絶望と希望のリーインカーネーション ◆R34CFZRESM
直幸はフリースローラインに立ちボールを構える。
その視線の先のバスケットゴールは、夕日に赤く染まった体育館に物言わず鎮座していた。
フリースローラインからバックボードまでの距離はたった4メートル。だがその4メートルがあまりにも遠かった。
(これが……私と朋也の距離か……)
すぐ近くにあるというのに届かない距離。
手を出せばすぐ届きそうなのに縮まらない父と子。
直幸と朋也の間に広がる隔たりそのものだった。
「……左手は、添えるだけ」
昔――怪我をする前の朋也がそんなことを言って鏡の前でフォームの確認をしていた。
遠い過去の記憶。まだ親子の絆が存在したころの記憶。
直幸は軽くジャンプしてシュートを放つ。フォロースルーは白鳥の首のような形。
手から離れたボールは弧を描き、ばさっと音を立ててゴールをくぐり抜けた。
「ふぅ……」
跳ねるボールを見つめ直幸は息を吐く。
うまくシュートできたという達成感と同時に、何故こんなことをしているのかという虚しさに包まれる。
「よお、岡崎さん」
体育館の入り口に立つ秋生の姿。直幸は初めて秋生と会った時と同じようなデジャヴを感じた。
彼はいつだって生命力に溢れ若々しかった。
「一人でどこをほっつき歩いてると思ったらこんなとこにいたのか」
「……すみません」
「別に責めちゃいねえよ……っと」
秋生は床に転がったボールを拾うとゴールに向かって手を離す。
エンドラインからの0角度シュート。もっとも距離感を掴みづらい位置に関わらず、秋生はたやすくゴールを決めた。
「うっし、俺様絶好調!」
「さすがですね」
「あったぼうよ!」
子どものように笑う秋生を直幸は羨望の眼差しで見つめていた。
「……昔、バスケやっていたのか?」
秋生の問いに直幸は無言で首を振った。
スポーツなんてせいぜい学生時代の体育の授業ぐらいだった。
なのにこうしてコートに立つのは何故なのだろうか?
「少しでも――これに近づけば朋也に近づける。そんな気がして――」
今となっては唯一直幸と朋也と繋ぐ存在。
そして直幸と朋也の絆を断ってしまった存在。
「そうか、なら練習しなくちゃな」
「は?」
「朋也と――バスケで勝負してやれよ。お互い全力のサシの勝負だぜ」
「まさか……今更そんなこと……それに朋也は右肩が上がらないんですよ。勝負なんてできるわけが――」
「アホか、バスケなんてものは右手が使えなくても――」
センターラインでボールを持った秋生は左手でドリブルをしながらゴールに向かって疾走する。
フリースローラインを抜け、一歩、二歩――秋生の身体が跳ねる。
左手に持ったボールを天高く突き出した先にはゴールリング。秋生は左手一本で華麗なレイアップを決めた。
「左手だけでもシュートは打てるんだぜ? 朋也だってこれぐらいできるはずだ。つーか体力のないあんたにゃあ十分なハンデだぜ」
本当にこの人には敵わないな――
白い歯を見せて無邪気に笑う秋生に直幸は思う。
子どものような天真爛漫さと年相応の思慮深さが同居した不思議な男。
直幸もまたこの古河秋生という一人の人間に父親として、男として惹かれつつあるのを感じていた。
