672 名前:兄弟スレで劇場版00(1/10) :2012/02/06(月) 21:57:26.52 ID:???
木星にて…
ベルナデット「木星の輪から抜け出した岩がある?」
木星帝国兵「はい、現在木星重力圏を抜け、移動中です。よくある事ですが、報告の義務がありますので」
ベルナデット「ちょっと待って、このコースは地球に向かってるわ」
木星帝国兵「計算では、そうなります」
ドゥガチ「心配はいらんよ、テテニス。地球に向かう事はたまにあるし、それを観測し地球に伝えるのもわしらの仕事だ」
アムロ「『地球に隕石到達か!警察は被害防止に隕石の破壊を実行へ』。へえ、今度のは結構大きいんだな」
シロー「ああ、このままだとちょっとしたコロニー落としになりそうだからさ」
アムロ「おいおい、本当にそうなったら困るぜ?」
シロー「大丈夫、文字通り粉々に出来るって。それより、混乱や扇動が起きないかが心配だよ」
カイ「よう、ここでも話題になってるな」
アムロ「カイ、どうしたんだ?」
カイ「なに、小ネタを耳に挟んだもんでな、伝えに来たんだよ」
アムロ「小ネタ?隕石の事か?」
シロー「内容によっては、署で詳しく聞く事になりますよ」
カイ「そんな物騒なものじゃないよ。で、本題だ。
あの隕石なんだがな、観測したニュータイプが皆、声の様なものを感じているらしい」
アムロ「叫ぶ隕石って事か?」
カイ「アムロ、もしかしたら、お前の力が必要になるかもしれないぜ?」
刹那「……おはよう」
アムロ「刹那、おはよう」
シロー「土曜だからって寝坊するなんて、お前にしては珍しいな。どうしたんだ?」
刹那「よく分からない……耳鳴りのようなものがして、よく眠れなかった」
シロー「耳鳴り?心配なら、一度テクスさんのところに行ってみたらどうだ?」
刹那「ああ、そうする……」
アムロ「……」
673 名前:兄弟スレで劇場版00(2/10) :2012/02/06(月) 21:59:33.74 ID:???
数時間後、宇宙にて……
ハロ長官「では、作戦を始めようか。今回の作戦に参加してくれる、デカルト君だ」
デカルト「よろしくお願いします」
ハロ長官「彼には、この新型機ガデラーザで出撃してもらう」
グラハム「な、なんと巨大な……!」
リョウ「俺のディープストライカーの何倍あんだよ……!?」
ハリソン「で、我々の任務は?」
ハロ長官「デカルト君が大まかに壊すから、破片を更に小さくして欲しい。
大気圏突入で燃え尽きるくらいにね。
各自、装備に合った大きさの破片を壊してくれ」
一同「「了解!」」
デカルト「あれが隕石『エウロパ』か」
ハリソン「材質は金属系。葉巻状で、歪な形だな」
リョウ「質量がデカい。あれにぶっ放したって、そう簡単には壊れねえぞ?どうすんだよ」
デカルト「心配ない……GNファング、射出!」
ファングと子ファングが、隕石の表面を切り裂いていく
グラハム「おお!これで隕石の中心に攻撃が届く!」
%’&%&’$&$&%’(&$##!!!
デカルト「ぐあっ!?」
ユウ「どうした!?」
ハロ長官「脳波が乱れている。デカルト君、大丈夫?」
リョウ「観測隊の感じた声って奴か!?」
デカルト「……問題
無い!」
そう言うと、ガデラーザの手法にGN粒子が溜まっていく
デカルト「隕石風情が……叫ぶなあああ!!」
GNブラスターが火を吐き、隕石は爆散する
リョウ「破片を確認!破壊する!」
ユウ「……コクリ」
ハロ長官「皆頼んだよ。それともう1つ、誰か、破片を1つ確保してくれないかな?」
ハリソン「破片を、ですか?」
ハロ長官「隕石の『叫び』を解析したい。この隕石との出会いは、偶然じゃない気がするんだ……」
674 名前:兄弟スレで劇場版00(3/10) :2012/02/06(月) 22:01:51.43 ID:???
