atwiki-logo
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このウィキの更新情報RSS
    • このウィキ新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡(不具合、障害など)
ページ検索 メニュー
涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)
ページ検索 メニュー
  • 新規作成
  • 編集する
  • 登録/ログイン
  • 管理メニュー
管理メニュー
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • このウィキの全ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ一覧(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このwikiの更新情報RSS
    • このwikiの新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡する(不具合、障害など)
  • atwiki
  • 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)
  • 冬風 第一話

涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)

冬風 第一話

最終更新:2020年03月14日 03:01

haruhi_vip2

- view
だれでも歓迎! 編集
 序
 
俺の手が朝比奈さんの手を握っていた。自分から握れるようになったのはいつからだろう?この小さくて白い手は、俺の感覚という感覚を全てだらしなくするようだ。目は垂れて細く、鼻孔はふくらみ、足取りもおぼつかなくさせる。こんな顔を見られるのが恥ずかしくて、ついつい先を歩いて顔を隠してしまう。
 辺り一面が冬景色だ。朝比奈さんも、手袋は持っている。マフラーも耳当てもしている朝比奈さんは、手袋をしていなかった。というより、下駄箱に隠れて手袋をはずす彼女を俺は見た。
 にこにこ笑いながら手袋をはずしたのは朝比奈さんだけではなかったのだが。
 俺たちの、小指と小指がうまく組み合わさっていなくて、掛け違った釦みたいになっている手を、直すのも恥ずかしい。そして、俺はどんどん先に進んでしまうのだ。
 朝比奈さんはどんな顔をして付いてきているのだろうか?夜空と降る雪を見上げて笑顔なのだろうか?
 繋いだ手を見て頬を赤らめているのだろうか?
 俺は振り向いた。それに気づかず歩き続ける彼女が俺にぶつかった。いつものあれだ。俺たちは笑いあった。
 いつもの大きな目で、いつものように上目遣いで俺を見る彼女が、どうにも愛しかった。
「どうしたの?キョンくん。」
 だらしない顔になっていたのだろうか?ちょっと笑いながら朝比奈さんは言った。
「朝比奈さんがどんな可愛い顔をして付いてきたんだろうと思って。」
 彼女の頬がみるみる紅く燃えていった。ははは。
「なに笑ってるの、、。」
 まだまだ俺のほうが上手だ。こうしていじくっては、笑い、そして笑いあう。この短い決まりがあるだけで、俺は幸せだった。彼女はどうなのか。多分俺と同じことを考えている筈だ。そうであって欲しかった。それを確かめるだけの勇気はまだ足りない。
 でも、、そろそろはっきりしたかった。俺たちが好きあっていることを、、。
 こうして一緒にいるだけで、とても幸せでいられるということを、、。
 
 
 
 
 
 
 
 
 1.
 
