※編集途中です
(追記、編集ご自由にどうぞ)
名前/ヒーローネームなど(アンチスレでの別称)
ヒーロー
学生
緑谷 出久/デク(デクズ)
唯一神堀越の寵愛を受けた主人公様でありこの作品の最大の癌。
人類の8割が個性持ちの中2割もいる無個性として生まれた悲劇の主人公。が、2話でNo.1ヒーローから最強の"個性"ワン・フォー・オール(OFA)をもらう。
幼い頃に見たオールマイトの救助動画をきっかけにヒーローを目指すが救助に必要な知識は持っていない。筋トレなどもしない。
オールマイトに無個性でも人助けがしたいなら警察になるといいと勧められ、ここで後のお家芸となるダンマリ拒絶顔を披露する。彼はどうやら人を助けることよりヒーローになることにご執心のようである。
ヴィランを捕まえたオールマイトを妨害してヴィランが逃亡し、爆豪がそのヴィランに襲われる
→プロヒーロー:相性が悪いので誰も助けに行かない オールマイト:今私弱ってるから、と傍観
→デクが飛び出し、背負っていたリュックを投げつける
→なぜ来たのか問いかける爆豪に対し「君が救けを求める顔してた」と自分の過失を爆豪に責任転嫁
→その姿に感銘を受けたオールマイトが事件を解決
→事件解決後爆豪に話しかけられるが、そもそも爆豪が襲われた原因が自分であることは話さない、謝罪もしない(120話の時点でもその事実は明かしていない)
→その後現れたオールマイトに「あの場の誰よりもヒーローだった」と評価され個性を貰う
自らが原因のくせにそこは伏せて恩着せがましくものを言う、お手本のような「マッチポンプ」であり、これも今後この漫画では多用される。
"個性譲渡の条件として"やっと筋トレを始める。
雄英入学後、トレーニングは人前でしかしなくなった。
憧れのヒーローについてノートにまとめているが、喋る知識はちょっとネットで調べれば分かりそうな程度の内容。
オールマイトの師匠であるヒーロー「グラントリノ」の存在を知らなかった。
因みにノートは中学3年生の時点で13冊である。無駄なノート代である。
困った時・謝るべき場面ではいつも押し黙りろくに謝罪をしないことに実績と定評がある。またオールマイトに認められて以降確固たる選民意識を持つようになり「僕だけ」と言う言葉をよく使う。
オリンピック級に有名な体育祭で目立つため、指を1本ずつ折りながらクラスメイトに攻撃を繰り返した
●合宿編
両親が殉職したことをきっかけにヒーローや個性に否定的な意見を持つ子供に対して突然「無個性で苦労した」と言う自分語りを始める。案の定ブチ切れられるがその後子供を命がけで守ったのでセーフ。
100%パンチ(腕折れてない)をテレフォンパンチ(わかりやすい攻撃)と言って防ぐ相手を100万%(気持ちだけ)パンチ(腕折れてる)で倒す。実際には100万%のパワーは出ていないがどれくらいなのかも不明。
死力を尽くした力かと思えば倒した後、(逃げるために)足は残したと余裕発言。子供を背負って走り回るほど元気だった。どうやら舐め腐っているようである。
●AFO編
熟考の末「考えるより先に体が動く」と言う結論を出し、爆豪救出と言う名目でピクニックに出発
爆豪を救出後、早々に現場を離れモニター観戦し多数の市民の犠牲よりもオールマイトの引退と言う事実にひとり号泣した。その後は市民の救助は気にせず帰宅、この描写により知り合い未満は助けないどころか気にも止めないことが明らかとなる。果たしてヒーローにふさわしいと言えるのであろうか。
入寮時ピクニックの件が「なぜか」相澤にばれており、意識不明だった耳郎と葉隠以外のクラスメート全員を巻き込んで除籍になりかける。しかし「オールマイトが引退したから」と言う謎理屈で奇跡の除籍免除を勝ち取る。
その夜カエル女に呼び出されピクニックに行った件を責められるもカエルの自爆と発情おち○このアレなフォローにて不問となる。その際も全く謝らない。
●仮免編
この辺りからネタが枯渇しネットサーフィンをするようになったのか、アンチの突っ込みに3週間後にはお返事を返し新たな矛盾を生む「3週お返事システム」が形成されていく。「アンチとの文通」とも言われる。
鍛練不足がたたり腕に爆弾が残ったため、安定して攻撃できるようになるまでは足技を中心にすることを決意。オールマイトが引退し治安が荒れる懸念が出てきた今もなお「すぐにOFAを使いこなせるであろう体の出来てる他クラスメート(アンチ界では障子が推されている)に力を譲る」と言う発想は微塵も出てこない。堀越界ではこの問題は最大のタブーである。
「ガン!じゃなくてガガン!」となる、ブローバックのような機能を持つサポートアイテムの靴を着用し始めたが単行本で瞬間二撃に修正された。
一次試験が始まると急にリーダーシップを発揮し、普段の訓練でもやった事がない作戦にクラスメイトを巻き込むも他校生にすぐに分断される
分断後はおち○ことセロテープマンを利用し他のクラスメートの心配など一切せず早々に一次試験を通過する
●クズ王決定戦
仮免試験後ケンカをふっかけてきた爆豪に対し岩をも砕くキック力で何度も顔面シュートを決める。その後に出した5%パンチももちろん狙いは顔面である。
爆豪の申告により幼少期からつけ回しと上から目線がうざがられていたことを初めて知る。だが改善する気はないようで「君が鮮烈だったから仕方ない」で片付けた。結局人のせい。
勝負に負けたあとも「最強個性貰っといて何負けとんねん」と言う突っ込みに対して「君に勝てるよう強くなるよ」で片付けた。『最強の個性に見合う最強のヒーローになるよ』と言わないあたり、やはり思考がズレている。
謹慎処分になると、授業についていけないと非常に焦る。
●雄英高校入学以来デクの犯してきた犯罪
自主練中、屋外で壁蹴り
対ステイン戦での個性使用
また、ステイン戦前にフルカウルを発動して壁蹴りしながら飯田の元へ行った
※全て隠蔽されている
●
インターン編
ここでも「普通のインターンとは違うよ」と言う堀越の現実社会の制度を貶める発言を見逃してはいけない
本編で初めて「後継者がお前でなきゃいけない理由がない」と火の玉ストレートを投げてくる大人、自分が予知能力を持っていると思い込んでいる病人・サー・ナイトアイの元へインターンにでかける。
サーとのハンコ対決では、書類を意図的にぶちまけハンコ奪取に失敗
しかしオールマイトグッズをかばって動きが制限されたと自己申告すると、パーに認められる
クラスの皆と歩みを揃えていてはトップになれないので(ほぼ本人のモノローグそのまま)、学校を休んででもインターンに行く事を決意する。
インターン初日、手足に包帯を巻いた裸足のエリに会うとミリオと演技対決してリリース。
明らかな被虐待児童をリリースした後はその子の心配もポーズ程度ですまし、それよりもデクズさんにとって重要な後継者問題についてオールマイトに詰め寄る。
会議に集まったプロヒーローを「地方のマイナーヒーローがいる」と見下しながらマイナーヒーローを知ってる僕アピール。
八才会カチコミでは、主に壁を蹴る
