その他の人物 - Haydee 2 日本語版非公式wiki | Haydee2JPwiki

OperBot

ゲーム内文書でオペボットと呼ばれるロボット達。胴と下半身は生身の女性の身体で、腕と頭が機械に置き換えられている。その姿はどこか前作の主人公に似ている。

本来はNSola7が保有する雑用ロボットだが、本編開始前に施設の裏切り者（後述）の配下について警備員達と激しい戦闘を繰り広げていた。

本編に登場する個体は全て機能停止しており、敵としての出番はない。
戦闘用のロボットではないにも関わらず、たった一体を止めるのに何人もの警備員が犠牲になっていたあたり戦闘力は非常に高かった様子。

NSola7のスタッフ達

本編開始時点でスタッフは全員クリーチャー化しているが、文書やパソコンのメールを読むことで彼らの人となり、そして施設の実態をある程度知ることができる。

ちなみに全員男性である。

シュトラウス技師

エンジニアだったスタッフ。本編開始前に死亡している。
施設に充満するエーテルの影響でかなり前から正気を失っており、HD512に執着していた。（HD512は本編の前にも脱走を試みており、その時も彼女に銃を与えて逃走経路を教えるなどして手助けしていた）

遺体安置所に行くと彼の遺体が確認できる。検死報告によると複数名のスタッフにリンチされ、病院に運ばれたがそのまま死亡した様子。

シャンスキー配送部主任

女達の拉致部隊を指揮していたスタッフ。
元々は施設のライバル社に勤めていた経歴を持つ。

とある文書にはマーサ・ケラーと呼ばれるHaydee化した女性の改造前の情報が残されているが、彼女はシャンスキーの実の娘である。

本編より前、実の娘を勤め先NSola7に拉致されてしまったシャンスキーは当時の配送部主任を自宅で殺害し、自分がその地位に就く事で権限を乱用し娘を救出する事を画策していた。

本編の直前、施設地下の電源設備を爆破し、配下においていた数体のOperBotを差し向けて追手を妨害。
改造済みでも自我を失っていなかった娘を連れ、航空機での脱出を試みるが、他の女達も救いたいという娘の願いを聞き入れて監獄に寄り道する。
そこで生き残りの警備員達に追い付かれ応戦するが、エーテルに長く晒され続けた為に脱出もかなわずCreeperへと変異した。

最終局面では監獄に残された彼の娘らしき女性が倒れており、その傍らでクリーチャー化したシャンスキーが一人佇んでいる。