1:世界観
住んでいる人は知りませんが、異世界リーフは球状の世界です。
球の上半分は空、下半分は地、その境目が地上(地面)です。
半球状の空は、天獣王の張る護法結界によるものです。空中には幻獣王の守る紫の月が周回しています。
半球状の地には、土や鉱物が詰まっていますが、神代大戦の影響で無数の空洞が空いています。その中にはプグラシュディグ人の国・ペンドリ共和国や、地獣王が守る冥界門があります。
地上には海があり、そこには一つだけ大陸があります。
大陸は巨大な葉のような形をしており、東西に分割するように南端から北端へと枝葉山脈が走っています。
大陸の北端では海が渦を巻いており、南端は海が氷で閉ざされており、大陸の東西を海路で行き来する事はできなくなっています。
住んでいる人は知りませんが、異世界リーフは球状の世界です。
球の上半分は空、下半分は地、その境目が地上(地面)です。
半球状の空は、天獣王の張る護法結界によるものです。空中には幻獣王の守る紫の月が周回しています。
半球状の地には、土や鉱物が詰まっていますが、神代大戦の影響で無数の空洞が空いています。その中にはプグラシュディグ人の国・ペンドリ共和国や、地獣王が守る冥界門があります。
地上には海があり、そこには一つだけ大陸があります。
大陸は巨大な葉のような形をしており、東西に分割するように南端から北端へと枝葉山脈が走っています。
大陸の北端では海が渦を巻いており、南端は海が氷で閉ざされており、大陸の東西を海路で行き来する事はできなくなっています。
2:ネルガート聖王国
ユーレカ帝国が大陸東部に撤退した後、建国王によって興されたのがネルガート聖王国です。
建国王は天獣王ネルガート・マキの神託を受けたとも、血を引いているとも言われており、国王は代々『聖王』と呼ばれます。
建国王と共に戦った英雄たちは公王の地位を与えられ、12の公国として分割統治を行っています。
今では聖王家よりも、一部の公王家の方が権力・財力・武力を有しています。
ユーレカ帝国が大陸東部に撤退した後、建国王によって興されたのがネルガート聖王国です。
建国王は天獣王ネルガート・マキの神託を受けたとも、血を引いているとも言われており、国王は代々『聖王』と呼ばれます。
建国王と共に戦った英雄たちは公王の地位を与えられ、12の公国として分割統治を行っています。
今では聖王家よりも、一部の公王家の方が権力・財力・武力を有しています。
2-1:バロゥズ公国
バロゥズ公国はウサギの獣人が多く住みます。
建国戦争の論功行賞の席に初代バロゥズ公が遅刻したため、バロゥズ公国は聖王国内の道を領地とする国となりました。
公都は、移動都市レプロス。歩くゴーレム城を中心に、ジャイガンテロープ(体高4mほどの大型の羚羊)の牽引する家々が連なり、王国中を動き回る都です。
この街には冒険者が多く、季節の移り変わりに合わせて、依頼が増えそうな地域へと移り住みます。
主な財源は通行税。各国にある関所も、この公国の管理下にあります。
バロゥズ公国はウサギの獣人が多く住みます。
建国戦争の論功行賞の席に初代バロゥズ公が遅刻したため、バロゥズ公国は聖王国内の道を領地とする国となりました。
公都は、移動都市レプロス。歩くゴーレム城を中心に、ジャイガンテロープ(体高4mほどの大型の羚羊)の牽引する家々が連なり、王国中を動き回る都です。
この街には冒険者が多く、季節の移り変わりに合わせて、依頼が増えそうな地域へと移り住みます。
主な財源は通行税。各国にある関所も、この公国の管理下にあります。
2-2:ウェールズ公国
ウェールズ公国はクジラやイルカ、シャチの獣人が多く住みます。