「もうっ二人ともこんなところにいたんですか」
体育館に入ってきた二人の少年少女。
この学校で知り合った子どもたち。
名前は確か二木佳奈多と直井文人と名乗っていた。
「おっ佳奈多に文人じゃねえか。いいところに来たな」
「気安く僕の名を呼ばないで貰いたいですね」
「べっつに呼んだところで減るもんじゃねーだろ。俺様の親愛の証だ。うわははは」
「ふん……」
「で、私たちに何のようですか?」
はぁ、と呆れた表情でため息を吐く佳奈多。
この二人はどこか人生を冷めた目で見ている。直幸はそう感じていた。
初めて会った時、自分たちに向けられた感情は警戒心と敵意。
いつ誰に襲われるかわからない極限状態から発露された感情とはまた違う。
大人という存在に対して純然たる敵意の篭もった感情だった。
思春期の子どもたちには多かれ少なかれ反抗期というものが訪れる。
だがこの子たちには反抗期という物を一切感じ取れない。むしろそういうものを強引に押さえ込まされて生きてきた。
大人に対する服従を強要されて育てられた。精神的にも肉体的にも。そんな物を直幸は一人の子を持つ親としての本能で感じていた。
「バスケやろうぜ! 2対2の勝負だ!」
「はぁ?」
「何をバカなことを……いい年した大人が」
「いい年こいた大人だからたまにはバカなことしなきゃいけーねんだよ! それにガキんちょはバカをやるのが仕事だからなっ」
「無茶苦茶な論理ね……」
「同感だな」
呆れ返る佳奈多と直井に秋生はふっと優しい笑みを浮かべると、二人の頭にぽんと手の平を乗せた。
「おまえら……そういうバカなことできなかったんだろ……? 俺にはわかるぜ」
「……っ。貴方に僕の何がわかる」
「何もわかんねーさ。でも、おまえらが普通のガキみたいなことできずに育ったことぐらいわかるぜ。こう見えても俺は19年父親やってんだからよ」
佳奈多は思う。なぜこの男はこうも遠慮なく他人の内に入ってこれるのだろう。
物心ついた時から周囲の大人たちの悪意に晒された自分の人生も知らずに。
ただ大人たちの顔色を伺うばかりの毎日を過ごし、結果を出せなければ生きる価値がないと教え育てられた自分。
血を分けた妹と守ろうとして、妹を傷つけ続けた自分。
そんな悲惨な人生を歩まされたことなんて知りもしないのにこの男は――
だけどその大きな手の平はひどく温かった。
「……一回だけよ。こんなことで無駄な体力を消耗したくないもの。いいかしら直井君」
「……いいだろう」
直井も佳奈多と同じ事を思ったのか静かに頷いた。
「チーム編成は佳奈多と文人、俺と岡崎さんの子どもチームVS大人チームだ!」
「ええ、構わないわ」
勝負は先攻後攻で一本ゴールを決めれば勝利。ボールを奪われる、もしくはゴールを決めれば攻守交代。
先攻も後攻もゴールを決められなかった場合、勝負は引き分け。
先攻は直井・佳奈多チームだった。
「いつでもいいぜ、どこからでもかかってきな」
「言われなくとも」
ボールを持った直井のディフェンスに付いたのは秋生。
まるで、そびえ立つ高い壁だった。
(右……いや、左から攻める!)
