740 名前:song of Xmas 1/3 :2009/12/18(金) 08:46:36 ID:???
プルプルプルプルプル~ッ♪
ヒイロ「任務了解。これより地球連邦政府元帥、ノベンタを撃滅する!」
トロワ「こちらも請け負った。これより急行する。ヒイロ、俺が行くまで無茶はするな」
デュオ「おいヒイロ! いつも勝手に動くんじゃねえっつーの!」
カトル「待って! この作戦は──っ!」
地球 ガダルカナル シャトル発着場
フッサー「ヒィ~!」
ノベンタ「なんだ、おまえたちはっ!」
シーゲル「シャトルの発進を急げ! ディアナ様とノベンタ元帥との会見を、潰させるな!」
ハレルヤ「バカがあ! 俺もいるんだよおお! 滅茶苦茶にしてやるぜええぇー!
ギャッハッハハハハハアアー!」
カティ 「ジェガン隊は何をしている! すぐにユウを呼べ! ここは絶対防御だ!!
なんだと!? うどんなんか、あとで食べればいいだろう!
伸びるだと1? だったらあとで私が奢るから、すぐに出ろと言え!!」
トレーズ「ここへきて、宇宙と地球の交流が、決定的な決着をもたらしてしまうのか?
さあどうする、我が愛する同胞たちよ」
軌道上 エターナル艦橋
ダコスタ「くそっ。エターナルに載せるまえから、やっぱり始まった!」
バルトフェルド「ははっ。若人はいいねえ♪
よお~し、作戦関連はすべて破棄。クル-たちは、俺の指示に従え!
まあなるようにしかならんから、俺が作ったコーヒーで一服しとけ」
ダコスタ「それではアスランたちが間に合いませんよ!
てゆーか、アンタのコーヒーなんか飲みたくない……ボソ」
バルトフェルド「だったら終わりだろうねぇ~
んま、なるようになるだろ。ワッハハハハ!
よーしダコスタ、ちょっとこっち来い」
ダコスタ「世界の破滅がかかってるのに、なんでこの人はコーヒーなんか飲んでられるんだか
これって超ヤバい状況なじゃないの?
俺も世界も…… (´・ω・`)
地球 ガダルカナル シャトル発着場
マチルダ「元帥っ、もうそのシャトルは無理です! こちらのミデアに避難を!」
ノベンタ「助かる」
ギュイーィィィン!
ノベンタ「あれは!」
マチルダ「ウイングか!」
ヒイロ 「おまえを殺すっ!」
ミデア操縦官「回避、間に合いません!」
シロー 「元帥をやらせるな! 08小隊、突貫する!」
サンダース「了解です! うおおおおァー!」
カレン 「バカが! そこで突っ込んで、どうするってんだよ!」(一応、ミサイルランチャーで援護)
ヒイロ「邪魔をするなっ」(バスターライフル照射)
741 名前:song of Xmas2/3 :2009/12/18(金) 08:47:34 ID:???
ドッカアアアァァン!!
サンダース機、バスターライフルの照射によって、ほぼ全壊!
サンダース「ま、まだまだあァ!」(サンダース機、大破しつつもWへ立ち向かう!)
トロワ 「旧機でこちらに挑むとはいい覚悟だ。せめて俺の弾幕で、葬ってやる」
デュオ 「休んじまえば楽だろうに、なんだって動くかねえ~」
カトル 「トロワっ。せめてコクピットの直撃だけは避けて!」
サンダース「隊長、あとは任せますっ。ヌおおおおオァァー!」
ハロ長官「サンダース軍曹、しまわれたくなければ、すぐさま撤収しちゃおうね
シロー君、あとは分かるね?」
シロー 「08小隊、現時刻をもって、退避──っ!」
カレン 「この甘ちゃんがっ! この期に及んで、何を言ってんだ!」
エレドア「この音は──っ!?
デカいのがいっぱい来てるぞ! みんな逃げなきゃヤベェ!」
ミケル 「隊長ダメですよー! 死ぬ気ですかぁ!」
シロー 「命令だ! カレンっ、サンダースを回収して、すぐさま撤退しろ!
あとは俺が受け持つ!」
カレン「大概にしなっ。アンタの無能さが、アタシらを殺すんだよ!?