「スースー。んわ。sos団に、入り、、なさいよお、、。」
 楽しかった昨日の帰路を思い浮かべるしかない俺がそこにいた。試験終了1分前、窓からの風が可愛い寝息をたてるハルヒのリボンを揺らし、俺の美しく白い解答用紙を揺らした。
 もう夕日が西へしずむ頃、最後の試験。西日が、諦めを受け入れ、ただただチャイムを待つ俺の横顔を照らす。さぞ絵になったことであろう。
 ふう。ハルヒはどんな夢を見ているのだろう?異星人と楽しくお話でもしているだろうか?sos団か、、、、ハルヒにも感謝しなければな、、。朝比奈さんと会えたのはこいつのおかげだものな、、。
 チャイムが鳴る。いやいや起きたハルヒが、ぶんどった俺の解答用紙を見ると、憐れみと優しさを籠めた瞳を投げかける。
「キョン、、。」
 いいんだハルヒ。いいんだ、、、。
「そんなこと言っても、やばいわよ?これは。」
「ああ。ありがとなハルヒ。俺は先に部室に行ってるよ、、。」
 力なく笑ってゆっっくり席をたち、かばんを手に取る。はやく、はやくお茶を飲まなければ。
なんだか殺気を感じた。ワワワが国木田を連れて俺の席に走ってくるではないか!俺は逃げることにした!スタートダッシュをきった俺に、―なんだか複雑そうな顔をしたハルヒが見えた気がした。
 静かにひんやりとした廊下に出て、部室までターボをかける。振り切ることは出来なかった。谷口がヘッドスライディングを決めたのだ。
「キョン。テストどうだった?」満面の笑みであった。
 またそれか。というか離せ。
「ふふふっはっは。」
 谷口が手を離すとともに、俺は走った。昨日と点数がさして変わるはずも無いのだ。谷口は親指を立てて見送ってくれた。仲間だという合図に違いなかった。国木田は笑ってた。
 少し気が紛れた。
 俺も親指を立てた。ははは。
 ちょっとペースを落として、部室まで走る。あさってから冬休みだから、ハルヒがなにか言い出してくれないと、俺はみくるさんに会えなくなってしまう。
 いや、会える。自分から会おうと言えばいい。
 ただ、言えないのだ。
 ここについても、自分がへたれだからと言わざるを得ない。もうここは仕方ない。諦めている。
 でも、すごく会いたい。へたれを返上して、強気で誘おうか。みくるさんは喜んでくれる気がする。
 クリスマスが、ちょっと遅くならないだろうか。
 クリスマスまでに、確認したい。俺達のあるべき姿を。
 こんこん。いつもどおりノックした。返事は無い。でもストーブの音がした。がちゃ。
「おう長門。寒いな。」
「そう?」
「うん。」
「そう。」
 なぜ走ってきた俺より早いのか。本を読めるのか。もうそこらへんに疑問は感じなくなってきた。
 長門なら、クリスマスを遅らすことができるかもしれないなんて、とってもくだらないことを考えて、俺はホームページの更新作業に入った。
 アクセスカウンタはたいして変わっていない。
 トップページを簡単に雪っぽくした頃に、古泉がやってきた。
「あはっは。いつも通りですね。」
「長門さん。何をお読みで?」
「ほう。面白そうですね。」
「麻雀はおできで?」今度は俺の目をみて話す。
「―いや。なんで?」
「友人にもらったのです。」
 こいつなりに、ハルヒの退屈を止めようとしているのだろうか。
「へえ、教えてくれよ。」
「はいはい。長門さんもどうですか?」
「やる。」
 こんこん。がちゃ。
 朝比奈さんがやってきた。
「朝比奈さんもどうですか?麻雀。ちょうど4人揃いました。今テーブルを動かします。」古泉が言った。
 みくるさんはまず俺に笑いかけてくれた。はい。と言って、お茶を淹れ始めた。
 俺と古泉はテーブルを動かした。
 長門は、、いいか言わないで。
 間もなく、お茶と麻雀卓ができあがった。日は暮れ、蛍光灯の光が卓を照らす。さすがに古泉も下に敷くシートは持ってこなかったらしいので、ジャンパイが鳴る。その音とストーブの音を、冷えた空気が吸い込んだ。
 まず基本を教わる。1雀頭4メンツだとか、簡単な役を教わった。その間、何回か朝比奈さんと目が合って、そのたびに笑いかけるみくるさんが可愛くて仕方なかった。
 手を握ろうか思った。なんだか授業中にバイブを作動させるみたいな楽しみが、、、。
 不意に背中に激痛が走る!ガン!
 ドア側に座っていた為に、ハルヒのノーノックドアオープニングが、背中にヒットしたのだ。
「そんなところに座っているのが悪いのよ!」
「だ、大丈夫?キョン君?」
 涙目の朝比奈さんが背中を撫でる。トゥントゥントゥルルーン。
 本当は転がり回りたかったが、悔しいので、少し涙を浮かべるぐらいで、俺は指をbの字にして見せた。
 古泉が席をハルヒに譲り、また同じ説明を始めた。俺達もまた聞くことにした。
 朝比奈さんの手を繋ぐのは止めた。ハルヒに見つかったら殺される。
 古泉はみんなに教える係りになって、美少女3人と俺の、麻雀が始まった。
 
