「午前2時」
担当GM:リラ
セッション開催日:2014年1月26日(日)21:30~
推奨CP:120~160
あらすじ
「うん、子供は寝る時間だって言われたよ?」
「…だからこそ、かな?」
「静かに抜け出さないと怒られちゃうから気を付けてね。」
「…うん、静かに、ね。」
「寒い?」
「…寒くないよ。」
「大人になったら見得ないのかな?」
「…きっとそうなんだよ。」
「じゃあ、大人になんてなりたくない。」
「…奇遇だね、僕もだよ。」
「随分と待たせちゃったね…」
「…ううん、さぁ、行こうよ。」
BBN報告書A
☓月☓日
BBNメンバー4人が術者レグニの魔導研究所に突入。
捜索すると猟奇的な実験の痕を多数確認。人道から外れた魔導研究が行われて可能性あり。
尚、犠牲者は全て捜索願が出ている子供であった。
奥の間に進むと見た事もない陣が描かれており帯びたたしい血痕と犠牲者の変わり果てた姿が散乱した、
眼を背けたくなる光景が広がっていた。
その後、隠れていたレグニを発見。
戦闘となり、レグニを射殺。
ここで通信を一時切り、その後、BBNのメンバーは帰還する筈であった。
しかし……彼等が帰還する事はなかった。
増員として送られた別メンバーの確認によると、4人は研究所の中で惨殺されていた。
横にはレグニの亡骸もあり、第三者の犯行として捜査を行っている。
また、これは余談であるかもしれないが、
連絡にあった「子供の犠牲者」の亡骸は全て食い荒らされていた。
BBN報告書B
レグニの研究所近くの小さな村から依頼が届いた。
子供がいなくなった。と連絡あり。
先日のレグニの件もありBBNから手練れが5人向かった。
しかし、村に着くとそこは血の海であり… 今まで見たことがない怪物が死体を貪り喰う光景が広がっていた。
激昂したBBNメンバーは即座に怪物と戦闘となった。
だが、結果は1人を残して全滅と言う悲惨な形となってしまった。
残った1人も両手両足を失い、酷く怯えており、この証言を得るのも時間がかかってしまった。
なんとか漂う雲を掴むかの如く言葉を結びつけると、
怪物は・子供の肉の味を怪物は覚えた。
・霊体に限りなく近い性質である。
・この世の物とは思えず、別世界より召喚された何かである。
・怪物は1個体である。
最も上記に記した通り、非常に錯乱しており信憑性にも乏しいが、
BBNメンバーが8人、並びに民間人大多数が殺害された状況を考慮し、更なる調査が必要であるだろう。
取得経験点と報酬
10P/29万円
11P/29万円
11P/29万円
11P/29万円
11P/29万円
11P/29万円
11P/29万円
11P/29万円
10P/29万円
GMP
11P/15万円
最終更新:2014年01月27日 23:48