の前の機体を、恐怖と郷愁と慈愛とが混ざった複雑な想いで見つめ、クランは呟く。
機械に触れようと手を伸ばす。
しかし次の瞬間、天井に亀裂が入り崩れる。
そう思ったクランの中に、記憶がフラッシュバックする。
『お姉ちゃん!!』
『シンシアぁッ!!』
叫ぶその声は、崩れ落ちる壁に掻き消される。
記憶と重なるように、建造物の天井も、落下してくる。
クランは、意識を手放した。
(何だ?なんなんだよ、この感じ…!)
目の前の紅い機体を見て、デイヴは動揺を隠せないでいた。
いや、機体そのものに恐怖を感じたとか、そういう安っぽい理由から来る動揺ではない。
(機体…じゃ、ない…むしろ、中のパイロット…アイツは…!)
知っている…!俺は、こいつを、知っている…!
まるで、遠い昔に別れたもう一人の自分のような、かけがえのない存在のような…
デイヴは、フィリアに抱くのとはまた別な親愛の念を、マルスのパイロットに抱き始めている自らに動揺していたのだった。
(俺は…!)
そう思ったデイヴの中に、記憶がフラッシュバックする。
『助けてよ、軍人さん!お願いだから、僕はどうなっても構わないから…!』
震えるデイヴ。無力感という非常な刃が、彼の体をゆっくりと蝕んでいく。
(何故、今思い出すんだ!あの時のことを…!)
マルスとの邂逅を果たし、唐突なデジャヴに襲われた後、今度は突然のジャメヴがデイヴを襲った。
「システムエラーか!?おい、落ちこぼれ!応答しろ!!」
機体の操縦方法を一瞬忘れるデイヴ。なす術もなく、宙に漂うグワッシュ。
(俺は…!)
大量の冷や汗をかき、ガクガクと震えるデイヴ。
(そうだ、あの時…!助け、られなかったんだ…!)
おい、おい!デイヴに呼びかけるディックの叫び声が、虚しく戦場にこだまし続けていた…
666 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:21:47 ID:???
ハッと覚醒した時には、自分は運良く人型の機械の間に倒れていて。
助かったことを感謝しながらも、落ちた天井と衝突したはずなのに、
横に倒れただけでほぼ無傷に近いそれを心底不思議に思い眺めている。
クランは先程とそれが、一つだけ違っていることに気付く。
胸部が、開いているのだ。
「コックピット……?この機体…?」
人が乗っているのだろうか。
クランはゆっくりと、コックピットらしきそこへ近付いていく。
もしも敵意がある者が乗っているなら、気絶している時に殺されていたはずだ。 そう考え、クランは中を覗いた。
「えっ……!?」
中には、少女がいた。
年齢は、15か16。亡くした妹に近い気がした。
自分と同じように気絶しているのか、或いはもう死んでいるのか。
「うっ……」
「生きてる。貴女、大丈夫!?」
生きていることがわかり、思わずクランは近寄っていた。
外傷がないことを確認し、体を揺する。 すると、少女は静かに、瞼を開いた。
「…………あなた、だれ?」
虚ろな表情で、そう問われる。
クランは少女が無事なことに安堵し、口を開いた。
「私はクラン。クラン・リザレクター・ナギサカ」
出来るだけ柔らかい口調で、そう名乗る。
『ナギサカ君、聞こえるか!?』
今度はこちらから訊き返そうとしたが、ギデオンの声が飛び込んできた。
「は、はい! 聞こえます」
『無事なようだな。良かった。上で大変なことが起こった』
「地上で何かあったんですか?」
『いや、もっと上だ。火星コロニーの独立強硬派が武装蜂起した』
「!」
ギデオンの言葉を聞き、クランに緊張が走る。
以前から火星コロニーでは民衆が独立を訴えていた。
火星コロニーは決して豊かとはいえず、移民を開始して100年以上経過した今も、 管理、統括を行っている地球連邦政府の食料自給の制限によって貧困にあえいでいる。
過激な運動家がいるのは知っていたが、まさか武装蜂起にまで発展するとはと、クランの表情が暗くなった。
「わかりました。……ロープは大丈夫みたいですね。至急戻ります」
外を見て、まだロープが垂れ下がっているのを確認して、クランはそう返した。
『頼む。強硬派の機動兵器、人型らしい。それが軌道エレベータのステーションにも向かっているらしいのだ』
「人型……? 了解しました」
人型と聞いて、すぐにこの機体が浮かんだ。
この施設は、火星コロニーの独立派が建造したものであるのだろうか。だとしたら、この少女は一体…?