エリの個性が役立つと知ると、エリを背中に縛り付けて装備無限100%をゲットする
(「無限100%」がサブタイにもなった)
この時エリの個性をサーに使っていればサーは助かった
理由は分からないがお前が未来を変えた、とサーに評価される
使用済みのエリを警察にすぐ渡し
近隣住民の被害は確認せず、すぐに救急車に乗り病院へ行った
個性無効弾を撃ち込まれたミリオに対してロクな説明もせず「個性を僕があげるって言ったら要ります?」と控え目に質問。案の定ミリオが「ワケわかんないけど君の個性がなくなったら君が困るでしょ?」と言う理由で断られると「ですよねー」とすぐ引っ込んだ。
ついでにエリが高熱出した理由も自動回復バックパック扱いして酷使したせいかも知れないのにごみクズ教師の相澤に「お前は悪くない」と言われて「ですよねー」で済ました。
ここで
インターン編の主軸をおさらいしたいのだが、この長編は明らかに、サーによる「デクズは本当にワンフォーオール(OFA)の後継者として相応しいのか?」という問題提起から始まったはずだ。
本来の後継者候補として登場したミリオはデクズをサーに紹介する度量の広さや緊張するデクズを気遣う優しさを持った人格者として描かれているのに対し、デクズはサーの仕事道具を故意にぶちまけておきながら、負けたら「オールマイトグッズ避けたら反応遅れました」と言い訳をかますなど人間的に見苦しい点が多い。
戦闘力に関しても、「透過」という身体能力補正のない個性ながら「プロを含めて最もNo.1に近い男」と称されるミリオはデクズよりOFAを使いこなせる可能性は遥かに高い。
さらにはミリオは個性を失った後も「これまでの努力があるから無個性になっても俺は戦える」と奮戦。覚悟、精神性の点でも完成されたヒーロー性を見せつけた。無個性時代に全く努力をしなかったデクズさんにはミリオさんの耳の垢を煎じて飲ませたいくらいである。
そんなミリオさんを差し置いてデクズさんがOFAを引き継ぐのに相応しい理由は、1年近くダラダラやってたこの長編では一切示されなかった。
インターン編締めのサブタイトルは「相応しい者」であったが、OFAを受け継ぐに相応しいのはミリオなのかデクズなのかすら1話の中で明示されない。サブタイ詐欺もいいところである。
仮にデクズが「相応しい者」であるとしても、デクズがOFAを保持し続ける理由はデクズがミリオに言われた「個性を失ったらデクズが困る」、ただ一点のみである。もちろん作中でOFAをデクズが保持する理由は一切説明されない。というかマジでデクズである必要がないから作者にも説明しようがないのである。
問題提起したサーは本当に見てたのかも怪しい悲惨な未来をデクズが変えた気がすりゅぅ…と言い残し死んでしまった。
ダラダラやった長編は結局ロクな解答も示されず相変わらず「周囲の被害を最低限におさえたデクくんしゅごい」「死者出たけどデクは悪くないぞ」の主人公ヨチヨチで終わってしまった。
「主人公なんだからこんくらいの理由で最強個性キープでいいでしょ?察して!」と言う堀越の甘えが最高潮の長編だった。1年かけて何の解答もなく、壁蹴ってたらいつの間にか20%力が出せるようになったと言う納得のいかない成長だけ。
まともな物語どころか『作者自身が提起した問題』に対して『作者なりの回答』も描けないようなら、見苦しい引き延ばしをしてないでアニメを待たずに筆を折ったらどうか。
2021年現在、アンチの間でデクと最も似通ったキャラクターとして話題に上げられるのが『ザ・ボーイズ』のホームランダーである
- 善人面を晒し人当たりの良い好漢を装ってはいるが、その正体は自己顕示欲と承認欲求と虚栄心の塊
- 悪意なくナチュラルに無能力者(一般人)を見下し、さらには自分以外の異能力者(ヒーロー)をも下に見る姿勢
- 酷いマザコンであり癇癪持ちであり反省という言葉を知らず自分の非を指摘されることを何より嫌う
- 「ヒーロー」という称号に執着し、ヒーローと呼ばれたいがために自らの手で「ヴィラン」を生み出し事実上の八百長を用意する(人はそれをマッチポンプと呼ぶ)
箇条書きマジックと呼ばれるかもしれないが、共通項はこれだけある
そもそもスーパーパワーを持ったヒーローが力を加減せず犯罪者に暴行したり周辺被害を出したりしている時点で市民はいい迷惑であり、
それはヒロアカとザ・ボーイズに共通して見られる描写である(もっともザ・ボーイズは狙って描いているわけだが)
まあヒロアカの登場ヒーロー自体が全体的に暗黒メガコーポ「ヴォート社」の所属ヒーロー「セブン」とそう違わないのだが…
しかしホームランダーは少なくとも目の前で悪事を行う犯罪者を見逃すことは無い。徹底して排除することで結果的に治安の維持に貢献している
「泣いているから」という理由で大勢の人の命を奪った殺人犯を「救ける」とは言わない
大量殺人者のホームランダーと(現時点では一応)誰一人殺していないデクを一概に優劣で競えないのは事実だが、
安易に悪に同情・感情移入してしまう正義の執行者を果たして信頼して良いものだろうか…
死柄木に悲劇的な過去があろうと苦しんでいようと、彼が大勢殺して傷付けて奪ってきた事実は歴然と存在するのだから、
悪が悪の持論を唱えようと
「甘えたこと言ってんじゃねえ!そもそもお前が悪いことしたから咎めてるんだろうが!」
くらい言ってほしいものだが
ちなみに上記のホームランダー以外にも創作界隈には「無責任系ヒーロー」と呼ばれるジャンルが数多く存在する
古くは藤子F不二雄の『ウルトラスーパーデラックスマン』、他にも『秘密結社鷹の爪』のデラックスファイターなど、
検索すれば色々見つかる
と言うかヒーローコミックの本場であるアメコミ界隈でもやり尽くされたと言えるほどに描かれてきた題材である
「スパイダーマンとデッドプールを全部読んだ」というほどアメコミ好きを自負しておられる堀越氏は
そういったテーマが一切目に触れなかったのだろうか…
爆豪 勝己/大・爆・殺・神 ダイナマイト(バクズ)
無個性のデクがヒーローになる方法として「来世は個性が宿ると信じてワンチャンダイブ‼」と効率的な道を示す。
漫道コバヤシに出演した堀越曰く「1話で酷く描き過ぎたため雄英に入学させた後動かしづらくなった」らしい
同番組ではその問題について「最初に挫折を経験させることで結果的に動かしやすくなった」と語っている
挫折とは、戦闘訓練でデクに敗北し轟に敵わないと感じたことを指すと思われるが、ショボ過ぎて爆豪の所業に対する禊としては不足と言われている
作中では「才能に溢れた人物」として描かれていて、教師や同級生はしきりに爆豪の才能について言及している
1話で救助されAFO編で救助され、仮免1次試験でも救助される。
自分の救助のためにスコープを購入したと知ると代金分の現金を下ろしてきて急に手渡す(知った経緯は不明)。その際クラスのお調子者を無理矢理放電させて笑い者に仕立てるが彼が(むしろ堀越が)なぜそんなことをしたのか120話時点で全く明かされていない。マジであれなんなの?