グラハム「隕石の破壊は、無事終了しました!」
ハロ長官「ご苦労さま、後はゆっくり休んでくれ」
デカルト「はあ……はあ……」
ハロ長官「デカルト君も大変だったね」
ハリソン「それで、確保した破片の分析結果は?」
ハロ長官「上手く行ってないね」
ハリソン「……そうですか」
ハロ長官「ニュータイプに反応している事は分かってる。ただ、そこから先が分からないんだ。
ただニュータイプに反応しているだけなのか、それとも未知の『ニュータイプ言語』なのかがね」
リョウ「じゃあ、どうするんだよ」
ハロ長官「実は、色んなニュータイプに詳しい人物に解析を頼んであるんだ。もうすぐ来るはずだけど……」
アムロ「失礼します」
ハロ長官「ようこそ、協力してくれて助かるよ」
アムロ「いえ、こちらこそ。叫ぶ金属片の研究となれば、こちらから協力を申し出たかったくらいですよ」
グラハム「まさか、
ガンダム家の長兄が呼ばれているとは!?」
ハロ長官「彼は、色んな種類のニュータイプを知っているからね。ヒントが得られるかもしれない」
シロー「長官、例の叫びの件について、もう記者が掴み始めている様です」
ハロ長官「そうか、混乱が起きる前に、何とかしないといけないね
それで
アムロ君、あれが叫ぶ隕石だよ」
アムロ「先程から声がしていたとは思っていましたが、やはりあれですか」
ハロ長官「じゃあ、頼んだよ」
アムロ「ええ……」
#$&%$%$#&$‘+*&!!!!!
アムロ「こいつは……!?」クラッ
シロー「兄さん、大丈夫か!?」
アムロ「ああ、大丈夫……それよりハロ長官、刹那を呼んでくれませんか?」
ハロ長官「刹那君を?」
シロー「という事は……」
アムロ「詳しくは分からないが、こいつは脳量子波だ……」
675 名前:兄弟スレで劇場版00(4/10) :2012/02/06(月) 22:04:04.28 ID:???
刹那「アムロ兄さんに呼ばれたと聞いてやってきた!」
アムロ「早すぎるぞ!?」
刹那「それで、ミッションというのは……」
&%%$%$#&%$%$‘&%$&%#$&%$&%’!!!!!!!
アムロ「こいつ!?」
ハロ長官「破片が結晶状に変形した!?」
刹那「うわあああああああああ!!!!」
シロー「刹那!?」
パリーン
グラハム「容器が破られた!?」
シロー「刹那に向かってる!」
刹那「ああああああああああ!!!!!」
アーミア「警察署の短期バイトで宇宙にいけるなんてね♪ってきゃああああああ!!!」
刹那の身代わりになる形で、アーミアが金属に取り込まれる
ハロ長官「アーミア君!?」
アムロ「くっ……フィンファンネル!」
アムロがアーミアに付いた金属を、器用に切り刻む
アムロ「大丈夫か!?」
シロー「兄さん、触ったら……」
アムロ「いや、こいつはもう声が出ていない!それよりシローは刹那を!」
シロー「あ、ああ……」
グラハム「まさか、こんな事になるとは……」
アムロ「それで、刹那の様子は?」
ハロ長官「今はベッドで寝てる。外傷は無いみたいだけど、脳量子波が弱くなってるね」
シロー「大丈夫なんですか!?」
ハサン「強い脳量子波を受けて、脳がこれ以上受けないようシャットアウトしている状態だ。
一時的なものだと思うが、しばらくはニュータイプも近付かない方が良い、と言ったところだ」
アムロ「そうですか……刹那、すまない……」
676 名前:兄弟スレで劇場版00(5/10) :2012/02/06(月) 22:06:45.15 ID:???