どいつもこいつも、なんだってアタシを置いて死んじまうんだ!」(サンダースを回収して後退)
シロー「それでいい──っ! さあ来い、テロリストども!!」
カトル「改造しただけの古い機体なのに、まだ僕たちを相手にしようとする。なんで」
ヒイロ「シロー兄さんを侮るな。本気の兄さんは、何をするか分からない」
トロワ「当然だ。容赦無用で、一気にとどめをさすべきだな」
ヂュオ「ほんじゃま、行きますか。恨みっこなしだぜ、ヒイロの兄ちゃんよっ!」
シロー「くそ──っ!!」
ラクス「生え上がぁれぇ~ 生え上がぁれぇ~ 生え上がぁれぇ~ ヒタイダー
髪よぉ~ フサれぇ~♪
まだ育毛がでぇきるぅ~ 頭皮がぁ~あるぅならぁ~
広大なぁ~皮膚をぉ~ 揉めよー揉めよー揉めよぉ~♪
正義のぉ~怒りをぉ~ ぶつけろぉ~ ヒタイダー
猛魂~戦隊ぃ~ ヒタイダー ヒタイダー♪
よみがえっるぅ~ よみがえっるぅ~ よみがえっるぅ~ ヒタイダー
髪よぉ~ フサれぇ~♪
銀河へ~向かぁてぇ~ 揉めよー ヒタイダー
猛魂~戦隊ぃ~ ヒタイダー ヒタイダー♪」
アスラン 「みんなのリーダー、ヒタイレッド(セリフ棒読みでやる気なし)」
カクリコン「アメリア大好き、ヒタイブラックっ(両腕で身体を抱き締める)」
ガトー 「多くの英霊が無駄死にでなかったことの、証のために。ヒタイグレーっ(腕組み)」
ルース 「フォルドにゃ負けねえっ、ヒタイブルー!(力強く拳を突き上げる)」
五飛 「正しいのだ、俺たちはっ! ヒタイグリーン!!(拳法の構え)」
クリス 「女だからって、甘くみないでよね。ヒタイホワイトっ(素振り)」
五飛 「うお、危ねえっ」 クリス「キャ。ごめん」
セレーネ 「月に代わってお仕置きよ。セーラーセレーネ(目を挟むように横にVサイン)」
七人 「平等世界を築くため、今日も戦い悪を討つ! 猛魂戦隊、ヒタイダー!!(ピキーン!)」
742 名前:song of Xmas3/3 :2009/12/18(金) 08:48:24 ID:???
ヒイロ 「なぜ
ガンダムヒーローが!?」
シロー 「姉さん。こんなときに、何をやってるんだ……」
セレーネ 「いいからシローは、ヒイロにゲンコツをかましてやりなさい!」
シロー 「え? あ、はいっ」
ミケル 「軍曹ー。ちくしょー、ちくしょー!」
エレドア 「阿呆! 急いで運ばねえと死んじまうぞ! 手伝え!」
カレン 「テメエ、死んだら許さないからなっ!」
サンダース「ゼェゼェ。た、隊長……、逃げてください……」
アスラン 「ミデアがズタボロだ。これは掩護をしなくちゃいけないぞ」
ルース 「フッサーの数が多すぎる。消耗戦になるぞこりゃあ!」
カクリコン「とにかく行くしかねえっ。ヒタイレッド、俺のあとに続いて突き抜けろ!
ヒタイダー、キーック!」
フッサー 「アッ──!」
ガトー 「さすがっ。続けて突貫する! ヒタイレッド、突破しろおー!」
フッサー 「アッ──!」
五飛 「貴様らっ。貴様らの今の行動は、正しいのか!」
カトル 「五飛っ。でもぼくたちは!」
五飛 「正しいのかと訊いてる!」
カトル 「やはり、この戦いはよくないんだよっ。みんな、今回は撤退するべきだ!」
トロワ 「ヒイロ。おまえからは、感情で動くのは正しいと教わった
だがその言葉を、今はそのまま、おまえに返そう」
ヒイロ 「了解、撤退する。ヒタイダー相手では、やがて刹那まで現われるだろう
こうなっては、さすがに厄介だ」
クリス 「逃がすか! くらいなさい!」BACOOooM!
デュオ 「ぎょえええええ! 痛ええええ」
シロー 「ヒイロ待て! おまえにも……、ゲンコだあああああ!」
ヒイロ 「任務失敗。自爆する」
チュドーーーーーン
ギャアアアアアア
ヒミツの園
トレーズ「バートンの反乱が起こるまでもなく、エレガントにコトが収まりましたな」
X総帥 「貴様がエレガントと表現するのであれば、それでよい」
トレーズ「ノベンタ元帥は、我らの活動に賛同してくださる重要人物ですから、
捨て置けるわけもありません
ですがそれよりも、和平を目指す元帥を滅そうとする者の思想が、
私には懸念されます。危惧と置き換えてもいい。それはいったい、誰なのか」
X総帥 「その思慮深さが、貴様たる所以だな。フフ」
ミネバ 「ヒ、ヒタイホワイトは無事か!?」
クリス 「私? なんともないわよ」
ミネバ 「うぅ。よかった、よかったぁ~ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・」
クリス 「なんで泣くの
じゃあ、私ちょっとシャワーしてくるから」
ミネバ 「私も一緒にシャワーするぞ!」
クリス 「そ? じゃあ行きましょうか
フフ。なんだか、アルやシュウトみたいに、新しい妹ができたみたい♪」
ガンダム家
アムロ「で? 任務と頼まれたから動いたってのか、おまえはっ」
ヒイロ「問題ない」
アムロ「反省しろと言ってるんだ!」(ゴン!)
ラクス「これが、愛の鉄拳制裁というものなのですね。美しいですわ」
ロラン「きっと間違ってるんでしょうけど、突っ込まないほうがいいんでしょうね。ははは……」(損害賠償請求を見て、涙目)
最終更新:2014年06月15日 22:05