6 松本 啓二朗【まつもと けいじろう】
【役職】選手
【生年月日】1986年6月24日【投/打】左/ 左【ポジション】外野手【プロ入り】2008年 1位【在籍期間】2009 -
【経歴】千葉経済大学附属高 - 早稲田大 - 横浜DeNA
走り出せ ハマに光る星 今勝利に向かって いざゆけ啓二朗
ポスト金城
はませんでは語呂合わせで「K26」とも表記される。
俊足・好打・強肩の3拍子揃ったポスト
金城の筆頭。特にチーム屈指の強肩には目を見張る物がある。
1軍に上がってくると何かと打点を挙げる機会が多いため「打点マニア」の称号も得ている。
俊足強肩であるが守備走塁技術にはまだ未熟な面が見られる。盗塁も上手くない、送球精度もいまひとつと非常に高いスペックを扱いきれていないのが現状で1軍定着できない一因となっている。
阪神との競合の末に獲得したドラ1だが横浜が早稲田から選手を指名するのは荒川事件以来40年ぶり。冷戦状態の続いていた横浜と早稲田の和解の象徴でもある。
2009年には
山崎憲晴と共に新人開幕スタメンの座を掴む。横浜で新人選手が開幕スタメンに抜擢されるのは38年ぶりの快挙。
2012年には登録名を「啓二朗」に変更するも翌2013年には再び「松本啓二朗」に戻した。
シーズン序盤には1軍にいるものの、打撃不振ややらかしで評価を下げてファーム落ち。シーズン終盤に再昇格しては来季に期待せずにはいられない活躍を見せてくれる・・・といったサイクルが特徴。このためオフシーズンのはませんでの評価は異様に高かったりする。が、さすがに慣れてきたのか最近はちょっとずつそんな声も大人しくなっている。
その他エピソード
- 父親は1976年に甲子園優勝を果たした桜美林高のエース松本吉啓
- チームメイトの細山田武史・須田幸太とは早稲田大学時代の同級生。
- 元投手で高校時代には東北高校のダルビッシュ有相手にも投げ勝っている。
最終更新:2013年01月16日 17:28