667 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:25:46 ID:???
デイヴが動けないでいる中、マルスに搭乗したアレスも同様に戸惑っていた。
(このグワッシュから、特別なものを感じる…!)
この俺が、引き金をひけないでいる?そんな筈はない…!そんなことが、あってたまるか…
頭を振り、必死の思いで自らを鼓舞しようとするアレス。
(俺は、彼女を…シンシアを、助けなければならない…!)
そう思ったアレスに、記憶がフラッシュバックする。
『シンシア、シンシア!』
『お姉ちゃん!!』
『シンシアぁッ!!』
崩れ落ちる、世界。叫ぶ己と、終わる世界。
『助けてよ、軍人さん!お願いだから、僕はどうなっても構わないから…!』
「何やってんだよ、アレス!」
ローズパイロットの一言で、引き戻される。
「今がチャンスだ!こいつらさっさと片付けて、アレを持ち帰るぞ!」
ビームライフルの照準をデイヴのグワッシュに合わせ、引き金を引こうとするローズ。
(ダメだ…!)
大量の冷や汗をかき、乱れる瞳。
「ダメだ!」
マルスの持つビームガンブレードが一閃、ローズの機体を切り裂く。
「アレス!何しやが…うわああああ!」
爆散するローズ。ハッ!我に帰り、必死の思いで頭を振るアレス。
「俺は…一体…」
うぅ、わあああああああ!!
少年の絶叫が、戦場に響き渡る。
「……来る」
「え?」
「近付いてる」
少女が、言った。ギデオンの話を聞いていたのだ。
強硬派がステーションに向かっているということ言っているのだろう。クランはそう思った。しかし、それは少し、違っていた。
開いていたコックピットハッチが閉まっていく。
「な、何を!?」
次々と点灯していくモニター。
「起動システム正常……うぅっ」
「どうしたの? 大丈夫!?」
呻く少女に、クランが声をかける。 しかし少女は、クランの声が聞こえないのか、無視するだけだった。
機体が大きく揺れ、クランは少女が座るシート脇にやむを得ず滑り込む。 しがみつき、揺れに耐えるしかない。
「駄目……思い出しては駄目……駄目……」
クランは呪文のように、そう繰り返す。
暗く狭い空間に閉じ込められた悪夢のような記憶…それが彼女を恐怖させていた。
機体が立ち上がり、両翼のように展開していたシールドが、体を包むように前部に展開する。
そして、一気に飛び立った。
「ぐっ……ああああっ!!」
肉体にかかる負荷に、クランが叫ぶ。
機体はそのまま上空まで飛翔を続け、火星を離脱することを示していたのだった。
三話 終 四話に続く
668 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 04:28:54 ID:???
展開遅くてすいません…
四話でドルダvsマルスな展開なんで、あまり期待せずにお楽しみに。
あと、新説はMSの機体設定が大幅に異なることになると思うんで、ご了承下さい。
そのうち投下するかもです。
では、そろそろ寝ますかね
669 :571:2008/11/18(火) 19:19:05 ID:???
エルト氏GJ!!&乙です!!
おお、まさに大混戦!!画面の変わりが早くてスピード感があるっす。
シンシアとアルス、二人を引き寄せるデイヴ、三人の関係は!?
wktkしてきて書きたくなったので嘘次回予告。あんまり気にしないでください
幼くして分かれた二人、二人の間の約束。
少女はそれを忘れてしまったのか?
離れていた二つの命が、今交わろうとしていた。
次回 新機動戦士ガンダムDoll-DA 第四話 「結ばれぬ二人」
願わくば、彼らが幸せであるように……
注、この作品フィクションです。実際の機体、人物、作品とは何の関係もありません。
スレ汚しすいません。エルト氏申し訳ないort
670 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/18(火) 20:40:20 ID:???
>>668
GJ!まさかビームガンブレードが使用されるとは…感激です!
カマッセ・ドッグは…やっぱりかませ犬でしたねw
クランとシンシア、シンシアとアレス、アレスとデイヴ…一気に人物相関図が広がりますね!
>>669
いやいや、なかなかカッコイイのではありませんか?こういう妄想あっての
創作スレだから全然OKですよ!
