338 名前:クイズ!イオリ=セイ200のことー! :2014/04/09(水) 03:57:36.76 ID:???
>ニャー♪ニャー♪
>ヤミクモニオソレヒッザヲダク~♪
ハイネ「………」
シーブック「………」
ハイネ「……いや、お前だよ」
シーブック「あっ」
ハイネ「お前なぁ、住所バラすぞ」
シーブック「もう結構色んな人に知られている気がするけど……」
ハイネ「いいから、はい!タイトルコール」
シーブック「コホン、セイのことがもっと知りたい!」
ハイネ「クイズ、イオリ=セイ200のこと~!!」
>ワーワー!!
アセム「来ちゃったよ」
シン「来ちゃったな」
アセム「まぁ今回はこっち(観客席)側だしな」
シン「観客席だからツッコまなくていいとかいうのは甘い」
ジュドー「ポップコーン、ホットドック、ケバブ如何ですかー」
カガリ「ケバブをあるだけ寄こせ!!」
アスラン「よせカガリ!自前のチリソースをここで開くな!!匂いがっ迷惑にっ!」
ハイネ「はい、つーわけでニコ・ドーガから配信しているこの番組なんですが」
シーブック「あ、そうだったんだ」
ハイネ「司会はこの俺、ハイネ=ヴェスなんとかと」
シーブック「自分の名前だよな!?」
ハイネ「ぶっちゃけ一回目のデビューは本当はグレーだからね」
シーブック「はぁ……あ、アシスタントはシーブック=アノーでいきます。
っていうか何で俺がアシスタント?」
ハイネ「いやだってお前って俺の舎弟じゃん?舎弟っていうか俺や楽屋先生に寄生してるじゃん?」
シーブック「誰ッ!?楽屋先生って誰!?」
ハイネ「ニッポン放送捨てて文化放送に奔った裏切りモノだよ。俺も水樹さんと一緒に
ラジオしたいよ」
ザコ つ【そろそろゲーム説明してくださいザコ】
ハイネ「うるせぇよ、このロハス野郎。なにモビルシチズンがロハス語ってるんだよ」
ザコ つ【差別ですよザコ】
ハイネ「そんなん俺とザコの関係で今更だろうが。っていうか最近ウチのスタッフのザコに対して
安易なロハス弄りする輩いるけど、ハッキリ言ってザコを弄っていいのは俺だけだからね。
オマエらみたいなザコを何も分かってないヤツらにウチのザコを弄って欲しくないの!!
ザコ弄りは俺の安らぎなんだから!俺だけなの!!」
ザコ つ【そういえばディアッカさんと同棲してた彼はどうなってんでしょうかね】
ハイネ「往年の名スレの話ししてんじゃない!そんだけ」
シーブック「えーっと、この番組は別室に待機しているセイが200の質問を受けるので
スタジオにいる四人の解答者がセイがなんて答えるかを当てるっていうゲームをします」
ハイネ「つーワケで四人の解答者はコイツらー!」
339 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 03:59:05.57 ID:???
――セイに
ガンプラを教えたのは兄貴の俺だ。
――第一回大会準優勝だかなんだか知らないがかかってこい!
――コウ=ウラキィィィィィィィィ!!
コウ「何このテロップ!?俺の与り知らないところでタケシさんに喧嘩を売ったんだけど!?」
――兄弟一の
ガンダム馬鹿はセイじゃない、この俺だ!
――俺がガンダムだ!お前はガンプラだ!!
――刹那=F=セイエイィィィィィィィ!!!
刹那「ここにはガンダムとガンプラと俺がいるぅぅ!!!」
――養父の会社も高校の卒業も関係ねぇ!!
――楽しいガンプラの為に三代目の名前と、白い部屋を受け継ぐんだ。
――ユウキ=タツヤァァァァァァァァ!!!
ユウキ「白い部屋などなくともガンプラは燃えているッ!」
――1人じゃない僕ら繋がっているから!!
――セイの相棒はこの俺だ。アリアンから王子が来てくれたッ!!
――アリーア・フォン・レイジ・アスナァァァァァァァァ!!!
し~ん……
シン「って、いねぇ!!」
アセム(シン……またツッコんで……)
ザコ「ちょっとレイジさんどこいったザコ!?」
フェリーニ「アイツのことだ。どっか飯でも食い歩いてるんじゃねえの」
アイラ「ハムッ…そうね…モグモグ……レイジなら……ゴキュゴキュ……ありえるわ……パクパク……全く食い意地が張ってるんだから!!モッサモッサ」
シン「アンタもなぁぁぁ!!」
チナ「わ、私探してきます!!」
クェス「でもこれ生放送でしょ。どうするのさ」
ハサ「クェス、頭、頭。カメラに写っちゃうって」
ハイネ「取りあえずそこのお前、うん、コイツ置いておこう」
マオ「はい!?僕!?」
ハイネ「大丈夫だって、お前も一応セイの親友でライバルじゃん。一応」
マオ「今なんで二回言いはったんですか!一応って二回も言った!師匠にも言われたことあらへんのに!」
ハイネ「いや、でもあれでしょ?ヤムチャも悟空のライバルで親友だろ。初期の頃は」
マオ「ヤムチャやない!僕はヤムチャやないです!!」
ハイネ「え?」
マオ「真顔はやめてください!!」
ハイネ「いやー自分からチャオズになりたがる人初めてみたよ」
マオ「成りたがってません!!せめてクリリンに、クリリンの扱いをしてください!!」
ハイネ「クリリンは最後18号と結婚できるじゃん」
マオ「僕かてミサキちゃんとハッピーエンドですわ!!」
ハイネ「それでは第一問いきましょう!」
マオ「スルーせんといてぇ!!」
コウ「ハッキリ言ってやろうか。何もかもお終いだ。片付けておけよ、その汚い恋愛フラグを」
マオ「セイ君のお兄さんまで何言いますのん!?」
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Ζ____________________...
340 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 04:00:19.67 ID:???
