458 名前:あなたの前世はなんだろうな?(
中の人ネタ注意) :2014/06/09(月) 01:38:02.13 ID:???
Pガーベラ「キャプテン、貴様の家族は在宅中か?」
キャプテン「私と君は兄弟機なのだから、私の家族は君の家族なんだぞ、マドn」
Pガーベラ「私はプロフェッサーガーベラだ!!」
シャア「
ガンダム兄弟なら丁度全員いるぞ、ガーベラ」
Pガーベラ「なぜ社長がいるのです……」
シュウト「マドナッグ久しぶりー」
Pガーベラ「だから!」
シュウト「後ろにいるのはジェネラル?」
ジェネラル「■■■!」
Pガーベラ「この町の住人が発生されるマイナスエネルギーにはいつもお世話になっている。
なのでお礼がしたいとジェネラル様は仰られている」
キラ「ウチはどっちかっていうとリア充が多いと思うけどねー。あ、ある意味それが嫉妬エネルギーの引き金になってるか」
アセム「ツッコミによるストレスとかもマイナスエネルギーになるんじゃないか?どうだシン?」
シン「そう思ってるなら俺の負担を増やさないでくれ!!」
ロラン「お礼ってなんですか?あまり高価なものは受け取れませんよ?」
ジェネラル「■■■■ー」
Pガーベラ「まあちょっとした芸で貴様らを楽しませてやろうと思ってな。
お前達は前世というものを信じるか?」
シュウト「騎士ガンダムはマナになって精霊の木に返り、また産み落とされるっていうし、一種の生まれ変わりなんじゃないかな」
孔明「劉備様もぶっちゃけ三侯の魂とか劉邦様に乗っ取られてたりしますから、あれも一種の前世帰りですかね」
劉備「え?何ソレ怖い……でもそういえば龍帝の時の記憶が曖昧な気がする……え?マジで?俺は誰?ここはどこ?」
ジェネラル「■■■♪」
Pガーベラ「ジェネラル様は声紋から、その者が一番最初に世界に存在した魂、その人生がなんであったかを知ることができるのだ」
カミーユ「前世ってことか?オカルトだなぁ」
シャア「まぁ占いの一種と考えればちょっとした余興になるのではないか?」
アムロ「なぜお前が仕切る」
シャア「ふっ……アムロ、ただのお遊びにそんなにムキになることはないだろう。
それとも自分の前世とやらによほど自信がないのかね?」
アムロ「今世で貴様に付きまとわれているんだ、よほど前世の徳が足りなかったとみえるよ、俺は」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
アムロ「おい、勝手に鑑定するな」
シーブック「まぁいいじゃないか、アムロ兄さん」
Pガーベラ「ふむ、アムロ・レイの最初の人生は……海賊だったのか」
シーブック「なんとーーー!?!」
アセム「ごほっ!げふっ!!」
ガロード「どうしたの2人とも?」
アムロ「おいおい、海賊なんてそんなアコギな商売をしてたのか?一番最初の俺は。弟たちに示しがつかないじゃないか」
シーブック「あ、あぁ……海賊なんてよくないよな」
アセム「ほ、ホントにな……」
Pガーベラ「ただの海賊ではない。父は七つの海を制覇し海賊王と呼ばれた男。つまり海賊オブ海賊、海賊王子だ」
刹那「流石アムロ兄さんは真の
ガンダムだ」
アムロ「なんだかなぁ……」
ガロード「でもアムロ兄が海賊なら海賊で凄腕の海賊になりそうだよな」
ドモン「七つの海といわず、ゴーカイに宇宙を股にかけていそうだ」
シロー「兄さん……もしかしてキンケドゥの正体は兄さんだったりしないような?」
シーブック「そんなわけじゃないじゃないか!さ、次いこう、次!!」
セレーネ「じゃ上から順番に私かしら」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
Pガーベラ「これは……
サーカス?いやミュージカルか、マジックか……何やらパフォーマンス集団のようだな。その花形スターだ」
ジュドー「それホントにセレーネ姉と同じ魂なの?」
シロー「そういうな、ジュドー。姉さんも昔は学園の花と言われていたんだぞ」
セレーネ「ちょっと、昔はってどういうことかしら~」
Pガーベラ「ほう、家事は壊滅的と」
フリット「姉さんだね」
ヒイロ「姉さんだな」
459 名前:あなたの前世はなんだろうな?(中の人ネタ注意) :2014/06/09(月) 01:40:23.37 ID:???
