61 名前:ガンダムファイト団体戦 1/5 :2009/06/19(金) 01:25:08 ID:???
エターナル艦内 ヒタイダー控え室
アスラン「では進行表どおりで、お願いします。全力でクリスさんを守りますので!」
クリス 「ええ。でも私が出るまえに全滅する可能性だって、あるでしょう? 大丈夫?」
カクリコン「勿論否定はしない。相手は白い悪魔だ。だが、俺たちにも意地ってものがある」
五飛  「クリスチーナ・マッケンジー。あなたには、最大限の謝意を表明させてもらう
     アムロ・レイと手合わせできる機会など、そうあるものではない!
     あなたが、その場を作ってくれたのだっ!!」
クリス 「そんなことない。五飛君、怪我をしたらダメよ? 奥さんを泣かせてはいけない」
ガトー 「なんという慈愛。まさに聖女っ! このガトー、もはや思い残すところはない!
     デラーズ閣下。我が突貫、とくと、ご照覧あれっ!」
クリス 「みんな、緊張しすぎよ。アムロさんだって同じ人間。勝ち目は充分にあるわ」
ルース 「その優しさが、俺たちに力をくれる。アンタはもはや、俺たちの精神的支柱だよ
     フォルド、見てくれてるか? 俺たち、やるぜ」
セレーネ「ふふ。み~んな、会った途端に、クリスに懐いちゃってまあ」
クリス 「セレーネさん、やるからには、勝ちにいくべきです!
     セレーネさんのデータ収集から導かれる戦術が、戦いの趨勢を決します
     情報提供、期待してますよ? 私も、できるかぎりのことはしますので!」
セレーネ「いい顔をするのね。さずが私のクリス。これでもう、思い残すことはないわ」
クリス 「セレーネさんまで、そんなことを言わないでくださいっ」
ダコスタ「皆さん、お時間です。それではよろしくお願いします!」
アスラン「よし、蹴散らすぞっ!」
ヒタイダー各員「おっしゃああああ!」
クリス 「私がアムロさんと刃を交える。正直、怖い。……でもっ!
     みんなの純粋な思いには、……応えたいっ!」

プトレマイオス艦内 アムロチーム控え室
アムロ「オーライザーは凄いスペックだな。刹那が自慢してくるだけのことはある
    それに、君の運転能力にも、面白そうなデータが多く見えるな
    ハハ、どうした。そんなに怖がることはないさ」
沙慈 「でも、相手はヒタイダーですよ?
    ムーンアタックなどの数々の勇戦は、知っているでしょう!?」
アムロ「ああ、そうだな。あのあとはディアナ様たちがウチに来て、それはもう、たいへんだったさ
    それはともかく、この戦いは、油断を見せた瞬間に勝負が決まってしまうだろう
    だからこそ、勝利するためには、君の力が必要になってくる」
沙慈 「僕の、……力?」
アムロ「そうだ。はっきり言うが、RX78-2でこのメンツを相手にするには、どうしたって、
    スペックが足りない。データをガンガンと提供してくるセレーネも、厄介の種だ
    圧倒的不利な状況なのは否めない
    だからこそ、君の動きがこの勝敗を決すると、俺は考えている」
沙慈 「え……。僕の、動き?」
アムロ「アテにしているということだよ。可能なかぎりバックアップするから、君はとにかく、
    機体の性能を発揮する動きに専念してくれっ
    スメラギさんがこの機体を君に預けた意味が、やっと理解できたよ。だが、問題がある
    この、途中参戦してくるクリスの存在が、どうしても気になるんだ」
沙慈 「ガンダムNT1ですか? 機動性は優れていると思いますが、旧式のMSですよね」
アムロ「マグネットコーティングされた機体の反応速度を甘く見ているとやられるぞっ
    そういった油断をするなと言っている。しっかりと、心に刻み込んでおけ」
沙慈 「はい!」
ミレイナ「お時間ですぅ。出撃準備を願いますですぅ♪」
アムロ「分かった。よし、行くぞ」
沙慈 「はい! ──やってやる。やってやるぞっ!! ルイス、ネーナ。見ててっ」

