■キャラクターメイクの基本
キャラクターメイクで振る3D6で3つともゾロ目だった場合、さらに振り足しをすることができます。
キャラクターメイクで振る3D6で3つともゾロ目だった場合、さらに振り足しをすることができます。
■能力値の決定
能力値は8つで、それぞれ3D6で求めます。
体力度:力の強さ
耐久度:頑健さ、健康さ
器用度:手先の器用さ、全身の俊敏さ
速度:反応の速さ
知性度:頭のよさ、言語能力
魔力度:魔法のエネルギー
幸運度:運のよさ
魅力度:性格のよさ、カリスマ性
能力値は8つで、それぞれ3D6で求めます。
体力度:力の強さ
耐久度:頑健さ、健康さ
器用度:手先の器用さ、全身の俊敏さ
速度:反応の速さ
知性度:頭のよさ、言語能力
魔力度:魔法のエネルギー
幸運度:運のよさ
魅力度:性格のよさ、カリスマ性
■個人修正の算出
戦闘において、個人修正はヒットに加算されます。
体力度、器用度、速度、幸運度のそれぞれの能力値について、12を上回ればその分加算、下回ればその分減産してください。それがキャラクターの個人修正になります。
なお、個人修正はアイテムや魔法で能力値が変化した場合、即座にそれに伴って変化します。
戦闘において、個人修正はヒットに加算されます。
体力度、器用度、速度、幸運度のそれぞれの能力値について、12を上回ればその分加算、下回ればその分減産してください。それがキャラクターの個人修正になります。
なお、個人修正はアイテムや魔法で能力値が変化した場合、即座にそれに伴って変化します。
■種族の決定
PCとしては、人間、ドワーフ、エルフ、フェアリー、ホブ、レプラコーンが選択できます。
能力値の修正や特殊な能力については、ルールブックを参照してください。
PCとしては、人間、ドワーフ、エルフ、フェアリー、ホブ、レプラコーンが選択できます。
能力値の修正や特殊な能力については、ルールブックを参照してください。
■アーキタイプの決定
アーキタイプは6つですが、実際の選択肢はそれよりも少ないでしょう。
市民:一般人。武器も魔法もうまく使えません。能力値でゾロ目が出た場合は市民にはなれません。
盗賊:武器も魔法も少しずつ使えるジェネラリストです。
戦士:武器や防具の扱いが得意なアーキタイプです。与えるダメージが増え、受けるダメージが減ります。
魔術師:魔法の扱いが得意なアーキタイプです。知性度と器用度が10はないと選択できません。
専門家:専門家は特殊で、さらに専門魔法使い、野伏せり、指導者の3つに分かれます。
専門魔法使いになるには魔力度決定のダイスが15以上でなければいけません。
特定の系統の魔法しか使えませんが、魔術師よりも上手くその系統の魔法が使えます。
野伏せりになるには器用度決定のダイスでゾロ目を出し、それに加えて器用度の出目合計が15以上でなければいけません。
野伏せりは超人的な射撃の腕を持っています。
指導者になるには魅力度決定のダイスでゾロ目を出し、それに加えて魅力度の出目合計が15以上でなければいけません。
指導者は神がかった交渉の力を持っています。
達人になるには全ての能力値が12以上でなくてはいけません。
達人は武器の扱いにも魔法の扱いにも長けていますが、どちらも戦士や魔術師にはあと一歩だけ及びません。
アーキタイプは6つですが、実際の選択肢はそれよりも少ないでしょう。
市民:一般人。武器も魔法もうまく使えません。能力値でゾロ目が出た場合は市民にはなれません。
盗賊:武器も魔法も少しずつ使えるジェネラリストです。
戦士:武器や防具の扱いが得意なアーキタイプです。与えるダメージが増え、受けるダメージが減ります。
魔術師:魔法の扱いが得意なアーキタイプです。知性度と器用度が10はないと選択できません。
専門家:専門家は特殊で、さらに専門魔法使い、野伏せり、指導者の3つに分かれます。
専門魔法使いになるには魔力度決定のダイスが15以上でなければいけません。
特定の系統の魔法しか使えませんが、魔術師よりも上手くその系統の魔法が使えます。
野伏せりになるには器用度決定のダイスでゾロ目を出し、それに加えて器用度の出目合計が15以上でなければいけません。
野伏せりは超人的な射撃の腕を持っています。
指導者になるには魅力度決定のダイスでゾロ目を出し、それに加えて魅力度の出目合計が15以上でなければいけません。
指導者は神がかった交渉の力を持っています。
達人になるには全ての能力値が12以上でなくてはいけません。
達人は武器の扱いにも魔法の扱いにも長けていますが、どちらも戦士や魔術師にはあと一歩だけ及びません。
■所持金の決定
キャラクターの所持金は3D6×10GPです。
キャラクターの所持金は3D6×10GPです。
■タレントの決定
キャラクターは「タレント」という技能のようなものを1つ所持しています。
盗賊:器用度、知性度、魅力度のどれかひとつを基準とした[悪事]のタレントを持っています。
それ以外:好きな能力ひとつを基準とした、好きなタレントを持っています。
タレントは基準能力値+1D6で求められます。
タレントに含まれるような判定であれば、能力値ではなくタレントの数値で判定することができます。
[剣術]、[音楽]、[弓術]のように、広い範囲を指定すると多くの局面で使うことができるでしょう。
ただし、狭い範囲のタレントを持つことがロールプレイ的に魅力があることなのも確かです!
