□突発エロシャードG ミッドガルドクラス導入レギュレーション
■概要
上級ルールブックの導入により、アルシャードff及び各種サプリからのクラスデータその他の導入が可能になったわけですが、
その中の、提示されている設定上、導入しづらいクラスやデータ類に関する、細かいレギュレーション及び覚書をここに記述する。
その中の、提示されている設定上、導入しづらいクラスやデータ類に関する、細かいレギュレーション及び覚書をここに記述する。
基本的に全てのクラス、データ類を導入できるような方向で、そのための理由付けなどを考えていく。
■初期装備
アルシャードffのクラスを用いて、アルシャードガイアでPCを作成する場合、アルシャードffで設定されている各クラスの初期装備は基本的に取得できず、アルシャードガイアのルールに基づいて初期装備を取得、常備化するものとする。
ただし、エージェントの衛星通信機は自動取得できるものとする。
■帝国クラス
- ゾルダート
カバラ技術を用いた武装に身を包み、身体能力を強化された兵士。所持加護:《トール》
- ソーサラー
カバラ技術を用いた「セフィロト」と呼ばれる魔導兵器を使用する技術者。所持加護:《オーディン》
- ミッショナール
機械神の教えを広める為、「神罰兵器」と呼ばれるカバラ装備で武装する伝道師。所持加護:《イドゥン》
- エイリアス
機械神の加護によって、優秀な人材のコピーとして誕生する人造人間。所持加護:《フレイ》
上記4クラスは、第二次世界大戦中のナチスドイツが、裏でミッドガルドの真帝国と結びついて技術提供を受けていた、という設定を背景に使用可能とする。カバラ技術もこれに順ずる。
現代を舞台にしたステージでも、旧ナチスの残党や、その流れを汲む技術者、組織との関係性を設定することで、PCもこれらのクラスを選択・使用できるとする。
■バーバリアン
大森林地帯に暮らす蛮族。身体に特殊な紋章を刻み、マナを操る業と独自の文化を伝えている。所持加護:《イドゥン》
南米のアマゾン川流域に少部族として存在する。
南米のアマゾン川流域に少部族として存在する。
■シリウス
狩りと遊牧を主とする生活を行う狼頭の種族。天狼拳という独自の武術を身につけている。所持加護:《フェンリル》
中国奥地、モンゴルとの国境近くに小部族として存在する。
中国奥地、モンゴルとの国境近くに小部族として存在する。
■ドヴェルグ
酒とロックを愛する小柄だが頑健な身体をもつ種族。所持加護:《イーヴァルディ》
アルフに継ぐ古代種族とされ現代技術でも再現できないような鍛冶技術を備えている。
北欧の山奥に小部族として存在する。魔術師連盟と契約し、ドヴェルグの技術は秘中の秘とされているが、一部荒っぽい性質のものたちが出奔し、TANATOSと契約し、闇で空賊稼業を行っているといわれ、問題となっている。
アルフに継ぐ古代種族とされ現代技術でも再現できないような鍛冶技術を備えている。
北欧の山奥に小部族として存在する。魔術師連盟と契約し、ドヴェルグの技術は秘中の秘とされているが、一部荒っぽい性質のものたちが出奔し、TANATOSと契約し、闇で空賊稼業を行っているといわれ、問題となっている。
■リンクス
猫の耳と尻尾を持つ、樹上生活と狩りを行う種族。所持加護:《ウル》
アフリカのジャングルの奥地に、ミッドガルドから界渡りしてきたゾアネスヘイム王家の一族が小規模の王国を築いているが、
多くのリンクスは人間社会に紛れ込み、正体を隠しつつ気ままな生活を愉しんでいる。
アフリカのジャングルの奥地に、ミッドガルドから界渡りしてきたゾアネスヘイム王家の一族が小規模の王国を築いているが、