CB主催のガンダムファイト団体戦は、宇宙空間が戦闘エリアとして指定された
観客は、モニター視聴による間接的観戦を含め、
地球と宇宙を含めた全人口の、7%を超えるに至ったそうである(地球連邦政府発表)
民意の高いこのイベントを無視できなくなった地球連邦政府は、厳戒態勢を敷いた
08署の面々は特別治安隊の大任を拝命し、超法規的な極秘任務に携わっているそうである

62 名前:ガンダムファイト団体戦 2/5 :2009/06/19(金) 01:26:01 ID:???
ストーカー「さあ、やって参りましたっ。CB主催のガンダムファイト団体戦!
      今回の舞台はデブリひとつない、宇宙空間での戦いですっ
      全方位に感覚を研ぎ澄まさねば、とても生き残れぬ、厳しい戦いっ
      果たして、どんな結末が待っているのでしょうかっ
      それでは早速、選手の入場に参りましょう
      プトレマイオスより、哀戦士の入場曲と共に、
      アムロ・レイ、沙慈・クロスロード、両選手の入場です!」

哀っ 震ぅえ~る哀 それは、別れ~のぅ唄ぁっ
拾う骨も 燃え尽ぅ~きーて 濡れる肌も 土にぃ還るぅ♪
荒野を~、奔るぅ 死神のれ~つぅ
黒く歪んーで 真~あっ赤ぁに燃ーえーるうぅっ♪
チャーッチャ~ チャーッチャ~♪

アムロ「アムロ、行きまあす!」
沙慈 「沙慈・クロスロード、出ます!」
ストーカー「さあ出て参りました! RX78-2とオーライザー!」(大歓声)

哀っ いの~ちぃの哀 血の色はっ 大ぃ~地ぃに捨てて
新たなっ 時ぃをひぃ~らくかっ 生き残る 哀せ~んしたち♪
荒野を~奔るぅ 死神のれ~つぅ
黒く歪んーで 真~あっ赤ぁに燃ーえーるうぅっ♪

アムロ「沙慈君、フルスロットルでいけ」 沙慈「はい!」
ストーカー「オーライザーの素晴らしいパフォーマンスっ。これは期待できそうです!
      RX78-2は両腕にハイパーバズーカという重装備。これはやる気ですよ!」

死にぃ~ゆく おーとこたちは 守~るべきっ おーんなたちに
死にぃ~ゆく おーんなたちは あぁ~いーすぅ~るおとーこた~ちへ♪
何を賭けるのかぁ~ 何を残すのかぁ~
I pray, pray to bring near the New Day~♪(大歓声)

ストーカー「さあお次はっ。エターナルより、揉め! ヒタイダーの入場曲と共に、
      ヒタイダー全メンバーの、入場です!」

ラクス「生え上がぁれぇ~ 生え上がぁれぇ~ 生え上がぁれぇ~ ヒタイダー
    髪よぉ~ フサれぇ~♪
    まだ育毛がでぇきるぅ~ 頭皮がぁ~あるぅならぁ~
    広大なぁ~皮膚をぉ~ 揉めよー揉めよー揉めよぉ~♪
    正義のぉ~怒りをぉ~ ぶつけろぉ~ ヒタイダー
    猛魂~戦隊ぃ~ ヒタイダー ヒタイダー♪
    よみがえっるぅ~ よみがえっるぅ~ よみがえっるぅ~ ヒタイダー
    髪よぉ~ フサれぇ~♪
    銀河へ~向かぁてぇ~ 揉めよー ヒタイダー
    猛魂~戦隊ぃ~ ヒタイダー ヒタイダー♪」

アスラン 「みんなのリーダー、ヒタイレッド!(今回は力強く発言し、やる気充分)」
カクリコン「アメリア大好き、ヒタイブラックっ(両腕で身体を抱き締める)」
ガトー  「多くの英霊が無駄死にでなかったことの、証のために。ヒタイグレーっ(腕組み)」
ルース  「フォルドにゃ負けねえっ、ヒタイブルー!(力強く拳を突き上げる)」
五飛   「正しいのだ、俺たちはっ! ヒタイグリーン!!(拳法の構え)」
セレーネ 「月に代わってお仕置きよ。セーラーセレーネ(目を挟むように横にVサイン)」
六人   「平等世界を築くため、今日も戦い悪を討つ! 猛魂戦隊、ヒタイダー!!(ピキーン!)」