さて、そこで私も妄想。プロフェッサー・ティモールとアルフ・スメッグヘッド博士は
友人であった。ある日、ティモールの理論をスメッグヘッドを初めとする多くの研究者に論破されて
火星に移り研究を続けた…と。
キャラデザしました。若干手抜き。
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda/?cmd=upload&act=open&page=%E7%94%BB%E5%83%8F%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E5%BA%AB&file=%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9.jpg
アレス・ルナーク
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda/?cmd=upload&act=open&page=%E7%94%BB%E5%83%8F%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E5%BA%AB&file=%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%88.jpg
マスター・ベイト
671 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/18(火) 23:13:41 ID:???
どうも。風邪なのに四時間ぶっ続けでガッツリ格闘技やってきました、アホです。
>>571
おお、カッコいい次回予告w
ただアレスとシンシアの伏線についてはもうちょい後で回収する予定ですw
とりあえず次回はクランとドルダが空気にならないようなお話になると思いますw
その時まであんまり期待せずにお楽しみに。
>>バルド
キャラデザ乙ですw絵が上手い人は尊敬しろってばっちゃが言ってた(何
ティモールとスメッグヘッドの関係はそんな感じですwあなたエスパーですかw
まあ回収できるかどうかわからんのですが(おい)
さて、今なら言える(何
>>276俺なんですが、以前の設定があまりにいい加減なんで、改めて後日マルスの設定投下するかもですw
ちなみにドルチェはアナザーの描写中心にいこうと思っとりますw
それではサヨウナラ
672 :616:2008/11/19(水) 08:30:14 ID:???
お久しぶりです。
みなさん乙です、メカの妄想膨らむ一方ですww
ドルダ以外のガンダムはもう少し練ってからアップします。
その間に、次回マルスとドルダが戦って、ドルダシステム起動!!
ってなお約束展開のパージ機構をすんごい手抜きで考えました。
ピンチの時の起死回生という燃える展開と、登場シーンのインパクト重視です。
クランが見たドルダの第1印象はお世辞にもカッコイイとはいえないMS、
でもシンシアの力で起動するドルダの中身、めっちゃ強い。
http://wktk.vip2ch.com/vipper0222.jpg
ただバイザーオープンと、ブレードアンテナの展開が描きたかっただけです。
673 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/19(水) 10:20:55 ID:???
>>672
相変わらず上手いですね!そしてカッコイイ!
台詞を借りて言うと「こいつ…動くぞ!」頭の中で
戦闘シーンが展開しますね!この演出なら遊び要素満載ですよね
ガンプラ的に考えてw
さて…そろそろパイロットスーツ考えないと…w
674 :571:2008/11/19(水) 16:18:54 ID:???
>>672
かっこEEEEEEE!!!
アニメーションで見てみたいっす!!
>>670 >>671
よかったぁぁぁぁぁ!!
なんか投稿してから不安で不安で。
チキンですから、自分。
おお、ベイトなかなかいい男。落ち着いた雰囲気がありますね!!
エルト氏、風邪には気をつけてくださいね。自分も風邪ですわ。
ただでさえ寒いのに、雪が積もってきましたよ……。
台所の水が凍ってるwww
675 :通常の名無しさんの3倍:2008/11/19(水) 22:56:23 ID:???
ユニコーン?
676 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/20(木) 03:51:54 ID:???
こんばんは。相変わらず遅くまで起きてるアホです。
>>616氏
乙です!カッコエエ!
>>571氏
お互い早く治るといいっすね…w
>>バルド氏
パイスー期待してます
さて、今から新説のメカ設定投下します。
これは厨臭えからヤメとか、こんなのはどう?とか、勝手に何やっとんじゃボケとかあったらいつでも言ってください。
677 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/20(木) 03:56:15 ID:???