馴れない左手ドリブルで直井は懸命にダッシュする。だが秋生のディフェンスはぴったりと直井に貼り付いて来る。
ダメだ――この男をドリブルで抜くのは不可能だ。
気を抜けば秋生はすぐにボールを奪いに来るだろう。攻めあぐねる直井に佳奈多の声が響く。
「こっちよ直井君!」
直幸のディフェンスを抜いた佳奈多が逆サイドから直井の元へ走ってくる。
やはり体力面では中年である直幸と佳奈多では大きな開きがある。
直井は素早くパスを繰り出すと佳奈多は台形の外側でゴールに背を向けてボールを受け取った。
選択肢は二つ。佳奈多単独で直幸にポストプレーを挑むか、再び直井にパスを回す連携プレーか。
頷き合う直井と佳奈多。選択は後者――
直井は駆ける。
秋生は直井の身体の右側にぴったりと付いている。
先にはボールを持った佳奈多とその向こうに見えるゴール。
「直井君!」
「ああ!」
「ちィッ!」
直井は佳奈多の向かって左側。佳奈多の身体の右側を走り抜けると同時にボールを受け取る。
秋生は直井の身体の右側に付いていたため、佳奈多の身体に進路を阻まれる。
完全なフリーとなった直井はそのままジャンプシュートを放つ。
「やった!?」
「まだだ!」
リングに沿って回転するボールはネットをくぐることなく外にはじき出される。
外した――だがボールはまだ死んではいない。
「二木! リバウンドをッ!」
落下地点に向かう佳奈多と直幸。秋生は佳奈多に進路を阻まれたせいでスタートが一瞬遅れている。
直幸が跳ぶ。だがタイミングが少し早く直幸の手は空を掴む。絶好のチャンス。
佳奈多は跳ぶ。自分の邪魔をする者はいない。――はずだった。
「うおおおおおおおおおおおおおおおりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」
佳奈多の真横を黒い影が駆け抜ける。
タイミングは完璧だった。絶対にリバウンドを取れる自信があった。
だが秋生は信じられない身体能力を発揮して先に跳んだ佳奈多よりも高く跳んだ。
「うそ……」
空を掴んだ手で佳奈多は呆然と宙に舞う秋生を見つめる。
着地する佳奈多。そのコンマ1秒後に秋生が着地する。彼の両手にはしっかりとボールが握りしめられていた。
「へへっ、あの連携は上手かったが惜しかったな。だが、リバウンドを征す者がゲームを征すだぜ」
笑う秋生。顔を見合わせる直井と佳奈多。
何なんだこの中年は――?
「さあて次は俺たちの攻撃だぜ。せいぜい引き分けに持ち込んでくれよなっ」
「ちょっと待ってくれませんか? 僕たち少し作戦会議を」
「おう、いいぜ」
そう言って直井と佳奈多は少し離れた場所で話し合う。
「直井君、何か策があるの? 正直あの人の身体能力は異常よ」
「ああ……とてもじゃないがマンツーマンで押さえ込める相手じゃない」
「正攻法じゃ無理ね」
「そう、この勝負負けなければいいんだ。引き分けに持ち込めさえすればそれでいい」
直井は秋生たちに聞き取れないように佳奈多に耳打ちした。
「確かに……それなら可能性はありそうね」
「おっ、ガキんちょども俺たちを抑える策でも見つかったか?」
「まあね。何もしないよりは望みのある作戦だよ」
「言うねえ……んじゃ始めるとするか!」
試合再開。ボールを持つ秋生。
そして秋生のディフェンスに付いたのは――
(なるほどねぇ……まあ俺を抑えるにはそれしかねえよなあ)
秋生の前に立ち塞がる二枚の壁。直井と佳奈多。
直幸を完全にフリーしてまで秋生を抑える。ある意味でセオリーを無視した戦術である。
こうでもしなければ二人が秋生を抑える方法は無かった。
ドリブルを始める秋生。だが二人は秋生に食らいついて離れない。フェイントを織り交ぜた移動も二枚の壁は容易に抜くことはできなかった。
直井の狙いはただ一つ。業を煮やした秋生が強引に攻めてくること。無理矢理シュートを打つかドリブルで切り込んでくるかだ。
フリーの直幸にパス? それはありえない。彼の身体能力なら直幸にパスを回すぐらいなら一人で攻めた方が成功率が高い。
引き分け狙いだからこそできる戦術だった。
「よお、文人」
「なんですか?」
「付け焼き刃の策にしては十分すぎるぜ。こうするしか俺を止める方法がねえ」
「だが貴方にはもっとも効果的な策だ」
「だけどよ、この策は俺が一人で攻めることを前提とした策だ」
シュートは封じられている。ドリブルで抜くこともできない。
だが、パスを通す隙間はある。
「岡崎さん――受け取れ!」
「なっ――」
直井と佳奈多の隙間を縫って放ったパス。直幸は懸命に追いついてボールを受け取る。
頭が真っ白でどうすればいいかわからない。秋生に再びパスを回す?
