605 名前:~War in the Game~ ゲームの中の決闘 1/4 :2011/07/08(金) 11:35:20.26 ID:???
デュオ「さーてと、たんまり稼いだし、今日はパーっと行きますか!」
ジュドー「エクストリームVSでもやりますか?」
ヒルデ「MSの訓練のつもりで戦場の絆とかは?」
ガロード「…………………………」
ビーチャ「どうしたんだよ、ガロード?浮かない顔してさ」
ジュドー「あ~、もしかしてこの前の対戦相手?」
イーノ「何があったの?」
ジュドー「それがよ…」

~~~~~~~以下回想~~~~~~~
キラ『そんな…ネトゲの神と呼ばれているこの僕が!?』
刹那『ガン…ダァァァァァァムッ!!』
カミーユ『ガロード!お前この家の中で一番ゲーム強いんだから本気を出すんじゃない!』
ガロード『だってさすがに本気を出さないと3対1じゃ結構きついし
あれ?この”つっきー”って誰だ?』
シン『多分この家の奴じゃないだろ。間違えて入っただけ…』
ガロード『いや、腕試しだな。売られたけんかは買うのが礼儀だ!行っくぜー!』
十分後
カチャカチャカチャカチャカチャカチャ
シン『すげぇ…この”つっきー”って人ガロードとタメ張ってるぞ…』
キラ『ガロードと互角だなんて…重度のゲーマーだね☆』
シン『誰もあんたにだけは言われたくねーよ!』
ガロード『あ!時間切れだ!…クソッ、引き分けか…』
~~~~~~~回想終了~~~~~~~

ジュドー「って事があってさ」
ビーチャ「そういやガロードっていつゲームしているんだ?ティファとデートしたり
ジャンク漁ってたりするのは良く見るけど…」
ジュドー「空いた時間にちょくちょくやってるよ。それでキラ兄より強いんだからびっくりするぜ」
エル「でさー、そのガロードはどこに行ったの?」

デュオ「死ぬぜぇ!俺の姿を見た奴は皆死ぬぜぇー!」
ガロード「今だ!当たれぇー!」
ギンガナム「当たるわきゃねーだろぉ!ってウオッ!」
ブシドー「ぐっ…ガンダムに見とれている間に!」
ヒルデ「もうゲームしちゃってるし…」
ビーチャ「対戦相手めちゃくちゃ濃いな…」
ジュドー「大丈夫、見た目は濃いけどゲームの腕はザルだから」
10秒後
ギンガナム「オノーレー!」
ブシドー「武士道とは…死ぬ事と見つけたり!」
ジュドー「ほらな!言った通りだろ?」
ガロード「さてと、エクストリームガンダムでも…ってまた対戦申し込みか?」

イーノ「あの二人は二人で楽しんでいるみたいだし別のところに行こうよ」
ヒルデ「あの二人が終わるまでどこかで…」
ビーチャ「ええええぇぇぇぇ!!!!」
エル「うっさい!何があったのさ!」
ビーチャ「あれを見ろよ!」
ヒルデ「デュオたちの対戦がどうした…えぇっ!?」
ジュドー「おいおい…本気のガロード兄と張り合ってる奴がまたいたぞ…」
モンド「いや、そこよりも機体の動きがありえないんだけど!?デスサイズが完全に背景になってるよ!」
ビーチャ「すげぇ…相手は誰なんだ…?」

ガロード「クソッ!こいつ、めちゃくちゃ強い!」カチャカチャカチャカチャ
????「この私と互角!?一体何者だ!」カチャカチャカチャカチャ

ジュドー「丁度向こう側の台の奴だな…」
ビーチャ「確認しに行くわけだな、付き合うぜ」


606 名前:~War in the Game~ ゲームの中の決闘 2/4 :2011/07/08(金) 11:37:30.34 ID:???
ジュドー「誰が戦ってんのかな~…えぇ!?」
プル「あれ、ジュドー!何でここに?」
ジュドー「そっちこそ、なんでここにいんのさ?」
プル「遊びにきたんだよ~♪それにしても凄い戦いだね」
ジュドー「ああ…」
プル「ジュドーどうしたの?熱でもある?」
ジュドー「いや…目の前の現実を信じれなくてさ…まさかガロード兄と互角のゲーマーが…」

マリーダ「こいつ…落ちろ!」カチャカチャカチャカチャ
プルツー「この世にゲームでマリーダと互角の奴がいたのか…」

ジュドー「…パフェ奢るからちょっと質問させてくれないか?」
プル「オッケー」
ジュドー「何でマリーダさん、あんなにゲーム強いんだ?」
プル「任務でずーっとコックピットの中にいないといけない時にゲームをしていたら
いつの間にか強くなってたんだって。」
ジュドー「最近通信対戦してた?」
プル「うん。『引き分け!?私が…!?』とかって言ってたよ。相手が確か”炎のMS乗り”だっけ」
ジュドー(思いっきり”つっきー”はマリーダさんじゃん!それガロード兄の二つ名だし)
プルツー「ジュドーがいる事とあのMSの組み合わせだとDXを動かしているのはガロードか」
ジュドー「あれ?お前ゲームしてたんじゃ…」
プルツー「ここまで来ると外野で見てたほうが面白い。
…ガロードがマリーダの宿命のライバルになるのか…」
ジュドー「それ絶対ティファに聞かれるなよ。後なんか変態兄弟に毒されてないか?」
デュオ「あー…ここまで来ると実況でも欲しくなるよな…」