聖王国のある大陸西海とその沿岸の南半分を領土とする公国です。
西海の南側は、冷たい海流が流れ、南部では流氷も見られます。
公都は巨大戦艦リヴァイアサン。魚群を追いかけて旅をする都です。
主産業は遠洋漁業。聖王国で消費される魚の大半がこの公国で獲れたものです。
南部の流氷上には巨大なユニコーンが棲んでおり、角や毛皮を狙って猟が行われます。
ウェールズ公国はクジラやイルカ、シャチの獣人が多く住みます。
聖王国のある大陸西海とその沿岸の南半分を領土とする公国です。
西海の南側は、冷たい海流が流れ、南部では流氷も見られます。
公都は巨大戦艦リヴァイアサン。魚群を追いかけて旅をする都です。
主産業は遠洋漁業。聖王国で消費される魚の大半がこの公国で獲れたものです。
南部の流氷上には巨大なユニコーンが棲んでおり、角や毛皮を狙って猟が行われます。
2-3:シルドラ公国
シルドラ公国はモグラやハリネズミ、ジャコウネズミなどの獣人が多く住みます。
聖王国最南端にあるこの公国は、最も寒く、冬は雪と氷に閉ざされます。
それでも初代シルドラ公がこの地を欲したのは、ここが彼と建国王の出身地だったからです。
彼らが帝国妥当を誓ったタルパの街を公都としています。
先頃、公都に落ちた隕石から無数の刻獣が現れた事件や、王族の殆どが暗殺された事件などが相次ぎましたが、新王の手腕により平和を取り戻しつつあります。
主産業は寒冷な気候を利用した果樹林業と、清廉な河での漁業です。
また、最南端にはベトレイヤーの集落・スノウバレイもあり、古妖精の艦の一部を管理しています。
シルドラ公国はモグラやハリネズミ、ジャコウネズミなどの獣人が多く住みます。
聖王国最南端にあるこの公国は、最も寒く、冬は雪と氷に閉ざされます。
それでも初代シルドラ公がこの地を欲したのは、ここが彼と建国王の出身地だったからです。
彼らが帝国妥当を誓ったタルパの街を公都としています。
先頃、公都に落ちた隕石から無数の刻獣が現れた事件や、王族の殆どが暗殺された事件などが相次ぎましたが、新王の手腕により平和を取り戻しつつあります。
主産業は寒冷な気候を利用した果樹林業と、清廉な河での漁業です。
また、最南端にはベトレイヤーの集落・スノウバレイもあり、古妖精の艦の一部を管理しています。
2-4:アルフラント公国
アルフラント公国は象の獣人が多く住みます。
聖王国南部の神樹海に面したこの国は、マタタビの花が咲く季節になるとアマゾネスによる男狩りの被害に頻繁に会います。
そのため、精強な軍を抱えており、男女問わず戦士として徴兵されます。
また、傭兵団の活動も盛んで、公都エレファスは堅牢な砦です。
主産業は農業と林業、神樹海に面していると言うのはデメリットばかりではないのです。
マンモスやナウマンゾウなどの古代象が集まるキサの森には、初代公王である聖騎士アルフラントが、いまだ眠りについていると言います。
アルフラント公王家では、公王は眠っている初代のみと考え、代々公王代理を引き継いでいます。
アルフラント公国は象の獣人が多く住みます。
聖王国南部の神樹海に面したこの国は、マタタビの花が咲く季節になるとアマゾネスによる男狩りの被害に頻繁に会います。
そのため、精強な軍を抱えており、男女問わず戦士として徴兵されます。
また、傭兵団の活動も盛んで、公都エレファスは堅牢な砦です。
主産業は農業と林業、神樹海に面していると言うのはデメリットばかりではないのです。
マンモスやナウマンゾウなどの古代象が集まるキサの森には、初代公王である聖騎士アルフラントが、いまだ眠りについていると言います。
アルフラント公王家では、公王は眠っている初代のみと考え、代々公王代理を引き継いでいます。
2-5:グーティ公国