無理だ。秋生は完全に封じ込められている。今、シュートを打てるのは直幸のみ。
(左手は添えるのみ。そしてフォロースルーは白鳥の首を意識して……)
いつの日か鏡の前でフォームチェックしていた朋也の姿を思い出して。
(打つ……!)
ゆっくりと直幸の手を離れたボールは弧を描く。
そして、ばさっと音を立ててボールはネットを通過した。
「いよっしゃあああああああああああああ!!」
歓喜の声を上げて駆け寄る秋生。そして二人はハイタッチを交わす。
「まだまだわけーモンには負けねぇぜ! いやっほおぅぅぅーーー!! 岡崎最高ぅぅぅ!」
「あはは……」
苦笑する直幸。だが気分は爽快だった。
こんな気分になれたのはいつ以来だったのだろう。
こういう時、どんな顔をすればいいのかも忘れてしまった。
それでもこの素直な喜びの感情を噛みしめよう――
「負けちゃったわね」
「そうだな」
「悔しい?」
「まあ……な。でも気分は悪くない」
「少しは私たち素直になったほうがいいかもね」
「勝手にしろ……」
腰を床に下ろし喜び合う秋生と直幸を見つめる佳奈多と直井。
負けたことは悔しいが気分は晴れやかだった。
願わくはこんな夢のような時間が続いてくれればいい。
時計の針が午後六時を指した。
夢は終わる。悪意に満ちた現実が浸食を始める。
体育館のスピーカーから、ノイズ混じりの現実が溢れだした。
『さて、定刻となった。これから、この放送までに命を落とした者達を告げる――』
■
日が落ちて非常灯の光にぼんやりと照らされた薄暗闇の中で四人は誰一人言葉を発せず黙りこくっていた。
時計の針は午後六時半を回ろうとしている。あの放送からもう三十分が経過していたのだ。
「……誰かいた?」
静寂を破り佳奈多が口を開いた。
「別に、僕にとってどうでもいい人間が何人か。せいぜい顔を合わせたことのある程度の仲だよ」
「そう、私も似たようなものよ」
幸いにも読み上げられた名前の中に二人が目指す者の名は無かった。
突きつけられた現実は重く、呼ばれた名が特に自分に関係のない人間であることだけが平静を保っていられた。
「岡崎さんは……?」
直幸は無言で首を振った。大丈夫まだ朋也は生きている。
それだけが救いだった。
(だけど――古河さんは――)
直幸は秋生を一瞥する。しかし暗闇で秋生の表情は伺いしれなかった。
古河早苗――秋生の最愛の妻は死んだ。
この島のどこかで、家族に看取られることなく死んだ。
「よお、何シケた面ぁしてんだよ。元気出せよ」
明るい声が暗闇に響いた。
「古河さん……」
「朋也、無事で良かったな。俺だって渚無事だったよ」
「佳奈多も文人も今のところは無事だったんだろ? そいつらちゃんと守らないとなっ」
「古河さん! 無理しないでください……」
「無理ぃ? いつ俺が、無理、なんてしてん……だよ」
明るい声色が変わる。必死で感情の爆発を堪えるような声だった。
直井と佳奈多はどうして秋生の様子がおかしいのかわからないでいた。
それもそのはず、二人は自分の大切な人間の名前が呼ばれていないか確認するのに必死で、
それ以外の死んだ人間の名前は聞き流していたのも同然だったのだから。
「……悪い。やっぱ俺無理してるわ。ちょっとタバコ吸ってくる」
「えっ、そんな一人で――」
「二木さん……彼を行かせてあげてください。お願いします」
「すまねえ……」
「ここに戻って来ますよね……?」
「ははっ、何言ってるんだよ。俺がどこか行っちまうことなんかねえって」
直幸はここで釘を刺しておかないと彼がどこか遠くに行ってしまいそうな気がした。
大丈夫、彼は強い人だ。自分とは違う――
体育館を出て行く秋生。
ややあって……風に乗って響く男の慟哭。
行き場のない悲しみと怒りを最愛の妻の名に乗せて男は月に吼える。
「岡崎さん……古河さんは……」
「彼は……家族を……最愛の女性を……生涯を誓った女性を失った」
直幸はかつて自身の妻を亡くした時を思い出していた。
何でもないどこにでもある交通事故。ただ運が悪かっただけ。そこに誰の悪意も介在しない。
だが秋生はどうだ?