DOLL-001DA ガンダムドルダ
所属:第一次調査隊
パイロット:シンシア、クラン・R・ナギサカ
武装:
腹部ビームキャノン×1
ビームソード×1
ツインバスターライフル×1
ビームジェネレーター×2(ビームフィールド及びビームサーベル)
大型フルシールド(独立支援メカ)
詳細:
武装はコクピット下にあるビーム砲。肩部にあるビーム集光機にはIフィールドの ようにビームを弾く効果があるようだ。(実体弾は弾かない)さらに集光機からは ビームサーベルのようなものを発生させる。
通常接近戦時は集光機から 機体全体にエネルギーを送り機体全体をビームで包み、突進を行う。
本機には「Doll-DAシステム」という物が搭載されている
このシステムは 本機の駆動系やエネルギーなどの全てを管制している。
イメージ:ウイングゼロ+ターンエー
MARS-009G ガンダムマルス
所属:ダイモス
パイロット:アレス・ルナーク
武装:
ビームライフル×1(ビームガンブレード)
ビームサーベル×1
センサーシールド×1(ビームサーベル×1を固定、ファンネルとリンク)
カメラファンネル×8(小型カメラ搭載)
脚部ビームブレイド×2
ビームピストル×2
戦闘機形態:
ビームライフル×1
カメラファンネル×8
詳細:
ベイト率いる組織、ダイモス所属のMS。プロフェッサー・ティモールにより開発された可変MS。
地下遺跡に存在するとされるガンダムドルダの探索、捕獲及び破壊を目的とした真紅のガンダム。
その為の武装である小型カメラを搭載したファンネルにより高い索敵能力を誇る。
戦闘時には全身に搭載されるビーム兵器を使用した高速格闘戦を得意とし、可変、離脱する戦法をとる。
MA時にもそれなりの戦闘力を誇る。
イメージ:インフィニットジャスティス+キュリオス
まあこんな感じですw
ここはこうしたいとかあっても言ってください。
あとこれ仮なんで話の都合上変わるかもですw
それと、ドルチェの設定詰めようぜwアナザーのイメージは女性的な美しい機体とのこと。
自分はナドレっぽい狙撃機をイメージしとりますw
これに関しても何かあったら言って下さい。ではおやすみ
678 :571:2008/11/20(木) 19:24:19 ID:aYbcsJLN
>>677
エルト氏、乙です!!そしてGJ!!両機とも攻撃力高そうですね。
なんかマルスのカメラファンネルのビームを集光機から発したヴェールで弾くドルダが頭の中に出てきました。
ドルチェですか……。
なんかデイヴの能力見ていると彼ってパイロットより指揮官のほうに向いてるような気がするんですよね。
まぁそれはともかく、女性型の機体。あんまり大量に武装つけるとそんな感じがしなくなるため、少なめに。
え~と……自分の中のイメージをいったん書いてみます。書き方はエルト氏を参考に。
DOLL―002CE所属:地球連邦軍
パイロット:デイヴィッド・リマー、謎の少女?
武装:
ビームサーベル×2
ロングギガビームライフル×1
内蔵型ビームバルカン×2
背部追尾レーザーファトランクス×1
腰部ビームキャノン×2
シールドファンネル×12(30)
詳細:
デイヴことデイヴィッド・リマーが火星地下で発見した純白のガンダム。その姿はまるで眠り姫のよ(ry
ロングギガビームライフルは(最大出力時では)長大な射程距離と絶大な威力を誇るビームライフル。
出力の調整が可能で超低出力の場合はマシンガン並みの連射が可能。
ロングギガビームライフルは両手で使用するものなのでシールドが装備できない。そこでシールド型のファンネルを搭載している。
このファンネルは攻撃は出来ない代わり平面状で、ビームを増幅、反射させる性質を持つ。
その性質を利用し、ビームライフルで撃ったビームを反射させ真後ろの敵を攻撃することも可能。
さらに筒状にしたシールドファンネルの中でビームを反射・増幅させて放つという離れ業もある。ただし使用後はシールドがぼろぼろに。
本来ならこれを使いこなすのは至難の業だが、デイヴの状況判断能力がそれを可能にする。
通常時は折り畳んだ傘のような形状でドルチェの腰から下を覆っている。イメージはあまり膨らんでいないドレス。
改行多くてエラーなので分割
679 :571:2008/11/20(木) 19:24:50 ID:aYbcsJLN
また、背部に取り付けられた追尾レーザーファトランクスはバルカンほどの威力だが敵を追尾する性質を持つレーザーを発射する。
発射時レーザーが左右に分かれるため、背中から羽が生えたように見える。
腰部のビームキャノンはフリーダムの腰のやつのイメージ。
本機に搭載されている「Doll‐CE」システムはパイロットを補助するもの。
一部の火器管制をドルチェ自身(または謎の少女?)が行い、シールドファンネルが全機使用可能になる。
これによりパイロットはより戦闘に集中することが可能になる。
イメージ:(デュナメス+ナドレ+ノイエジール)÷3+フリーダム
自分の中ではこんな感じです。
なんかだらだらと長く書いてすいません。特に詳細。
しかも武装少なめって言ったのに数だけなら多いし。
一応狙撃機イメージしたんですが、なんか「オーパーツ」になってしまった……
女性っぽく見えるようにするため、武装を下半身や背中につけました。(実際に絵で書かないと成功か失敗かは分かりませんが…)
設定とか変えてもらってもぜんぜんかまいません。
ちなみに「ドルチェ」はイタリア語(正しくは『dolce』)で甘美、甘い、柔らかい、優しいといった意味だそうです。
680 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/20(木) 21:18:31 ID:???