サウス・グーティ公国は、牛や鹿、キリンやラクダ、豚に猪、レイヨウにカモシカ、山羊や羊、カバやアルパカといった、多用な獣人が住みます。
聖王国最大の面積を誇るこの国は、広大なだけでなく、多用な地形を内包しています。
草原、湿原、沼沢、高山、雪山、砂漠、荒野、林野といった地域に、無数の村や町が点在しています。
主産業は農業で、王国内随一の穀倉地帯でもあります。
公都サウス・グーティは常に多くの商人でにぎわっています。
そのため、グーティ公は12公王の中でも一番の財力を持っています。
サウス・グーティ公国は、牛や鹿、キリンやラクダ、豚に猪、レイヨウにカモシカ、山羊や羊、カバやアルパカといった、多用な獣人が住みます。
聖王国最大の面積を誇るこの国は、広大なだけでなく、多用な地形を内包しています。
草原、湿原、沼沢、高山、雪山、砂漠、荒野、林野といった地域に、無数の村や町が点在しています。
主産業は農業で、王国内随一の穀倉地帯でもあります。
公都サウス・グーティは常に多くの商人でにぎわっています。
そのため、グーティ公は12公王の中でも一番の財力を持っています。
2-6:ダークバレイ公国
ダークバレイ公国は、12公国の中で唯一、ベトレイヤーのみが暮らす国です。
この国は聖王国中東部にあり、帝国との国境線を接する唯一の国です。
当然、帝国との最前線でもあります。
国土のほとんどは、有毒ガスの噴き出す断崖絶壁と、寒冷な高山からなります。
公都ダークバレイは崖の中腹に掘られた穴の中にあり、王城は山頂に築かれました。
他の種族では生活にも困難です。
ダークバレイ公国は、12公国の中で唯一、ベトレイヤーのみが暮らす国です。
この国は聖王国中東部にあり、帝国との国境線を接する唯一の国です。
当然、帝国との最前線でもあります。
国土のほとんどは、有毒ガスの噴き出す断崖絶壁と、寒冷な高山からなります。
公都ダークバレイは崖の中腹に掘られた穴の中にあり、王城は山頂に築かれました。
他の種族では生活にも困難です。
2-7:聖王都直轄領
聖王都直轄領には、熊や鼬、パンダやハイエナ、アライグマ、ラッコなどの獣人が多く住みます。
大陸西海岸の丁度真ん中に湖があります。湖の中央に聳え立つのが聖王城です。
この王城と湖を中心に聖王都が栄えており、既に古都の趣を見せています。
聖王都とダークバレイを線で結ぶように、聖王国を南北に分断する形で直轄領は横たわっています。
主産業は漁業で、聖王家の乏しい財源を支えています。
聖王都直轄領には、熊や鼬、パンダやハイエナ、アライグマ、ラッコなどの獣人が多く住みます。
大陸西海岸の丁度真ん中に湖があります。湖の中央に聳え立つのが聖王城です。
この王城と湖を中心に聖王都が栄えており、既に古都の趣を見せています。
聖王都とダークバレイを線で結ぶように、聖王国を南北に分断する形で直轄領は横たわっています。
主産業は漁業で、聖王家の乏しい財源を支えています。
2-8:ウィンドバレイ公国
ウィンドバレイ公国にはヒヨケザルの獣人とベトレイヤーが多く住みます。
大陸最北端にある風啼岬を中心としたこの国には風車が多く見られます。
初代ウィンドバレイ公がベトレイヤーとの混血であった事から、聖王国では珍しくゾアノイドとベトレイヤーが差別無く暮らしています。
ウィンドバレイ公国にはヒヨケザルの獣人とベトレイヤーが多く住みます。
大陸最北端にある風啼岬を中心としたこの国には風車が多く見られます。
初代ウィンドバレイ公がベトレイヤーとの混血であった事から、聖王国では珍しくゾアノイドとベトレイヤーが差別無く暮らしています。
2-9:キティ公国
キティ公国には馬や犀、獏の獣人が多く住みます。
