童話『ディープディルの姉妹』 姉はとても優しくいつでもどんな時でも妹を助けていました。 妹はそんな姉を尊敬していました。 2人はいつもいつでも仲良しでした。 ところがある日、姉は妹に意地悪をし始めました。 勿論最初はそんな酷いものじゃなかったはずです。 ところがところが、意地悪は遂に虐待にエスカレートして行き、気が付けば妹は死んでしまいました。 姉は母親に言いました。 『妹を殺したのは私じゃない!』 それを母親は信じませんでした。 そして姉も次の日死んでしまいました。 きっと神様が姉の行いを許さなかったのでしょうね。 それからその屋敷は売り払われました。 どんな時でも姉妹は仲良くし続けないといけませんね。