ハロ長官「それより、アーミア君の方だけど、彼女のおかげであの金属の事が少し分かりそうだよ。
こっちに来てくれるかな」
ハロ長官はそう言うと、アーミアの入ったカプセルの前に皆を連れてきた
ハロ長官「今、彼女は金属と融合して生命維持を行っている。あの金属が臓器の代わりになっているんだ」
シロー「あの金属にそんな事が出来るのですか!?」
ハロ長官「偶然だろうね。アムロ君がバラバラにした事で生命活動を維持できなくなった金属が、
取り付いていた彼女の臓器を模倣して共生する道を選んだんだ」
ハリソン「生命活動?という事は、あの金属は生きているのですか?」
ハロ長官「うん。そして僕達はあれを地球外変異性金属体『ELS』と名付ける事にしたよ」
シロー「ELSですか……」
グラハム「しかし、何故木星を素通りして地球に……」
アムロ「……刹那だろうな」
シロー「刹那が?」
アムロ「あの隕石片……ELSは何かを訴えていた。そしてELSは脳量子波を使う」
ハロ長官「だから彼らの言葉が分かりそうな刹那君を目指して、地球に来たという事だね」
ハリソン「では、彼女と刹那君を取り込もうとした理由は?」
アムロ「恐らくだが、それが彼らなりの会話なんだろう。より深く話し合う為に、融合する様な……」
ppppp!!
ハロ長官「どうしたんだ!?」
ユウ「木星から緊急信号!隕石が大赤班から大量発生し、地球に向かっています!!」
ドゥガチ「わ、わしの輸送船が隕石に飲み込まれる!!」
ベルナデット「もう、なんなのよこれ!?」
光のカリスト「叫ぶなあああ!弟の分まで聞こえてくるうううう!?」
グラハム「長官!指示を!!」
ハロ長官「話せば分かると知っていても、彼らの会話は取り込む事だ。
まともな会話が出来るようになる前にやられるわけにはいかない!!」
リョウ「一戦やるか!?」
ハロ長官「海賊でもテロリストでもいい!戦える人を宇宙に呼んでくれ!!」
681 名前:兄弟スレで劇場版00(6/10) :2012/02/06(月) 22:41:26.29 ID:???
それから数日後……
ハロ長官「もうすぐELS接触する。彼らの数は?」
ブライト「多すぎてよく分かりません。確認できるだけで、こちらの1万倍はあるかと」
ハロ長官「そうか……なんとか会話に持ち込むしかないね」
シャア「だが、肝心の刹那君は、会話に一度失敗したと聞いている。同じ様にしても、状況は打開できん」
刹那「うう……」
シロー「刹那、大丈夫か?」
刹那「少しずつだが、回復している……しばらく経てば、また彼と会話できる」
シロー「でも、お前はそれで倒れたんだろ?もう少し、方法を考えないと……」
ppp
シロー「刹那に電話?」
刹那「イアンからだ……代わりに出てくれないか?」
シロー「はい、兄のシローです。刹那の代わりにと頼まれました」
イアン『そうか、状況は聞いているが、ずいぶん大変な事になっているな』
シロー「ええ。こちらも刹那と会話させようという事になっていますが、その方法に苦慮しています」
イアン『トランザムバーストは試したのか?』
シロー「理論上では、刹那はもっと酷い事になりますよ。って、医師が言っていました」
イアン『まあ、そうだろうな』
シロー「イアンさんは、何か策があるのですか?」
イアン『ある』
ハロ長官「どんな策が?」
シロー「ち、長官、いつの間に……」
ハロ長官「Dr.イアン、続けてくれ」
イアン『新型のトランザムバーストが可能なガンダムが、もうすぐ完成する。
そいつなら、受ける脳量子波もコントロールできるから、対話が可能な筈だ』
リンダ『今、開発ドッグごと宇宙に向かってるわ。足が遅いから、間に合えばいいんだけど……』
ハロ長官「分かった。急いで持ってきてくれ」
刹那「イアンの作っている新型か?」
ハロ長官「うん、希望が見えてきたよ……!」
682 名前:兄弟スレで劇場版00(7/10) :2012/02/06(月) 22:43:13.25 ID:???