聖王国北部に広い領土を持つこの国にはネルガート・マキの大神殿があります。
この大神殿を有する街が公都ノース・キティで、公王は大司祭を兼任します。
聖王が即位する時に、戴冠を行うのもこの神殿です。
主産業は農業と林業です。
キティ公国には馬や犀、獏の獣人が多く住みます。
聖王国北部に広い領土を持つこの国にはネルガート・マキの大神殿があります。
この大神殿を有する街が公都ノース・キティで、公王は大司祭を兼任します。
聖王が即位する時に、戴冠を行うのもこの神殿です。
主産業は農業と林業です。
2-10:三兄弟公国
聖王国中北部にある3つの公国は、生まれた経緯から三兄弟公国と呼ばれています。
聖騎士アルフラントの次男・三男・四男が初代公王となったからです。
幻獣王の司祭であった次男が興したアスポークス公国は心の国と言われ、学術が盛んで、ツチブタの獣人が多く住みます。
双剣の軽戦士であった三男が興したアンティータ公国は技の国と言われ、鍛冶が盛んで、アリクイやアルマジロ、ナマケモノの獣人が多く住みます。
大槌の重騎兵であった四男が興したアムスパイル公国は体の国と言われ、武術が盛んで、センザンコウの獣人が多く住みます。
聖王国中北部にある3つの公国は、生まれた経緯から三兄弟公国と呼ばれています。
聖騎士アルフラントの次男・三男・四男が初代公王となったからです。
幻獣王の司祭であった次男が興したアスポークス公国は心の国と言われ、学術が盛んで、ツチブタの獣人が多く住みます。
双剣の軽戦士であった三男が興したアンティータ公国は技の国と言われ、鍛冶が盛んで、アリクイやアルマジロ、ナマケモノの獣人が多く住みます。
大槌の重騎兵であった四男が興したアムスパイル公国は体の国と言われ、武術が盛んで、センザンコウの獣人が多く住みます。
2-11:マーメイド公国
マーメイド公国にはジュゴンやマナティ、ステラーカイギュウなどの獣人が多く住みます。
聖王国のある大陸西海とその沿岸の北半分を領土とする公国です。
西海の北側には暖かい海流が流れ、沿岸部には珊瑚礁もあります。
沖合いのインファント諸島に公都シー・カウがあります。
主産業は観光と養殖漁業。聖王国最大のリゾート地であり、真珠や珊瑚が多く獲れるため、ファッションの発信地でもあります。
マーメイド公国にはジュゴンやマナティ、ステラーカイギュウなどの獣人が多く住みます。
聖王国のある大陸西海とその沿岸の北半分を領土とする公国です。
西海の北側には暖かい海流が流れ、沿岸部には珊瑚礁もあります。
沖合いのインファント諸島に公都シー・カウがあります。
主産業は観光と養殖漁業。聖王国最大のリゾート地であり、真珠や珊瑚が多く獲れるため、ファッションの発信地でもあります。
3:ペンドリ共和国
地底の空洞に住むプグラシュディグ人の国です。
彼らは普段、各地の地下に氏族単位で分かれて暮らしています。
種族全体に関わる事を決める時には、各氏族が選出した評議員が首都アポロ・スミンテウスに集まり評議会を開きます。
彼らはシルドラ公国を通じて聖王国と貿易を行っています。
地底で採掘される希土類や鉱石を、地上で産出される農作物と交換するのです。
しかし近年、帝国と通じていた彼らの一派がクーデターを起こしました。
評議長ヒルデ・リィ・ログは、自分の娘を聖王都に亡命させ、聖王国との協調により帝国打倒を狙っています。
地底の空洞に住むプグラシュディグ人の国です。
彼らは普段、各地の地下に氏族単位で分かれて暮らしています。
種族全体に関わる事を決める時には、各氏族が選出した評議員が首都アポロ・スミンテウスに集まり評議会を開きます。
彼らはシルドラ公国を通じて聖王国と貿易を行っています。
