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アンマンの攻防 - (2015/01/07 (水) 15:57:00) のソース

*アンマンの攻防
**[[果てなき運命>14th]]
 COMMAND
 C-90 青 1-1-0 U
[[プリベント(5)>プリベント(X)]]
(常時):このターン、全ての自軍基本Gは、敵軍効果では破壊されない。
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シンプルな[[ランデス]]対策カード。自軍の基本Gを敵軍効果による破壊から守る事ができる。
効果の性質上、既に破壊されているGを救出するのには使えない。基本的には敵軍のG破壊効果にカットインして使用し、破壊効果を不発に終わらせるのが役目となるだろう。
1国力かつ使用タイミングは常時、さらには高い値の[[プリベント>プリベント(X)]]まで付いているので、効果が不発に終わってしまう事がほとんどないのは優秀と言えるだろう。性質上、[[2枚撃ち]]にはやや弱いが、あらかじめプレイしておくことで警戒するというプレイングも可能。
ただし、この効果で守れるのは基本Gのみ。各種特種G、特に近年流行している[[ヴァリアブル>ヴァリアブル(X)]]Gを守れないのは大きな欠点である。

なお、同じ1国力にはG以外のカードも守れる[[生還]]《[[4th]]》という強力なライバルがいる。資源コストの差や[[プリベント>プリベント(X)]]の有無といった点でこちらが勝るとはいえ、汎用性で大きく水を空けられている感は否めないだろう。
それ以外にも、うまくハマった際のリターンが非常に大きい[[ガンダムファイト国際条約]]といった選択肢もあるため、あまり優先的に投入されていないというのが実情のようである。

このカードならではのメリットは、全ての自軍基本Gを守れる事と、[[プリベント>プリベント(X)]]を持つことにあると言えるだろう。
[[タイタニア]]や[[誘爆]]といった、大量のG破壊への対策としては、後出しできる事も含めて非常に優秀である。
また、最近では[[緑]]のデッキでも[[重要機密の察知]]や[[ロシアの荒熊]]といった[[カウンター]]を採用している事が珍しくないため、[[赤]]以外の色が相手でも[[プリベント>プリベント(X)]]が果たす役割は決して小さくは無い。

自前で破壊対策能力を持つ[[タメG]]が流行している現在ではあまり活躍の場が無いカードではあるが、今後のメタゲームの推移によっては出番が訪れる事もあるかも知れない。
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