>>677-679
GJ!早速wikiに掲載しておきました!
ちょっとパイスー考えてみたけど適当なデザインです。
http://www8.atwiki.jp/gundam_dollda?cmd=upload&act=open&pageid=25&file=%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84.jpg
681 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/20(木) 21:43:47 ID:???
ちょっと本編と何の関連性もなさそうなメカ設定貼りますね。
名前 ヘッドバレット
型番 SAK-VH075
全高 17.69m
重量 9.12t
武装 43.03mmバルカン砲(頭部)
対艦刀(背中)
鎖鎌(両手の甲)
コンバットナイフ(左の腰)
ケルトダガー(右の腰)
TNT爆弾(腹部)
名前 ジオネオ
型番 SAK-BG097
全高 17.69m
重量 9.12t
武装 72cm主砲(腹部)
アサルトライフル(右の腰)
ホーミングミサイル(両足のスネ)
火炎放射器(背中)
コンバットナイフ(左の腰)
TNT爆弾(両肩)
MS製造企業「桜花爛漫」が開発したMS。元は地球軍の兵器。型番の075と087は
製造された年を意味する。現在は各国に輸出され、金さえあれば誰でも買える。
テロリストやジャンク屋が愛用している。
ネーミングが某エロゲからの捩りっぽいのは気にしないでください。
682 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/20(木) 21:46:05 ID:???
訂正
×097
○087
683 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/20(木) 22:50:09 ID:???
>>571氏
ドルチェ設定乙です!なかなか奇抜だw俺には思いつかんw素晴らしいです
あとこれ、個人的な願望なのですが、ロングギガビームライフルは射撃精度に長ける的な設定も欲しいですかねw
こっそりビームサーベルでなくビームレイピアとかいう厨設定を考えてた俺はw
それとドルチェですが、ヤツは発見されませんw意外なとこで出てくるんで、四話あるいは五話をお楽しみにw
>>バルド氏
パイスーデザイン乙です。
全員共通でそんな感じになるんですかね?
追加で個人的なイメージ。
ドルダ→圧倒的な火力・破壊力で敵を殲滅
マルス→速度・可変機構の利用でガンガン動いて敵を圧倒
ドルチェ→流麗な感じを持ちつつ武装で華麗に戦う
こんな感じですかねー。それじゃサヨウナラ
684 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/20(木) 23:18:43 ID:???
ちょっと改変してみた。>>571氏、不快に思われたら申し訳ないです。無視してください
DOLL-002CE ガンダムドルチェ
所属:第七次調査団
パイロット:エリス、デイヴィッド・リマー
武装:
ビームレイピア×2
ロングギガビームライフル×1
内蔵型ビームバルカン×2
背部追尾ビームファトランクス×1
腰部ビームキャノン×2
シールドファンネル×12(30)
詳細:
デイヴの過去に関係する、純白のガンダム。その姿はまるで眠り姫のような美しさを持つ。
ロングギガビームライフルは(最大出力時では)長大な射程距離と絶大な威力を誇る。
出力の調整が可能で超低出力の場合はマシンガンとしても使用可能。
また、恐ろしいほどの射撃精度を誇る。
これは主に両手で使用するものなのでシールドが装備できない。そこでシールド型のファンネルを搭載している。
このファンネルは攻撃能力を持たないが平面状で、ビームを増幅、反射させる性質を持つ。
その性質を利用し、ビームを反射させることで攻撃への転用が可能。
さらに筒状にしたシールドファンネルの中でビームを反射・増幅させて放つという離れ業もある。ただし使用後はシールドがぼろぼろに。
本来ならこれを使いこなすのは至難の業だが、デイヴの状況判断能力がそれを可能にする。
通常時は折り畳んだ傘のような形状でドルチェの腰から下を覆っている。控え目なドレススカートのような形状を持つ。
また、背部に取り付けられた追尾ビームファトランクスはバルカンほどの威力だが敵を追尾する性質を持つビームを発射する。
ビームが左右に分かれ発射されるので、背中から羽が生えたように見える。
腰部のビームキャノンはフリーダムの腰についたものと同様のもの。
また、本機に搭載されている「Doll‐CE」システムはパイロットを補助する。
一部の火器管制をドルチェ自身(またはエリス)が行い、シールドファンネルが全機使用可能になる。
これによりパイロットはより戦闘に集中することが可能になる。
イメージ:(デュナメス+ナドレ+ノイエジール)÷3+フリーダム
個人的なイメージ:ケルディム+ナドレ
685 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/20(木) 23:21:12 ID:???