ザコ赤「はいはーい、こちら別室のザコですザコ!」
ザコ青「違うんですよーそーなんですよー。セイ君へのインタビューアーはザコ達なんですよー」
ザコ黄「キララちゃんだと思った?残念ザコ達でしたー!!」
ザコ赤「脅威の新人が現れてもザコ達のポジションは盤石ザコねぇ~」
ザコ青「ザコ達も長年これで食ってないザコよ。そろそろ中堅の立ち位置ザコ」
ザコ黄「でもザコ達のギャラは変わらないザコ。いつまで経っても三人セットで売り込みザコ」
ザコ赤「なんだとザコ黄!貴様はこのザコザコアワーズを捨ててピンで仕事したいザコか!!」
ザコ青「ソロデビューザコ!どっかのTMさんみたいに一旦バンドでデビューしてからソロデビューでヒットするザコ!?」
ザコ黄「ち、違うザコ!ザコは三人一緒でこの世界でのし上がりたいと思ってるザコ!」
ザコ赤「ギャラは折半ザコ。ザコ達がデビューしてからずっとそうだったザコ」
ザコ青「二人はスタジオでザコだけジャングルの奥地でジャブローの取材をしたこともありましたザコ」
ザコ黄「ザコが頭ぱっかーんして二人だけでお仕事してた時期もありましたザコ」
ザコ赤「ザコが未成年の前で裸になってブタ箱にぶち込まれた時もありましたザコ」
ザコ青「それでもザコ達はずっとギャラを折半してきたザコ!」
ザコ黄「デビューの時から一緒だったザコ!今更ピンでお仕事なんて考えられないザコよ!!」
ザコ赤「それに1人分のギャラで3人雇えるからお仕事があるって話も事務所の人がしてたザコ!」
ザコ青「ザッコォ~……そこら辺の世知辛い事情は聞きたくなかったザコね……」
ザコ黄「地道に頑張っていくザコ。そうすればきっといつか報われるザコよ」
セイ「」
ザコ赤「セイ君固まってる場合じゃないザコよ!」
セイ「固まるよ!いきなりこんな密室に連れてこられて、大人の哀しい裏事情を聞かされたんだよ!?」
ザコ青「セイ君は今では世界大会優勝者ザコよ。これからザコ達より沢山お仕事舞い込むザコ」
ザコ黄「ザコ!?それじゃあ今のウチからゴマ擦っておいて損はないザコ!!」
ザコ赤「この馬鹿ザコが~~!!羞恥心は捨ててもプライドまで捨てるんじゃないザコ!」
ザコ青「違うんですよ、そーなんですよ、セイ君はこれから中学生の身で確定申告とかしなきゃならないんですよ!」
セイ「か、各停……?」
ザコ黄「もはやプロ棋士か何かの世界ザコね」
ザコ赤「セイ君悪い大人に騙されちゃ駄目ザコよ。子役みたいに使い潰されてしまうとか哀しすぎるザコ」
ザコ青「違うんですよーそーなんですよー。子役でブレイクしたらママさんが脱ぎだしたり
お笑い芸人と結婚したけど最終的には離婚して自分もヌードだしたりしちゃう世界なんですよー」
セイ「それ明らかに家がない子の話だよね!?っていうか僕のヌードの何処に需要があるの!?」
ザコ黄「御曹司とか御曹司とか御曹司とかザコ」
セイ「あ、はい」
ザコ赤「と言うわけでセイ君の緊張も解けてきたとこでそれでは第一問!」
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Ζ____________________...
――第一問 百式の塗装をする際、塗る色の順番は?
コウ「ガンプラ関係の問題からか。ある意味ボーナス問題だよな」
刹那「プロトタイプガンダムだ」
タツヤ「フッ……」
マオ「まぁセイ君なら……」
ハイネ「それでは解答をどうぞ!!」
コウ『シルバー→クリアイエロー』 刹那『ガンダムマーカーゴールド』 タツヤ『ブラック→シルバー→クリアイエロー』 マオ『黒→銀→クリアイエロー』
341 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 04:03:13.58 ID:???
コウ「えっ?」
マオ「ちっちっち……塗装の際下地の色というのは重要なんです、お兄さん」
タツヤ「そうだね。基本的にはサーフェイサーなどの灰色~白の塗料の上から
他の色を塗ることで色の発色が良くなる。ただしメタルカラーの場合は
ブラックの上から塗装することで色味が締まって見えるんだ」
コウ「な、成る程……プロはそこまで考えているのか……」
タツヤ「もちろん刹那君のようにガンダムマーカーを使用するのも悪くない選択だ。
特にゴールド部分がアンテナやダクトぐらいにしか使用してない場合は
作業効率を考えてガンダムマーカーで仕上げるというのは全然いいんだよ。
大事なのはガンプラを楽しく組み立てることだ!!」
刹那「俺も
ガンダムだ!!」
マオ「塗料に初めて手を出す方はその塗料がラッカーなのか水性なのかを注意してください。
今回みたいな塗装だと下地のシルバーをラッカー系、上のクリアイエローを水性系で塗ると混ざりません。
逆を言うと同系統の塗料だったり、水彩の上にラッカーを使うと解けて混ざったりします」
ハイネ「やべぇ超タメになる」
シーブック「そうですね」
ハイネ「そうですねじゃないよ。いいとも!じゃないんだからお前は進行するの!」
シーブック「えぇ~自分は棚に上げて!?」
ハイネ「さぁセイ君の解答は!!」
シーブック「言っておいて仕事取るんだもんなぁ」
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セイ「これはブラックからシルバー、次にイエローだね。なんでこの順番かというと~…」
ザコ赤「スタジオと同じ事言ってるザコ」
ザコ青「カット、カット、カーットザコ!」
ザコ黄「生放送ザコよ!時間は巻き巻きで!ザコ!」
セイ「で、塗装にオススメのメーカーとエアブラシは……」
ザコ赤「セイ君ガンプラの事だと止まらないザコ!?」
ザコ青「ス、スタジオにお返ししまーすザコ!!」
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シーブック「ユウキ=タツヤ、ヤサカ=マオ正解!」
コウ「くっ……」
刹那「ガンダム…」
タツヤ「プライベートな事なら御兄弟には適わないと思ったが、ガンプラの問題もあるなら勝ち抜けそうだ」
マオ「負けませんよ、メイジン」
――第二問 好きな飲み物は?
マオ「ガンプラ関係ないやん!?」
タツヤ「こういう問題もあるということか」
コウ「よかった、これなら一方的な戦いにはならなさそうだ」
刹那「ガンダム」
ハイネ「刹那さっきからガンダムしか喋ってなくね?」
シーブック「そうですか?」
ハイネ「当たり前なのか、お前達の兄弟の中では当たり前すぎて気づかなかったのか!!」
アセム「むしろ色々語ってるのにな、刹那のやつ。テレビだからか、饒舌だよな。
アイツもああいう気配りができるようになったかぁ~……」
シン「え?……え?!」
キオ「兄さん……ミューセルの使いすぎで脳が……」
ユノア「看護は任せて!下の世話は任せて!!」
コウ『キャロットジュース』 刹那『水』 タツヤ『お茶』 マオ『宇治茶』
343 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 04:10:20.96 ID:???
