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  • 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)
  • あま~い短編5

涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)

あま~い短編5

最終更新:2020年03月13日 01:17

haruhi_vip2

- view
だれでも歓迎! 編集
ハルヒがキョンに何かを渡すようです

 

ハルヒ「キ、キョン!コレ読みなさい!いいわねっ////!!」
キョン「なんだコレは?」
ハルヒ「い、いいから黙って読みなさい、じゃあね」
ダダダダーッ!!

 

 

キョン「何だあいつ?まあいい読むか」

 

 

 

『キョンへ

 

 

 

あんたが、私と一緒にSOS団を始めてからどれくらい経ったかしらね。私が言う無茶
なことをあんたはいつも嫌そうな顔をしながらもやってたわよね。本当にキモイわ。何考えて
たのかしら。どうせ、スケベな事でも考えてたんでしょ。みくるちゃんをエロイ目であんた
が見てたことはお見通しよ!なんであんたなんかがいるのかしらね。教室でもいつも私の
すぐ前の席にいるし、なんかやったんじゃないでしょうね?臭くてたまらないわ。いい?
キョンあんたは本当にキモイけどね。SOS団の一員としてしょうがなく生かしてあげてんのよ
!分かったらこれからもあたしのために働きなさい。
                                     ハルヒ』

 

 

 

キョン「…………orz」

 

 

 

長門「はいはい、ツンデレ、ツンデレ」

 

 

(ヒント:縦読み)

 

 


 

 

ハルヒ「キョン!私のプリン食べたでしょ!返しなさいよね!」
キョン「ほらよ、冷蔵庫調子悪かったからクーラーボックスに入れといたぞ」
ハルヒ「あ・・・ありがとう」
キョン「気にすんな」

 

 


 

 

朝倉「遅いよ」

 

 

キョン「またお前か……」 
朝倉「そ。意外でしょ」

 

 

キョン「何の用だ?」

 

 

朝倉「あのね、またききたいことがあるの///。私と結婚しよ?」

 

 

キョン「無理だ、俺まだ16歳だし」

 

 

朝倉「残念…、じゃあさ卒業したらしようよ♪」

 

 

キョン「…どうしたんだ?いきなり」

 

 

ガラッ!
谷口「ぅいーすっ!wawawa忘れ物~、忘れ物~。・・うお!」

 

 

朝倉「私、赤ちゃんできちゃった♪」
キョン「えぇ!マジかよ!?え・・・もももしかしてお俺の?」
朝倉「他に誰がいるのよ、バカね…」

 

 

谷口「なんだってー!う、うううそだろー!!くそ~!!!」

 

 

キョン「どどどうすんだよ?」
朝倉「大丈夫♪情報操作して卒業するまで産まないでいるから♪」
キョン「…ふぅ、わかったよ。結婚しよう」
朝倉「///・・・ありがとう」
キョン「谷口には言い訳考えないと、…やれやれ」

 

 


 

 

キョン「…」(ツカツカツカ)
妹「…」(トコトコトコ)
キョン「……小学校はあっちだぞ?」
妹「………じゃあ、抱っこして」
キョン「意味がわからん」
妹「…じゃあ、学校休む」
キョン「なんでだよ?」
妹「今日は、抱っこしてもらうって決めたから!」
キョン「…変なこと言ってサボろーすんじゃないの。ほら、行った行った!」
妹「…んぅ~」
数時間後(昼休みの部室にて)

 

 

妹「いただきま~す」
キョン「なに普通に俺の弁当食ってんだよ!」
妹「…ねぇ、抱っこは~?」(ダキ)
キョン「………はぁ~、ほらっ」
妹「やった~♪」
長門「……」(ハグ)
キョン「コラ、なんでも真似するんじゃない」

 

 


 

 

キョン「おいハルヒ。なぜ俺に抱きついてる」

 

 

ハルヒ「さ、寒いからよ。それ以外に理由なんてないわ」

 

 

キョン「朝比奈さんでもいいだろう。それに長門もいるじゃないか」

 

 

ハルヒ「う、うるさいわね。あんたが一番あったかそうだと思ったのよ」

 

 