連投すいません。
四話、週末には投下できると思うんで、あんまり期待せずにお楽しみに。
686 :616:2008/11/21(金) 20:17:05 ID:???
こんにちは。
みなさんGJです。
あくまで一個人の意見としてスルーしてくださいw
設定なんですが、ドルダにあんまり武器は必要ないような気がします。
使い回しの効くビームライフルと少し短めのビームサーベル1本、
腹部のビーム砲、あとジェネレーターぐらいで。
そして王道の途中でフルシールド+バスターライフル追加って感じが好ましいかなーっと。
んでもってマルスなんですが、デザインを考えてて色々思いついたのですが、
ドルダの破壊(捕獲)が目的であるなら、
いっそのこと狙撃特化よりも、重武装にしてしまうか、
もしくは、変形をオミットするか。
どちらかでいいような気がします。
狙撃で変形機体はちょっと?って感じがしました。
僕の中ではダイモスはカルト教団みたいな感じで捉えてるので、
少し宗教じみたデザインもありかなって感じで試行錯誤してます。
とりあえず今のマルス案
http://uproda11.2ch-library.com/src/11136281.jpg
http://uproda11.2ch-library.com/src/11136283.jpg
昔描いたマルス。これが僕の中のマルスのイメージです。
http://uproda11.2ch-library.com/src/11136285.jpg
変形のデザインってむずかしー!!w
687 :616:2008/11/21(金) 20:21:46 ID:???
追記
マルスのシールドに使おうと思ってる丸い物体は
偵察機によくある回ってるやつ(名前わかりませんw)をイメージです
近いのはマクロスFのルカのバルキリーについてるやつみたいな
688 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/21(金) 22:23:05 ID:???
>>686
GJ!特にマルスのシールドと変形が良いですね!
自分はメカに詳しくないので何とも言えませんが、確かにドルダは主人公機
なので最初はシンプルの方が良いのかも。途中から新しい武装を装備するのは
確かに燃えますね!描写的には初期ドルダは貫通力、中期以降ドルダは貫通力+広範囲
って所ですかね。どんどん妄想が広がっていきますねw
自分のマルス案ですが
マルスは汎用性が高く、標準装備と変形装備と狙撃装備と偵察装備と重武装装備が
あるというのはどうでしょうか?ストライクとかと違うのは戦闘中に換装は不可能で、
出撃時にあらかじめ装備をから選ぶって事にすればみんなのアイデア採用できますし。
変形は変形装備でしか出来ないようにして。
689 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/21(金) 22:41:57 ID:???
新マルスは格闘戦用機体なのですが…w
ドルダは…なんだろ、自分の中で人間がそう簡単にいじれるほど単純な物じゃないというイメージがあるんで、追加武装ってのはなー…
まあ考えてみます。
一応機体的にはドルダ、ドルチェが人知を超えた存在、マルスがギリギリ人の手が届く領域の物って感じです。
その差をパイロットとして訓練を受けたアレスと、特化してるわけではないクランとデイヴの実力差で埋める、と。
説明不足で申し訳ないっす。
690 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/21(金) 23:02:52 ID:???