 
 
 ―なかなかの盛り上がりで、麻雀は終わった。下校時間10分前に、ハルヒの顔が何か思いついたふうになって、発表がありますとらんらんと言い出した。結局一番勝ったのは俺であった。次点にハルヒ。長門、朝比奈さんの順だった。
 俺は安い役ばっかりやっていたから、早くあがれたんだろう。対してハルヒは、大きい役狙いだったらしい。平和、三色同順、ドラドラを作り、皆を驚嘆させた。
 長門もなかなかの役をやっていった。なんだか知らないが、ハイテイラオユエとかいう最後のジャンパイで上がるというやつを2回やった。
 朝比奈さんは皆からロンされ、反則を5回した。朝比奈さんが弱すぎて、場が盛り上がったのかもしれない。
 古泉は卓の周りをずっと廻って、助言をしまくっていた。さすがに疲れた風だった。
 俺と古泉がテーブルをもとに戻し、着席すると、朝比奈さんがまたお茶を淹れてくれた。可愛かった。
 その朝比奈さんが俺の隣に座ると同時に、いすに立っているハルヒの口がパッ!と開いた。
「えー、こほん。さて、あさってから冬休みですね。我がsos団は、すばらしい活動をすることに決まりました!それは、サンタがやってくる頃!クリスマス!あんなわけのわからないお祭りを、私たちが見過ごしていいはずもありません!というわけで!12月24日!私たちで町を散策します!」
「ついては、しあさって!12月21日!作戦会議をするわよ!」
 これは、GJだな。
「ちょっと待て。みんなの都合があるだろ?大体どこに集まるんだよ。」
「あんたの部屋よ。」ちょ、、。
「来たくない奴はこないでもいいわ!」
「ちょっとお前、、。え!?」
 おかしい。これはおかしい。俺の部屋なのだから俺はいるはずだ。来たくない奴は来ないでもいいだって?二人きりになるかもしれないじゃないか!
 朝比奈さんの目が真剣になっていった。
 古泉の目は笑っていなかった。
 長門は本を読んでいた!
 当の俺は、冷や汗を掻いて、ハルヒをポカンと見つめていた。
 
 
 なんか失礼なことをしていたらまじですいません。続かせていただけるようでしたら続かせていただきます。ありがとうございました。本当にありがとうございました。誤字脱字は許してください。本当にありがとうございました。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
タグの更新に失敗しました
エラーが発生しました。ページを更新してください。
ページを更新
「冬風 第一話」をウィキ内検索
LINE
シェア
Tweet
涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)
記事メニュー

メニュー

  • トップページ
  • メニュー
  • 簡単な注意事項(新規住人必読)
  • 各ハルヒスレのテンプレ案
  • SS投下にあたっての心得
  • Wiki編集・基本操作方法
  • 短編
  • 長編
  • 外部リンク集
  • 名前変換夢小説
  • コメント室
  • コメント室・旧雑談室過去ログ
  • 企画部屋  
  • 更新履歴
  • 新着情報
  • まとめ専用うpろだ
  • 避難所
  • 管理人の業務連絡
  • 本家Wiki
記事メニュー2

更新履歴

取得中です。


ここを編集
人気記事ランキング
  1. キョンとハルヒのケンカ
  2. 題名付き・あま~い短編
  3. 繋がる絆、絶ちがたい想い
  4. 黒キョン
  5. 長門の日々 第3話『熱愛たる理由』
  6. 三者面談5
  7. カッターの刃と鮮血の呪い
  8. Wiki編集・基本操作方法
  9. 涼宮ハルヒいじめ短編4
  10. 長門有希の憂鬱Ⅰ四章
もっと見る
最近更新されたページ
  • 315日前