ハイネ「二問目の時点で出たよ、分かんないから自分の好きなもの答えるパターン」
シーブック「コウ兄さんは自分が飲みたくないから変わりにセイに飲んで貰いたいものだけどね」
コウ「うっ……」
刹那「贅沢は敵だっ!!」
シーブック「節約は大事だけどそこまでじゃないからな?放送で全世界に向けて言っちゃ駄目だからな?
ロランがこれ見てたら今頃顔真っ赤にしてるぞ」
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セイ「好きな飲み物……ロラン兄さんのお味噌汁かなぁ……?」
ザコ青「まさかのみそ汁。確かに飲み物ザコけど……」
ザコ黄「既存の考え方に囚われない、それがガンプラ造りにも必要なスキルザコね~」
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――全員不正解
シーブック「単にセイも結構天然ボケな部分あるってだけだよ」
タツヤ「やるな、セイ君!それでこそ私のライバルだ!!」
マオ「くっ…ガンプラ心形流は何にも囚われない心……セイ君に教えられましたわ!!」
シーブック「なんで!?なんでそんなに刮目してるんだ、二人とも!!」
刹那「ロラン兄さんの味噌汁はミクシアだ!」
コウ「ああ、ネギだから?」
シーブック「そこ二人はいつの間にMS少女を受け入れたんだよ!?キラか?キラのせいか!?」
ハイネ「そういえば前のアシスタント、まどかタイタスのコスプレのまま空港いったわ」
シーブック「アンオフィシャルだから!?それアンオフィシャルだから!!」
ハイネ「でもほら、ガチャピンがヴァリアンサー乗ったりするじゃん、サンライズって
ポンキッキーがOKならニトロとかシャフトとか余裕でしょ。俺もアニメミライの大使としてさー」
シーブック「もう完全に中の人とキャラの境界線がなくなってる!?」
ハイネ「シーブックもさ、カテジナさんとの結婚生活大変だと思うけど」
シーブック「してない!カテジナさんはクロノクルさんとラブラブだから!
そして俺はセシリー一筋だから!!!」
マオ「僕もミサキちゃん一筋です!!」
ハイネ「全国ネットで何言ってんだよ。ドモンさんじゃないんだから。
そういうのはツィッターで呟いてどんどん炎上させていこうよ」
コウ「炎上しちゃ駄目だろ……」
セシリー「もう、シーブックは!」
ミサキ「困るわ、マオ君……」
____________________
Ζ____________________...
――第十六問 世界大会の選手ホテルで3番目に不満があったところは何ですか?
ハイネ「なんで3番目w1番目と2番目あること確定なんだww」
シーブック「西川さん笑いすぎ」
刹那「兄さん、彼は西川ではない、ミゲルだ」
コウ「ハイネだよ」
マオ「あのホテルは完璧な対応でしたよ。塗装スペースまで用意してくらはりましたし」
タツヤ「ああ。ホテル関係のホスピタリティで不満などは特にはなかったな」
コウ「やっぱり大会出場者じゃ有利な質問あるよ、これ」
ハイネ「いやでも帰ってから家族に愚痴ることとかあったんじゃない。有料チャンネルのこととか」
刹那「有料チャンネル……?バンダイチャンネルのことか?」
コウ「刹那は知らなくていいよ」
コウ『1/1スケールガンダムが窓から見えない』 刹那『礼拝関係』 タツヤ『テレビがキテレツばかり』 マオ『頑なにウナギパイ』
346 名前:クイズ!イオリ=セイ200のことー! :2014/04/09(水) 17:49:15.91 ID:???
ハイネ「おーし、おーし、一つずつ片付けていこう。まず刹那。そういうガチの話はやめなさい」
コウ「ちょっと待って!一つずつって言ったのに飛ばされてるけど!!」
ハイネ「だって普通だもん。コウの解答普通だもん」
シーブック「あー……"ガチで正解狙いに言ってるな"みたいな感じの解答だよな、コウ兄さん」
コウ「それの何が悪いんだよ」
ハイネ「次のタツヤwwwwタツヤ、もう本当それwwww俺もね、静岡にツアーで行くとね、わかるけどwww」
タツヤ「新しいメイジンは笑いを取りにいく!これが私の目指すメイジンの形だ!!」
刹那「笑いを取れないとガンダムになれないのか……ならば俺はガンダムになれない!?」
ハイネ「なれるよ。それならむしろ自然体でガンダムになれてるよ。イスラムはアウトだけど」
シーブック「マオ君のは」
ハイネ「っていうかタツヤの解答みて“負けたわ~”みたいな顔すんなってw」
マオ「僕は八ッ橋が食べたかったんです」
ハイネ「食べ慣れてるだろ」
マオ「故郷を離れると恋しくなることありますやん?」
コウ「確かにラグビー部の遠征から帰ってきた後のロランのご飯は美味しい」
マオ「っていうか頑なにうなぎパイ押しだったんですわ!部屋のお菓子!
浜松ではありまへんやん。静岡なのに!さらにいうなら前は清水なのに!!」
ハイネ「そこかよwホテルの人が浜松の人だったんだろ」
シーブック「っていうか当てにいくなら解答ナシでいいじゃないか。みんなそんなにセイがクレーマーだとみんな思ってるのかよ」
――シーブック正解!
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347 名前:クイズ!イオリ=セイ200のことー! :2014/04/09(水) 17:50:42.56 ID:???
――第二十二問 レナート兄弟の印象を一言でいうと?
コウ「あれ?レナート兄弟ってセイと戦ってないよな?」
シーブック「だから敢えて印象を聞いているのかも知れないな」
マオ「ルワンさんを一方的に倒す実力者なのは間違いないです」
ハイネ「解答を、ドン!」
コウ『フロスト兄弟みたい』 刹那『あの男(グラハム)の横にいた男』 タツヤ『二代目の亡霊』 マオ『アルゼンチンってどこですか?』
ハイネ「だからコウは普通過ぎて弄れないって」
コウ「普通にクイズしてるんだよ!?」
ハイネ「これアレだね、コウを3番目ぐらいに持ってきたら逆に面白くない?