ガロード「でやぁぁぁぁぁぁぁ!!」カチャカチャカチャカチャ
マリーダ「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」カチャカチャカチャカチャ
ストーカー「すごい!すごいぞ!直撃コースでうたれたビームを超軌道でかわしながら
直撃コースのビームをうつビームのラッシュだ!これが本当にゲームであるのかぁー!」
デュオ「ホントに呼びやがったー!」
DOME「ごめんねー。原作でナレーターだったけど僕はこういう実況は無理なんだ」
イーノ「だからってガンダムファイトの実況呼ぶのは…」
ギンガナム「戦いにやりすぎってもんはねぇんだよぉ!!」
ブシドー「彼らは私達常人には理解できないゲーマーの極みで戦っている。実況は必要だ!」
キラ「あ、そうそうさっきプログラムいじって無制限タイマンデスマッチにしといたから」
シン「あんたらいったい何なんだぁー!」

マリーダ「これでは埒があかない!当たれ!」
ガロード「いつまでもこうしている訳には!行っけぇ!」
ストーカー「DXのロケットランチャーとクシャトリヤのバズーカ弾が正面衝突!
爆発の光がまたこの戦いに華を添えます!」
シン「なんでそのゲームで使ぇねぇ武器使えんだー!大体クシャトリヤのバズーカは没案だろ!」
ストーカー「おおっと、シン・アスカすぐさまツッコんだ!エンペラー・ツッコミの名は伊達じゃない!」
シン「俺の右手からシャッフルの紋章が出るか!大体なんで俺の名前を知ってんだー!」


607 名前:~War in the Game~ ゲームの中の決闘 3/4 :2011/07/08(金) 11:39:27.92 ID:???
マリーダ「行け!ファンネル!」
ガロード「特訓の成果を見せてやる!」
ストーカー「おおっと!高度な射撃技術と空間認識力を必要とする妙技、ビット落しだ!
とても完全無欠の一般人の所業とは思えない!」
シャア「ほう…いい腕ではないか」
アムロ「ああ、我が弟ながらさすがだ」
シャア「この私、シャア・アズナブルが稽古をつけただけはある」
アムロ「何!?俺に無断で稽古をつけていたのか!?」
シャア「好きな少女を助けようとする少年を助けて何が悪い!」
アムロ「なぜ俺に稽古をつけさせなかった!」
シャア「お前が仕事に没頭していたからだ!アムロ!」
アムロ「貴様は働け!シャア!」
ギャーギャーギャーギャー
シン「こんなところで喧嘩して、あんたらいったい何なんだぁー!つーかそのゲームで
ファンネルのうち落しは出来ねーだろー!」

ガロード「よぉし!ラストォ!」
マリーダ「全部落とされたか…!ならば!」
ストーカー「おおっと、クシャトリヤ、特徴ともいえる四枚羽根を自分で切り落とした!
なんとそれをファンネルとして使っています!」
シン「だぁかぁらぁ!何で羽根を落としてファンネルに出来んだ!このゲームは一体何なんだー!」
ソーマ「師匠に動きにひねりが無さ過ぎるといわれたが…確かに私にはああいう機転が足りないな」
ティファ「ガロードとマリーダさん…楽しそう…」
フェルト「…もしかして、妬いてる?」
ティファ「!!?い、いえ、そそそんな事は…」
カミーユ「…思いっきり動揺してるよ」
ティファ「カミーユさん…?」
ネーナ「とりあえず恋のアドバイスをしとくと、好きな人が他の女に取られそうになったら
その女より先に押したお…イタイイタイヒダリテハヤメテ」
ルイス「純粋無垢な子に何教えようとしてんの!」
ファ「まあ、でも積極的にアピールするのはいいことよ…ネーナほどじゃなくていいけど」
ティファ(積極的に…)
セシリー(シーブックもなんでもっとアタックしてこないのよ!)