幼いころよりオールマイトに憧れているが、ヒーローらしい行動をしようという様子は全く見られない
常にイラついているような言動をし、仮免試験でも要救助者へ自分でどうにかしろと暴言を吐き救助しないといった行動を取り、不合格になる
また、不合格になった理由が詳細に記載された用紙も受け取っているがなぜ不合格になったかを理解できていない様子で、試験当日の夜、デクに対し個性を使って勝負しろと持ち掛ける
勝負後、俺はこれから色々なものを吸収して成長してやると意気込むが、口調も行動も何も変わらない
「勝利の権化」さんの輝かしい戦績
●ヘドロに襲われ全国放送で泣き顔を晒す
○入試にて1位の成績で合格
●戦闘訓練…特攻して作戦負け
●障害物競争
●騎馬戦
○トーナメント…堀越曰く轟が本気を出していれば負けていた
●合宿…歯マンに手も足も出ず特に見せ場もなく拐われる
●仮免一次試験…精肉マンに惨敗
●仮免二次試験…暴言吐いて不合格
○クズ王決定戦
●爆豪の犯してきた犯罪
- デクのノートを個性を使って燃やす
- 自殺教唆未遂
- 仮免すら持ってない身分で仮免持ちのデクを襲撃
彼の名言とされる「ただの1位じゃねえ 俺がとるのは完膚無きまでの1位だ…!!」は、
あまりにも低い志をどや顔で宣言する非常にシュールなシーンとして印象深い
「完膚無きまで」とは主に「完膚無きまでに叩きのめす」等の言葉に用いられる言い回しであり、
「完膚が無い=無事な皮膚が無い、ズタボロである」という意味であるので、
「ただの1位」が普通に勝ち取る1位ならば「完膚無きまでの1位」とは「褒める所が無いほどにズタボロになってお情けで与えてもらう1位」という意味になる
爆豪くんは「俺は楽勝しねぇぞ!ズタボロに負けてから与えられる情けない1位がほしいぞ!」と宣言しているのである
マゾかな?
ここまでの描写だと「陰キャの出久に執拗に絡んでいじめてきた最低ないじめっ子」というイメージに捉えられる(というか本来そういう狙いだったはず)が、
その後判明した真相はというと、
「そもそも執拗にストーキングしてきていたのはデクの方であり爆豪はそれを嫌がって暴力で追い払っていただけだった」という想像を絶するものだった
もちろん爆豪の行為を肯定する根拠にはならず彼の暴力性を擁護するものではないが、ここまで一方的に(歪んだ)情愛を向けられた爆豪が嫌悪感を抱いたことを責めるわけにはいかないだろう
麗日お茶子/ウラビティ(おち○こ/出ない茶)
触れた物を無重力にする個性を持つ
個性を発動させた状態でソフトボールを投げれば記録「∞」を叩き出す事ができる
しかし、入試試験で高所から落下するデクに触れる事で墜落を防いだのだが、ソフトボールの件を見ても勢いが無くなるわけではないので墜落は防げないと空想科学読本で指摘されている
性格も一貫性が無い
→転んじゃったね(おっとり系かな?)
→地味目の!(思った事言っちゃう天然毒舌系か?)
→ヒーローになったのは金目当て(貧乏キャラか)
→発目に嫉妬(天然と嫉妬ヒロインは相性悪いだろ)
→体育祭の爆豪戦(今度は熱血系か…)
発言に矛過多
→人を傷つけるための力じゃない(体育祭で爆豪に攻撃を試みていたが?)
→涙を見逃さない(飯田轟青山、泣けないけど辛い思いをしている友人(笑)たちを沢山見逃してますが?)
→これはしまっとくの(周囲にバレバレでしまっとけておりませんが?)
→強引に行こう(実際強引に行って発言したのは爆豪轟ですが?)
→笑顔が素敵(怖がってる描写しかない)
家出から一ヶ月足らずでノコノコと帰ってきたデクに、敵の狙いはコイツなんだから休むなら別のところで休んでくれ俺らは敵に襲われるかもしれない恐怖で眠れないという市民達の正論に対して、わざわざ反論が聞こえない上空から恫喝をした。なおその直後にデクが帰ってきて安心したからか寮の自室で爆睡をかました(市民達はパーソナルスペースを確保できない状態である)。
泥を被るのはヒーローだけ発言も、そもそも市民達が学校にいる理由は帰れる家や財産を失ったからであり市民達も既に泥を被っている。
そもそもの話ヒーローは市民権を得たから公務員としての立場を獲得したのであり、その公務員が国民の血税の対価に見合う成果を出さなければ批判されることは当たり前である。
トガ戦では隙自語、挙げ句の果てにトガの命は救えずなんなら逆に救われる始末である。
自分の命を救ったトガを餌にしてロマンチックな夜景を背景にデクに泣きついたシーンはアンチをドン引きさせた。
最終巻描きおろしでは更にイマジナリートガを脳内に生み出して自分の背中を押させてデクと発情して終わっている。
自分の命を救ったトガが好きだったデクに泣きつき、挙句発情エンドにするために脳内でトガを都合よく喋らせた死体蹴り行為には多くのファンが苦言を呈しており界隈が大きく荒れる原因となっている。
あまりの言動の酷さから「作者がお茶子に発情したせいでヒロアカがおかしくなった」「完全な萌え駄目」と言われており、描きおろし以降は「私のヒロインアカデミア」などと揶揄されている。
重力は英語でグラビティ
裏グラビティでウラ(麗)ビ(日)ティ(お茶)。
つまり無重力と言いつつも、名前は反重力である。
また「おちゃこ」は四国地方の一部地域での方言で女性器を指すもので、アンチ間ではたびたびネタにされている
出ない茶
アンチスレに現れた出茶擁護派がうっかり誤発言。
出番や需要をはじめとし、あらゆる面で「出ない」本人との親和性が高くそのまま呼び名として定着した。
0516名無しかわいいよ名無し
2024/01/31(水) 12:27:00.41ID:j7MjyeyI0
×出ない茶
○出茶
0518名無しかわいいよ名無し
2024/01/31(水) 12:32:05.04ID:bz129CYJ0
出ない茶くそわろた
出てこない方が歓迎されんのよく分かってんじゃん
0519名無しかわいいよ名無し
2024/01/31(水) 12:32:29.86ID:j7MjyeyI0
.>>518
キモ
0526名無しかわいいよ名無し
2024/01/31(水) 15:59:34.68ID:sYxNiRId0
出ない茶まじウケる無理wwwファンからも出なくていいと思われてる茶wwwwwwwwwwwwwww
0527名無しかわいいよ名無し
2024/01/31(水) 16:25:17.31ID:nYQsumFO0
.>>526
市ね
0528名無しかわいいよ名無し
2024/01/31(水) 16:28:01.93ID:nYQsumFO0
アンチガチで頭悪いわガキだわで笑う
煽りも幼稚だし可哀想な奴ばかり
0529名無しかわいいよ名無し
2024/01/31(水) 16:35:05.81ID:8J4r5jqb0
いつもIDころころに余念がないのに今日は連投しちゃうほど悔しかったのか
0530名無しかわいいよ名無し
