一週間前、ハルヒの力は消失した
俺は心の中でアイツへの想いを確かにし告白した
その時のアイツは目に大粒の涙を溜めて、こう言った
『遅いじゃない・・・・・ばかぁ』
『ああ、悪かったよハルヒ・・・・付き合おう。それと、真剣な話があるんだが聞いてくれるか?』
それから俺はハルヒに全てを話した
ハルヒ自身の能力、朝比奈さん、長門、古泉はそれぞれ未来人、宇宙人、超能力者だと言う事
閉鎖空間、その閉鎖空間に現れる神人、それを討伐する機関の存在
全てを話終えた俺はハルヒに自分の力を自分で願って消失させてくれと頼んだ
その言葉をハルヒは受け入れた