ブライト「ELSの本体を確認。直径……3000km!」
ハロ長官「大きいね……それに分厚い輪も全部ELSだなんて……」
アムロ「……アムロ、行きます。他の機は、前に出ない様に伝えてください」
そう言うと、アムロは単機でELSのいる方向へと進む
ブライト「アムロ、先行しすぎだ!」
アムロ「あいつらの声を聞いたとき、分かったんだ。俺達だって、全く話が出来ないわけじゃない。
止まれって事くらい伝えれられれば、無駄な衝突は避けられる」
ブライト「そんな事が可能なのか!?」
‘%%$#&%’())(&R$%$%$‘!!!!
アムロ「うっ……!?」
シャア「アムロ!?」
アムロ「大丈夫だ……頼む、ELSに届いてくれ……」
アムロのHi-νガンダムから緑の光の帯が発生し、ELSへと向かってゆく
シャア「これは、サイコフレームの光!?」
アムロ「今こそ人の心の光を見せるんだよ!
俺達には話し合う方法がある。それを伝えれば、ELSだって分かってくれる!」
だが……
ブライト「光の帯に沿って、ELSがアムロの元に向かってゆく!?」
アムロ「く……俺が会話出来ると思って、集まってくる!」
シャア「会話が不完全だという事までは、読みとれんか……なら!」
シャアが光の帯に入ってゆく
ナナイ「大佐!」
シャア「頭に流れ込む感覚……会話の相手が急ぎすぎるというのも、考え物だな……!」
シャアに続いて、次々とMSが光の帯に入ってゆく。その度に、光の帯は大きくなる。
そして、ELSはその中心にいるアムロへと向かってゆく
アムロ「止まってくれよ……時間さえ経てば、俺達はお前達と会話できるんだ……」
ブライト「アムロとELSの接触まで……10秒……5、4、3、2、1……」
シャア「アムロ!!」
683 名前:兄弟スレで劇場版00(8/10) :2012/02/06(月) 22:47:05.34 ID:???
アムロ「そうだ。俺達はまだ会話の方法が分からない。
お前達の会話は俺達を傷つけるかもしれないし、その逆だってある。
だから、もう少し待ってくれないか。そうしたら、会話できる奴が来るからさ」
ELS「(`・ω・´)」
ブライト「ELSが……止まった……!」
ナナイ「こんな事が、現実に起きるなんて……!」
イアン「すまない、遅くなった!」
ハロ長官「刹那君は?」
刹那「完全に回復した!」
ハサン「まだ大分時間が掛かると思っていたが……」
シロー「兄さんのサイコフレームの光が、刹那の回復を早めたんだな」
刹那「アムロ兄さんのHi-νガンダムを通じて、俺に暖かいものが流れてきた。そして……」
刹那が緑色の光に包まれる
刹那「これが、新たな対話の為の姿だ」
ブライト「GN粒子とサイコフレームの共振を受けた姿か。GN粒子だけの時よりも、少し大人びて見えるな」
ハロ長官「刹那、頼んだよ」
刹那「ああ」
刹那「これが、ダブルオークアンタ……!」
シロー「刹那、俺は脳量子波とかよく分からないけど、これだけは覚えておいてくれ」
刹那「?」
シロー「最初から相手の話を全部聞こうとしたって、無理な話だ。
大切な事から少しずつ受け入れあって、時間を掛けて互いを知っていけば良い」
刹那「分かった」
シロー「お前なら出来るぜ、兄さんが、ELSと分かり合えた様に」
刹那は恥ずかしそうに頷くと、力強く叫んだ
刹那「ダブルオークアンタ、
刹那・F・セイエイ・ガンダム!出撃する!」
684 名前:兄弟スレで劇場版00(9/10) :2012/02/06(月) 22:50:21.30 ID:???