ボケてボケて、一旦普通の解答がでる、みたいな」
シーブック「なんの相談を本番中にしてるんですか」
ハイネ「刹那もこれ完全にウラ菌に感染してるよ。ただの声が似てる人だもん」
コウ「細菌みたいにいうな!?」
ハイネ「もやしもん?もやしもんなの?かもすぞーURYYYYY!!」
刹那「それはウッソだ」
コウ「擬音はもやしもんですらないし」
シーブック「メイジンはもう完全に自分の解答書いてるよな」
タツヤ「はっ……!?」
ハイネ「天然かよ!」
シーブック「それではセイの答えは……」
マオ「僕は!?」
シーブック「ガンプラもいいけど勉強もしっかりしような?」
ハイネ「シーブック、お前も掴んできたなw」
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セイ「レナート兄弟ですか?ユウキ先輩と戦った……あの戦い方は
ガンプラバトルとか
ガンダムファイトっていうより、もっと本当のMS同士の戦い、戦争みたいな感じで
僕はあんまり好きじゃなかったですけど……一言でいうならかぁ……
アルゼンチン代表なんだよね、あの人たち。
……アルゼンチンって何処に
あるんですか?群馬?」
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Ζ____________________...
348 名前:クイズ!イオリ=セイ200のことー! :2014/04/09(水) 17:52:17.35 ID:???
――ヤサカ・マオ正解!
ハイネ「まさかの……」
タツヤ「イオリ君……」
コウ「セイ、帰ったらアムロ兄さんとロラン兄さんに説教コースだぞ……」
マオ「ほらー!やっぱり僕がセイはんのライバルです!!」
シーブック「ピンポンパン、ヤサカ=マオ君、ヤサカ=マオ君、珍庵和尚から電話が入ってます」
ハイネ「えー、諸事情により解答者が変更いたします。ポイントは据え置きで」
シーブック「ヤサカ・マオ君に代わりまして、イタリアの伊達男、リカルド=フェリーニさんです!!」
フェリーニ「参ったな……また俺のファンが増えちまうぜ」
コウ「コメント欄が赤と青の引っ込めーレスで一杯なんだけど……」
フェリーニ「チョマーの野郎…」
ハイネ「ちょっと実際アンケート取ってみる?」
シーブック「スタッフさんできますー?」
ザコ【OKですザコ】
ハイネ「じゃあこの解答席の四人の中で一番イケメンだと思うのは?」
1.コウ 2.刹那 3.タツヤ 4.フェリーニ
ハイネ「さーどうなるかな」
ザコ【大変ですザコ】
ハイネ「ん?」
ザコ【サーバーに侵入されてコウさんの投票数が異常に上昇しているザコ】
シーブック(完全にシーマさんだよ)
ハイネ「キラ呼んでー。ネット班のキラ呼んでー。こないとニコ・ドーガをアク禁にするよ」
キラ「やめてよね」
刹那「
トランザム!?」
349 名前:クイズ!イオリ=セイ200のことー! :2014/04/09(水) 17:53:28.50 ID:???
ハイネ「はい、公正な判定結果によると……」
コウ 8% 刹那 5% タツヤ 72% フェリーニ 15%
シーブック「メイジン圧勝」
タツヤ「視聴者の皆さん、ありがとうございます」
ハイネ「画面のチョマー率たっけぇwww」
刹那「3代目メイジン……お前はアイドルだ」
ハイネ「ああ、鍬持ってる人ね」
タツヤ「そのタツヤじゃないですです!」
コウ(刹那には勝った)
カミーユ(情けない兄さん……)
ファ「実際ユウキ会長ってクロネコヤマトの方のタツヤさんと一緒で
幅広い年齢層にウケがいいのよね。青空ガンプラ教室とか開いているし」
パーラ「グラハム警視正みたいなもんか」
ルー「イケメンって質問だったからねぇ。恋人にしたいのは?だったらどうなることか」
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――第五十問 初めてのデート。どこへいく?
ハイネ「おっとコレは。……ってチナちゃんレイジ探しにいって会場にいないわ」
シーブック「やめてあげて」
ハイネ「いやでもこれはセイがデートバージンかどうかで変わってくるよ」
シーブック「その言い方もやめてあげて」
ハイネ「あとコウがスゲー真剣にペン動かしてるのがいたたまれない」
シーブック「触れないであげて!!」
コウ『映画館』 刹那『ガンプラ工場』 タツヤ『美術館』 フェリーニ『
夏祭り』
350 名前:クイズ!イオリ=セイ200のことー! :2014/04/09(水) 17:56:52.53 ID:???
ハイネ「コウは解答書き直しすぎ。で、結局ソレに落ち着いたと。これだからチェr」
シーブック「それ以上はいけない!初期におけるアムロ兄さんの口癖はいけない!」
コウ「……ここは地獄だ」
ハイネ「刹那のは有り得そうで怖いな」
シーブック「確かにセイならやりかねない」
刹那「セイはガンダムだからな」
ハイネ「んでタツヤのは完全に対象をアジャストしてるよな」
タツヤ「イオリ君の相手は他にいるのかい?」
シーブック「それはそれで失礼な……のかな?」
ハイネ「ちなみに美術館の後は?」
タツヤ「軽い食事をとって、次は映画に向かうかな?」
コウ「ほら!やっぱり映画!」
シーブック「コウ兄さん黙って」
タツヤ「ただ映画まで時間がある、というかワザと時間をつくる。
時間を潰すのにガンプラバトルは最適だ。彼女に格好いいところも見せたいしね。
それにあまり彼女に合わせてプランだと気を遣ってると思われるだろう?
彼女はそういう事に気が回るタイプだと思うからね」
ハイネ「これだよ、これ。同じ映画をプランに入れるにしてもタツヤは卒がない。
コウはお前、映画館の後は遊園地で観覧車とか考えてたんだろ?
ときメモじゃねぇんだぞ。お前にはね、ヤンデレの幼馴染みなんていないの。
彼女ラジオ前に俺に挨拶しなかったんだから。あの子そういう子だから」
シーブック(メイジンはこれで言動がグラハらなければ完璧超人なんだけどなぁ……)
ハイネ「フェリーニは時期が限定すぎ!」
フェリーニ「限定だからいいんだよ。女性は特別って言葉に弱いからな。
別にお祭りじゃなくてもなんでもいいぜ?その時期だけのイベントならよ」
ハイネ「これまた悪い男だよ」
フェリーニ「俺も女性1人1人のタメに1つ1つガンプラを用意してナンパするんだ。
レディを落とすにはそういう地道な努力も必要なのさ」
コウ「フェリーニさん、それ言っていいんですか。キララさんが見てたら……」
フェリーニ「大丈夫だ。この時間キララちゃんはライブだ」
ハイネ「ツィッターでこの番組タイムシフト予約してるって言ってたよ?」
フェリーニ「命なんて安いもんだぜ。特に俺のはな」
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セイ「えっ……デ、デ、デート!?!
委員長と…いやっその……」
ザコ赤「だれも委員長とのデートなんて言ってないザコ」
ザコ青「間抜けが見つかったザコ!!」
ザコ黄「こんな微笑ましいカップルも久しぶりザコねぇ
最近の新人と来たらマザコンの女は産む機械に、爛れたハーレム野郎に、女の子より首に興奮する子にと
……改めてホント酷いザコ。ホント酷いザコ」
351 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 19:04:30.53 ID:???
