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ガンダム(ラストシューティング) - (2009/07/10 (金) 14:18:45) の編集履歴(バックアップ)


RX-78-2 ガンダム(ラストシューティング)

前線のフォトグラフ

UNIT
U-321 青 2-4-1 R
1枚制限/自軍】 プリベント(3)
(自動A):このカードは、敵軍ジャンクヤードにあるカードの枚数と同じだけ、+1/±0/±0を得る。
(自動D):このカードが、攻撃に出撃している状態、または配備エリアにいる状態で、自軍効果以外で場から離れた場合、敵軍本国の上のカードX枚までを廃棄する。Xの値は、このカードの格闘力の値と同じとする。
宇宙 地球 [3][1][3]

首と左腕の取れたガンダム
原作の最終決戦において、ボロボロになっても戦い続けるガンダムをカード化したもの。
その名の通り、「最後の一撃(ラストシューティング)」をお見舞いする能力を持っている。

1つ目の能力により、敵軍ジャンクヤードのカード枚数と同じだけ格闘力がアップする。
敵軍ジャンクヤードという物は、敵軍プレイヤーが「何かをする」と自動的に増える物である。
敵軍プレイヤーが「何かをする」という事は、即ち相手がアドバンテージを得るという事。つまりこの能力は「相手のアドバンテージをディス・アドバンテージに反転させる」能力だと言える。
強襲を付ける等普通に使ってももちろん強力だが、もっと積極的なコンボを狙っても良い。
例えば報道された戦争Oガンダムとのシナジーはトーナメントシーンにおいてもよく見かける組み合わせである。他、狂気の騎士因縁の鎖などとも相性が良い。

また、2つ目の能力により、このカードが自軍効果以外で場を離れる事で格闘力分の本国火力が飛ぶ。
カードを廃棄する効果であるため、一時休戦などに妨害されず回復もできないなど、むしろ「除去した方が被害が大きい」事も少なく無い。
除去効果による場合はもちろん、戦闘ダメージで破壊された場合などでも起動する。相手の行動の数多くを抑止できるという意味で、間接的な回避能力だと言える。
なおこれは1つ目の能力とシナジーがある。単体で完結するわけでは無いものの、1枚目が除去される事でジャンクを増やし、その結果2枚目が格闘力アップするといった具合。3枚目がいれば更に膨れ上がる。
1枚制限を持つカードとしては、比較的「デッキに2~3枚積んでも腐り難い」部類だと言える。

ただし、アクシズからの使者凌駕でロールされたり、あるいはチャンプブロックなど、場から離れない効果によっては凌がれてしまう。
また、ノイエ・ジールBB2》やフリーダムガンダム(ミーティア装備)等で大量にジャンクヤードを取り除かれたり、雲散霧消でテキストを消されたりグラハム・エーカーなど出撃では無い効果で戦闘エリアに移動させられた上で除去されたり、アグリッサガンダムエクシア19th》に格闘を*にされたりと、ピンポイントに計算を狂わされる効果は少なからず存在する。過信は禁物だ。


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