    そしてイブはりんごを齧るのシリーズ
  • 644日前

    ピストル
  • 1082日前

    長編・その他3
  • 2031日前

    右メニュー
  • 2031日前

    メニュー
  • 2031日前

    トップページ
  • 2032日前

    管理人の業務連絡
  • 2032日前

    三者面談9
  • 2032日前

    三者面談8
  • 2032日前

    三者面談7
もっと見る
人気記事ランキング
  1. キョンとハルヒのケンカ
  2. 題名付き・あま~い短編
  3. 繋がる絆、絶ちがたい想い
  4. 黒キョン
  5. 長門の日々 第3話『熱愛たる理由』
  6. 三者面談5
  7. カッターの刃と鮮血の呪い
  8. Wiki編集・基本操作方法
  9. 涼宮ハルヒいじめ短編4
  10. 長門有希の憂鬱Ⅰ四章
もっと見る
最近更新されたページ
  • 315日前

    そしてイブはりんごを齧るのシリーズ
  • 644日前

    ピストル
  • 1082日前

    長編・その他3
  • 2031日前

    右メニュー
  • 2031日前

    メニュー
  • 2031日前

    トップページ
  • 2032日前

    管理人の業務連絡
  • 2032日前

    三者面談9
  • 2032日前

    三者面談8
  • 2032日前

    三者面談7
もっと見る
ウィキ募集バナー
急上昇Wikiランキング

急上昇中のWikiランキングです。今注目を集めている話題をチェックしてみよう!

  1. 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2攻略Wiki 3rd Season
  2. 提督たちの憂鬱 支援SSほか@ まとめウィキ
  3. イナズマイレブン 染岡さんと愉快な仲間たち wiki
もっと見る
人気Wikiランキング

atwikiでよく見られているWikiのランキングです。新しい情報を発見してみよう!

  1. アニヲタWiki(仮)
  2. ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~
  3. 初音ミク Wiki
  4. ストグラ まとめ @ウィキ
  5. 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2攻略Wiki 3rd Season
  6. 検索してはいけない言葉 @ ウィキ
  7. 発車メロディーwiki
  8. 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  9. オレカバトル アプリ版 @ ウィキ
  10. Grand Theft Auto V(グランドセフトオート5)GTA5 & GTAオンライン 情報・攻略wiki
もっと見る
新規Wikiランキング

最近作成されたWikiのアクセスランキングです。見るだけでなく加筆してみよう!

  1. MadTown GTA (Beta) まとめウィキ
  2. MADTOWNGTAまとめwiki
  3. まどドラ攻略wiki
  4. ちいぽけ攻略
  5. Shoboid RPまとめwiki
  6. SurrounDead 攻略 (非公式wiki)
  7. シュガードール情報まとめウィキ
  8. 戦国ダイナスティ攻略Wiki@ウィキ
  9. ソニックレーシング クロスワールド 攻略@ ウィキ
  10. 魔法少女ノ魔女裁判 攻略・考察Wiki
もっと見る
全体ページランキング

最近アクセスの多かったページランキングです。話題のページを見に行こう!

  1. angler - MADTOWNGTAまとめwiki
  2. 参加者一覧 - MADTOWNGTAまとめwiki
  3. 参加者一覧 - MadTown GTA (Beta) まとめウィキ
  4. 魔獣トゲイラ - バトルロイヤルR+α ファンフィクション(二次創作など)総合wiki
  5. XVI - MADTOWNGTAまとめwiki
  6. 参加者一覧 - ストグラ まとめ @ウィキ
  7. 模擬ドラフト結果 - おんJ模擬ドラフトまとめwiki
  8. 白狐 - MADTOWNGTAまとめwiki
  9. 脳内エステ IQサプリ - アニヲタWiki(仮)
  10. ギャプラン - 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
もっと見る

  • このWikiのTOPへ
  • 全ページ一覧
  • アットウィキTOP
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

2019 AtWiki, Inc.