シロー「次は俺か……今の警察官としての職業を汚さないような人物だといいんだが」
アムロ「まさか兄弟に2人も海賊がいるわけないさ」
アセム「そ、そうだね」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
Pガーベラ「何々……シロー・アマダの最初の人生は……」
シロー「ごくり」
Pガーベラ「地球を破壊しにきた
異星人か」
シロー「おもいっきり悪人じゃないか!」
ジュドー「シロー兄、前世の罪を贖う為に今生では警察官に……」
シロー「違う!断じて違う!」
Pガーベラ「人間の環境破壊をエネルギー源にして怪獣を生み、人を襲っていたようだな」
シャア「人類がエコロジーを心がけていれば怖くない侵略者だな。尤も人類にそれができるとは思えんが」
アムロ「アクシズ落とした貴様が言うことか」」
ドモン「だがシロー兄さん、人間だって地球の一部なんだぞ」
シロー「俺に言われても……」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
マイ「ふぅむ……一体どういう原理なんでしょうか」
Pガーベラ「なん…だと……」
ガロード「え?マイ兄さんの鑑定結果ってそんなにアレなの!?」
Pガーベラ「この男の原初の人生は……英雄だ」
フリット「英雄!?」
Pガーベラ「宇宙からの侵略者との戦いの……場合によっては人類の犠牲すら厭わない、冷酷な英雄」
刹那「何故対話をしなかったんだ、兄さん!」
キラ「話が通じなかったんじゃないの?」
Pガーベラ「濃い男だ……主役を食うぐらいに」
シン「なぜだ!なぜ奪ったんだ!!」
ドモン「おちつけシン!!」
アムロ「びっくりするぐらい真逆だな」
マイ「多分、その最初の時に全部出し切ってしまったんじゃないですか?」
ウッソ「今の自分が出がらしみたいな発言なんですが、それは」
キラ「っていうかシロー兄さんが地球を破壊しにきた異星人で、マイ兄さんが地球を守った英雄って」
マイ「もしかしたら殺し合いをした仲だったのかも知れませんね」
シロー「縁起でもないことを言うな」
マイ「今は弟と兄ですよ。それ以上でもそれ以下でもありません」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
ドモン「ふん……俺が前世で何者であろうと、俺は俺だ」
カミーユ「ドモン兄さんの魂って強烈そうだよな」
ガロード「確かに。前世でもトンデモないコトしてそう」
刹那「ガンダムは生まれ変わってもガンダムだ」
Pガーベラ「うーむ……」
ドモン「どうした?言ってみろ!俺が何者であったかを!!」
シロー「ドモン、お前内心ドキドキしているだろ」
Pガーベラ「ない」
ドモン「へ?」
Pガーベラ「ドモン・カッシュ……貴様の前世は、ない」
ジュドー「どゆこと?」
Pガーベラ「今、このドモン・カッシュとしての生が、貴様の最初の魂なのだ」
アセム「お、おおーー!?」
セイ「凄いや兄さん。一番最初の段階でガンダム・ザ・ガンダムになるなんて」
ヒイロ「只者ではないと常々思っていたが、想像以上だな」
ドモン「い、いや……テレるな」
Pガーベラ「ちなみにそこのウッソも、今生が最初の魂だ」
ウッソ「軽っ!?衝撃の事実がオマケで発表っておかしいですよ!?」
Pガーベラ「さらにそっちのアルフレッド・イズルハも今生が最初の魂だ」
アル「僕も!?」
ウッソ「ちょ、なんで僕は呼び捨てでアルはフルネームなんです!?地味に傷つくじゃないですか!?」
460 名前:あなたの前世はなんだろうな?(中の人ネタ注意) :2014/06/09(月) 01:50:01.93 ID:???