セイ「あーもうぅ!デートの話すればいいんでしょ!!
美術館だよ!美術館にいきました!これでいいでしょ!!」
ザコ赤「成る程~。正解は美術館ザコね」
ザコ青「ちょーーーっと待つザコ!今のセイ君の発言は聞き逃さないザコ!!」
ザコ黄「ザコ?何か不適切な発現でもあったザコか?放送コードザコか?」
ザコ赤「ハッ!ザコは気づいてしまったザコ!」
ザコ青「ザコ赤、お前もかザコ」
ザコ黄「も~!一体なんなんザコか!」
ザコ赤「ザコ黄よ、セイ君の発言をもう一度よく聞いてみるザコ」
ザコ青「セイ君はこう言ったザコよ。美術館にいきました」
・ ・ ・ ・
――美術館にいきました
ザコ黄「あーーー!!過去系ザコ!!」
セイ「」
ザコ赤「そこんところ詳しく聞きたいザコねー」
ザコ青「どーなんザコ?ほれほれ、ゲロっちまいなザコ!!」
セイ「いや…それは…その……」
ザコ黄「少年よ、隠すような事じゃないザコ。胸を張ればいいんザコよ」
ザコ赤「おお、ザコ黄オトナの意見ザコねぇ~」
ザコ青「あれ?でもでも~、スタジオのコウや刹那は知らなかったザコよ。知ってたら正解な筈ザコ」
セイ「それは……ほら、アムロ兄さんとかアムロ兄さんとかアムロ兄さんとかが、色々介入してくるから……秘密に」
ザコ黄「納得ザコ~」
ザコ赤「セイ君も立派な男になったザコ。ガンプラ工場とかに行かなくて良かったザコ」
セイ「うっ…」
ザコ青「ん?今詰まったザコ?」
セイ「実はガンプラ工場に行こうと思ってたんだけど……」
ザコ黄「感心して損したザコ。やっぱりガンプラ馬鹿ザコ!」
セイ「で、でも流石にそれはどうかなってやっぱり思って!!
ちゃんとユウキ先輩に相談したんだ!」
ザコ赤「それは賢明だったザコ」
ザコ青「仮にガンプラ工場だったとしてもチナちゃんはセイ君を見捨てないと思うけどザコ
でもやっぱり初めてのデートでガンプラ工場は哀しすぎるザコよ」
ザコ黄「アレ……?じゃあメイジンが正解したのって不正じゃないザコか?」
ザコ赤「確かにメイジンは正解を知っていたザコ!知っていて黙っていたザコ!!」
ザコ青「でも別にそれはルール違反じゃないザコよ。セイ君の海パンの柄は何?
っていう第四十四問とかは家族であるコウや刹那がやっぱり知ってて正解してたザコ!」
ザコ黄「不正は無かったんだザコ!!」
ザコ赤青黄「「「やんややんや」」」
セイ(あぁ~……バレちゃった……)
____________________
Ζ____________________...
352 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 19:09:32.10 ID:???
アセム「アムロ兄さんからメールが」
シン「なんて?」
アセム「今日はお赤飯だぞみんな!!だって」
シン「今仕事中だよな?」
アセム「うん」
シン「なにやってんだ、あの人はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
アセム「ニュータイプ的なアレかも知れないし」
キオ「兄さん、ニュータイプとかXラウンダーってそんなに便利なものじゃないよ」
プル「他人の機体を乗っ取りとかできたらエスパーだよね」
プルツー「精々金縛りぐらいだろう」
シン「それも充分おかしいだろ」
マリーダ「………」
ジラード「………」
フェリーニ「それにしても流石はメイジン。今度サシでナンパテクについて語り合いたいぜ」
シーブック「ガンプラマイスターにして恋愛マイスターか」
コウ(俺と何が違うっていうんだろう……)
騎馬王丸「将棋だけを刺していればよいという時代は終わったと、タニガワ名人も語っていたが
ガンプラもまた然りということなのかも知れん。そして天下取りもまた、そうなのだろう」
東方不敗「3代目カワグチ名人……立派な男よ。ワシの馬鹿弟子にも見習わせたいぐらいだ。
あやつときたらキングオブハートの重みをわかっとらんのではないかと思う時が多々ある」
タツヤ(私もメイドに相談したという事実は言い出せない雰囲気だ……)
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Ζ____________________...
――第六十二問 最近では世界大会優勝者として引っ張りだこのセイ君ですが……
セイ「そんな……僕1人で掴んだ優勝じゃないのに」
ザコ赤「そうはいってもテレビでセイ君を見ない日はないザコよ」
ザコ青「このこの!有名人ザコ!お仕事一杯ザコ!!」
ザコ黄「それに比べてザコ達は……」
ザコ赤青黄「「「ザコ~~ン…」」」
セイ「ザ、ザコ達もきっといつかブレイクするよ。僕だってこんなにお仕事一杯なんだから……」
――そのお仕事以外で嫌いなビルドファイターのブログを炎上させたことはありますか?
セイ「無いよ!?!何その質問!!
仕事でもないよ!ブログ炎上はタイトルホルダーの仕事じゃないよ!
っていうかそんなお仕事あっちゃ駄目だよ!!!」
――第六十三問 ではお仕事以外でヒタイダーの額にヤスリがけをしたことはありますか?
セイ「だから無いよ!!お仕事でもないよ!ヤスリは人の額にかけちゃ駄目だからね!
いや額じゃなくても駄目だけど!!ヤスリはちゃんとガンプラに使おうよ!!」
353 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 19:22:20.62 ID:???
―― 第六十四問 寝たきりのお爺ちゃんの横でガンプラを揚げたことはありますか?
セイ「無いです!寝たきりのお爺ちゃんの横で揚げ物しちゃ駄目だよね!危険だよね!
あとガンプラは揚げるものじゃないからね!食べるの!?え、食べるの!?」
―― 第六十五問 狼牙風風……もとい爆狼疾風拳で顔面を陥没させてやりたいのはマオ君ですか?
セイ「思ってないです!大切な友達であるマオ君をそんな風に思ったことは一度もありません!!
っていうかマオ君狙い撃ち!どうして、どうしてマオ君なら顔面陥没させていいと思ったの!?」
―― 第六十六問 ファーストコーディネーターを暗殺したとき、どんな気持ちでしたか?
セイ「してないよ!そもそも生まれてないよ!!僕に変な業を背負わせないでよ!!
