131 名前:1/3 :2009/05/25(月) 22:46:47 ID:???
ネーナでネタ考えてたら
121と少しかぶってしまった。バイト的な意味で
NT的心の触れ合いを勝手に感じながら投下
あと
104のネタも使わせてもらってます
キャプテン「√キュピーン!危険を感知した。シュウトこちらに。ヒイロはアルを」
シュウト「え?」
ヒイロ「任務了解」
アル「なに?」
ネーナ「せっちゃああああああああああああん!!!!」
キラ&ウッソ「「うわああああ!!きたあああああ!!ってあれ?」」
ガチャッ(←ドアを開ける音)
ネーナ「おじゃましま~す」
ウッソ「普通に入ってきたー!」
キラ「ド、ドアすら破壊されてない!」
ネーナ「あれ?せっちゃんは?」
ヒイロ「刹那は臨時のアルバイトに出た」
ウッソ「って!何普通の会話してんですか!?」
キラ「キャプテンも危険とか言ってたじゃない!」
ネーナ「えー!バイト!?どこで!?」
ヒイロ「ジャブローだ」
キラ&ウッソ ( ( スルーされたー! ) )
~ジャブロー~
カイ「ヒタイダーが来るって情報は正しかったようだな。頼むぜカメラマン」
ニール「任せてください。狙い撮るぜ!」
カイ「頼りにしてるぜ。……お前は大丈夫か?ジャングル慣れてないだろう?刹那」
刹那「お、俺は
ガンダムだ!大丈夫だ!」
カイ「はは、流石はアムロの弟だな」
刹那「!!……ありがとう。最高のほめ言葉だ……です」
ニール「ま、あんま無理すんな!」
132 名前:2/3 :2009/05/25(月) 22:48:24 ID:???
~
ガンダム家~
ネーナ「ヒタイダーのおっかけでジャブローまで行ったの?」
ヒイロ「ああ、しかも世界中の危険地帯を飛び回るあのカイさんの雑用……任務でだ。
刹那兄さんでもかなり苦労するだろう」
ネーナ「そっかー……ジャブローでバイトかぁ……いつ帰ってるの?」
ヒイロ「不明だ」
シュウト「ネーナちゃん、刹那兄ちゃん追いかけるんじゃないかな?」
アル「あ、やっぱシュウトもそう思う?」
キャプテン「ネーナが刹那を追う確率は99.586%」
ネーナ「よし!じゃあガロードは?いる?」
ヒイロ「何?」
ウッソ「ネーナさん!そのルートは危険ですよ!ティファだってヤンデレにならないとは限らないのに!」
シュウト「ヤンデレ?」
ネーナ「いや、そのティファに会いたくて。ガロード探した方が速いでしょ」
キラ「百合路線?やめてよね。そんなのに萌えれるわけないじゃない」
アル「百合?」
キャプテン「キラ、ウッソ。それ以上の発言は、それらの単語もブロックワードに登録せざるを得なくなる」
キ&ウ「「すいません」」
ヒイロ「……ティファに会ってどうする気だ?」
ネーナ「決まってるでしょ。バイトするの!」
~マクダニエルバーガー~
ヘンケン「というわけで今日から新しい仲間が増える」
ネーナ「
ネーナ・トリニティよ!よろしく!」
サラ「ティファさんの紹介って聞いたけど、すごく明るい感じね」
ティファ「はい。でも心の優しい人です」
カミーユ「(心の優しい、か)新人ってネーナのことだったのか」
ネーナ「あ、せっちゃんのお兄ちゃんも働いてんだ」
カミーユ「マリナさんの所のバイトはどうしたんだ?」
ネーナ「やめてないよ。ちょっと欲しいものができたからバイト増やしたの」
カミーユ(家計が苦しい……って訳では無いか)
ティファ「皆さん、優しい人たちばかりです」
ネーナ「うん。ありがと!」
ヘンケン「……なんだ。またカミーユの知り合いの美少女か。あまり店内で修羅場をしてもらいたくはないんだがなぁ」
エマ「いえ。聞いた話だと、カミーユの弟さんの彼女か何からしいですよ」
ヘンケン「彼女か何か?どういうことだ?」
エマ「さぁ、カミーユみたいなものじゃないですか?」
ヘンケン「結局修羅場か……カエルの弟はカエルか(あの、おっぱいをキープかあ。その弟)羨ましい」
エマ「……ヘンケン店長?心の声が少し漏れてますよ?」
ヘンケン「え゛」