キョン「どんな理由だ。まぁ、別にいいか」

 

 

ハルヒ「当たり前でしょ。団長のホッカイロになれるだけでも有り難く思いなさい」

 

 

キョン「へいへい」

 

 

 

 

 

 

 

古泉「涼宮ハルヒ殺害の許可を」

 

 

 

 

 

 

 

新川・森「なんで!?」

 

 


 

 

ハルヒ「ちょっとキョン!私の日記…み、見た?」
キョン「………正直すまんかった」
ハルヒ「!!」
キョン「お前に好きな人が居るとはな……で、日記に出る"アイツ"ってのは誰なんだ?」
ハルヒ「………教える訳無いでしょ!このバカキョンっ!」

 

 


 

 

キョン「ハルヒ、俺の日記み見た?」

 

 

ハルヒ「う、うん///。でもちょっとだけよ。みくるちゃんや有希のことばっかじゃない。
でも、・・その、あんまりあたしのこと黙ってれば可愛いとか書かないでよ///」

 

 

キョン(ふぅ、好きだって書いたのは見られてないみたいだ。隠し場所変えないとな…)

 

 


 

 

ハルヒ「ちょっとキョン!あたしの飴食べたでしょ!?」
キョン「え?あぁ、すまん」
ハルヒ「すまんじゃないわよ!今すぐ買って来て!」
キョン「明日買ってやるから今は勘弁してくれ」
ハルヒ「あたしは今すぐ食べたいの!さっさと行ってきて!!」

 

 

…ちょっくら悪戯してやるか…

 

 

キョン「……つぅか…買って来る必要ないだろ?」
席を立ち、ハルヒの両肩に手をおくキョン
ハルヒ「え…?ちょっと何s

 

 

 

~ご想像にお任せします~

 

 

 

 

ハルヒ「…何すんのよ…///」
キョン「…うまいか?」
ハルヒ「…ぅん…///」

 

 

 


 

 

キョン「ハルヒ、冷蔵庫に入ってるお前のプリンくれないか?」
ハルヒ「バカ言ってんじゃないわよ。あのプリンはね、駅前のケーキ屋で買った
    一日50個限定生産の特上品よ?アンタに食べさせる分はないわ」
キョン「そんなこと言わないで頼む、この通りだ」
ハルヒ「イヤよ。他を当たってちょうだい」
キョン「オレは今ほどプリンがほしいと思ったことはない。・・・このオレの気持ち、
   わかるだろ?」
ハルヒ「食べたきゃ自分で買ってくることね」

 

 

キョン「だがなハルヒ・・・オレはそんなプリンより、もっとほしいものがあるんだ」
ハルヒ「アンタ、頭でも打ったの?言ってることがおかしいわよ」
キョン「聞いてくれハルヒ」
ハルヒ「・・・なんなのよ一体」
キョン「オレはお前を嫁にほしい」
ハルヒ「///・・・バカね」

 

 


 

 

「……もう一回、言って」

 

 

俺の腕の中で、俯きながらハルヒがそう呟いた
胸にかかるくすぐったい吐息が、さらに俺の興奮を高めている

 

 

「何度でも言ってやるよ……お前が好きだ、愛してるぞ」

 

 

今度はちゃんと伝わるように一字一字はっきりと言った
電子レンジのスイッチとなった俺の言葉は、ハルヒの顔を赤く熱く染め上げた

 

 

「……あたしもよ、キョン…」

 

 

ハルヒの顔は今や恒星のように真っ赤になっている
それがもう可愛くて思いっきり抱きしめようとしたら
急にそのハルヒの顔が膨張しはじめて、
そしてついに爆発した
これが世に言うビックバンである
宇宙はこうして生まれた

 

 


 

 

長門「人間はさぁ、よく『やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいい』って言うよね。」
キョン「長門・・・」
長門「現状を維持するままではジリ貧になることは解ってるんだけど、どうすれば良い方向に向かうことが出来るのか解らないとき。
あなたならどうする?」
キョン「お前まさか・・・」
長門「とりあえず何でもいいから変えてみようと思うじゃない?だから・・・」
キョン「長門まで朝倉みたいになっちまったのか・・・」
長門「付き合って」
キョン「へ?」
長門「告白」
キョン「え?」
長門「大好き」