もっと平和にいこうよ!段々物騒になっていってるよ!!」
―― 第六十七問 今までバトルしたガンプラの中で、「こいついい出汁取れそうだな」と思ったガンプラはありますか?」
セイ「ヘルジオングマリーン」
―― 第六十八問 うんこしたとき食べた覚えのない
ランナーがまじっていたらどうしますか?
セイ「どうもしないよ!そもそも排泄物からランナーが出てくるっておかしいでしょ!!
食べてるの?僕ガンプラ食べてるの!!そりゃ消化できないよ、だってプラスチックだもん」
―― 第六十九問 入院しているお爺ちゃんの上でどのミニ四駆を走らせたいですか?
セイ「またお爺ちゃん!どうしてそんなにお年寄りに厳しいんだよ!
そもそも走らせちゃだめだよ、ミニ四駆!!っていうかミニ四駆のことよく分からないよ
僕はガンプラビルダーだよ!!」
―― 第七十問 ニッパーだけで台風を消したことはありますか?
セイ「ドモン兄さんがやってた」
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354 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 19:33:57.10 ID:???
シン「セイって本当にいいツッコミするよなぁ……」
アセム「セイのヤツ沢山喋れて楽しそうだな!!」
キオ「モウヤメヨウヨ」
シン「群馬が南米にあると思ってても構わないからこのまま伸び伸びとツッコミとして育って欲しい」
アセム「それはダメだろ。せめてアフリカに群馬を置かないと」
ザコ「シン、アセムにツッコんで!お仕事ザコ!!」
シン「でぇじょうぶだ。これからのツッコミは若い連中がやっていくのさ」
パーラ「シンの顔がまるで菩薩のようになってやがる……」
レイ「シンはツッコまなくては死んでしまう体質じゃなかったのか!?」
シン「そんな体質はない!!」
ザコ「キター!!」
レイ「しかしシンのテロメアは生まれつきボケに反応するように出来ていているとギルが……」
シン「どこでその遺伝子情報見たんだよ!?!」
パーラ「でもお前、ツッコミ封印した時死にそうになってたじゃん」
レイ「シンにとってツッコミはライフワークだからな」
アセム「仕事一筋のサラリーマンが定年退職すると途端にアルツハイマーになるっていうよな」
シン「アセム兄さん本当に例えが不謹慎だな!!」
アリーサ「そのシンがツッコミを放棄したのに安らかな顔をしてるってやっぱおかしいぜ」
ザコ「おかしくないザコ。自分の後継者を見つけて喜んでるザコよ。
ツッコミという仕事が獲られる危機感ではなく、自分のツッコミ芸を受け継ぐ物が現れたという
職人特有の喜びなんだザコ。伝統芸能は後継者が居ないと途絶えてしまうからザコね」
シン「俺はそんな職人になった覚えはなぁぁぁい!!!」
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――第八十八問 長兄であるアムロ氏を一言で表すなら?
シーブック「また一言系の質問か」
ハイネ「ちなみにシーブックは兄貴のこと一言でいうと?」
シーブック「えぇ……なんだろう……」
ハイネ「ここで時間かけるなよ、もぅ」
刹那「真のガンダムだ!!」
シーブック「それはいいから……そうだなぁ、兄さんは根だよな。花っていうより、俺達兄弟を支える根っこみたいなもんだ
俺達の帰る場所だよ。兄さんのいる家に帰る、こんなに嬉しいことはないな」
ハイネ「まぁーね、いやシーブックは偉いよ。その歳でそれが分かってるんだから。
でも歳とるともっとだよ?なまじ歳取るとね、分かった気にはなるんだけどさ」
タツヤ「………」
フェリーニ(ハイネって二十代だよな?)
ハイネ「俺もさデュランダル社長付きのフェイスになってさ、クラインカンパニーとかのパーティとかあるわけよ。
社長が俺も何人か招待していいっていうから両親呼んだんだけどね、ウチのお袋ずっと隅っこにいてさ
気を利かせてアスランとか、社長もわざわざお袋に話しかけてくれんだよ。でもお袋自分なんかいいからって一点張りでさ」
シーブック「でも普通の人がデュランダル社長にあったら緊張するでしょう。オーラが凄いからなぁ、あの人」
刹那「俺も真のガンダムであるアムロ兄さんと話す時は今でも緊張する」
フェリーニ「兄弟だよな!?」
コウ「っていか緊張してたんだ?!」
ハイネ「でね、後で言ったわけよ。アスランとか社長が俺の顔を立ててくれてんだから、恐縮と遠慮ばっかりじゃ誰も良い思いしないじゃないって」
シーブック「まぁ、ね」
355 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 19:35:36.13 ID:???
