雅巳GM用特殊設定 - h_session @Wiki

/NPC人物/
○恵比須〈小比類巻〉流依〈えびす[こひるいまき]るい〉
－設定－
阿和島重工の若き後継者。独自の帝王学教育とまた実際の会社経営も少ししているので滅多に学校に居ない高校三年生。
小比類巻志麻〈こひるいまきしま〉という女性の連れ子で元専務の恵比須良蔵〈えびすりょうぞう〉の姓を受ける。
女の様な綺麗な顔に鋭い目付きが特徴。実は両性であり、専ら男装の麗人と言う話は遠からず近からずと言う感じである。
性格は高圧的で斜めに構えて人を見下しガチだが母親想いでもある。友人の間では小比類巻と未だに呼ばれている。

○恵比須涼子〈えびすりょーこ〉
－設定－
恵比須良蔵の一人娘。高校2年のめがねの黒髪ストレートの常識人。母は幼い時に高いしており、小比類巻志摩の事を快く想っていないが
義理深く、筋を通す事を本願とする恵比須家の血筋家訓を重視している為、表立って批判をしたりしていない。
父親と母親を少し距離を置いている中、紳士的な流依には少しココロを寄せている。本人は真面目な大和撫子を目指しているが想いと現実はちぐはぐ気味。

○阿和島踏歌〈あわじまふみか〉
－設定－
阿和島家の御嬢様兼阿和島重工名誉会長な高校一年生。
しかし、御嬢様とは名ばかりで会社の経営には興味がなく上流階級の付き合いなのは嫌々と言った感じの所
恵比須家が会社を乗っ取ってくれたので本人としては自由になって大満足。
父は経営が乗っ取られた時に自害、母は長年の浮気相手だった運転手と共に駆け落ちをしており
広い屋敷に遺産を口潰しながらのほほんっと生活をしている。将来はバリバリ働いて一旗上げるか今みたいにぼんやり暮らすか考え中。
恵比須家に関しては特に仇だの何だのとは想っておらず、「結構やるじゃん」という事でむしろ評価している。
見た目は物静かで達観しているが意外とフランクで結構さばさばしている。
ジャンクフードやファーストフードなど結構庶民の味が好きで食べ歩きをしているのを良く見られるがそれが体の栄養に反映されていない。
見た目は背の低めの女の子でショートカットでやや髪がツンツン立っている。

/企業団体＆家の血筋/

○阿和島重工
創始者は阿和島源次郎。大正の初め、小さな造船業から一気に発展し、高度成長期には日本屈指鉄鋼業の財閥として地位を築く。
財閥解体により今はそれほど大きな規模にはなっていないが一地方都市丸々牛耳るほどの財政力である。
現在は恵比須家…基小比類巻親子の私物的な扱いにはなっているがそれでも企業としては成功している。
自衛隊用火器や兵器も製造しており、死の商人の一面も持っている。

○恵比須家
現在阿和島重工の実権を握っている元は専務だが今は社長の座としてほぼ実権を握っている。
元は代々阿和島に使える専務などの補佐的な役割に重視していたお抱えだったのだが
恵比須良蔵は志摩との結婚を経て急に人格が変わった様に策謀を巡らせて阿和島の乗っ取りを成功する。

父：恵比須良蔵
母：恵比須[小比類巻]志摩
長男：恵比須[小比類巻]流依
長女：恵比須涼子

○[元]小比類巻家
元は没落した華族の血筋らしい。小比類巻志摩、小比類巻流依共に礼儀作法などは出来ている。
と言ってもほぼ家系は捏造か本当なのかわからない位の小規模になってしまった様で真偽は不明。

/組織/
○大和原理主義解放戦線
狂信的な新興カルト宗教…と世間一般では想われているが実は古来から続く神道宗教の一派
一部天津神、国津神との交流が深く彼等の転生体を目覚めさせたり、精霊妖精などと日本式に強化する特殊術式を使う。
ただ、一般的な一派からすれば自衛隊の過激派とガイア教が合流した程度にしか想われていない。