2024/01/31(水) 16:37:35.19ID:Bt161EuI0
アンチアンチガチで頭悪いわガキだわで笑う
煽りも幼稚だし可哀想な奴ばかり
0531名無しかわいいよ名無し
2024/01/31(水) 16:42:35.42ID:Bt161EuI0
自分で出ない茶って打っちゃったのバカにされてくやちいねえ
毎日ガキとか頭悪いとか言われてくやちいねえ
0532名無しかわいいよ名無し
2024/01/31(水) 16:48:27.00ID:nYQsumFO0
.>>529-531
キモ
0533名無しかわいいよ名無し
2024/01/31(水) 16:49:37.08ID:8J4r5jqb0
顔真っ赤だぞ涙拭けよ無理すんなよ
轟 焦凍/ショート(愚息)
雄英学園に推薦で入学してきたNo.2ヒーロー「エンデヴァー」の息子
炎と氷を操る個性を持ち、氷のほうはビルを丸ごと凍らせる規格外の強さを持つ
中遠距離範囲攻撃としては指向性を持たず使いすぎると脳がショートする上鳴に比べるとデメリットは軽く、炎を使わずに氷だけを使い続けると動きが鈍くなり氷結が弱まるだけ
体育祭ではトラウマの原因であるエンデヴァーを否定するために氷の個性のみで戦っているが炎の個性は封印している訳ではなく、戦闘訓練で凍らせた尾白を救出するために氷を解かすのに使用しているのでファッショントラウマではないかとアンチスレで指摘されている
デクとのタイマン勝負時に劣勢のデクに挑発されて戦闘で炎の個性を使うようになった…が爆豪との戦闘では炎の個性を何故か使わず、その結果負けた(爆豪曰く舐めプ)
また、ステイン戦ではビルをも凍らせスタジアムからはみ出る位の氷を出せるにも拘らず大きな壁程度にしか出さなかったり対相澤先生で撒かれたマキビシに対処できなかったりと弱体化される
彼の父、エンデヴァーは作中ではクズらしく金で個性婚をしたようだが、
政略結婚は違法ではなく、自分の望まない個性として誕生した息子たちにも小学校教諭になれる程度の教育を施し、優秀な焦凍にはNo.2が直々に教育
問題の火傷も焦凍の母がエンデヴァーに訴えかける描写一つすらないので、焦凍の母がヒステリックを起こして熱湯をかけたようにしか見えない。兄弟も上に三人いて軟禁されていたようでも無いので、子作りを無理強いされた訳でもないようで嫌なら焦凍を連れて家を出ればいい話である。
イサナの件も仕事中にサインを求められれば鬱陶しく感じても仕方が無く、堀越はクズのつもりでもクズのようには見えない
アニメでは漫画版では無かった活躍シーンが描かれ、ただ炎を出していただけの漫画版から掘り下げが行われた
飯田 天哉/インゲニウム(陰毛、謹慎君)
ターボヒーロー・インゲニウムの弟
当初は委員長の座をデクに譲っていたが、票数がデクの次に多かった八百万を差し置いて、デクに推薦されて委員長となる
規律を重んじて人を導く兄に憧れて雄英に入学、兄がステインに襲われ我を忘れ復讐に走ったので左手の後遺症を治そうと思えば治せるのに戒めとして残してしまう
普段は仲間想いなのだが、クズ王決定戦にて謹慎処分になったデクを謹慎君と呼んでしまう
天哉の兄、天晴は他のヒーローが個々の判断で動く中、65人もの相棒と共にチームで勝負し、信条や性格もまとも
描写の少ない状態で退場したので評価が下がる心配も少ないとアンチスレの中では評価が高い
ヴィジランテでは活躍の機会も設けられており、チームプレイの様子や原作では意味不明な天哉の独特な腕の動きを兄に憧れて真似している設定へと昇華させた。他に、天晴がコーイチに「ターボヒーローインゲニウムって知ってる?」と言ってたのも原作で天哉がデクに「ターボヒーローインゲニウムは知ってるかい?」という台詞を言った事を利用した憧れネタである。
アニメオリジナルでインゲニウムがステインを追うシーンがあるが、腕の排気口で加速するシーンは本編にはなくヴィジランテのみ。
また、このシーンで腕の排気口から排気ガスを噴出して方向転換や落下時に減速をするというテクニックを使ったが、天哉がお茶子に無重力にしてもらった後、排気ガスを噴出して非常口の上まで吹っ飛んだシーンのオマージュと思われる。
蛙吹 梅雨/フロッピー(カエル)
カエルの面持ちをした女子生徒
そのデザインから第1回人気投票では6位を取るほどの人気キャラだった
ヴィランから仲間を守ったり、密航者を捕らえる等ヒーローとしての活動を全うしている数少ない常識人
また家族のことについて描かれる、仲間からも頼られるなど作者からメインキャラとして持ち上げられていた
しかし部屋王にてデクに苦言を呈するというミスを犯してしまったため、作者の逆鱗に触れサブキャラへと降格されてしまう。さらに人格を破壊され置物化した。
仮免編で透明化する能力を得たことで葉隠の「個性」と被ってしまう
前述の失敗から学んだのかクズ王決定戦という行動を取ったデクをスルーして地位向上を図ろうとする
結果は冬眠という設定が付けられたあげく、ミリオに一瞬でボコられてしまう等まだまだ彼女は許されていなかった
デクに苦言を呈し、サブキャラへと降格したものの一貫性のある人物のはずだったが、あっさりインターンに参加
おちゃこと連携してヴィランと対戦する
頼りがいのある優等生だったはずが最終的には自我を奪われお茶子ヨイショ係として終わった。
八百万 百/クリエティ(八百)
雄英学園に推薦で入学してきたお嬢様
しかし体育祭では良いところが無く、トーナメントでの戦いもロクに描かれなかった
期末テストではメンタルの弱さを見せるものの、轟と共闘し試練を乗り越えるなどの成長を見せる
期末試験、爆豪奪還編、AB対抗戦と着実に轟とのフラグが立ったものの、最終決戦に向けて余地がなくなったかそれ以降はほとんど触れられる事もない
(が、余計なことをする彼女の声優やカプ厨により辛うじて生きているようである)
奪還編ではデク達の監視役として同行するも、結局避難する一般人に肩を貸すだけで帰宅した
最終章では強個性なのに裏方に回されるという謎配置だったが発目を一人で守り切るなどの活躍は見られた
近接戦闘の弱さも創造したアーマー装着でカバーし、最後には電磁投射砲というヤバいものまで生み出しており戦闘力の高さがカンストしている
前述の内容と最強クラスの「個性」を持っている事から、作者が持て余しているのがよく分かるキャラ
芦戸 三奈/ピンキー(酸女、醜女)
ピンク色の肌と黒眼が特徴的な女子生徒
体育祭ではトーナメントまで進出したが、戦闘描写をロクに描かれずいつの間にか常闇に負けていた
作者がいつか活躍させますと言ったものの合宿編では補習組に落ち込んでいた
仮免編でようやく「個性」を発揮したものの、ワンシーンだけの扱いで活躍としては中途半端だった
見た目と「個性」から言って正直、敵(ヴィラン)として登場させた方がまだ活躍できたのでは…?