とりあえず指摘を踏まえてもう一度。ここだけは譲れねえってとこはそのままですがご容赦をw
DOLL-001DA ガンダムドルダ
所属:第一次調査隊
パイロット:シンシア、クラン・R・ナギサカ
武装:
ビームソード×1
ツインバスターライフル×1
ビームジェネレーター×2(ビームフィールド及びビームサーベル)
大型フルシールド(独立支援メカ、あのみの虫みたいなの)
詳細:
武装はコクピット下にあるビーム砲。肩部にあるビーム集光機にはIフィールドの ようにビームを弾く効果があるようだ。(実体弾は弾かない)さらに集光機からは ビームサーベルのようなものを発生させる。
通常接近戦時は集光機から 機体全体にエネルギーを送り機体全体をビームで包み、突進を行う。
本機には「Doll-DAシステム」という物が搭載されている
このシステムは 本機の駆動系やエネルギーなどの全てを管制している。
イメージ:ウイングゼロ+ターンエー
ツインバスライと大型フルシールドは譲れねえw
破壊の化身としての圧倒的な恐怖が僕のイメージなので…
フルシールドはこれがなくなったらドルダじゃなくなっちゃうんでw
個人的に腹部のビームキャノンは物語の進行とともにドルダシステムのおかげで使えるようになったぞーwって方向で
あと、追加武装諸々すべてドルダシステムで片付ける方向でいきます
691 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/21(金) 23:10:11 ID:???
で、マルスの方ですが、やはり格闘用ではなく重武装機がいいのかしら…
そのあたりを皆さんに再確認したいっす。
一応>>677の中でこれいらんとかこれどう?とか具体的にお願いします。
その辺りを踏まえて新案を投下するかもです。
まあ四話格闘戦強調しちゃったんだけど、その辺りはどうにかしますんで
所詮2ちゃんなんだけど、やるからにはせっかくだから妥協無しで腹割っていこうぜw
>>616氏メカデザ乙です。
自分の中では新マルスの方がイメージにしっくり来るなあ…
692 :571:2008/11/22(土) 09:28:01 ID:6obu1a/5
>>684
おお、きれいにまとまってる。どうも自分の貧相なポギャブラリーだとまとまらなくていけない。
不快だなんて、とんでもないです。自分もそのままとは思っていませんでしたからww
>>616氏、GJ!!
新マルスがしっくり来ていいです。あの丸い盾はレドームですか?レーダーとかそんな感じの役割の装置ですが。
旧マルスの頭部もなかなか……
>>691
マルスはバルド氏の言うように換装式にしたらどうでしょうか?
イメージとするならガンダムF90。
AからZまでの換装パーツがあり戦闘前に装備を決めておけばいいですから。
高機動用、格闘用、狙撃用、捕獲用、火力重視の射撃用、拠点防衛用、無差別攻撃用、
局地攻撃用、空中戦用、水中戦用、対艦戦用、対核用とか、いろいろと出来ますし。
693 :571:2008/11/22(土) 09:32:17 ID:6obu1a/5
追記
ちょっと強力な武装考えていて気づいたんですけどドルダの時代の戦艦の主砲っていったい何なんだろう。
メガ粒子砲か、陽電子砲か、それとも荷電粒子砲なのでしょうか?
皆さんはどう考えますか?
連投すいません。
694 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/22(土) 16:01:09 ID:???
皆様本当に申し訳ないです、我儘ばかりで…
皆様のアイディアを取り入れた(つもり)でもう一度新マルス案投下します。
>>571氏
タイプを色々と挙げて下さってありがとうございます。
あと>>693についてですが、自分は…その辺は疎いんでお任せしようかと…
でもガンダムって言ったらやっぱメガなのかなあ…w
695 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/22(土) 16:03:01 ID:???
その1。
MARS-009G ガンダムマルス
所属:ダイモス
パイロット:アレス・ルナーク
基本武装:
ビームライフル×1(ビームガンブレード)
ビームサーベル×1
センサーシールド×1(ビームサーベル×1を固定、ファンネルとリンク)
カメラファンネル×8(小型カメラ搭載)
脚部ビームブレイド×2
ビームピストル×2
戦闘機形態:
ビームライフル×1
カメラファンネル×8
MARS-009GNS ガンダムマルス ニヴルヘイム
武装:
ビームライフル×1(ビームガンブレード)
センサーシールド×1
カメラファンネル×8
ビームダガー×2
ハイパージャマー
MARS-009GMH ガンダムマルス ムスペルヘイム
武装:
ビームバズーカ×1
捕縛用グラップルスティンガー×1
内蔵型ビームガトリング×2
内蔵型マイクロミサイル
ビームサーベル×2
696 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/22(土) 16:03:34 ID:???