コウ「はぁ…」
シーブック「なんだよ兄さん、鑑定されるのいやなのか?」
コウ「だって海賊、スター、異星人、英雄、ガンダムファイターとここまでみんな凄い人ばかりなんだぞ
そろそろ普通の人間がでてきて盛大にオチるんだよ、きっと」
シーブック「そこまでネガティブにならなくても……」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
Pガーベラ「こんなんでましたー」
キャプテン「マドナッグ、そのキャラでいいのか?」
Pガーベラ「こほん、コウ・ウラキの原初の人生は……ふむ、ノートの力で……」
キラ「新世界の神になるとか?」
Pガーベラ「変身して悪と戦うヒーローだな」
コウ「予想外に正統派だ?!」
Pガーベラ「しかも力を使いこなす為に特訓する、古き良き努力・友情・勝利の三本柱だ」
セイ「でもそれ今のコウ兄さんもそうだよね」
ドモン「ああ、コウは強くなる為に努力するし、友達を大切にする強い男だ」
アセム「勝利は?」
Pガーベラ「英雄(ヒーロー)ではあるが、マイの時と全く違うタイプだな。三次元人を守る為に正義の心で戦ったようだ」
シロー「三次元人だと!?」
アセム「なぁ、勝利は?」
シン「お願いだから黙ってくれアセム兄さん。次はアンタなんだから」
アセム「あはは、声で鑑定するのに黙ってちゃだめだろ、シン」
シン「うわースゲーむかつくー」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
Pガーベラ「うーむ……アセム・アスノ、これがどうして今のように……」
キラ「なんか困惑してるね」
アセム「嫌だなぁ……」
キオ「アセム兄さんの最初の人生はなんなの?!」
Pガーベラ「一言で言えばカマセだな」
アセム「えっ?」
Pガーベラ「あと失恋してるな。大学のサークル仲間に対して。ちなみに高校生の時から片想いしてる。
全体的にイイ奴だが残念だ。あ、でもちゃんとスポーツメーカーに就職して頑張ってるぞ」
アセム「は、はぁ……」 ダン♪ダン♪ダンッ♪>
カミーユ「女性関係がおかしいだろ。別人じゃないか」
ロラン「前世と今で振れ幅が大きいですね。カマセというのもあんまりな気がします」
ヒイロ「しかし総評のイイ奴だが残念はアセム兄さんそのものじゃないか?」
アセム「ええ!?そんな風に思われてたのか!?」
セイ「自覚無しかぁ。残念だ…残念な人だよ、アセム兄さん」
アセム「んー…でもちゃんと頑張ってるならそれでいいかな」
カミーユ「頼むから男らしい人生を送っててくれよ……」
アル(両手合わせて願うのって男らしくないんじゃないかなぁ)
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
Pガーベラ「ふむ……空手……」
ジュドー「おー!」
ドモン「前世も今も空手をやってるのか」
Pガーベラ「……ゴールキーパー……」
フリット「え?」
Pガーベラ「空手ゴールキーパーだな」
アムロ「意味がわからん」
Pガーベラ「サッカーボールに手刀を浴びせる人間だった」
カミーユ「色モノじゃないか!!」
ジュドー「大丈夫、今のカミーユ兄も充分色モノだから!」
カミーユ「フォローになってないんだよ!」
Pガーベラ「あぁ、こいつもカマセ人生を送っているな」
アセム「そっかぁ、2人連続で前世がカマセになっちゃったな!」
カミーユ「なんで前向きなんだよ!!」
ジュドー「でもホラ、ΖってΖΖのカマセっていうか、踏み台的な?」
カミーユ「劇場版で存在抹消するぞ、ジュドーォォォ!!!」
461 名前:あなたの前世はなんだろうな?(中の人ネタ注意) :2014/06/09(月) 01:54:35.89 ID:???
アセム「ここまできたら俺から下三人みんなカマセってのも有りじゃないか」
シーブック「何を言い出すんだ、アセム兄さん……」
アセム「大丈夫だよ、何回泥にまみれても、最後に勝てればいいんだ。
むしろカマセなんて言われるってことは、ライバルに恵まれたってことなんだから」
セイ(最後に勝てないからカマセなんじゃないかな)
アル「シーブック兄ちゃんの前世はザクに乗ってる気がするよ」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
Pガーベラ「シーブック・アノーの最初の前世はどうやらパイロットだったようだ」
アル「ほら!」
Pガーベラ「但し宇宙戦闘機のだがな」
ロラン「でもそれもシーブックらしいですよ。エアグライダーが趣味ですものね」
Pガーベラ「……より、ずっとはやい……いやこれはサラマンダ違いか」
キャプテン「プロフェッサーこのようなネタはやめるのだ」
ロラン「次は僕の番ですね。ドキドキするなぁ」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
Pガーベラ「なるほど。両親からは望まれず生まれたか」
ロラン「え?」
Pガーベラ「安心しろ。仲間に恵まれ、生涯を共にする伴侶もできたようだ。
ただこの男も難儀なものだな。病に冒されているとは」