144話の切島の回想にて登場。同じ中学の別クラスで、ヒーロー志望で人当たり良く目立っていたらしい
気弱そうな生徒が不良に絡まれていると相手をブレイクダンスに誘い解決させた
尾白 猿夫/テールマン
細い目とキツネのような尻尾を持った男子生徒
葉隠、峰田と同じくあの「個性」でどうやって雄英試験を合格したかが不明
現在まで活躍するシーンが特に無く、また活躍する姿も作者を含めて誰も思い描けない可哀相なキャラ
一応、USJに襲撃したヴィランを撃退したらしいが全く描かれなかった
原作以上に同人誌で活躍していることから18禁ヒーローの疑いがかけられている
砂藤 力道/シュガーマン(砂糖)
糖分を摂取すると3分間パワーが5倍になる個性を持つ
筋力強化系としてはワン・フォー・オールと被っており、連続で個性を発揮しようとすると脳機能がダウンすると言う後遺症が懸念されるデメリットを持つ
部屋王までは碌な出番が無かったが部屋王で女子生徒にスイーツを振舞った事でようやく出番を得たので尾白に比べればまだマシではある
当初はOFAの劣化個性故に引き立て役の背景ポジション的な扱いで見られていたが
個性に関係なく身体能力の高いキャラがいること、特にサーの押印投げが決定打となり
体を鍛えて物理で殴る理論がヒロアカでも通用することが確立され
「OFAを引き継げば最強になるんじゃね?」というロマンキャラとして注目が集まっている
峰田 実/グレープジュース(セクハラブドウ)
ヒロアカにおける所謂マスコットキャラ
性格面はとにかく性欲に忠実で隙あらば女子生徒にセクハラを行うバクズ並みの問題児
発言もおっぱいに興奮するだけでは物足りずアレな言葉を平然とぶちまけるので非常に不愉快
極めつけに必殺技としてもぎもぎを団子のようにくっつけた鞭を使うようになるが、それの見た目がどうみても大人のおもちゃ
身体能力、個性共にA組の中では最低レベルで真っ先に除籍されそうなキャラなのだが作者によるA組贔屓によって除籍されない
切島 鋭児郎/レッドライオット(霧島、切島だっけ?、ばくごうくん係、せつしま、セツシマン )
爆豪ともそれなりに付き合えるクラスのムードメーカー的な存在
クラスの連中と、実力も経験も差が開いたと感じてインターンに参加
並び立てるよう差を埋めたいという
特にキャラが立っている印象もなく、アンチスレでは「切島……だっけ?なんでこいつインターンやってんの?」と純粋に不思議がられ、「きっと個性無効弾(仮称)の被害に遭う、硬化で防ぐためにストーリーの都合で出てきただけだろう」と予想されていた
機動力や中遠距離攻撃を持たない事をオールマイトに相談し「小細工考えるよりゴリ押し技のほうがいいよ」とアドバイスを受け、より体を固くするアンブレイカブルを習得
一極集中された刃による攻撃にもびくともしないが、ファットでさえ耐えるのに必死なパンチの連撃に描写も無しに倒されてしまう(ちなみにそのパンチを繰り出した男は肩を強くするだけの個性である。)
八才会の鉄砲玉との戦いでまた覚醒。
1-B組
体育祭編および合宿編で登場
生徒はまともなのもいるが鉄哲 徹鐵(てつてつ てつてつ)のように名前が意味不明な物や、吹出 漫我(ふきだし まんが)のように尾白以上にどうやって合格したのかが理解不能なキャラ等、出落ちキャラが多い
B組も生徒の人数は多いが、それなりに出番のある拳藤、鉄哲、物間以外は背景かちょっと個性を使用してフェードアウトする程度の出番しかない
メイン級のキャラに楯突いたキャラは梅雨のように堀越によって制裁されるのだが、爆豪に楯突いた物間も102話にて病名のある精神状態にされてしまう
全寮制になったにもかかわらず一般的な男女別ではなくクラス別に分けられていたり、仮免試験(雄英同士で蹴落としあわないように別会場にされた)やインターンで一緒になる事は無く、A組と交流する気配は微塵も無い
生徒会や合同演習、部活動といった学園物ではおなじみのイベントも体育祭編冒頭「クソ学校っぽいの来たぁぁ!」と言う程なので期待できない
所詮はA組ageの為の踏み台、堀越のやりたい展開を表現するための使い捨ての道具
ちなみに「僕のヒーローアカデミア すまっしゅ!!」というスピンオフ作品ではそれなりに出番を貰えており合同演習や個性を使ったサッカーで活躍している
通形ミリオ/ルミリオン(ゴミリオ、ゴミリオン)
ミリオの個性のおかしいとこまとめ
光を透過するのにデク達が物理攻撃スカしてるミリオを視覚できる。
空気を透過するのに音が聴ける。(耳の中の感覚器官が振動をキャッチするから音が聴こえる)
空気を透過するのに喋れる(肺に空気をためて吐き出すことで喋る)
吸っても空気は透過するはずなのに息を吐ける。
個性使用中は息を止めないといけないのに地面から顔だけ出してペラペラ話していた。
質量があるものどうしは重なれないから個性解除すると地中から弾かれる。
「空気にも質量はありまぁす!!」
空気の質量を出す計算式は通常高校で学習する。
そもそも透過ミリオにも質量があるから重力下で「落ちる」のでは?
デクのインターン初日、手足に包帯を巻き泣いているエリを捜査対象に帰そうと必死になる
また、捜査対象と遭遇した事を「事故りました!」と報告
しかし1週間捜査していたサーもエリの存在を知らなかったのでミリオだけが無能という事でもない
エリが個性無効弾の材料にされているかもしれないと知り、ショックを受ける
100を救うルミリオンなのに……! と後悔する(100万人から一気に厳選)※コミックスで百万に修正
139話にて、毛髪で作ったスーツを着れば、服ごと透過できると判明
(以前A組と手合わせした際は、わざと全裸になった事になる)
音本の個性によってサーの円滑な捜査のためにわざと見過ごした事を自白する
音本に揺さぶられたことによっておぞましい業を背負わされていることを知った
「俺が君のヒーローになる」と言ったが、エリの顔面を蹴とばすような軌道で透過キックをクロノに放ち、エリを囮にする
「レミオロメンみたいで格好いいだろ?」
↓
「ズラかろう!」
「余計な勘繰りはよせ!」
「性格は様々だよね」(やめろ…!)
「追わないよ」
「サーの指示を仰ごう」
「すみません、事故りました!」
「怪我の功名というか…、治崎には娘がいました!」
戦いの末、個性を失い休学する
文化祭に来るエリに付き添い「いい奴ばっかりだから!」と、悪い人しかいない所で言うようなことをエリへ言った
波動 ねじれ/ねじれちゃん(ちぢれちゃん)
ねじれる波動で攻撃する
ビッグ3の一人
初登場時~数話の間は、轟に顔の傷はなんなのかと訊いたりと
思った事をすぐに口にする配慮の足りない人物だった
135話では、お茶子の問いかけに12行も使って正確な情報を教えてくれる有能な先輩へと変身した
天喰 環/サンイーター(ケンタッキー、タマキン、アサリ)
個性:再現(食べた物の特徴を体に再現できる、サイズ可変、複数を同時に再現可能、再現する特徴は自由に選択できる)
雄英高校のビッグ3の一人
切島と同じヒーローの元でインターンに参加中
活躍した号で、モブのチンピラの銃が命中する(おそらく個性無効化弾)
ビッグ3なのに根暗な性格。天喰が感じた緊張は堀越がジャンプイベントで体験したのを元にしている
作中で、手にアサリ(貝殻)、タコ足(対象に絡みつく)、背中に羽根と足を鶏(ケンタッキーフライドチキン)という変化を見せる
アサリは攻防に長けるため毎日食べている
しかし、食べているのはアサリの身のみのはずだが貝殻まで再現していたり
『フライドチキン』と言えばいいのにケンタッキーと言ってしまうところがこの作品のおかしい所である。またこれでは商品名ではなく、店名である