 

 

キョン「俺も」

 

 


 

 

ハルヒ「ちょっとキョン!そのプリンあたしのでしょ!」
キョン「えっ…マジか!?すまんハルヒ…」
ハルヒ「このバカキョン!ちょっとこっちに来なさい!」
キョン「な、なんd」

 

 

チュウウウウウウ!
キョン「!?」

 

 

チュウウウウウ…

 

 

ハルヒ「ぷはっ」
キョン「ハ、ハルヒ…」
ハルヒ「あんたの口の中に残ってるプリンだけでも吸い出しとこうと思ったのよ!悪い?」
キョン「………」

 

 

 

 

その日からキョンはハルヒが部室の冷蔵庫に入れた食べ物を、ハルヒが部室に来るタイミングを見計らって食べるようになった

 

 

 

 


 

 

ハルヒ「きゃっ!?」

 

 

ザバ――――――ン・・・
ハルヒ「なんであたしんちのお風呂にシロップが!?」
キョン「かかったな!!ハルヒ!!」
ハルヒ「キョン、これは?」
キョン「あまあまでべたべたの展開を望むやつがいたからな!!大サービスだ」
ハルヒ「意味わかんない」
キョン「ヒャッホォォォゥッ!!」

 

 

ドバ―――――――ン・・・
キョン「見ろ、ハルヒ!!これで俺たちは甘甘のべとべとだ」
ハルヒ「確かにそういわれればそうね・・・ってなんであんたあたしのお風呂場に///」
キョン「本当の甘甘も入れないと苦情来るからってな」
ハルヒ「///もうっ・・・回りくどいんだからッ・・・」
キョン「ハルヒ、(シロップが)甘いぜ・・・」
ハルヒ「まったく・・・本当に(あんたの方が)甘いわよ、キョン///!!」

 

 


 

 

キョン「なあハルヒ。スカート捲っていいか?」
ハルヒ「はぁ?いきなり何を言い出すのよこのエロキョン!!」(ツンツンツンツンツンツン)
キョン「お願いします神様、仏様、ハルヒ様!」
ハルヒ「ふん、まあいいわ捲りなさいよ」(ツンツンツンツンツンデレ)
キョン「じゃあ、遠慮なく……あ、短パン」
ハルヒ「バーカ、そんな簡単にパンツ見せるわけないじゃない!とにかくスカート捲らせてあげたんだから何か奢りなさいよ!」(ツンツンツンツンツンデレ)
キョン「あーわかったわかった。…へー…ほー……こうなってんのかぁ…」
ハルヒ「ちょ、ちょっと何時までやってんのよ…手を離しないよ!」(ツンツンツンツンツンツン)
キョン「短パン履いてるんだから別にいいだろ?」
ハルヒ「………うぅ…あとでひどいんだからね…///」(ツンツンツンデレデレデレ)
キョン「はいはい……(じーっ)」
ハルヒ「……た、短パン履いてるのになぁ、短パン履いてるのに…///」(ツンデレデレデレデレデレ)
キョン「なあ、匂い嗅いでいい?」
ハルヒ「………ダメェ……///」(デレデレデレデレデレデレ)

 

 


 

 

長門「………」

 

 

 

キョン「ちわーす、長門一人か」

 

 

 

長門「………」

 

 

キョン「おまえ、なんで読書してないんだ?」

 

 

長門「あなたを見ていたいから」

 

 

キョン「そこまで退屈してるのか、今度図書館でも行くか?」

 

 

長門「………」コクン

 

 

キョン「そうか」

 

 


 

 

ハルヒ「ねーキョンこっち来て」

 

 

キョン「なんだ?」

 

 

ハルヒ「あのね・・・・・・////」

 

 

キョン「わかった・・・・それ以上言うな・・・俺も・・」

 

 

ハルヒ「キョン・・・・好き」

 

 

キョン「ハルヒ・・・・俺も」

 

 

 

 

キョン「ハッ・・・ドリームか!」

 

 

 

 


 

 

鶴屋さん「やっ、キョン君ちはーっ」

 