ハイネ「したらさ、お袋のヤツ“自分はアンタがこうなるまで何か手助けしてた訳じゃないから”ってね。
確かに俺は両親の反対押し切って、っていうか半ば家出したような形でプラントにいって、デュランダル社長に拾ってもらったようなもんでさ
だから俺が今のポジション掴んだのは俺を支えてくれた人間のお陰で、俺はその人達に気を遣いなさいってお袋はいう訳よ。
自分は今の俺にな~んにも力になってないんだから、むしろ反対してた人間なんだから、気を遣う必要なんて無いんだってさ。
別に俺は両親の事怨んでないし心配かけた分親孝行しないとって思ってたんだけど、お袋はそんな風に思ってたんだなってそん時、今更ながらに知ったよ」
フェリーニ「くっそ……いい話じゃねぇか。俺もイタリアのママンに旅行でも連れて行ってやろうかね」
コウ「俺達を育ててくれたアムロ兄さんには本当に頭が下がるよ」
タツヤ「親の心子知らず……か。先人はよく見ている。私も……」
ハイネ「なんかアレだね、さっきまで“お婆ちゃんの肩にサロンパスの変わりにスエッソンの油を塗りたくったことはありますか?”とか聞いてた番組とは思えないね」
シーブック「それハイネさんが言う!?」
ハイネ「切り替え切り替え。それじゃ、解答をどうぞ!!」
コウ『愛は孤独な闘い』 刹那『真のガンダム』 タツヤ『伊達じゃない』 フェリーニ『伊達じゃない』
シーブック「メイジンとフェリーニさんは同じ解答……ま、確かに伊達じゃないよな兄さんは」
ハイネ「伊達じゃないってのはアムロさんの代名詞にもなってるしね」
タツヤ「ここにいるイオリ君のお兄さんや、イオリ君を見ていればアムロさんをどれだけ尊敬しているかわかるというもの。
となれば、自然と
ガンダム家の長兄は伊達ではない!という言葉が浮かんだよ」
フェリーニ「メイジンに言いたいこと全部言われちまったぜ」
シーブック「刹那は……まぁ、一番の讃辞だよな、それが」
刹那「アムロ兄さんを形容するのに他の言葉が思いつかない」
ハイネ「で、コウはどうしたの?今頃になってフォーティーン煩っちゃったの?」
コウ「そんなんじゃなくて!だってさ、ハイネさんの話を聞いていると、アムロ兄さんにも俺達には見せられない苦労とか悩みとかあったのかなって
長兄として、たった1人で頑張ってくれてたのかなって思ったんだよ」
ハイネ「イイハナシダナーコメントが大量に画面に流れてるわ」
シーブック「でもこれ別室にいるセイの解答当てるクイズだから、逆にコウ兄さんの答えが正解だったらセイ凄いよな。
ハイネさんの話とか全く関係なしで普段からセイはアムロ兄さんのことよく見てるんだなって事になる」
ハイネ「お前、セイのハードル上げるなぁ~」
シーブック「あ、いやそういう訳じゃないけど!!」
刹那「セイもガンダムだ。だからきっと正しい答えを見つける」
ハイネ「さらに倍ドンかよ。この兄弟怖いよw」
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セイ「アムロ兄さん……?一言で表すなんて難しいよ、いっぱいありすぎて……」
ザコ赤「確かにシャア社長並みに属性多加ザコ。てんこ盛りザコ」
ザコ青「そりゃあのガンダム兄弟をまとめてるザコよ。納得のレジェンドザコ」
ザコ黄「簡単なようで難しい質問ザコね、これは。
ワンセンテンスで情報を伝える……これができたらザコ達ももっと仕事が増えるかもザコ」
ザコ赤「でもザコ達はこのワイワイした感じでやっていきたいザコ。これが売りザコ!」
ザコ青「ザコ達の美学ザコね」
ザコ黄「兄さん!オルバよ!ザコ!!」
セイ「あの……話してもいいかな?」
ザコ赤「全然話してくださいザコ!ザコ達は脇役なので!!」
ザコ青「メインの方を立たせるのもザコ達にしかできないお仕事ザコ!!
ザコたちみたいな脇役がいるからアムロさんやシャア社長みたいな主役が輝くんザコよ」
ザコ黄「主役の方がアメイジングエクシアだとすると、ザコ達はダークマターブースターにあたるザコねぇ~」
セイ「それ乗っ取る気マンマンだよね!?」
356 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 20:02:43.89 ID:???
ザコ赤「そこに気づくとは……
やはり天才かザコ」
ザコ青「セイ……恐ろしい子ザコ!」
ザコ黄「おのれディケイド!……ザコ」
セイ「最後僕全然関係ないんだけど!?
……ああもう、アムロ兄さんのことだよ。兄さんは凄いよ。僕もあんな風になれたらいいなっていつも思うんだ。
パイロットとしても一流で、ハロとか
モビルシチズンとか町には兄さんが造ったものが当たり前のように普及してあるしさ
凄い人だけど、家じゃ全然偉ぶらない。でも僕達が悪いことしたらちゃんと叱ってくれる。兄弟の大黒柱なんだよ。
弱っちい僕なんかじゃ全然、届かないよね、あははは……」
ザコ赤「この馬鹿ザコがーー!!」
セイ「痛ッ!」
ザコ青「セイ君はもっと自信を持っていいザコ!どうしてそんなに自分を過小評価するザコか!!」
セイ「ザコさん達……でも僕はアムロ兄さんみたいに強くはないよ」
ザコ黄「違うザコ!弱さだって強さなんだザコ!!」
ザコ赤「おお、なんか格好いいザコ!!なんかまた立ち上がれる気がするフレーズザコ!!」
ザコ青「どんな痛みも越えていける感じがするフレーズザコ!!」
ザコ黄「もう一度あの空へ!呼応するココロ躍り続ける!ザコ!!」
セイ「最後乗っ取った?!最後だけ乗っ取られた!!?」
ザコ赤青黄「「「いえーいザコ!!」」」
セイ「もう……なんか悩んでた僕が馬鹿みたいじゃないか」
ザコ赤「ザコ達は難しいことは分からないザコ」
ザコ青「だから今を一生懸命生きるだけザコ」
ザコ黄「でもそれって人間もモビルシチズンも変わらないと思うザコよ」
セイ「ははは……確かにそうかもね」
ザコ赤「そういう訳でザコはインタビューアーのお仕事に戻るザコ!」
ザコ青「さぁセイ君にお答えいただきましょうザコ!」
ザコ黄「アムロさんを一言で表すなら!ザコ」
セイ「そうだなぁ……一言で表すならやっぱり……」
セイ「真のガンダム」
――刹那正解!!
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ハイネ「えー…えぇー……」
刹那「セイも真のガンダムに一歩近づいたな」
フェリーニ「なんだろうな。きっと真のガンダムっていう言葉はセイの中じゃスゲー重いんだろうけどな。
その単語自体がギャグにしか聞こえねぇ……」
タツヤ「一点の曇りもない純心な表情だな、イオリ君!」
コウ「フリットといい、セイといい……誰の影きょ……刹那か」
シーブック「刹那だよ」
刹那「?」
357 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 20:17:09.43 ID:???
カミーユ「流石にこれ以上はアムロ兄さんを神格化する兄弟が増えないと思いたい」
シン(屋根裏に『アムロの遺産』がどうこうって呟いてる人がいる気がするんだけど……
マイ兄さんみたいにやけに立体的な。いや、そもそも屋根裏ってなんだよ。そんなもんあったか?
あったとして俺が知ってる筈ないし、人が住んでる筈もないだろ。ウチは普通の家なんだから)
劉備「どうしたシン」ガラッ
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――第九十一問 兄弟の中で深夜のドンキーにいそうなのは誰ですか?