個性で再現した物の内、アサリと食べられて小さくなったタコ足は窃盗の個性で盗む事ができる
ナイフで攻撃された時は「ズキ!」と痛みを感じていたが、敵に食べられても特に痛みを感じていない
また、他人の個性である結晶を食べる事で結晶を再現できる
タコの熟練度は高いらしく、巨大なタコ足を器用に動かせマダコの唾液に含まれる神経毒を唾液ではなくタコ足に再現する事ができる
足止めとして送り込まれた鉄砲玉八斎衆の内の3人を「俺1人で十分だ」「一人で三人を完封できる」と啖呵を切り1対3の戦いをするのだが、何故か神経毒を使わずタコ足で殴って気絶させようとしたせいで敵に反撃されてしまう
敵は固い絆で結ばれている事を知り、敵一人を人質にとり武器として利用する、ヒーローにあるまじき行為で敵を撃退した
そして神経毒で敵を動けなくして気絶してしまうが、何故か入中に襲われなかった
モブチンピラに対抗した切島を、ミリオのようだと過剰に褒める要員の役割も果たす
一部でサディスト説が浮上している
プロヒーロー
八木 俊典/オールマイト(オールダウト、クズ王、出涸らし、としのり)
No.1プロヒーロー。
1話時点で1日の活動時間3時間程度、翌年の4月上旬の雄英入学式から数日後にあったヴィラン襲撃後は50分まで縮んでいた。
犯罪の抑止力、平和の象徴として重要な力であるOFAを上記のように人格が疑われる上ろくに体を鍛えていないデクに譲った最大の戦犯。
そもそもOFAは継承することが重要な個性であり、AFOという絶対的な敵、それでなくても世代を経るごとに強くなっていく個性とそれに伴い激化していく個性犯罪のことを考えると、例え全盛期であったとしても何かあった時のことを考え、バックアップとしての継承先は常に用意しとくべきであり、満足に活動できなくなったので継承先を探すというのは遅すぎである。
先代の受け売りの「最初から運よく授かったものと認められ譲渡されたものでは本質が違う」と言う逆差別発言を座右の銘としている。
体育祭やクズ王決定戦において「なんでデクを選んだのか」と言う作品内のタブーに割りと触れる疑問に対しては「自分も無個性だったので個性ない緑谷くんに優先してあげました」と解答。治安の維持より私情を優先させた模様。
AFOとの戦いで全力を出したのでOFAは使えなくなった。
デクを守り育てると母親に土下座して誓ったが、数日後には「分かってはいたが、私はもう守られる存在なんだな……」としみじみ実感する。
(単行本で「皆の意識下ではもう私"守られる側"か」に修正。席を譲ると「若者に心配されるほど弱くないわ」とキレる老人みたいな思考に)
教育の為に参考書を買ったようだが役に立たず、デクには「君はまだ私に倣おうとしているぞ」と言い放ち、結局何も教えない。
またデクが足技を思いつくと「正解だ」と言い、その後も特訓は特にしない。
ムショ入りしたAFOと「ケジメをつけ」るためにお話をするが「君の目的は弔に私と緑谷を殺させることだな、私は殺されないぞ(緑谷は知らん)」とひとりで結論付けて特に得ることもなく終わる。
クズ王決定戦において自分の浅慮が遠因でもある私闘を隠蔽しクズ王の座をかっさらった。またこの時戦績もメンタルもボロボロの屑である爆豪が「弱い」と言うことを初めて知る。
元サイドキックへのインターン紹介は3つの理由で反対「社会が危険(寮生活にするほど)」「シュートスタイルがまだ弱い」「気まずい」しかし生徒が紹介するならOKなことから
「気まずい」だけが反対の理由だったようだ。
デクに、「サーがワンフォーオールの事とミリオが後継者候補だった事を知っているのはなぜか」と聞かれると、「サーは私がヴィランとの戦いで命を落とすと予知したんだ」と見当違いの返答をする
しかしデクは自分の質問内容よりも予知の方がショックだったようで、その後最初の質問2点について一切聞かなくなり、生きてて欲しいと連呼する
オールマイトも、デク母に「生きて守り育てて欲しい」と言われた事を都合よく解釈して、私は生きるよ!と奮起しジョギングを始めた
そもそもデクを後継者としてしっかり育てていない自身に原因があり、ジョギング以上に必要な事があるはずだが師弟揃って口ばかりである
2021年、ジャンプ+連載の『デッドプールSAMURAI』にゲスト出演
作者デップー曰く「堀越耕平を地下に監禁し(て書かせ)た」とのことだが、描かれたコマは全て本編のコピペである
この回を読んで絶賛する読者諸兄は「直前に堀越がヒロアカを休載したのはデップーに監禁されていたから」「だから仕方がない」「なんてことしてくれたんだデップー」と
全ての責任を大御所MARVELコミックのデッドプールというまったく無関係のキャラに押し付けているが、
前述の通りマイトが全てコピペで描かれていることを鑑みるに
デップーが堀越を地下に監禁する必要性は全く無く、更に言えばこのギャグ自体が全く無意味になってしまっている
また、わざわざ登場したオールマイトが『デップーSAMURAI』において何を為したかと言えば、
本家アメコミの大先輩であるハルクを前座の噛ませ犬にした挙句、大ボスであるサノスを踏み台の当て馬にするという
一切の礼儀もリスペクトも感じさせない最低最悪の所業であったさらにはデップーをage要員に貶めた
これが『デッドプールSAMURAI』の作者による独断の暴走であったのか、
はたまた堀越が後輩作家に圧力をかけて無理矢理やらせた(あるいは『デップーSAMURAI』の作者が忖度せねばならないよう仕向けた)のかは
今後の真相解明が待たれるところである
この展開(というかこの漫画)をアンチ目線でなく最大限好意的に解釈したとしても、
この漫画の本来の主人公はデッドプールであり本人もそう認め「本作に登場するオリジナルスパイダーマンの女の子は自分の引き立て役である」という旨を発言している
→突然割って入ってきたオールマイトがデッドプールと協力することすらなくサノスを一撃で倒してしまうのは道理に合わない
→→理想的な展開としては、一撃入れたものの通じなかったのでデッドプールに協力を仰ぎ二人で連携して合体攻撃を繰り出すことで(ハルクの名誉のためにも)苦闘の末に倒す
…こうならないとおかしいのではないだろうか
しかもサノスを倒したと思い込んだオールマイトはさっさと去っていってしまうのだが、
- 実はサノスは生きておりイタチの最後っ屁を残してから逝く→オールマイトの詰めが甘い
- そもそも主犯であるロキは健在である→サノスを一撃で倒せるのなら最後まで協力しロキを倒すまで協力すべき(しないオールマイトは無責任)
という「かえってオールマイトの株を下げる」という意味不明展開になってしまっている
ヒロアカのファンとしてもデッドプールSAMURAIのファンとしても
この展開を手放しで褒めることは純粋な讃美とはならないのではなかろうか…
あと余談だが宇宙人や神様の存在しない世界観から来たオールマイトがサノスやロキに対し無反応なのは設定軽視である(まあコピペで描いている以上反応する様子なんて描けないだろうが)
相澤 消太/イレイザー・ヘッド(除籍マン、消しゴム、消しカス)
A組の担任
見込みが無い生徒には除籍処分を下し、その回数は154回にも及ぶ
数字まとめにもあるように見込みが無い生徒を排除して合理的に授業を行うと言うよりは、容姿も相まってただのサボり魔のようにしか見えない
その割にはA組には甘く、体力測定時最下位を除籍すると言ったが最下位になったデクに対しては合理的虚偽で除籍せず、合宿編で覗き魔行為に及んだ峰田やクズ王決定戦で私闘を繰り広げたデクや爆豪を除籍しなかった
