スキーのルール
- スキーは車両として扱う
- 通常行動では、1ターン間の加速度が【行動値】mまでの範囲で自由に滑降が行える。他の行動をして加減速しなかった場合にも動いていれば、判定は行う。また、転倒状態の回復、移動距離が【行動値】mまでの上方向への登攀などが行える
- 攻撃行動では、1ターン間の加速度が【行動値】x3mまでの範囲で直線的な滑降が行える。他の行動をして加減速しなかった場合にも動いていれば判定は行う
- 滑降時は[運動]技能で、登攀は[登攀]技能で判定する。基本的な難易度は8
- 斜度と速度が高いほど、そして、その間に多くのコブを通過するほど、この判定の難易度は上昇する
- 最高速度(m/ターン)÷【行動値】(m/ターン)(端数切上げ)が速度によるペナルティ
- 最大斜度(%)÷10(端数切上げ)が斜度によるペナルティ
- 0~-10の範囲でコブによるペナルティ(競技者が選択可能)
- 滑降に失敗したり、他の競技者と激突した際には、通常の移動に加えて10m余分に麓側に滑落して、転倒し、停止
- このとき、1ターンに降りた高さ(m)-【機敏】+1d点のダメージが両者に発生
- 例:斜度20%の場所を36m/ターンの速度で移動しているときに滑降に失敗した場合には、7.2≒8-【機敏】+1d点のダメージ
- このダメージは肉弾防御力で軽減可能。また、[運動 20]判定に成功することで、自分に与えられるダメージを半減し、滑落と転倒を免れることができる
- このとき、1ターンに降りた高さ(m)-【機敏】+1d点のダメージが両者に発生
モーグルのルール
- 得点
- 総得点は30点満点、ターン(コブ)15点+スピード7.5点+エア7.5点
- 転倒は0.2点の減点
- ターン得点は、コブによるペナルティの平均値x1.5
- タイム得点は、10.0-(ゴールまでに要したターン数)(最大でも7.5;最低でも0;ゴール時に攻撃行動が残っていた場合には、0.5点加点)
- エアだけ特殊。エアではジャンプを2回行う
- ジャンプすると、そこで移動が終了。そして、ジャンプコブを通過した際の[運動]の難易度をスコアし、競技者は難易度を自分で定めた[魅了]判定を行う
- 各ジャンプごとに、この難易度の合計を10で割ったものから1.50を引いた値が基本点になる
- 難易度を1上回って成功する毎に、0.05点の加点。難易度を1下回る毎に0.2点の減点
- 1回のエアの最低得点は0点、最高得点は3.75点
須佐山スキー場モーグルコース
- コース長は180m、最大斜度は30%
- コースの見取り図
- 60m地点、120m地点にジャンプコブがあり、それを境に斜度が増していくようになっている
- コースの見取り図
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