 

キョン「こんにちは、鶴屋さん」

 

 

鶴屋さん「キョン君、キミは本当に不思議だね」

 

 

キョン「何がです?」

 

 

鶴屋さん「こうやって話をしているとみんなキミのことを好きになるんだよ、ハルにゃんもみくるも長門っちも………そして、あたしも・・・」

 

 

キョン「え?それって――」

 

 

鶴屋さん「ぶっ、くくく。あははははは!冗談だよ、あはははっ。じゃねーっ」

 

 

キョン「…いつも元気な人だなぁ」

 

 


 

 

鶴屋さん「ややっ、そこにいるのはキョンくんではないかいっ。何してんのさっ?」

 

 

キョン「鶴屋さん!?、い、いえなんでもありませんよ」

 

 

鶴屋さん「どうしたn……あ・・・、もしかしていじめられてるの?」

 

 

キョン「ち、違いますよ。たまたま階段から落ちちゃってですね…」

 

 

鶴屋さん「無理しなくていいにょろよ。あたしはいつでも味方だかんねっ」ギュッ

 

 

キョン「ありがとう、ありがとうございます…」

 

 


 

 

いつもの部室。珍しくキョンとみくるの二人だけ。向かい合って座る二人。
みくる「あの…」
キョン「はい?」
みくる「そちらに座ってもいいですか?なんだかキョン君が遠くて」
キョン「あ、は、はい。もちろんいいですよ」
みくる、キョンの横にそっと座る
キョン「なんかちょっと照れちゃいますね」
みくる「嫌ですか?」
キョン「とんでもないです。うれしいです」
キョンの手をそっととるみくる
みくる「男の人の手をこんな風に近くで見たのははじめてです」
キョン「そ、そうですか。でも俺の手なんてきれいでもないし、強そうでもないし」
みくる「いいえ、この手がいつも涼宮さんから私を助けてくれるんです。
   私にとっては世界で一番たくましい手です。」
キョン「そ、そんなことないですよ。俺なんて……」
何も言わずじっとキョンの目を見つめるみくる。
どぎまぎしながらみくるを見返すキョン。
そっと目を閉じるみくる。
キョン「え…?」
みくる「(目をつむったまま、小さい声で)嫌、ですか?」
キョン「ととととんでもないです」
ぎこちなくみくるの肩を抱くキョン。
そっと重なる唇。

 

 


 

 

「ねぇキョン、アレとってぇ」
「アレってなんだ?」
「あ・た・しがアレっていったらアレしかないでしょ、早くアレとってよ」
「アレねアレ???」
「は・や・くぅ、アレとってよ!!」
「ああわかったアレだなアレ」
「やっとわかったのね、今度から早くとってちょうだいよ。約束だからね!!」
「へいへい」
「キョン、今度はコレちょうだい!」
「こんどはコレかよ、コレってなんだ?」
「コレよコレ、チュッ!」
「!!!」

 

 


 

 

ハルヒ「はぁ~ヒマね」
キョン「そうだな…」
ハルヒ「…ねぇ」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「…キスしない?」
キョン「ん……!?ッて、な、何いってんだ!?」
ハルヒ「ヒマだからキスしようっていってんのよ!」
キョン「聞こえてるわ!なんでヒマだからキスすんだよ!?」
ハルヒ「…やならいいわよ」
キョン「イヤとはいってないだろ…」
ハルヒ「じゃあどっちなのよ!ハッキリしなさいよね!」
キョン「…どちらかというと……したぃ…」
ハルヒ「歯磨いてるわよね?」
キョン「あぁ」
ハルヒ「目くらい瞑りなさいよ」ボソ
キョン「あぁスマン」
ハルキョン「んっ」

 

 


 

 

もしもハルヒが病弱だったら

 

 

ハルヒ「けほっ」
キョン「口押さえろよ」
ハルヒ「急に出たんだから仕方ないでしょ、けほっ」
キョン「つか風邪なら学校くんなよ」
ハルヒ「年中こんな感じよ」
キョン「そうか」
ハルヒ「そうよ」
キョン「ほら」
ハルヒ「何?」
キョン「たまには部室までおぶってってやるよ」
ハルヒ「な!?できるわけないでしょ!バカキョン!」
キョン「真っ赤だぞ?」
ハルヒ「風邪気味だからよ!」