凝視している間、視た者の“個性”を抹消する個性を持つと言う説明から「対象を見ている間、個性を抹消できる個性」だと思われていたが、
140話にて「見た後、対象が見えない場所に移動しても、相澤が瞬きするまで個性を抹消し続けられる個性」にレベルアップした。140話では3人の個性をその方法で同時に抹消している
捕縛武器を持っているにもかかわらず、何故かその3人の相手はサンイーターに任せてしまう
異形型の個性は消せないので高い近接格闘術と捕縛武器で補っている
故に無個性でもヒーローになれる根拠として上げられ、無個性なので努力しないと言い訳しているデクのクズさを間接的に浮き彫りにしている
ボサボサの長い前髪のせいで死柄木に個性の弱点を見破られ敗北してしまったのにもかかわらず、髪型を変える等の対策は特にしていない
ベストジーニスト(端寄せマン)
No.4プロヒーロー
職場体験で爆豪の髪をセットしただけの役立たずと思われたが
AFO戦で、初見の攻撃を受けた際、攻撃の及ぶ範囲を予測し仲間の衣類を操り瞬時に端に寄せた
端寄せ名人としてアンチ界隈では一定の評価がある
AFOの台詞で「相当な練習量と実務経験ゆえの“強さ”だ。君のは…いらないな」と言われてる事から、恵まれた個性じゃないのに努力してNO.4になったと思われる。これもまた、無個性なので努力しないと言い訳しているデクのクズさを間接的に浮き彫りにしていると言えるであろう。
サー・ナイトアイ(無能、無能メガネ、予知ができると妄想している普通の人、無能油田)
オールマイトの元サイドキックのサラリーマン風のヒーロー
個性「予知」は条件を満たした相手の未来を1時間の間好きに見る事ができる
チート級の性能を持つ個性なのだが、黒霧を持て余している堀越には扱いきれず数々の矛盾を抱えている
ユーモアセンスはバブルガールを機械で拘束しセクハラする、5kgのハンコ(押印)による投擲、スーツを破って筋肉を見せると滑っている
会議で質問されたことについて「分かりません」を連発、未来予知を使えと言われても「ダメだ」等、あまりの役立たずな発言にアンチに無能の烙印を押されてしまう
戦闘向けの個性ではないがトゥワイスの複製乱波の猛攻を回避、5kgのハンコで止めを刺せるほどの戦闘力を持つ
初対面のデクへ、OFAを継ぐ資格があるのかといった内容の正論を吐いてしまった罰か、最終的にデクageをさせられた上、油田の刑で葬られた
竜間 龍子/リューキュウ(ドンピシャドラゴン)
ねじれ、お茶、カエルがインターン活動をしている事務所を経営しているヒーロー
ドラゴンのような姿へ変身できる
作者はこれを「ドラグーンヒーロー」と称しているが、
ドラグーンとは竜騎兵と訳されるものの竜とは関係がなく、火器を用い馬に乗り戦う兵士の事である
また、誤用して「竜に乗って戦う者」とするゲームや小説などがあるが
それにしても、乗って戦う者であり、竜そのものの事をこう呼ぶ作品など他にはないだろう
インターンで八斎会事務所へ突入した際、
最初に暴力行為を行った構成員を取り押さえると
「とりあえず、ここに人員割くのは違うでしょう」と言い
自分+部下+インターン生3人の合計5人の人員を割いた
その後オバホとサーの戦闘時に天井から録に位置も確かめずに穴を開けて登場しオバホに逃げ道と融合素材を提供した
高木 鍵/ロックロック(正論黒人、正論マン、ロックロックさん)
インターン編、サーの会議に呼ばれた、鍵(鍵穴)がモチーフのヒーロー
会議ではデクズたちを気にかけ、
エリはもう移動させられているのではないかと想像したり、
死の予知が怖いので予知したくないというサーへ、いいから俺を見ろと言ったりと、
機転が回り勇気ある態度だった
しかし、数日後八斎会事務所に到着した頃には、
警察官の発言に反発、
ヴィランに向かう他事務所のヒーローを「怖くないのか」と称賛、
壁を強化個性で壊す学生2人を称賛、
サーの予知に壁はなかったんじゃないかと説明を求めるも返事をもらえない、
等々と、すっかり弱体化してしまった
アンチスレでは、この有能なヒーローは「インターンは人の死にも遭遇する」というミリオの言葉通りの展開の為に犠牲になるのではと心配されている
悪い予感が的中し、トガとトゥワイスの連携によって刺されてしまう
そしてデクズら学生を褒め称える発言をする
?/?(送迎マン、送ってくマン)
インターン編半ばで、1コマだけ登場したモブヒーロー
「駅まで? 送ってくよー」
「ヒーロー多いな」
「ありがたやー」
という謎の会話が繰り広げられた
アンチスレでは、彼ならば、きっとエリを安全なところに送り届けてくれたに違いないと言われている
敵(ヴィラン)
敵連合
死柄木 弔(手マン)
多数の腕で装飾された男
やはり体中に貼り付けた手が目を引くが、逆に言えばそれ以外のファッションセンスは絶望的にダサい
と言うかモテない引きこもり男と言われても納得の地味な服装である
精神面が未熟で、一見するとデクと同年齢に見えるが実は20代
手で覆われた素顔を隠してきたが、明かされた素顔は能力の副作用でひび割れて痛々しく傷付いたものである(それだけなら同情の余地があるが…)
手に触れた物を崩壊させる個性は強力すぎるが故に戦いの幅を狭めてしまっている
敵連合なのに死柄木達以外の組織は出てこず、サークル活動のようにこぢんまり
敵連合のトップなのだが具体的な目標を掲げたりはせず、ヒーローを倒して世間の注目を集める以外の目的が分からない
ヒーローを殺したいのであれば暗殺をすれば良く、世間の注目を集めたければ普通の企業を装えば活動しやすいのに敵連合の看板を掲げている
それもそのはず、彼の目的はヒーローと戦うことそのもの、言ってみれば「いい歳こいてヒーロー相手に超能力を振るいながら戦いごっこをすること」そのものが目的だからである
DCコミックの『フラッシュ』に登場するフラッシュと戦うことを目的としたヴィラン集団「ローグス」をより痛々しく危険にしたような男である
敵連合とは言わば同じ目的を持った同好の士が集う同好会であり、社会生活に馴染めず現実逃避してヒーロー相手の戦いゴッコをしたい大人達の集まりなのである
ちなみに死柄木は「全てを破壊したい」「滅ぼしたい」と主張しており「仲間など要らない」と言わんばかりであるが、
実際は「敵連合の仲間だけは例外」と思っているらしく独りぼっちに耐えられないほどメンタルが弱いご様子
実は生粋の悪人志向ではなく、元々はヒーローに憧れる少年であった
しかし口を開けばヒーローのことしか語らず家族から鬱陶しがられ(当たり前である)ヒーローの話題をマトモに聞いてもらえなかったため、
そのことに腹を立ててある日突然発狂
家族全員を己の手で皆殺しにし、ヒーローという概念を逆恨みに恨んだ末に悪に堕ちた…という過去がある
これは別に洗脳されたとか操られたとかでなく本人の意思による自発的な行動である
しかも殺した際は心の底から楽しそうに高笑いしていた
主人公はこんな死柄木の姿に「泣いている子供」という謎の幻覚を見出しているが、デクはなんかヤバいクスリでもやってるのだろうか…
(祖母に当たる志村奈々は手マンを助けると聞いた時泣いて喜んだが殺された息子には特に関心がないようだ。)
上記の死柄木オリジンに関しては「ヴィランアカデミア」と題される一連のシリーズで明かされたのだが、
流石にヤバすぎるためかアニメ放映は絶望的なようである
黒霧(ワープマン)
体が黒い靄で覆われている
個性ワープは座標さえ分かれば大量のヴィランを送り込めるほどに強力
考えも無しにリスクの設定をしなかったせいで、爆弾や化学兵器をヒーローに送るのがヒーローを倒す最適解だと指摘されている
分倍河原 仁/トゥワイス(倍々マン)