多くのリンクスは人間社会に紛れ込み、正体を隠しつつ気ままな生活を愉しんでいる。
■ヴァーハナ
全長10~15cmのちいさなリスかネズミのような姿の種族。所持加護:《ブラギ》
命よりも尻尾を大事にする種族で、みだりに尻尾を掴まれると本気で怒る。
事故でミッドガルドの故郷から時空転移した部族の子孫が、ミクロネシアの小島、ヴァーハナ島で魔術師連盟等の保護と隠蔽のもと、静かに暮らしている。
命よりも尻尾を大事にする種族で、みだりに尻尾を掴まれると本気で怒る。
事故でミッドガルドの故郷から時空転移した部族の子孫が、ミクロネシアの小島、ヴァーハナ島で魔術師連盟等の保護と隠蔽のもと、静かに暮らしている。
■オウガ
額から角を生やした、肉体能力に恵まれた戦闘種族。所持加護:《ネルガル》
男子(一部女子も)は成人すると対奈落専門の傭兵部隊「鬼門衆」として世界中の戦場で活躍する。
残された女性、子ども、引退した老人などは、日本本の東北地方の山奥に、小さな集落を作り、政府や八島神道流の保護の下、ひっそりと暮らしている。
男子(一部女子も)は成人すると対奈落専門の傭兵部隊「鬼門衆」として世界中の戦場で活躍する。
残された女性、子ども、引退した老人などは、日本本の東北地方の山奥に、小さな集落を作り、政府や八島神道流の保護の下、ひっそりと暮らしている。
■ウィザード
アカデミーと呼ばれる魔術学校を卒業し“賢者の石”と呼ばれるレリクスを与えられた魔術の専門家。所持加護:《バルドル》
イギリスのスコットランド地方の山奥にあるアカデミーブルースフィア分校で、ミッドガルドのアカデミー本校と変わらないレベルの勉強・研究を行うことができる。
交換留学生なども盛んに行き来している。(オーヴァーランダーを取得する必要は無い。)
イギリスのスコットランド地方の山奥にあるアカデミーブルースフィア分校で、ミッドガルドのアカデミー本校と変わらないレベルの勉強・研究を行うことができる。
交換留学生なども盛んに行き来している。(オーヴァーランダーを取得する必要は無い。)
■ジャーヘッド
独特の文化と技術を伝える砂漠の民。所持加護:《ネルガル》
アフリカ、サハラ砂漠に、ミッドガルドから渡ってきたムスペルの火を崇める小部族が、密かに暮らしている。
異世界間の情報や、ギアス技術等の隠匿のため、魔術師連盟等の組織が保護、隠蔽を行っているという。
アフリカ、サハラ砂漠に、ミッドガルドから渡ってきたムスペルの火を崇める小部族が、密かに暮らしている。
異世界間の情報や、ギアス技術等の隠匿のため、魔術師連盟等の組織が保護、隠蔽を行っているという。
■ザウルス
地下世界に帝国を築く爬虫人類。所持加護:《ティアマトー》
アフリカ大陸奥地の山脈を中心に、地下世界に帝国を築いているという。
TANATOSとの関係が密やかに囁かれ、その戦闘力を活かして闇の世界の傭兵として活動しているとかいないとか。
アフリカ大陸奥地の山脈を中心に、地下世界に帝国を築いているという。
TANATOSとの関係が密やかに囁かれ、その戦闘力を活かして闇の世界の傭兵として活動しているとかいないとか。
■設定案
このクラスはこんな設定で使用したい!というアイディアがあったら下のコメント欄に投稿よろしく~。
- オラクル、ヴァグランツあたりは特に設定無くても大丈夫なんじゃなかろうかと思います。特にミッドガルド特有という印象が無いので。 -- い~ぐる (2008-04-04 01:06:17)
- シリウス、リンクス、オウガなんかは『妖怪一族』で和製にできるかも? -- りゅま (2008-04-09 12:28:22)