ロラン「じゃあ、その人とは……」
Pガーベラ「いや、生命力をオルファンに分けて貰ったようだし、貴様の前世は男の生きる理由になったようだな」
アムロ「女性は男を奮い立たせることをやるからね」
シャア「プロフェッサー、確認したいことがあるのだが」
Pガーベラ「なんでしょう、社長」
シャア「
ロラン君の前世は……女か?」
ガロード「あっ!」
Pガーベラ「肯定、女性です」
シャア「やはりか!」
ロラン「なにがやはりなんですか!僕は男ですよ!!」
劉備「前世と現世で性別が変わるってことがあるんだなぁ」
ウッソ「でもロラン兄さんの前世が女性と言われても全く違和感がありませんね」
Pガーベラ「男に子供を産ませて欲しい、などと言ってたようだな」
シャア「ふむ。では今すぐにでも」カチャカチャ
ロラン「僕の話ではありません!!」
アムロ「シロー、現行犯で逮捕だ!!」
シン「さて、いよいよ来たな……」
キラ「僕?」
シン「一体前世で何をしたらこんなニートになったのか?」
キラ「よっぽど徳を積んだんだと思うよー。来世でダラダラできるように」
シン「その考えの時点で徳なんて吹き飛ぶわ!!」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
Pガーベラ「常に白い煙に覆われた街……その白い闇に紛れて数多くの怪人怪盗が現れ……」
ジュドー「あー、またアウトローか。ウチの兄弟多くない?」
アセム「き、気のせいじゃないか」
シロー「前世の話だろう?」
シーブック「そうそう。あくまで前世の話だから」
Pガーベラ「警察ですらお手上げの犯罪を解決する少年探偵、それがキラ・ヤマトの前世だ」
劉備「偉いぞキラ!いつも座ってるお前が、民を守る為に立ちあがったんだな!」
シロー「警察はお手上げなのか……諦めないのが警察じゃないのか……」
キラ「冒険活劇の探偵より安楽椅子探偵の方が良かったなぁ。楽で」
シン「前世まで楽しようとすんなよ」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
Pガーベラ「ふむふむ……シン・アスカの前世は剣道部の……んんっ!?」
シン「いつの間にかスキャンされてた!?」
462 名前:あなたの前世はなんだろうな?(中の人ネタ注意) :2014/06/09(月) 02:00:03.60 ID:???
Pガーベラ「最初の前世の筈なのに、さらに前世がある!?」
シン「それ驚くことか?剣道部が二番目なんだろ?」
Pガーベラ「理屈としてはそうなのだが……インカ、インカの仕業か……」
ドモン「インカなら仕方ないな」
シン「何が仕方ないんだよ!?!」
Pガーベラ「剣の師である先輩と殺し合うような剣道部員だったようだ」
シン「そんな剣道部聞いたことないんだけど?!」
キャプテン「インカの仕業だ」
シン「インカってなんなんだぁぁぁぁぁーーーーーーー」
刹那「ガンダムだ!」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
刹那「ガンダムだ!!」
コウ「落ち着こう刹那」
刹那「俺がガンダムだ!」
キラ「もし前世がガンダムだったら刹那どうなっちゃうだろうね」
シュウト「ガンダムから人間になれることが証明されたらデスサイズが大変なことになりそうだよ」
Pガーベラ「刹那・F・セイエイ……貴様の原初の形は……」
刹那「ガンダムだろう!!」
Pガーベラ「………」
刹那「ガンダム!」
Pガーベラ「………」
ガロード「え!?まさか本当に!?」
刹那「ガ、ガンダァァァァム!!?!」
Pガーベラ「いや、ガンダムではない」
刹那「ダムッ!?」
Pガーベラ「だが……これは……」
キャプテン「どうしたマドナッグ?」
Pガーベラ「その名で呼ぶな!!
……刹那・F・セイエイの原初について詳しくは語れん。語れば消される」
ヒイロ「消されるだと?」
Pガーベラ「アメリカで放送したこともある私達にはより一層分かるはずだ、キャプテン」
キャプテン「メタメタしいな!」
Pガーベラ「ディズ●ニーを敵に回す恐ろしさが!!」
セイ「隠れてないよ!?」
Pガーベラ「次はヒイロ・ユイだが」
ヒイロ「フェニックスウイング」
ジェネラル「■■■!?」
ヒイロ「ゼロが教えてくれた」
Pガーベラ「ゼロシステムにそのような機能は無かった筈……」
ヒイロ「問題ない。未来視がゼロの領域ならば過去視もゼロの領域な筈だ」
シャア「簡単に言ってくれるな」
ヒイロ「一瞬だが俺が漂ったゼロの領域の中で、俺の前世が見えた。
俺は転生する前、レーサーだった」
シュウト「レーサー!格好いいね!」
ヒイロ「それも常に2位、3位につけるレーサーだった」
アセム「1位は?」
ヒイロ「アセム兄さん、強者なんていない人類全てが弱者なんだ」
キラ「でも創造神に(歪んだ)愛を受けた主役と、そうじゃない人はいるんだよ」
セイ「キラ兄さんが種割れした?」
アムロ「いやアレは全てを受け入れ諦めた目だ」
463 名前:あなたの前世はなんだろうな?(中の人ネタ注意) :2014/06/09(月) 02:13:53.11 ID:???