運命の悪戯が彼の妻を奪ったのではなく、
人の悪意が彼の最愛の妻を無残に奪っていった。
「でも……彼はそれを乗り越えてくれると信じている。彼は私と違って強い人だ」
「では……貴方はどうだというんです?」
「私かね? かつて愛する妻を亡くし、忘れ形見の息子の将来を奪った救いようのない男だよ……ただの抜け殻さ」
少しだけ直井は直幸の家族について興味を持った。だがそれ以上は聞かなかった。
能力を使えば聞き出すことは可能でも、それを行わなかった。
「彼には私のようにならないで欲しい……」
そう言って直幸は項垂れた。直井も佳奈多もそれ以上何も言うことは無かった。
しばらくして秋生は帰ってきた。
薄明かりに照らされた目元には涙の後がはっきりと浮かび、手の拳からは赤い血が滴り落ちている。
「すまん……心配かけちまったな」
「手……血が出てるじゃないですか」
「ん? あー……ちょっとムシャクシャしてイラ壁しちまった。おー痛ぇ……」
佳奈多は保健室から持って来た包帯を秋生の手に巻いた。
「古河さん……あなたは……」
「大丈夫だ岡崎さん……俺は乗り越えて見せるさ……例え渚を失ってしまったとしても、俺は負けねえ……」
「そんな縁起でもないこと言わないでくださいよ……」
「あー……そうだな。そうだよな……ははっ」
寂しげに笑う秋生。
佳奈多は思う。家族を失ったばかりなのにどうして彼はそんな風に振る舞えるのだろう。
「泣きたい時は泣いてもいいんですよ……」
「ばっかおまえ。そんな台詞は早苗ぐらいいい女になってから吐きやがれっつの……てめえにゃあ十年早ぇよ」
■
「さあて、どうやら奴さんは本気で俺たちに殺し合いをさせたいようだ」
「どうします? ここなら立て籠もるには最適だけど……」
「僕は反対だな。学校という施設は目立ちすぎる。本気で殺し合いに乗った人間がいる以上いつかはここに現れるだろう。それに……ここでいつまでも引き籠もっていても誰も助けられない」
「そう、ね……」
自らの身を守るだけならここに立て籠もるのがベストな選択なのかもしれない。
だが四人には守るべき人間が残されている。ここで立ち止まるのは緩慢なる死に他ならない。
そして――この島の中にはまだ希望を棄てていない人間がきっといる。
だから四人は学校を出ることにした。
校門を出て秋生は振り返る。唯一の心残りは資料室で眠る二人の少女をきちんと弔えなかったことだった。
だからせめて……その亡骸を人目に晒させないように。彼女達の遺体に保健室のベッドのシーツを被せてやった。
亡骸から流れだした血はとっくに凝固し、白いシーツは赤く染まることなく彼女達の身体を包み込んだ。
(早苗……俺はおまえを守り切れなかったダメ亭主だ。それでもまだ……俺を想っていてくれるなら、渚を見守っていていてくれ……)
僅かに目を涙で濡らし秋生は歩く。
その横を歩いていた直幸だけが彼の涙に気づいていた。
【時間:1日目午後7時ごろ】
【場所:E-6 学校】
古河秋生
【持ち物:不明支給品、水・食料一日分】
【状況:健康】
二木佳奈多
【持ち物:大辞林、水・食料二日分】
【状況:健康】
直井文人
【持ち物:マスク・ザ・斉藤の仮面、不明支給品(有紀寧)、ボウイナイフ、水・食料二日分】
【状況:健康】
最終更新:2011年07月12日 05:18