機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク(作品解説)

MOBILE SUIT GUNDAM SIDESTORY MISSINGLINK


ストーリー

地球連邦軍

SLAVE WRAITH
犯罪者として極刑の執行待ちだった者たちから各ジャンルのスペシャリストを選出し、罪状の抹消などを条件に、連邦軍の高官の1人(レビル派の中の強硬派)が、プライベートアーミー的に結成した部隊。
司令官は『グレイヴ』と呼ばれ正体は誰も知らない。
普段はムダ飯ぐらいのMS実験部隊の1つとして任務に従事し、指令が下ったら『レイス』としてその任務を速やかに実行する。

ジオン公国軍

MARCHOSIAS
開戦にあたり、広くMSパイロットの訓練を行っていたジオンだが、エリートコースに選出されるには、家柄などのしがらみがあった。
キシリア・ザビは独自に、腕は良いが家柄や出身などでエリートコースの選抜から外された若者たちを集め、一定戦果を上げれば後に結成するエースパイロットのみで構成するエリート部隊に転属させることを約束し、「マルコシアス」という特別競合部隊を結成。
A~Gの7小隊から成り、各小隊での戦果を競争させ、より大きな戦果を上げさせようというサバイバル部隊。

交差するミッシングリンクの物語

ミッシングリンクに登場する連邦軍スレイヴ・レイス、ジオン公国軍マルコシアス隊、2つの物語。
全く別々に進行するこの2つの物語は時には混じり合いながら進行していき、宇宙世紀0079、ジャブローの地でも激突する。
激しい戦闘が繰り広げられる中、突如闇屋より現れるMS「ペイルライダー」。
圧倒的な力でスレイヴ・レイス、マルコシアスの両部隊に襲い掛かるペイルライダー。
地球連邦軍所属であるこのMSの目的とは?

登場人物

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年06月12日 14:33