ストーカー「歌姫の生演奏からお決まりのポージングを、MSでも見事に再現してきましたあっ
      皆様お楽しみのゲストも、あとで登場する予定です。どうぞご期待ください!
      さあ、それでは参りましょう。ガンダムファイトぉ~」
アムロ&沙慈「レディいぃぃ」
ヒタイダー 「ゴーおおおおぉぉぉ!」

63 名前:ガンダムファイト団体戦 3/5 :2009/06/19(金) 01:26:53 ID:???
アムロ  「まずは司令塔から墜とすっ!」(スターゲイザーへバズーカ発射)
五飛   「やはりそう来たか!」(ドラゴンハングで弾を焼き払う)
アムロ  「ちぃ、やる! だがっ!」(さらにバズーカで追撃するが、これも五飛が阻止)
セレーネ 「おっと、狙われたか。五飛、そのまま直掩よろしく」(データパネルを凝視)
アスラン 「カクリコンっ。拡散バズーカでオーライザーを追い込め!」
カクリコン「よしきたっ」(バズーカから拡散弾頭発射)
アムロ  「沙慈君、アレは予想以上に弾幕が広がるぞっ。思い切り飛べ」
沙慈   「はいっ。うおおおおお」(大きく推進炎を噴かして大飛翔。回避成功)
ガトー  「さすがはっ。だが連携はさせん。後援を期待する、格闘戦を仕掛けるぞっ」
アムロ  「接近されるまえに墜とすっ!」(バズーカ連射)
ガトー  「くっ。これでは迂闊に近づけんっ」(バーニア全開で回避)
ルース  「まだだヒタイグレーっ。任せろっ」(メガビームランチャー発射)
アムロ  「そんな大物、簡単に当たるものかっ」
カクリコン「なんだあのオーライザーの機動力はっ。これじゃあ射程に収められねえ」
アスラン 「俺が行く! オーライザーを射程に入れたら、すかさず撃て!」
アムロ  「ちっ、沙慈君、気をつけろ。ジャスティスが狙っているぞ!」
沙慈   「うわああ!」(急旋回してジャスティスのフォルティス・ビーム砲を回避)

レウルーラ 艦橋
アル   「いきなり大乱戦だよ。やっぱ凄いよみんな!」
シュウト 「アムロ兄ちゃんたちもヒタイダーも、頑張れ~」(両チームに、「気力+3」)
ナナイ  「ふたりとも、楽しそうでよかった」
シャア  「ナナイがこの子らを、ブリッジに案内していたのか」
ナナイ  「はい、特等席をと思いまして。いけませんでしたか?」
シャア  「なぁに、かまわんさ」
ナナイ  「アル君、見心地はどうか?」
アル   「ん? 最高だよ綺麗なおばちゃん! アアッ。セレーネ姉ちゃん危ない!」
シュウト 「沙慈兄ちゃんがよけまくってる。こっちも凄いよ」
ナナイ  スンスン(´;ω;`)
シャア  「ナナイ……」

プトレマイオス 艦橋
フェルト「スメラギさん。そんなにいぢけないでください」
スメラギ「ここまでお膳立てしたのは、アル君を膝の上に乗せて、
     一緒に観戦するためだったのにいいぃぃ~!!」(ウィスキーチューブ一気飲み)
クリスティナ「あ、あはははは……」

エターナル MS格納庫
ラクス「クリス様。そろそろ、出撃のお時間ですわ」
クリス「はい。でも、私なんかが出て行っても、迷惑になるだけなんじゃ……」
ラクス「そんなことはありませんわ
    ご武運、お祈りいたします。わたくしも、唄いますので」
クリス「ありがとう。クリスチーナ・マッケンジー、出ます!」

ストーカー「戦前は足手まといと酷評されていた、オーライザーの奮闘が目立ちますっ
      ペースを握られ、ヒタイダーはこれから、どう戦っていくのでしょうかっ!?
      アムロ・レイには誰も勝てないという神話が、
      ここでも証明されてしまうのかああっ!?」