マリーダ「てぇぇい!」
ガロード「うおらぁー!」
ストーカー「今度は激しい斬撃の応酬だぁ!まるでガンダムファイトを見ているようだぁ!」
トレーズ「見えるかい、マリー?このような純粋な戦士が全力で戦う姿
その意志と戦いはこの世で最も美しい輝きなのだよ」
シン「あんたはどっから出てきたー!つーかその後ろの大量のぬいぐるみは何なんだー!」
マリーメイア「さっきまでUFOキャッチャーと決闘していたんです」orz
トレーズ「人は常に何かと戦っている…君もこのスレの全てのボケに
全力で決闘している戦士なのだよ」ニコッ
シン「なんかあんまり嬉しくねぇ!」

ジュドー「すげー!ゲームでこんなに人が集まるなんて!」
ビーチャ「よし!ここいらで賭けでも」
イーノ「あのさ、なんか焦げ臭くない?」
ジュドー「ゲッ、ゲーム機から煙が出てるぞ!」
デュオ「ガロード!今すぐやめねぇと…!」
プルツー「マリーダ!ゲームを…!」
ガロード「チィッ!ツインサテライトキャノン!」
マリーダ「拡散メガ粒子砲…!」
シン「こいつら全然聞いてねぇ!」
ガロード&マリーダ「「行っけぇぇぇぇ!!」」カチッ

ヅッダーン

608 名前:~War in the Game~ ゲームの中の決闘 4/4 :2011/07/08(金) 11:43:16.58 ID:???
ガロード「ゲホッ…あのクシャトリヤ、マリーダさんが動かしてたんだ」
マリーダ「ジュドーの兄か…あのDXを動かしていたのは」
ガロード「あんた…すっげー強かったぜ」
マリーダ「フッ…お前もな。今日はとても楽しかった」
ルナマリア(え?あれって友情フラグ?ライバルフラグ?)
セシリー(ライバルフラグね…二つほどの意味で)
ティファ(……………………………)
ウッソ(それってライバルから段々恋仲になるルートですよね!?
見向きもしないくせにおっぱいの大きい美女とフラグを立てるなんて
おかしいですよ、ガロード兄さん!)
ガロード「あ、そういやさ…ベートーベンヘアーと髪の先がちょっとバサバサの差って何?」
マリーダ「日ごろのケアの差だ」キッパリ
ジュドー「じゃあベートーベンとアフロの差は?」
全員「「「髪のストレート度数の差!」」」

マイ「本日行われた愚弟ガロード・ランとマリーダ・クルス嬢のゲームの展開は(略)
と大変すばらしいものなり。惜しむらくはゲーム機の処理超過による爆発で無効試合
になったことである。尚爆風による髪形の変化は髪の手入れと髪型に関係しており
普段の髪の手入れがなっていないオールバックと天然パーマがアフロになる確率が
高い模様である…と、今日の日記はこれで決まりだな」

シャア「それにしても間抜けだな、アフロ・レイ!」
アムロ「貴様が言えた事か!シャア・アフロブル!」
ギャーギャーギャーギャー

マリーダ「~♪~♪」
ギルボア「不気味なほど上機嫌だな…マリーダの奴」
フラスト「明日はELSが木星から来るに違いない…」
マシュマー「あの様子だと…彼氏でも出来たのか?」
プル「ガロード兄ちゃんだね、きっと」
ジンネマン「何!?心当たりでもいるのか!?」
ハマーン「気持ちはわかるが…襲撃しようとは考えるな。
特にショットガンは駄目だ!話がややこしくなる!」
プルツー「姉さんも誤解を生む発言はやめろ!マリーダはただゲームで自分と
互角の宿命のライバルができて嬉しいだけなんだ!」
キャラ「そんなにムキになってるって事はあんた、もしかして…」
プルツー「断じて違う!」(Gビットが怖いだけだー!)

ガロード「う~ん…皆変だな、どうしたんだろ?」
シーブック「どうしたんだ、ガロード?皆が変って」
ガロード「最近ティファが急に抱きついてきたり、喫茶店に誘ったりしてたり」
シーブック(まさかのライバル出現だもんな、ティファにとっては
本人たちはその気が無いけど…)
ガロード「あと最近背後から狙われてる気がするんだよな~」
 <コウ「ガトー!お前ここで何してるんだ!さっさと帰れー!」
 <ガトー「ギレン閣下に代わって私が悪い虫の監視をしているんだ!
 <邪魔をするなー!」
シーブック(リビングからだ…そう言えばプルたちって…)

デラーズ「閣下、あのガロードとか言う男の始末はいつでも出来るよう手配しました」
ギレン「うむ…ってちょっと待て!何度もいうが私はあの子達の事は知らんぞ!」
ガルマ「じゃあ兄さん、何で彼女たちのボーイフレンドのレポートがあるんですか?」
ドズル「気持ちはわかるぞ、兄貴。俺だってミネバに粉をかける奴がいたら
ビグザムで塵も残さずあの世に送る事にしているぞ」
ギレン「だから知らんと言っているだろぉぉぉぉぉぉ!!」

End





611 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/07/08(金) 13:32:30.68 ID:???
アレンビー「ゲーム上手いのは感心するけど台壊しちゃだめだよねー。ドモン」
ドモン「やれやれ。どっちも加減をしらんのか」

レイン「あんた達ネオ香港でこれと全く同じ事したでしょ…」


615 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/07/08(金) 18:06:50.13 ID:???
袖付きだから「つっきー」か(笑)
マリーダさん、そこはもう少しひねろうよw

620 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/07/08(金) 20:44:22.83 ID:???
616
中の人もガンvsガンNEXTPLUSのパイロットネームが「かいーだ」だったぞw

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最終更新:2015年03月31日 21:28