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投了

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投了

片方のプレイヤーが負けを認め、直ちにゲームを終える行為の事。
完全に「詰み」になって負けが確定する迄は、基本的には投了をする必要は無い。
ドロー次第で場がひっくり返る事もあるし、ブラフや相手のプレイミスまで考えれば、逆転勝利は有り得るからだ。

しかし、大会等で時間の節約や情報の秘匿という要素が加わると、敢えて投了を選択する事が正解となる状況も存在する。
言わば「戦略的投了」である。

相手がロックデッキだった場合ならば、敗北がほぼ決定してから実際に本国が0点になるまで、それなりに時間が掛かる事もある。
そういう場合は、2戦目・3戦目で「勝てる状況なのに時間切れで引き分け」という事を減らす為の投了も重要だろう。
又、自分のデッキが性能を発揮する前に「まず負け」という状況になったならば、相手のデッキを把握してから投了する事でデッキの情報を秘匿し、相手のサイドボーディングを失敗させ、2戦目を勝ち易くして3戦目に望みを託す、と言う事も出来る。

  • ルールブックには「投了」は記されていないが、フロアルールによってサポートされている。
  • フリープレイ、特に遊びでやっている場合などでは、「詰み」以外の理由ではしない方が良いだろう。
  • ガンダムウォーツアー2009第一期ガンスリンガー大会で、相手の投了を拒否(相手が投了を宣言しても試合を続行する)する事が出来るという裁定を下したジャッジが居る。おそらくジャッジ個人レベルの判断や、ある種の地方ルールに近いものだと思われる。実際そうするメリットはほとんどないが、覚えておいてもいいだろう。
    • 一応メリットを挙げるとすれば1戦目で「明らかに相手のデッキに勝てない」と判断し、2戦目は相手の事故で相手が投了した時に「2戦目を引き延ばして3戦目を時間切れにする」「相手が速攻で投了しようとしたときに出来るだけ相手のデッキの情報を把握する」などがあり得るだろうか?

参考



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