ロラン「やっぱりというか、前世でも何かに乗り込んでいる人多いですねウチ」
ガロード「マイ兄とロラン兄がロボットのパイロットで、シーブック兄が戦闘機
ヒイロがフォーミュラーカーだしね。ってことは俺も何かのパイロットだったりして」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
Pガーベラ「察しがいいな、ガロード・ラン」
ガロード「およ?俺ってばニュータイプ?」
Pガーベラ「乗り込むのは輸送機だがな」
シロー「それもらしいといえばらしいな」
アムロ「輸送機でもアッシマーぐらいなら戦えるぞ?」
カミーユ「そんなことできるのアムロ兄さんぐらいだって」
Pガーベラ「家族経営のレスキュー隊の長男だな。フランスの有名な怪盗の三世に似ている」
ガロード「うぉおぉ!長男!」
シーブック「そこに感動?!」
ガロード「だって長男なんだぜ、シーブック兄」
ジュドー「ガロード兄って弟キャラだもんねー。いっつもみそっかすに扱われてさ」
ガロード「自覚はあるけどお前にだきゃ言われたくねぇ!おらー」
ジュドー「わっ、わっ!?」
Pガーベラ「次はジュドー・アーシタの番なのだから、虐めるのはその後にしろ」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
ジュドー「俺の前世にゃ暴力振るう兄貴なんていませんよーに」
ガロード「俺の前世の弟はもっと可愛げがあったんだろーぜ」
Pガーベラ「ふむ……ジュドーの前世は聖剣の使い手だな」
ジュドー「ってことは勇者!?」
カミーユ「盗賊の間違いじゃないのか?」
アセム「ああ、聖剣を盗んだのか」
ジュドー「酷くない!?」
キャプテン「普段の行いだな」
Pガーベラ「いや、正式な使い手だ」
ジュドー「ほらほら!それで魔王とか倒して大活躍!なんでしょ」
Pガーベラ「いや……人生の中で聖剣で倒した相手は田舎の走り屋一人だな」
キオ「何やってるのジュドー兄さん……」
シン「ダイヤモンドを漬け物石にするレベルのことしてないか?」
Pガーベラ「最終的には住んでいた星が亡びて、魂は剣に取り込まれた」
ジュドー「バッドエンド!?それ聖剣じゃなくて呪いのアイテムじゃない?!
もう、さっさと聖剣なんて売って金にすればよかったのに、前世の俺!」
フリット「呪いのアイテムだから捨てられなかったんじゃない?」
キラ「なんていうか、ジュドーは凄く破綻した物語を送ったんだね」
Pガーベラ「まぁ、な。アクションは凄かったぞ、うん」
刹那「フリット、俺はガンダムではなかった。だからお前が真のガンダムであれ」
フリット「兄さん……ボクはきっと前世では英雄だったと思うよ!」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
フリット「さぁこい!覚悟はできている!!」
Pガーベラ「花火屋の次男坊」
フリット「え……えーっと、それは世界を救ったり、悪人と闘ったりする花火師だったり?」
Pガーベラ「宇宙飛行士を目指す学生だな」
フリット「花火屋なのに!?あ、でも宇宙っていいよね」
Pガーベラ「まぁ宇宙飛行士を目指す理由は、好きな子を追いかけて、だ」
フリット「英雄要素がどこにもない……」
ドモン「愛する人の為に行動できる、それは充分英雄的なことだと思うぞ」
ウッソ「ドモン兄さんが言うと説得力がありますね」
アムロ「前世ではしっかり女の子に興味があったのに、どうして今は……」
Pガーベラ「ちなみに好きな子は別の男の子が好きだ」
マオ「なんや知らないけどワイの魂が兄弟家に行けと囁いたからお邪魔しますわ!!」
セイ「はい、ぶぶ漬け」
Pガーベラ「さらにいうとその子には幽霊(きれいな子安)が見えていて
子供の頃の夢はロケットの運転手と、ライオンさんのお嫁さん」
ゼハート「私のXラウンダー能力が兄弟家に向かえを囁いているのでやってきたぞ!!」
アセム「はい、壁」
465 名前:あなたの前世はなんだろうな?(中の人ネタ注意) :2014/06/09(月) 02:23:26.45 ID:???