その2。
詳細:
ベイト率いる組織、ダイモス所属のMS。プロフェッサー・ティモールにより開発された可変MS。
地下遺跡に存在するとされるガンダムドルダの探索、捕獲及び破壊を目的とした真紅のガンダム。
その為の武装である小型カメラを搭載したファンネルにより高い索敵能力を誇る。
戦闘時には全身に搭載されるビーム兵器を使用した高速格闘戦を得意とし、可変、離脱する戦法をとる。
MA時にもそれなりの戦闘力を誇る。
本機の特徴として、機体換装システムが挙げられる。
高速格闘及び可変を軸とする通常形態。
これに加え、探索・奇襲を軸とする形態、ガンダムマルス ニヴルヘイム、殲滅戦を重きにおいた重武装型のガンダムマルス ムスペルヘイムが存在する。
但し戦闘時における換装は不可であり、出撃時にどれか一つの形態を選ばなければならない。
「ニヴルヘイム」とは、北欧神話における氷と闇の世界、「ムスペルヘイム」とは同じく炎と熱の世界を指す。
ガンダムマルス ニヴルヘイム
マルスの探索形態。ハイパージャマーにより自らの気配を消し、探索を行える。
可変は可能であるが、可変時及び高速移動時のハイパージャマー使用は不可。
物語が始まる以前から、アレスとティモールはこの形態で火星を探索していた。
パワーを始めとする総合戦闘力は通常形態に大きく劣るが、姿を消し敵に接近出来る為奇襲・暗殺戦法をとることができる。
型式番号は単純にガンダムタイプ・ニヴルヘイム・サーチ という意味。
ガンダムマルス ムスペルヘイム
マルスの捕縛・破壊形態。ガンダムドルダの捕縛もしくはそれが不可であった場合破壊を目的とした重武装機。
ヴァーチェのように元の機体に装甲を重ねているので、可変機構はオミットされている。
機動性は失われるが、安定した動作と重厚なパワーで確実に目的が遂行できるように設計されている。
型式番号は単純にガンダムタイプ・ムスペルヘイム・ヘビータイプを指す。
イメージ:インフィニットジャスティス+キュリオス
ニヴルヘイム イメージ:サダルスード+ブリッツ
ムスペルヘイム イメージ:ヴァーチェ+ヘビーアームズ
697 :通常の名無しさんの3倍:2008/11/22(土) 16:50:43 ID:???
どうでもいいがメガ粒子砲はミノフスキー粒子を圧縮・縮退させて発生するメガ粒子を発射させる感じの兵器だからメガ粒子砲使うならミノフスキー粒子は必要だぞ。
ドルダの設定よく知らんけどね。
698 :通常の名無しさんの3倍:2008/11/22(土) 17:58:52 ID:???
それならミノ粉じゃなく同様の別粒子って事でいいじゃん
699 :バルド ◆lqbqZrNVoQ :2008/11/22(土) 18:22:29 ID:???
>>エルト氏、571氏
GJ!マルスってこんなに装備あるんですね…ティモールさん凄い!
実はA.S.D.世界で換装&変形の開発はプロフェッサー・ティモールが初ですかな?
>>697氏
ご指摘感謝します。
そこで、ドルダを作る上で皆さんで決めたいことがあります。
1、ドルダ世界のMSの動力は何なのか?
2、>>571氏の言ったように戦艦の主砲
3、ドルダ世界にニュータイプやコーディネイターのような人を超えた人の存在はあるのか?
4、仮面キャラは必要なのか?
自分の意見としては
1、前半は核分裂→後半は核融合の流れでいいと思います。(DOLLタイプは特殊な動力だけど出力のみでは核融合と同じくらい)
2、荷電粒子砲でいいと思います。
3、シンシアがそれに近い存在?
4、いてもいなくてもいいけどいる場合は仮面は思い切って味方というのはどうでしょう?
皆さんはどうですか?
700 :エルト ◆hy2QfErrtc :2008/11/22(土) 19:21:29 ID:???
>>バルド氏
どうも。換装のアイディア助かりました。
こんな感じでいこうかと思ってます
それとやっぱり>>697-698さん達の意見を見てもう少し設定詰めなきゃなー、と。
とりあえず投下保留したいと思います
で、
NT的な存在→シンシアでいいと思います。あともう一人、ドルチェ用にエリスってキャラを考えてます
仮面→いつか誰かが考えてたゼーレなんとかを出そうと思ってました
ダイモス側のテストパイロットでいいかなーって思ってたんですが、味方って線もアリですね。
粒子関係→>>573にあるように自分その辺疎いんで…
荷電子でよくね?(おい)