ハイネ「www」
タツヤ「ハイネさんは何がそんなにツボなんだ?」
ザコ 【まぁハイネさんは若いころ警察のお世話になったりしてた文化圏の人ザコから】
ハイネ「なってねぇよ。指紋採られただけだよw」
フェリーニ「もう完全に西川だな」
ハイネ「だってハイネから西川要素抜いたら滋賀しか残らないからね?」
シーブック「滋賀も残らないよ!滋賀はハイネ要素皆無だよ!?」
ハイネ「じゃあもう俺ただの後方不注意で
ミンチになった人じゃん」
シーブック「見た蓋もないこと言わないでください……」
ハイネ「ま、この質問は“いそう”であって実際にいるかどうかは別だから。
けどコレに選ばれるって事はセイに“コイツ頭悪そー”って思われてるのと同意義だけどね!!」
コウ「何さらっと今後の兄弟仲が悪くなりそうなことを……」
ハイネ「ヒョウ柄とかね、別名ヒョウ柄とか沢山持ってそうな兄弟決定戦www」
シーブック「進めるよー。解答、ドン!」
コウ『シロー兄さん』 刹那『シーブック兄さん』 タツヤ『あえて言うならカミーユ君』 フェリーニ『カミーユ』
カミーユ「なんでだよ!俺はヤンキーじゃないよ!ヤンキーはむしろジェリドだろ!!」
ガロード「気にすんなってカミーユ兄。ただのイメージだろ」
カミーユ「ガロード、お前今ちょっとホッっとしてるだろ」
ガロード「ぎくっ」
カミーユ「お前も完全にチンピラ声だもんな!俺じゃなかったらお前だったよな、絶対」
ファ「カミーユ、大人気ないわよ」
ガロード「そうそう、ファさんの言うとおり!」
アセム「カミーユはヤンキーなんかじゃないよ。モテるだけで趣味はプチモビとか空手とか真面目なものが多いし」
カミーユ「ア、アセム兄さん、べ、別にそういう事はいいじゃないか」
ガロード「照れてる照れてる」
アセム「でもカミーユは夜の街は似合うよな!その男は夜の街に消えた……みたいな感じでさ!!」
カミーユ「おい」
ファ「……そうかしら?」
アセム「そういえばこの前、夜の中華街でカミーユ見かけたよ。一緒に居たのはフォウさん?」
ファ「へぇ…」
カミーユ「うぉぉぉおおい!!!」
ガロード「アセム兄ェ……」
アセム「ん?」
ロマリー「ところでそんな遅くの時間に繁華街でアセムは何をしていたの?」
アセム「ロ、ロマリー!?」
ガロード「あ、俺ファーストフードの販売のバイトあるから!じゃっ!!」
358 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 20:27:28.65 ID:???
シーブック「ところで刹那はどうして俺を選んだんだ。正直ちょっとショックなんだけど……」
刹那「?」
シーブック(やっぱり海賊やってる俺って不良なのかな……)
刹那「パンといえばウチではシーブック兄さんだ」
シーブック「え?」
刹那「??」
コウ「あ、もしかして刹那はドンキーってパン屋のことだと思ってるのか?」
刹那「他にドンキーがあるのか?」
ハイネ「わかりにくっ!」
タツヤ「むしろよく刹那君の意図することを察せられたものだ。流石は上のお兄さん」
コウ「ま、まあ俺もアムロ兄さん程じゃないけど弟達の為に頑張ってるんだよ」
刹那「コウ兄さんもガンダムだからな」
ハイネ「なにこの微笑ましいやら、それ自分で言っちゃ駄目ジャンという残念さやら……」
シーブック「それにしてもコウ兄さんの解答は、それ」
コウ「シロー兄さんは警察官だからな。夜の街の見廻りも仕事だろ?」
フェリーニ「日和ったな」
ハイネ「完全に日和った答えだね、コレ」
コウ「何やってもダメ出しされる!!」
ハイネ「上手いこと言った!ってちょっとドヤ顔してるからだよw」
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セイ「深夜のドンキー……?
ドンキーパンって24時間営業だっけ?違うと思うけど……
でもパンの事ならシーブック兄さんかなぁ?」
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359 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 20:38:44.99 ID:???
――刹那正解
シーブック「妙なシンパシーあるよな、二人」
ハイネ「俺汚れてたわー。なんかゴメンね、薄汚れた大人で」
フェリーニ「いやいや、ガンプラも人間もちょっとぐらいキズがついてないとかえって心配になるってもんだぜ。
そういう意味じゃ、セイのやつちょっと心配だぜ。悪い大人に騙されたりしてないだろうな?」
刹那「ガンダムは騙されない。セイはガンダムだ。だから問題ない」
ハイネ「フェリーニの理論だとキララはキズものってことだな」
フェリーニ「ちょっ!」
ハイネ「大丈夫、大丈夫、ハイネちゃんも理解してるから。鮒寿司もそうだけど腐りかけが美味しいんだよね。
お腹周りの肉とかがね、ちょ~っと弛んでるぐらいがね、いいよね」
フェリーニ「いやっ…いいけど、その通りだけど、俺が後でキララちゃんに殺されるっ……!!」
刹那「コアファイターの収納部分が弛んでいるのは問題だと思うが……」
コウ「だからやっぱりコアファイターは背面収納がいいんだって」
ハイネ「オマエらは何の話してんだよwガンダムの腰回りについて熱く語るなよw
結局ZZじゃ胴体に収納式に戻ってるから背面はなんか問題あったんじゃねえの?」
タツヤ「いや、しかしモビルファイターのコアファイターは背面式だ」
ハイネ「タツヤ食いつき早いなぁww」
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―― 第百問 番組終了までにレイジは間に合うと思いますか?
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バン!!
チナ「み、見つけてきました!!」
レイジ「おー、なんか盛り上がってるな」
―― 全員正解!
タツヤ「ふっ……いいタイミングだ」
チナ「レイジ君、
ルール分かってる?」
レイジ「あぁ、確かセイの答えを当てるクイズだっけ?簡単じゃねーか」
シーブック(セイが答える質問がマトモならね)
レイジ「よっと!」
フェリーニ「レイジ、お前の席温めておいたぜ」
レイジ「へっ!御苦労さん。さぁて真打ち登場だぜ!」
360 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 20:45:21.07 ID:vYQlffHK
支援?
361 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/04/09(水) 20:47:11.75 ID:???
ザコ つ【現在の成績ですザコ】
コウ 34 刹那 40 タツヤ 42 レイジ28
レイジ「なんだよビリか? へっ、丁度いいハンデだぜ。後ろから捲ってやる」
タツヤ「手加減はしないぞ」
刹那「セイとレイジは二人で一つのガンダムだ」
ハイネ「ふんふん、それで」
刹那「だから俺もガンダムになる!!」
ハイネ「で?」
刹那「その先にあるガンダムを!」
ハイネ「オチは?!」
シーブック(あるわけないでしょ……)
コウ(兄として最下位は避けたい。なんとしても)
レイジ「まったく、どいつもこいつもこんな遊びにピリピリ真剣になりやがってよ。
でもま、そうだよな。遊びだから真剣になれるんだ。
いくぜセイ、俺達が最高のコンビだってこと、証明してやろうぜ!!」
ストーカー「それではクイズ、イオリ=セイ200の事!後半戦……レディ……ゴーーー!!!」
つづく
最終更新:2016年03月15日 18:15