 

 


 

 

キョン「おーい、ハルヒー。お茶いれてくれえ」

 

 

ハルヒ「なんであたしがそんなことしなきゃいけないのよ!?」

 

 

キョン「キスしてやるから」

 

 

ハルヒ「………しょ、しょうがないわねっ!
   べ、別にあんたにキスしてほしいからじゃないんだからね!
   こ、これは、団長として、団員に日ごろの──」

 

 

キョン「はいはい」

 

 

ちゅ

 

 

ハルヒ「………エヘヘ(///)」

 

 


 

 

SOS団の文芸部室に通う途中、楽しそうにハミングしている上級生を見かけた。

 

 

「鶴屋さん、何してるんですか?」

 

 

「あっ、キョンくん。えへへ、見てよこれ!」

 

 

「かわいいぬいぐるみですね」

 

 

「ふふっ、実はこれみくるにもらったんだっ」

 

 

「朝比奈さんらしいですね」

 

 

「今日があたしの誕生日だって覚えててくれててさっ、教室で渡されてめがっさ嬉しかったんさ」

 

 

「誕生日おめでとうございます。俺からも何か贈りたいんですが、希望はありますか?」

 

 

「じゃあ、ほっぺにキスしてくれるかなっ?」

 

 

「えっ!?・・・本気ですか?」

 

 

「あはははは!冗談にょろ」

 

 

「ですよn…」
その瞬間、俺の唇がやわらかいものでふさがれた…。

 

 

「ふふふ、今日はいままでで一番幸せな誕生日になったよっ///、じゃあね!」
そう言って去っていく鶴屋さんの笑顔は、とても眩しかった。

 

 


 

 

ドタドタドタドタ!!

 

 

キョン「ハルヒっ!!」

 

 

ハルヒ「な!なによっ」

 

 

キョン「今気づいた!!俺、お前が好きだ!」

 

 

ハルヒ「はぁ!?」

 

 

キョン「とゆうかここまで一日の大半一緒にいて好きにならない方がおかしいだろ
   そんなに可愛いんだから」

 

 

ハルヒ「ぇ。ぁ、はぃ・・。」

 

 

キョン「だから付き合ってくれ!」

 

 

ハルヒ「・・・もう、何言ってんのよ!前から付き合ってるじゃない!」

 

 

キョン「ハルヒー!!」

 

 

ハルヒ「きゃっ!キョ!!」

 

 


 

 

「※孤島症候群(前編)より

 

 

「「「王様だ~れだ!」」」

 

 

「あたしよ~っ♪ じゃあ2番の人、後ろ向いて、振り返りながら
『大好き』ってやって!」
「大好き…大好き…」
「そうじゃないのよ有希っ! もっとこう感情を込めて…。ちょっとキョン!
あんた代わりにやってみてよ!」
「なんで俺が?」
「なんでもいいの、王様の命令よっ!」

 

 

「へいへい(背中を向けて…くるり)」
「あ、やっぱいいわ! じゃあね、次は…」

 

 

その時まで、あたしはとても上機嫌だった。してやったりのつもりだった。
ところが…キョンの奴はベッドの上で立膝になると、こちらへ向かって
ゆっくりと歩を進め始めたのだ――。

 

 

 

「ちょ、ちょっとキョン、もういいって言ってるでしょ!」
「…………」
「どうしたのよ、そ、そんな恐い顔して…ねえ…キョン?」
「…………」

 

 

 

あたしの声を無視して、キョンはこっちへにじり寄ってくる。
もしかしてあたしは、キョンを怒らせてしまったのだろうか…? そんな…
場を盛り上げるための、ちょっとしたおふざけのつもりだったのに…。
ご、ごめんね、キョン。悪気は無かったの、だから…。

 

 

でも、あたしがその謝意を伝える事は許されなかった。気付いた時にはもう、
キョンはあたしの目の前まで迫っていたのだ。

 

 

「ひっ!」

 

 