キャラクターは「タレント」という技能のようなものを1つ所持しています。
盗賊:器用度、知性度、魅力度のどれかひとつを基準とした[悪事]のタレントを持っています。
それ以外:好きな能力ひとつを基準とした、好きなタレントを持っています。
タレントは基準能力値+1D6で求められます。
タレントに含まれるような判定であれば、能力値ではなくタレントの数値で判定することができます。
[剣術]、[音楽]、[弓術]のように、広い範囲を指定すると多くの局面で使うことができるでしょう。
ただし、狭い範囲のタレントを持つことがロールプレイ的に魅力があることなのも確かです!
■レベルの決定
アーキタイプには、それぞれ対応する能力値というものがあります。
市民:体力度、耐久度、幸運度、魅力度
盗賊:器用度、知性度、魔力度、幸運度
専門家:耐久度、知性度、魔力度、魅力度
戦士:体力度、器用度、速度、幸運度
魔術師:器用度、知性度、魔力度、魅力度
達人:体力度、知性度、魔力度、幸運度
対応する能力値のうち、もっとも高いものの十分の一がキャラクターのレベルになります。
アーキタイプには、それぞれ対応する能力値というものがあります。
市民:体力度、耐久度、幸運度、魅力度
盗賊:器用度、知性度、魔力度、幸運度
専門家:耐久度、知性度、魔力度、魅力度
戦士:体力度、器用度、速度、幸運度
魔術師:器用度、知性度、魔力度、魅力度
達人:体力度、知性度、魔力度、幸運度
対応する能力値のうち、もっとも高いものの十分の一がキャラクターのレベルになります。
■特殊なレギュレーション
以下にあげるものはハウスルールです。
1.能力値のポイントバイ
種族に人間を選択する場合に限って、80点を自由に割り振って能力値を決めることができます。
この方法では野伏せりや指導者になれないことに注意してください!(専門魔法使いにはなれます)
なぜ人間だけなのか疑問に思うなら、種族ごとの能力値の期待値を求めてみてください。納得するはずです!
以下にあげるものはハウスルールです。
1.能力値のポイントバイ
種族に人間を選択する場合に限って、80点を自由に割り振って能力値を決めることができます。
この方法では野伏せりや指導者になれないことに注意してください!(専門魔法使いにはなれます)
なぜ人間だけなのか疑問に思うなら、種族ごとの能力値の期待値を求めてみてください。納得するはずです!
2.能力値の入れ替え
あなたは、能力値を決定するためにダイスを振ったあと、1箇所だけ能力値を入れ替えることができます。
ただし、これによって専門家の前提条件を満たすことはできないものとします。
あなたは、能力値を決定するためにダイスを振ったあと、1箇所だけ能力値を入れ替えることができます。
ただし、これによって専門家の前提条件を満たすことはできないものとします。
3.能力値の振りなおし
あなたは、能力値を決定するためにダイスを振ったあと、2回まで任意の能力値について3D6を振りなおすことができます。
ただし、これは2の能力値の入れ替えと同時には適用できないこととします。
あなたは、能力値を決定するためにダイスを振ったあと、2回まで任意の能力値について3D6を振りなおすことができます。
ただし、これは2の能力値の入れ替えと同時には適用できないこととします。