トクホ民主国
1、概略
政治体制は議会制民主主義。現在は『自由軍需党』、『軍需党』が最大政党となっているが、『トクホ維新の会』、『軍艦の製作が第一』などの新興野党も活動している。
産業はかつては製鉄業で成り立っていたが開発競争に敗れ、今では見る影も無い。現在は株、証券取引、金融でなりたつ非常に経済の浮き沈みが激しい国となっている。あまり就職先がないため、若年層の約15%が海外に流出している。この状況に危機感を抱いた政府は造船業に力を入れているが、状況はまだ好転していない。
2、地理
トクホは極北に位置する島国であり、気候は寒帯~亜寒帯に属する。火山活動が活発で、ネザテリオ山(Mt.Nezatelio)などの活火山がある。
首都は港町のノーチェサジュレ(Nochesazules)。カラフルな建物が並ぶ首都のレジャン(Rejan)市場や内陸の温泉街ブランネーヴェ(Blannueve)、フィヨルドに位置する漁港と教会の町アルチベルコ(Altivelco)は観光地として人気がある。また、トクホ最北の町ヒエラネーヴェ(Hielanueve)は北極圏に入っている。
3、軍事
冬季に海面が凍結するため、砕氷艦および潜水艦の開発が盛んである。また、雪上、氷上をすすむ戦闘用スノーモービル、雪上戦用軽戦車なども開発中である。また、陸軍は消防隊も兼ねている。
海軍、空軍ともに本部は首都のノーチェサジュレ。陸軍は本部はノーチェサジュレだが、軍備はそれぞれの町にばらけている。
同盟国はまだない。
海軍
拠点
ノーチェサジュレ(軍港、ドック、本部)
アルチベルコ(潜水艦ドック)※町からは少し離れている
空母
沖津型航空母艦1隻
駆逐艦
水城型駆逐艦3隻(水城、春日、笹原)
砕氷艦
雪原型砕氷艦1隻
潜水艦
䋝20型2隻
樋10型1隻
陸軍
戦車
Wh-02 (軽戦車)
Ib-01A
チャレンジャー (輸入品、雪原仕様にカスタム)
その他
1式自走噴進砲
2式自走噴進砲
1式軽戦スノーモービル
空軍
拠点
ノーチェサジュレ空港
ヒエラネーヴェ空港
3、ギャラリー