133 名前:3/3 :2009/05/25(月) 22:50:50 ID:REE/+zwn
数週間後
~ガンダム家~
アムロ「刹那の我がままを聞いてもらってありがとうございました」
カイ「いやいや、よくやってたぜホント。素直ないい子に育ったな刹那も」
アムロ「カイさんにそう言ってもらえると嬉しいですよ。うちの兄弟の中でも個性が強いから刹那は」
カイ「ま、真のガンダムさまの弟なんだ。自信持てって」
アムロ「……その『真のガンダム』って言い方刹那から?」
カイ「ああ、なにかあるとお前の武勇伝聞かせてくれてよ。おかげで退屈はしなかったぜ」
アムロ「はぁ~」
ヒイロ「刹那兄さん。任務ご苦労だった」
アル「日に焼けた?」
シュウト「背も伸びたかも?」
ヒイロ「何!?」
刹那「日には焼けた。背は伸びてないと思う」
キャプテン「身長には出発前から変化は見られない」
ヒイロ「そうか……」
キラ「きっと、心の成長が刹那を少し大人びて見えさせたんだね」
ウッソ「兄さん。なに締めようとしてんですか」
キラ「ウッソの突っ込みキャラみたいに、僕も締めキャラという方向性でいこうかなって。引きこもりなだけに」
ウッソ「いや、意味が分からないで……」
ネーナ「せっちゃあああああああああああああああああああああん!!!」ドゴーン!
キラ&ウッソ「うわあああああああああああああああああああああ!!?」
刹那「ネーナ・トリニティ!?トランザ……!」
ガロード「ちょーっと待った!」
刹那「ガロード!?」
ガロード「へへへ、ホールドアップってね兄貴。悪く思わないでくれティファに頼まれてさ」
ネーナ「ティファに?」
ガロード「ああ、いつものノリでネーナが突っ込んできたら、いつものように刹那兄貴が逃げるから、押さえてくれってさ」
ネーナ「あはは。ごめんごめん。せっちゃんに久しぶりに会えると思ったら、また突っ込んじゃった」
刹那「どういうことだ?」
ネーナ「はい!せっちゃん任務お疲れさま!これお祝いの
ガンプラ!」
刹那「これは『ガンダム(ヒタイダー専用機)』!しかも全種類!?」
ネーナ「喜んでくれた?」
刹那「しかし、なぜこれを……」
ヒイロ(これを買う為にネーナ・トリニティはバイトを増やしたようだ)ボソボソ
刹那(そうなのか)ボソボソ
刹那「ネーナ……ありがとう。すごくガンダムだ」
ネーナ「うん!せっちゃあああん!お帰り!!」
刹那「だが抱きつくなああああああ!!」
134 名前:4/3 (入りきらなんだ) :2009/05/25(月) 22:52:05 ID:???
アムロ「なんだ、帰ってそうそう元気だな」
カイ「ま、お前の知らない所でも成長してるってこった。なんせ真のガンダム目指してるらしいからな」
アムロ「勘弁してくださいよ」
キラ「やっぱり締めは渋い雰囲気の方がいいね。ウッソ」
ウッソ「刹那兄さんいいなー。あんなにボイン
押しつけられて。押しが強いって言ってもデレデレだし。あ、キャプテン今のもブロックワードですか?」
キャプテン「ヤンデレは無しだが、デレデレは有りとなっている」
ネーナ「せっちゃあああああああああああああん!」
刹那「ガンダアアアアアアアム!!」
~完~
184 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/27(水) 00:27:49 ID:???
133
喫茶M&S
ネーナ「でね、せっちゃんにプレゼントしたらすごーく喜んでくれたんだから」(得意げ)
マリナ「よかったわね。最近のネーナちゃん本当にがんばってたものね。マクダニエルバーガーの方は大丈夫?」
ネーナ「……たまに
変な客が来るけど、それはこの店といっしょよ。店員もみんないい人だし。それも……」
マリナ「?」
ネーナ「な、なんでもない」
マリナ「ところでネーナちゃん……ハンバーガーの廃棄って……どうなってるの……?」
ネーナ「……ちゃんと管理してるから無理よ」
マリナ「そうよねー」
最終更新:2013年12月19日 21:01