64 名前:ガンダムファイト団体戦 4/5 :2009/06/19(金) 01:28:11 ID:???
セレーネ「データを送る。兄さん、今日の調子は神がかってるから、
     有り得ないと思うことをやらかしてくる。常識の感覚で動いてたら駄目よ」
カクリコン「もう存分に味わってるっ。なんであの機体であれだけ動けるんだよ!」
アスラン「気持ちを折るな! カクリコンのバックアップは俺がする!
     オーライザーの機動性を殺すには、命中しやすい拡散バズーカで、いくしかないっ」
ガトー 「そちらの戦線打破が流れを決める。ヒタイブラックへの攻撃をやらせるな!」
ルース 「よし、ランチャーは捨てて、機動力でいく! ヒタイグレー、俺たちだっ
     俺たちふたりで、白い悪魔を止めなきゃいけねえ!」
ガトー 「ぬおおおおおおおお」(バーニア全開で突貫)
アムロ 「くそっ。バズーカが!」(斬られたバズーカを捨て、左腕にシールドを装備)
ルース 「なんちゅう動きをしやがるっ!」(バルカンを見舞うも、シールドで回避される)
セレーネ「五飛。私より、カクリコンを守ってあげなさい。兄さんと戦いたいでしょ?」
五飛  「あんたを無防備に出来るものか! 最も危険なのは、セーラーセレーネだぞ!」
セレーネ「あら、いい男になってきたのね。さすがはヒイロのお友達ね」
五飛  「茶化すな! くそ、容赦なしかっ!」(バズーカをドラゴンハングで焼き払う)
アムロ 「そこっ。ひとつっ!」
カクリコン「しま──っ。アメリアあァ!」(攻撃態勢だったため、回避が間に合わない)

ストーカー「ああっと、ヒタイブラック被弾っ。中破っ、中破です!」

アスラン「カクリコおおおおぉぉンッ!」
カクリコン「馬鹿野朗、おまえさんはどれだけ甘ちゃんなんだ。オーライザーを攻撃しろ!」
ルース 「やってくれやがって! ちくしょおおおお」(ビームサーベルを抜いて突撃)
アムロ 「ちぃ」(右のバズーカを投げ捨て、回避しつつビームライフルを装備)
ガトー 「挟み込むぞ!」(四号機の裏になる形で廻り込んだあと、RX78-2へ直進)
アムロ 「やらせるかっ」(バルカンを乱射してGP02A、被弾)

ストーカー「続けざまに、ヒタイグレー、小破!」(観衆どよめく)

ガトー 「この程度っ!」(被弾した右バーニアを切り離す)
アスラン「機体への被弾はゲーム終了だ。退けっ」(直上からの、オーライザーの砲撃を回避)
沙慈  「これをよけるのっ!?」(すぐさま旋回し、パッセルによる反撃を、ギリギリ回避)
ガトー 「不覚っ。ヒタイブラック、怪我はないかっ!?」(MkⅡを抱え、エターナルへ撤退)

ラクス 「Can't you see that you are sweet?
     oh Let me love you so~♪」
ストーカー「こ、この歌がここできたああああ。皆さん、お待たせいたしましたぁ!
      歌姫ラクス・クラインによる、『いつか空に届いて』っ!」

アムロ 「これは──!!」(猛攻を凌ぎまくりつつも、かなりの疲労が見える)

ラクス 「見ぃ~上げるそーらはぁ、とぉお~いぃけどぉ~
     かぁ~かえきれーないぃ ゆぅめえぇ~~がアルぅ♪」
ストーカー「ガンダム聖女、ここに凛然と降臨です!」(異様な歓声が上がっている)

クリス 「戦わなければ、もっと多くのヒタイダーがやられてしまう
     今は、自分にできることを、するしかないのよ……っ!」(ビームライフル乱射)
アムロ 「来るのかクリスっ」(バーニアを噴かし、上昇しつつ回避)

ストーカー「トレーズ総司令の純潔カラーを受け継いだ、ヒタイホワイトの参戦です!」

クリス 「え。何よそれっ。聞いてない!」
アムロ 「迂闊だぞクリスっ」(ビームライフルで容赦なく狙撃)
クリス 「キャアアアア」(チョバムアーマーへの被弾により、セーフ判定)
アムロ 「戦争は遊びじゃない。何度言ったら分かる!」(ルースの援護攻撃を回避)
クリス 「くっ」(チョバムアーマーをパージ)

ストーカー「戦いは大詰めを迎えている模様です。さあ、もうこうなったら気力勝負だ!」

65 名前:ガンダムファイト団体戦 5/5 :2009/06/19(金) 01:29:13 ID:???
沙慈  「うわああああああ!」(左翼に被弾)
ストーカー「さすがはヒタイレッド! オーライザーが見せた一瞬の隙を見逃さず、
      しっかりとスコアしてきましたああっ!」
沙慈  「す、すみませんっ」 
アムロ 「いや、よくやってくれた。あとは任せろっ」
ストーカー「おおっと。離脱していくオーライザーへ、大きな拍手が送られております
      大健闘、といったところでありましょうかっ!」

