名シーン


白熱のドラフト(69年度)
69年度、シーズンは阪神とソフトバンクが約20年ぶりに優勝を果たすなど波乱があった。またドラフトでも、空前絶後の盛り上がりを見せた。主な指名候補は4人。最優秀防御率などのタイトルを獲得するもミセリ病によりドラフトに回った蜜柑星のメロディ、野手で大豪邸を購入するも体調不良で引退していた永井ひな子、過去に野手で大豪邸を買うもミセリ病で涙を呑んだズゴック、剣マスターこなたにどことなく似ているヘカテーたんの4人に注目が集まった。そして、蜜柑に1位指名5球団の計6球団、永井ひな子に6球団、ズゴックに1位指名1球団の計4球団、ヘカテーたんに4球団が指名と過去最高の競合が繰り広げられた。結果、蜜柑はオリックス、永井ひな子は広島、ズゴックは楽天、ヘカテーたんは西武が交渉権を獲得。先発不足に泣くロッテが麻生岬を獲得し、5人とも契約を結び、過去最高の盛り上げを見せたドラフトは幕を閉じた。

神の悪戯(67年度)
中日の大砲川*^∇^)||は開幕から本塁打を量産し、前田敦子の持つシーズン最多記録62本に迫ろうとしていた。しかし後半ややペースダウンし、あと1試合の時点で60本。記録更新は絶望的かと思われた。迎えた巨人との最終戦。序盤川*^∇^)||に61号が飛び出したところで巨人側が動く。前田敦子の息子渡辺麻友が父の記録を守るべく、前日先発で投げたにも関わらず強行登板に打って出たのだ。しかし結果的には大誤算。疲労が抜けきらない渡辺麻友は球にキレがなく、敵の主砲にまさかの連続被弾。自らの手により父の記録を破られる失態を演じてしまった。試合後渡辺麻友は大荒れになる一方で、周囲からは八百長の声も上がり問題の一戦として扱われた。なお川*^∇^)||は2年後の69年度に66本の新記録を樹立している。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年02月24日 20:21