ゼハート「いますぐ子安を殴りにいこうか!!」
アムロ「ゼハート君は薬でもやっているのか?」
シャア「そのネタは危ないな」
シン「コッチみるな!」
Pガーベラ「まぁ大体恋敵は死別しているので大丈夫だろう」
フリット「ヴェガン以外の死は喜べないよ……」
キラ「死んだ人間は美化されちゃうしね」
シャア「普通の人間には幽霊なんて見えないしな」
アセム「特殊な人間同士でなんか分かり合っちゃうのを視てるだけになっちゃうよな」
フリット「恋愛なんてどうでもいいよ!僕は英雄になりたかったのに!」
ゼハート「うむ、アセムと違って真っ直ぐでいい目をしている!」
フリット「ヴェイガンは死ね」
マオ「リア充を殲滅すること……それって英雄的行為ちゃいますん?」
セイ「箒逆さまに置いておくね、マオ君」
フリット「キオ、頼む!僕の代わりにキオの前世は英雄になって欲しい!!」
キオ「え、えぇ~…」
アセム「やめろフリット!キオの前世はキオが決めるべきだ!!」
シン「いや前世って自分で決められるもんじゃないだろ」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
Pガーベラ「よし、キオ・アスノの前世が判明したぞ」
コウ「これで首狩り処刑人とかでたらどうしようか」
マイ「旧世紀の人物ではシャルル・アンリ・サンソンなどが有名ですね」
Pガーベラ「安心しろ、キオの前世は処刑人ではない。変態だ」
セイ「そっか、危ない職業じゃなかったんだね。ただの変態なら安心だ
……ってならないよ!別の意味で不安だよ!!」
シン「危ない職業じゃないけど危ない人じゃないか!なんなんだキオの前世はー!!」
シュウト「すごい……あの2人……ステレオでツッコミしている……」
Pガーベラ「待て、言い方が悪かった。ただの健康優良児だ」
ロラン「それならいいですけど」
Pガーベラ「人間というのは異姓の身体に興味を持つのが健康な証なのだろう?
つまり変態ということは健康ということだな」
カミーユ「そうか、俺はただ健康なだけだったんだな!」
キオ「もうやめようよ」
Pガーベラ「高速でブラジャーのホックを外す等を特技としている」
アムロ「嫌がる相手にやったら警察沙汰だが、合意の上でなら有用なスキルだな」
シン「アムロ兄さん、1回頭冷やそうか」
セレーネ「アンタ足で布団めくるスキル持ちでしょ」
Pガーベラ「相手の本気の拒絶を引き出すためにスキルを磨いたようだ」
キラ「上級者だね」
シャア「流石の私でもその性癖はないぞ」
キャプテン「特殊性癖という意味では首狩りの原点なのかも知れないな」
刹那「セイ、三度目の正直だ。お前はガンダムに、
ガンプラになれ……」
セイ「ここまで人から期待されたのユウキ先輩以来だけど全く嬉しくないよ」
ジェネラル「■□■鑑定中■□■」
刹那「なぁガンダムだろ!セイはガンダムだろ!ガンダムだろ、なぁ!!」
キオ「刹那兄さん怖い…」
アル「キオ兄さん首狩りの時いつもあんな感じだよ?」
Pガーベラ「ええい、刹那・F・セイエイ、目を光らせながら迫るな!!残念だがイオリ・セイはガンダムではない」
ガロード「まぁそりゃね」
Pガーベラ「セイの前世はアメリカ人だな」
マイ「人種が変わることもあるんですね」
シロー「まぁ俺が異星人だったりするしな」
Pガーベラ「中性的でいじめられっ子の素質アリ。工作が得意でアルバイトをしている。父親が目標」
シーブック「本人?」
466 名前:あなたの前世はなんだろうな?(中の人ネタ注意) :2014/06/09(月) 02:29:05.00 ID:???