プトレマイオス 医療室
ネーナ 「ルイス、泣くな。泣いたら沙慈が、帰って来づらくなくなっちゃう
     ちゃんと笑顔で、お帰りって、言ってあげなくちゃ」(そう言いつつ、号泣)
ルイス 「うん。うん……っ」(涙を拭く)
刹那  「沙慈・クロスロード。おまえだからこそ、俺の背中を、預けられるんだ」

ストーカー「さあ五対一となりましたっ。追い込まれた白い悪魔は、どう戦うのでしょうか!」
アムロ 「沙慈君の激闘を無駄にできるものか! (キュピーン!) そこ、みっつっ!」
ルース 「なんだとっ!」(背後に漂流していた、捨てられたはずのバズーカによって被弾)
アムロ 「(キュピーン!)よっつ!」(残弾を無視した、ビームライフル連射)
セレーネ「しまった──!」
五飛  「させるかっ!」(身を挺してスターゲイザーを庇い、ナタク被弾。大破)
セレーネ「馬鹿っ、何やってるの! やられたら兄さんと、戦えないのよ!」
五飛  「女を見殺しになど、できるものかっ
     まだヒタイレッドが残っている。あとは頼んだぞ、俺の……仲間たち!」
ストーカー「凄すぎるぅぅぅ。ヒタイブルー、ヒタイグリーンを連続スコアだああ!
      アムロ・レイっ。アンタはいったい、なんなんだああああ!」

エターナル ラクス楽隊控え室
カトル 「いつも自分のことしか考えてなかった、あの五飛が」
トロワ 「ああ、見上げた根性だ。デュオは、ガロードたちと、どこかで見ているのかな」
ニコル 「アスラン……」

静内 サラブレッド牧場(競馬関係)
フォルド「ルース、見てたぜ。俺もダービー馬を作れるよう、頑張らないとっ」
ミユ  「ルースさん。すごく、輝いてた……(おでこ的にも)」

クリス 「私が出撃した途端に、みんなが……」
アスラン「怖気づいてる場合じゃないっ。勝ちにいくと言ったのは、あなただ!」
アムロ 「セレーネっ。大事な妹とはいえ、今は容赦しないっ!」(セレーネへ肉薄)
セレーネ「兄さん。みんなの思いは、無駄にできない。かかってきなさい!」(後光が差す)
クリス 「セレーネさんを、やらせるものですかっ。正しい事なんて、どこにもない……
     私は、私は……っ、ヒタイホワイトよっ!!」(ガトリングガン発砲)
アムロ 「この距離でかっ!」(抜いたビームサーベルを投げ捨て、機体を回転させつつ回避)
クリス 「この機体、敏感すぎる……っ。でも、使いこなしてみせるっ」(さらに連射)
アムロ 「ちぃっ」(たまらずシールド防御)
アスラン「(パリーン!)ここだっ。うおおおオォッ!!」(ビームサーベルを抜いて特攻)
ストーカー「ああっとっ。ヒタイレッドがRX78-2と、刺し違えたああアっ!!」(どよめき)

アムロ 「まだだっ。たかがメインカメラをやられただけだ!」(大爆発する炎から抜け出す)
ストーカー「RX78-2、チェックっ。試合終了です! 勝者ぁ、猛魂戦隊、ヒタイダー!」
アムロ 「し、しまったっ、被弾は撃墜扱いだったか! 俺のほうこそ、迂闊だ……っ」
セレーネ「嘘……。兄さんに、……勝ったの!?」
クリス 「はぁ、はぁ。ハンデ戦でここまでなんて。これがアムロさんの、力……」
カクリコン「ヒタイレッドがヤベエっ。誰か、誰か救助してくれええエエェ!!」

ストーカー「鳴り止まぬ大歓声に包まれた会場ではありますが、このへんで放送を終了いたします
      新メンバー、ヒタイホワイトの活躍にも、どうぞご期待ください! 
      それでは皆様、ごきげんよう!」

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最終更新:2013年12月27日 21:46