地底で採掘される希土類や鉱石を、地上で産出される農作物と交換するのです。
しかし近年、帝国と通じていた彼らの一派がクーデターを起こしました。
評議長ヒルデ・リィ・ログは、自分の娘を聖王都に亡命させ、聖王国との協調により帝国打倒を狙っています。
4:神樹海
枝葉山脈の南部に、神樹スゥイカを中心とした樹海があります。
この樹海には、アマゾネスのプライド(集落)が多数、点在しています。
彼女らは普段、集落単位で閉鎖的な生活を送っており、縄張りに余所者が近づくと非常に攻撃的になります。
その一方で、マタタビの華が咲く季節になると、同族の通行はフリーパスになります。(これは、男狩りを遮ると種族維持に支障が出るからという理由と、彼女らも発情してそれどころではなくなるから、と言われています)
樹海の奥には神樹スゥイカが居る筈なのですが、アマゾネスの棲む樹海に入ってそれを確かめる事ができた者は居ません。
近年、樹海の奥には謎の王国がある、と言う説が浮上しています。
枝葉山脈の南部に、神樹スゥイカを中心とした樹海があります。
この樹海には、アマゾネスのプライド(集落)が多数、点在しています。
彼女らは普段、集落単位で閉鎖的な生活を送っており、縄張りに余所者が近づくと非常に攻撃的になります。
その一方で、マタタビの華が咲く季節になると、同族の通行はフリーパスになります。(これは、男狩りを遮ると種族維持に支障が出るからという理由と、彼女らも発情してそれどころではなくなるから、と言われています)
樹海の奥には神樹スゥイカが居る筈なのですが、アマゾネスの棲む樹海に入ってそれを確かめる事ができた者は居ません。
近年、樹海の奥には謎の王国がある、と言う説が浮上しています。
5:ユーレカ帝国
大陸の北東部全域を支配地域として雌伏している帝国は、かつて大陸西部全域までを版図としていました。
しかし、皇帝が古代神信仰をしていたために、天獣王の神託を受けた聖王軍によって、現在の位置まで敗走させられました。
現在彼らは、古代神だけではなく、リーフへの侵攻を企んでいるエル・メラドの甕悪氏族と手を組み、聖王国の版図を狙っています。
緒戦で第4皇子と3将軍の1人チュールー将軍を失った帝国ですが、残ったミノス将軍とマルコシアス将軍が軍を再編成しています。
再侵攻はそう遠くないでしょう。
大陸の北東部全域を支配地域として雌伏している帝国は、かつて大陸西部全域までを版図としていました。
しかし、皇帝が古代神信仰をしていたために、天獣王の神託を受けた聖王軍によって、現在の位置まで敗走させられました。
現在彼らは、古代神だけではなく、リーフへの侵攻を企んでいるエル・メラドの甕悪氏族と手を組み、聖王国の版図を狙っています。
緒戦で第4皇子と3将軍の1人チュールー将軍を失った帝国ですが、残ったミノス将軍とマルコシアス将軍が軍を再編成しています。
再侵攻はそう遠くないでしょう。
6:謎の王国
帝国軍と聖王国軍が衝突した時、帝国軍の側面を謎の軍団が攻撃しました。
直立して武装した喋るぬいぐるみによる軍団、「ぬいさん」の登場です。
彼らは、大陸南東部に存在する「謎の王国」の住人と名乗りました。
その詳細は、名前の通り、謎に包まれています。
王国と名乗る以上、王政なのでしょうが、それすらも確定できる情報ではありません。
帝国軍と聖王国軍が衝突した時、帝国軍の側面を謎の軍団が攻撃しました。
直立して武装した喋るぬいぐるみによる軍団、「ぬいさん」の登場です。
彼らは、大陸南東部に存在する「謎の王国」の住人と名乗りました。
その詳細は、名前の通り、謎に包まれています。
王国と名乗る以上、王政なのでしょうが、それすらも確定できる情報ではありません。