震えるあたしの両肩が、がしっと押さえ込まれる。逃げ場を失ったあたしに、
キョンは上からかぶせるように、大声を張り上げた。

 

 

 

 

 

 

 

「 大 好 き だ ハ ル ヒ !! 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「へっ?(ぱちくり)」

 

 

 

 

 

 

「ひゃややや! い、妹ちゃんは見ちゃダメですよぅ!」
「………情熱的」
「これは良い物を拝ませて頂きました。夢にでも見てしまいそうですね、フフフ」

 

 

「わあっ、キョンくん、だいたーん!」
「何を言うか妹よ、俺はただ、王様の指示に従っただけだぞ」
「でも、ハルにゃんはぽやーっとしてるよ、ぽやーって」

 

 

「えっ、あ、うう…」
「どうしたんだハルヒ、熱でも出たのか?」
「な、なに言ってるのよ! あんたがみんなの居る前で、あ、あんな事を
言ったりするから…。もうっ、このバカキョン!」

 

 

 

こうして、若人達の夢と情熱あふれる館の夜は、ゆったりと過ぎていくので
ありました。
(ナレーション:天井裏から部屋の様子を覗き見していた新川さん)

 

 

 

 

ハルにゃんとチョイ黒キョン  おわり♪

 

 

 


 

 

長門「また眼鏡かけようかな…」

 

 

キョン「眼鏡無いほうが似合ってるぞ。というか、好きだ!」

 

 

長門「なら……一生眼鏡かけない///」

 

 


 

 

キョン『むっ、あれは谷口とハルヒ。何やってんだろうか』

 

 

 

谷口「なぁ涼宮、俺と付き合わないか?」

 

 

 

キョン『な・・・、確かハルヒ、告白は断らないんだったよな。
クソ・・・って俺は何を考えてるんだ!?』

 

 

ハルヒ「嫌よ」

 

 

谷口「な!?お前中学時代、誰とでも付き合ってただろ!?」
ハルヒ「・・・」

 

 

キョン『ホッとした俺ガイル。そうか、俺はハルヒのことが・・・』

 

 

谷口「お前、好きなやつでもできたのかよ!?」

 

 

ハルヒ「好きな人くらい・・・いるわよ」

 

 

谷口「な、なにぃ!?そ、そうか、あのイケメンだな!確か古泉とk」

 

 

ハルヒ「違うわよ!」

 

 

谷口「じゃぁキョンか?あいつは顔は普通だし
長門と朝比奈さんの事ばっかり話してるぞ?」

 

 

ハルヒ「・・でも・・なの・・・」

 

 

谷口「あぁ?なんだよ!」

 

 

ハルヒ「・・・それでも好きなの!」

 

 

キョン「俺もさ、ハルヒ」

 

 

ハルヒ「!?・・・聞いてたの?」

 

 

キョン「あぁ、すまん。お前が気になってな」

 

 

ハルヒ「バカキョン・・・」

 

 

キョン「付き合ってくれるか、ハルヒ」

 

 

ハルヒ「当たり前じゃないの・・・大好きよ」

 

 

谷口「・・・もう死ぬわ」

 

 


 

 

【Promise】

 

 

長門、俺ずっと前から思ってたんだけどさ…。
「……何?」
いつか、おまえにプレゼントしたいものがあるんだ。それは、きっとおまえにとっても大事なもので、俺が一番見たいものだ。
「…………」
だから、いつか受け取ってくれないか?
「……何を?」
それは『笑顔』だ。
約束だぞ…!
「……約束する。そして、必ずあなたに見せる」
ありがとな、長門。

 

 

 

~~そして一年後~~
また図書館か、やっぱりおまえは本が好きだよな…。
「うん。好きだよ、でも一番ではないかなっ」
じゃあ、教えてくれよ。おまえの一番好きなもの。
「フフフッ、それはね、私にこんなに素敵なプレゼントをくれた…あなた、だよっ。…大好き」
はははっ、俺も好きだよ…長門。
そう言って俺たちはキスをした…。
もちろん彼女はとびっきりの『笑顔』で。

 

 

 

 

 

「…ありがとう」
彼女は最後にそう付け加えた…。

 

 

 

 


 

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