光の帯と金属錐が見つめ合う宇宙に、一筋の緑の光が到達する
シャア「あの輝き、サイコフレームの共振とは違う……!」
アムロ「刹那!」
刹那「兄さん、遅くなってすまない!」
アムロ「ELS、俺の弟を、会話できる存在を、受け入れてくれ」
アムロがそう伝えると、大型ELSの表面に穴が開き、そこへと続く道がELSによって作られる
アムロ「刹那、ここからはお前の役目だ」
刹那「ああ」
刹那が大型ELSへと、その中心へと近づいてゆく。その度に、ELSの声は大きくなってゆく
そしてサイコフレームの光の帯も、刹那を追って収束してゆく
ELS「(`・ω・´)#%&$&%‘&%$%&$%&$&!!!」
刹那「大切な事だけ……今なら分かる……少しずつだが……彼の声が……」
そして……
刹那「ここが、ELSの中心」
ELS「(`・ω・´)」
刹那「俺の話を、聞いてくれるのか?」
ELS「(`・ω・´)」
刹那「俺も、お前の話を聞きたい」
ELS「(`・ω・´)」
クアンタの外装が外れ、フレームからGN粒子が溢れ出す。
そしてそれは、ELSの中枢にまで届いていた光の帯と重なり合う
刹那「クアンタムバースト!!」
ELS「(`・ω・´)!!」
膨大な量の光が溢れ出し、宇宙は緑色に染まった
刹那「俺達は、お前と無闇に同化しては生きられない」
ELS「(´・ω・`)きらもいみみい」
刹那「脳量子波で少しずつ語りかける事で、会話が出来る」
ELS「(´・ω・`)とらなみちみしち」
ELS「(`・ω・´)のちにてちてららとにいかい」
刹那「分かった。俺も、俺達が共に歩むために、大切な事を伝え合いたい」
ELSの中心から伸びた触手が、開け放たれたクアンタのコクピットに伸びる。
刹那「皆が俺を待っている。その時間でお前に伝えるには、俺も変わらないといけない」
刹那はその先に手を伸ばし……
685 名前:兄弟スレで劇場版00(10/10) :2012/02/06(月) 22:51:58.05 ID:???
どれくらい経っただろうか。緑色に覆われていた宇宙はいつの間にか、元の暗闇を取り戻していた。
シャア「成功したのか……?」
アムロ「いや、待て」
ELSの上方が裂けるように開き、中から1台のMSが出てくる
アムロ「あれは……クアンタ?少し違うようだが……」
刹那「アムロ兄さん、少し時間が掛かった」
アムロ「刹那!無事だったのか!! ってうわっ!?」
銀色になった刹那の姿が、モニターに映し出される
刹那「ELSを受け入れるこの方法が、対話には一番早くて確実だった」
アムロ「そうだったのか。まあ、ウチには金色になる奴もいるし、最初以外は驚かないよ」
シャア「刹那君、君の後ろについてきているELS達は?」
刹那「人間を学びたいと言っている」
ハロ長官「うん、そんなに迷惑を掛けないなら大歓迎するよ」
ELS「(`・ω・´)ありがとう!!」
アーミア「ちょっと、ここから出してくださいよ。もう解決したんだから良いでしょ!?」
ハロ長官「ああ、ごめんごめん。まだ寝てると思っていたから」ガチャリ
アーミア「寝てても全部聞こえてましたよ!私の半分はELSなんだから!」
イアン「あのクアンタ、ELSが外装になってるのか?
刹那の奴、せっかく作ったのに、1日経たずに変えちまうとは」
リンダ「綺麗だし、あれはどこかに飾っておきましょうよ。クアンタはまた作り直しね」
アムロ「さあ、帰ろうか。新しい仲間も一緒にさ」
刹那「ああ」
ナナイ「ちょっと待って、光の帯にいたELSが、本体へと集まっていきます……あ」
そこには、暗い宇宙にはあまりにも似合わない、黄色の花が咲いていましたとさ
おわり 支援感謝です!
687 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/02/06(月) 23:10:39.92 ID:???
乙! 00メインでありながら、00勢だけが目立つわけじゃない辺りが兄弟スレの醍醐味だなあ
684のELSのセリフは「かな入力」?
688 名前:劇場版 :2012/02/06(月) 23:13:50.72 ID:???
687
正解
689 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/02/06(月) 23:58:31.75 ID:???
688
かな入力…
『ごめんなさい』
『そうなんだ』
『かいわをおしえて』
最終更新:2015年05月31日 22:11