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憎しみの連鎖

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憎しみの連鎖

戦慄の兵威

OPERATION(UNIT)
O-S27 白 1-1-0 C
(自動D):自軍帰還ステップ開始時に、このカードの上にコイン1個を乗せる。その後、このカードがセットされているユニットにXダメージを与える。Xの値は、このカードの上のコインの個数と同じとする。
(常時):《(0)》このカードが破壊されている場合、このカードを敵軍ユニット1枚に移し、このカードの破壊を無効にする。

ユニットからユニットへと移り、破壊を連鎖させるカード。
狙ったタイミングで敵軍ユニットを破壊することは難しいが戦闘ダメージや他の効果によるダメージと組み合わせて破壊を加速させることは可能である。


この効果のポイントは、序盤に出すほどコインを乗せやすく、逆に後半にプレイしても殆ど効果が見込めないという点。仮に1ターン目から場に出続けていれば、最終的には10個以上のコインが乗って場のユニットを破壊し尽くす凶悪なカードとなり得る。逆に、後半になってから場に出た場合、1枚も破壊できずにゲームセットという事もまま有り得る。そのため、ユニット除去としての確実性は非常に低く、通常の焼きや破壊カードとは全く違う使い方が求められるだろう。

なお、相手にこのカードを移す効果は必ずしも使用する必要は無い。
最終的にユニットの性能が高い側のプレイヤーにとって不利な1対1交換を延々と続けるという性質のカードなので、自軍の方が場で勝てているようならテキストを宣言せずに廃棄してしまおう。
逆に言うと、この性質のせいで、相手の方が重いデッキの場合は2枚目以降の破壊が期待できないとも言える。とはいえ、所詮は1国力のカードなので、ユニット1枚でも破壊できれば十分以上に仕事をしたというところではあるのだが。

ユニット除去である以上、敵軍ユニットにセットして使いたいところだが、あえて自軍ユニットにセットするという使い方もある。当然自軍ユニットが破壊されてしまうので、アドバンテージ的には損をする事になるが、序盤から場に出して大量のコインを乗せておく事で、相手のユニットのプレイを牽制する効果が期待できるだろう。
既に敵軍ユニットがいる場合でも、状況次第で相手の出撃をある程度抑止する効果が発揮できる場合もある。例えば、このカードがセットされたユニットでチャンプブロックした場合、このカードが破壊されて敵軍ユニットに移る→帰還ステップ開始でこのカードによるダメージが入る、という動きになる。このため、チャンプブロックによるダメージとこのカードによるダメージで主力のユニットが落ちてしまう場合、相手としては出撃すれば損をするため出撃を渋る事になるだろう。
この場合、チャンプブロック後に自軍が移動テキストを使用済みなので、再び自軍に帰ってくる事も無い。

  • このカードが与えるダメージは自軍効果によるダメージである。敵軍効果ではダメージを受けないユニットにも効くし、ガンダム(ラストシューティング)のテキストを起動させずに破壊できる。

  • このカードがセットされているユニットが破壊されていなくても、このカードさえ破壊されていれば相手のユニットに移す事ができる。そのため、オペ割りを使って任意のタイミングで相手のユニットに移す事が可能。自軍帰還ステップより前に破壊すれば、自軍ユニットへのダメージを防ぐ事ができる。また、敵軍ユニットが0枚の場合を除き、周辺警護などの敵軍オペレーションしか破壊できないオペ割りは実質無効化できる。


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