Pガーベラ「修理した玩具に宿った生命体と共に異星人と闘う」
ロラン「異星人多くありません?」
フリット「でも今の世の中にもヴェイガンっていう連中もいるしね」
キオ「ヴェイガンは人間だよ?」
フリット「ははは、ナイスジョーク。アイツらが人間なわけないよ」
ドモン「フリットの心が明鏡止水の如く穏やかだ」
ガロード「その水真っ黒でしょ」
Pガーベラ「最後には誰も犠牲にせず守るヒーローになる……
誰も犠牲にしない、か。彼のような人間がいれば私も……」
キャプテン「マドナッグ…」
Pガーベラ「いや、そんなものはまやかしだ。人間はロボットを犠牲にするんだ!」
セイ「憎しみに囚われちゃだめだよ、プロフェッサーガーベラ」
Pガーベラ「私は……外宇宙への航海実験の時……助けは
来ないと……」
キャプテン「私達は君を助けようとした!」
Pガーベラ「嘘だ!嘘だぁぁぁぁぁ!!」
セレーネ「独りは寂しいから、嘘だって思いたかったんでしょ」
セイ「信じる事より諦める事の方が楽だから」
シュウト「信じる力が足りないなら、僕があげるよ!勇気を!」
Pガーベラ「私は…私は……」
ジェネラル「■■■……」
劉備「また幻覚を見せ取り込むつもりか、ジェネラル……いや、闇よ!
光を閉ざすのが闇ならば、闇を払うのもまた光!
黙ってみていろ!!手出しはこの龍帝がゆ゛る゛さ゛ん゛!!」
セイ「どんな困難な時も、みんなの力を借りて乗り越えてきた!
だから僕らは諦めない!どんな状況に陥っても、そうやって戦っていけるんだ!!」
Pガーベラ「うおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
カミーユ「もし家に帰るのに理由があるのなら、お前のその郷愁こそ理由だ!」
ヒイロ「感情のままに行動することは正しい。今あるお前の気持ちを信じてみろ!」
Pガーベラ「だが……だが今の私はプロフェッサーガーベラ!
ネオジオン社のモビルシチズン!!」
アセム「変わらなくていい、そのままのマドナッグでいいんだ!」
シン「失っている過去を守るのは間違いじゃない!今ある現実を守ることだけが正しいことじゃない!」
コウ「マドナッグ、帰って来て欲しいんだ。そばにいて欲しいんだ!」
ロラン「ここは貴方の実家なんですよぉぉぉぉぉ!!!」
パリーン!!
マドナッグ「私にはまだ帰る場所があるのか……こんなに嬉しいことはない……」
シャア「ふっ……いいソウルドライブの輝きを持つようになったな、プロフェッサーガーベラ。
ゆくのだ、ガンダム兄弟家が君を待っている」
マドナッグ「社長……しかし、やはり今までは私はみんなに迷惑をかけて……」
ジュドー「何言ってんの?この家、前世は侵略異星人やら闇墜ちした本来のキーブレードの使い手やら
色々いるんだし、前にプロフェッサーガーベラやってたからって負い目に感じることないじゃない」
ガロード「っていうか俺達は今生きてるんだしさ。昔の事なんていいじゃん」
ドモン「俺ほどじゃないが、長い家出だったな……」
マドナッグ「みんなっ!!」
アムロ(俺開発者なのに完全に盛り上がりの外なんだけど……
ま、マドナッグが戻ってくるなら別にいいか」
467 名前:あなたの前世はなんだろうな?(中の人ネタ注意) :2014/06/09(月) 02:33:57.81 ID:???
マイ「口に出ていますよ、アムロ兄さん」
アムロ「あっ」
ウッソ「出ていなくてもニュータイプ組には筒抜けですよ、兄さん!」
マドナック「そういえばアムロは私を説得してくれなかった……」
アムロ「ま、まてマドナッグ、俺はだな弟たちを信頼して任せただけで……」
シャア「別にマドナッグに戻ったからとてプロフェッサーガーベラとしての生活を無くさなくてもよいのだぞ?」
Pガーベラ「そうですね。ネオジオン社の方が待遇がいいですし」
アムロ「お、おい!?」
シーブック「まさか家族で一番最初に独り暮らしをするのがマドナッグだったなんて」
アル「遊びに行ってもいい?」
Pガーベラ「勿論だ」
アムロ「お、おーい…」
Pガーベラ「セレーネ、シロー、マイ、ドモン、コウ、アセム、カミーユ、シーブック、ロラン、キラ、シン、刹那、ヒイロ、ガロード、
ジュドー、フリット、ウッソ、キオ、セイ、アル、シュウト、キャプテン、劉備、お盆や正月には顔を出すからな」
アムロ「露骨に俺の名前を除外するなよ!!」
ジェネラル「■■■?」
Pガーベラ「アムロさん、ジェネラル様がいい感じに負のエネルギーが貴方に溜まってきているので食べていい?と仰っていますが」
アムロ「さん付けはやめろって。いやホント悪かったから……」
龍帝「ハッハッハ。これにて一件落着」
セイ(なんか劉備が劉備らしくないような……)
カミーユ(身体は劉備なのに魂が違う気がする……)
マイ「そういえば劉備の前世はなんなんでしょうね?」
刹那「ガンダムだ」
ガロード「そりゃガンダムだと思うけど」
ジェネラル「■■■ー」
Pガーベラ「自転車部のウザい天然高校生」
ウッソ「人間!?」
刹那「ガ、ガ、ガ、ガ、ガンダム!!」
キラ「あ、これ駄目なやつだね」
刹那「人はガンダムに生まれ変わることができる!俺はガンダムになれる!!」
セイ「来世でね」
シン「そこは現世で頑張れよ。絶望先生じゃないんだから……」
キャプテン「おちつけシン、ツッコミどころはそこじゃない」
刹那「今から俺はロードレースを始める!」
ロラン「怪我しないでくださいよー」
刹那「それからアセム兄さんの性格をトレースする!!」
アセム「ん?キオ、これってどういうことなんだ?」
キオ「さ、さぁ……」
【後日】
アムロ=海賊王子 / セレーネ=カレイドスター / シロー=侵略異星人 / マイ=戦争英雄 / ドモン=ガンダムファイター(本人) / コウ=正義のヒーロー
アセム=大学生 / カミーユ=ゴールキーパー / シーブック=宇宙戦闘機のパイロット / ロラン=ロボ(生物)のパイロット / キラ=探偵 / シン=剣道部(インカ)
刹那=キーブレードの使い手(闇墜ち) / ヒイロ=レーサー / ガロード=レスキュー隊(パイロット) / ジュドー=聖剣使い(雑) / フリット=宇宙学校の生徒
ウッソ=スペシャル(本人) / キオ=健康優良児 / セイ=アメリカ人(ヒーロー) / アル=ザク党(本人) / シュウト=ロボ(生物)のパイロット / 劉備=自転車部
シャア「ふむ……学生がアセム君、シン君、フリット君、キオ君、アル君、劉備で最多。
パイロットが
シーブック君、ロラン君、ガロード君、シュウト君の四名と多いのはあの兄弟らしいな。
セレーネ、ドモン、カミーユ、ヒイロ君とアスリートも多い。私が苦戦するわけだ」
Pガーベラ「社長、素人のアムロにフェンシングで負けている時点で相手がアスリートでなくても苦戦するのでは?」
シャア「コウ君やセイ君、それにマイ君といった面子がヒーローの前世を持っていたというのは意外だったな」
Pガーベラ「それは確かに……データをまとめて何を?」
シャア「
ガンダム家への侵入作戦、スピリチュアルな方面からのアプローチも偶にはよいかと思ってね」
ララァ『大佐は純粋ですね』
Pガーベラ「社長とは一番縁遠い言葉な気がします」
シャア「これでも私もニュータイプなのだよ」
ララァ『いつになったら大佐は私の声に気づくのかしら……?』
Pガーベラ(この自信は一体どこからくるのか。社長の前世もやはり大人物だったのだろうか)
ジェネラル「■■■(コイツも前世無しダヨー)」
468 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/06/09(月) 02:48:49.17 ID:???
Pガーベラ「ついでにライバル会社の社長も調べておくか」
ジェネラル「■■■■■■」
Pガーベラ「? 上から高反応エネルギー?」
ジェネラル「■■■■■■(上からくるぞぉ!気をつけろ)」
????「快男児クラァァァッシュ!!」
Pガーベラ「ぬ、ぬわああああ!!」
ジェネラル「■■■■■■」(日輪の輝きには勝てなかったよ…)
469 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/06/09(月) 04:11:13.99 ID:???
Pガーベラ「モビルシチズンでも心があるなら前世もあるんじゃないか?ちょっとキャプテンを謀ってみよう」
ジェネラル「■■■計測中■■■」
Pガーベラ「……」
ジェネラル「■■■計測中■■■」
Pガーベラ「………」
ジェネラル「■■■計測中■■■」
Pガーベラ「…………」
ジェネラル「■■■計測中■■■」
Pガーベラ「長いな」
キャプテン「芽が出るまで長かったんだ(泣」
最終更新:2016年03月30日 20:04