115話で突然自分語りを始めた、ヴィラン連合メンバー
個性は「二倍」自分を分身させ、分身にまた分身させられる。衣服も複製できるらしい
俺は俺たちの王だったが、俺が王である事に俺は不満を持ち殺し合いを始め、俺は額を斬られ椅子に縛られた上で、分身たちの殺し合いは一週間と二日続いた
(分身はある程度ダメージを受けると消滅する)
以来、俺は俺が本物なのか分からなくなった
なお、フルフェイスのマスクをかぶれば気持ちは安定する
また、キーワードになる額の傷は、わずか3p目で書き忘れられた
数少ないレギュラー枠ネームドヴィランであったがホークスというヒーローに殺害されてしまったため
今後登場することは無いと思われる
渡我 被身子/トガ(ヒデ子)
他人の血を摂取する事で他人の姿になれる個性
ただでさえキャラの行動が非合理で不可解な堀越学園にあって「イカレ」と称されるキ●ガイなので誰にもその行動基準は分からない
仮免試験ではケミィに扮して潜入しデクにちょっかいをかけたが、肝心のデクはケミィに気にもかけず敵連合の一人として扱っている
相澤に拘束術を受けた上で凌いで圧倒するほどの身体能力を持つ。大した努力もしてないJKでもこんなに強くなれるのに主人公ときたら…
コップ1杯くらいで服も含めて1日変身できる。元々来てる服と重なるので裸になる必要がある
個性は身体能力の延長なのに血を摂取した相手の服をコピー可能なのはおかしいのではないかと指摘されている
裸のシーンをファンからやたらと「エロい」と評されているが、よく見ると首が異様に長かったり後ろ姿がオバサンぽかったり、
フレッシュな女子高生らしい色気は皆無である(そもそもファンがカワイイと褒めているのはアニメ版やフィギュア商品などの他メディア作品が大半である)
名前を漢字で書くと個性がバレるため登場時からカタカナ表記だったので色々と考察されたりしたが、伏線として大して活用もされずあっさりバレたので隠す必要があったのか疑問が残る
スピナー(トカゲ、クソトカゲ、GTA)
ステインを盲信するトカゲ人間で、服装もステインをリスペクトしている
現状での劇中の活躍は
持ち込んだ刃物をいっぱいくっつけた作画に面倒そうな剣を速攻でぶっ壊されたり
車を運転した際のドリフトで「グランドセフト オート!!」と放ったセリフくらい
現状トカゲという自身の特徴を活かせていないが逆を言えば今後能力を盛られる可能性もなくはない
オール・フォー・ワン(AFO、アフォ)
他人の個性を奪ったり与えたりでき、オールマイトと因縁を持つ強敵枠
敵連合のボスとして活動する理由は悪の魔王になりたかったから
目が見えず赤外線の個性でしか周りを見渡せないのに、相手を見る必要があるラグドールの個性「サーチ」を奪う
オールマイトを遠距離から攻撃して優勢だったのに、切り札の超強力なパンチで接近してしまったせいで負ける
タルタロスと呼ばれる刑務所で個性を使えば拳銃で撃つと言う脅しに素直に従っている
初期の頃は何かとアフォ呼ばわりの多いダメキャラだったが、作品世界のイビツさが浮き彫りになりストーリーの矛盾が際立つにつれ、
彼のやってきたことや主張することの多くが比較的マトモに受け取られる部分も多くなり、
アンチの間で評価が高まりつつある人物である(と言うかOFAの歴代継承者がダメすぎる)
ステイン
ヒーロー殺しと呼ばれ彼の価値観でダメと決められた人物を殺しにかかる思想犯。この作品の中では数少ない良識人であるインゲニウムを襲った
なぜかオールマイトやデクを「本物のヒーロー」と見なし尊重する言動を取っているが、
作者自ら作品中でオールマイトを「ハリボテ」「偽りのヒーロー」と決定づけたことを鑑みると、
ステインのヒーロー審美眼は節穴であったと言わざるを得ない
実に滑稽な道化役である
相手の血を舐めると相手を麻痺させる個性を持つ
ヴィジランテに登場するステインに似た個性を持つスタンダールは地面等に付着した血液を舐めて麻痺させるが、ステインはわざわざ切りつけてからナイフを舐める
ナイフで倒せるのなら血を舐める必要は無く、麻痺させたいのならスタンガンや毒を仕込んだナイフで攻撃したほうが良いと指摘されており、今一つ強敵に成りきれていない
血液型によって拘束時間が違うがO型のデクが真っ先に動けるようになるデク贔屓のデメリットを持つ
ファンの間ではヒロアカおよびそのヒーロー(特にデク)に対し批判的なアンチのことを「ステインかよ」と揶揄する風潮があるが、
ヒロアカが大嫌いなアンチにとって自らをヒロアカキャラに喩えられるなど単なる侮辱に留まらぬ最大限の罵倒であるので、
良識あるファンの皆様は間違ってもヒロアカ嫌いな人をヒロアカキャラに当てはめてはならない
と言うかそれはヒロアカファンとしても問題ある行動だと思われる
死穢八斎會
治崎 廻/オーバーホール(オ○ホ、オバカ)
死穢八斎會の若頭
若頭ではあるが、組長が寝たきりなので実質的なNo.1
ヴィラン連合が「勢力を増やしていく」との発言に対して「計画の無い目標は妄想」と一蹴
ステインやマスキュラーを使いこなせていないと指摘し、マグ姉を個性で瞬殺する
個性は「壊し」「治す」事ができ、持病を治したり壊した壁を治す事で時間稼ぎと言った事もできるが、戦闘スタイルは死柄木と同じタッチ鬼
地面からトゲを出したり味方と融合したりとオーバーホール(機械を一度分解して治したうえで組みなおす)なのに変形、合体が可能
裏稼業で稼いでいるにも関わらず、コンビニのレジを強盗したレザボアドックスからお金を強奪したせいで、サーに追跡調査されてしまう
計画性を重要視しているが、オバホ本人も盾で構成員を犠牲にする、壊理の脱走を許した上にオバホ本人が壊理を奪還しに行く、鉄砲玉・八斎衆と駒を使い捨てる上に駒の使い方も悪い
ヒーローに壊理の存在を見られたので如何にかしてやり過ごそうとするが、ロックロックの考えとは異なり何故か壊理を本拠地へ置き場所を特定されてしまう
強制捜査に対して構成員は押し問答ではなく直接警察やヒーローを殴りにかかる(現実で同じことをすれば連帯責任で捕まる)
「来たか」とそうなる事は想定済みなのに場当たり的なやり方で状況を悪化させている
部下からの信頼も薄く、オーバーホールが仕組んだと証言を取られ、死穢八斎會の崩壊は目前の状況に陥ってしまっている
部下曰くケンカに銃や刃物を持っていたら誰でも勝てるという事らしいが、チンピラでも使える個性消滅銃弾や個性ブースト薬、拳銃と言った強力な武器を使わずに刃物や個性で戦う者が多い
146話にて子分たちはほとんどが組長派でオーバーホールについて行っていない事を知っており、完成品と血清が「ヒーローが恐れる薬」になるらしい
組織が壊滅する可能性を分かっておきながらヴィラン連合に大口を叩いていた事が判明
計画の要となる壊理の血や細胞で生成した個性を消滅させる銃弾は、切島にはじかれ、「個性を消す弾が当たっても、回復するなら安心だ」と言われる程のポンコツで個性をブーストする薬や本物の銃弾のほうが強いと言う有様
敗北後は両腕を失い廃人状態でタルタロスに収監されていたが、敵連合による犯罪者解放で脱獄
なぜか「オヤジ…オヤジ…」「早くオヤジの元へ…」などと呟く謎のキャラ付けを施されていた
そのオヤジ(組長)に酷い待遇していたのどこのどいつだ
入中/ミミック
責任を部下に押し付けて逃げようとするオーバーホールの為に時間稼ぎとして登場した本部長(実質No.2)
個性「擬態」は入り込んだものを自由に動かせるのだが、相澤曰く「同化」ではないらしい
本来は冷蔵庫位の物しか動かせないが個性ブースト薬で地下迷宮に擬態してヒーローたちを妨害する
オバホに繋がる通路を見つからないように塞いでいれば時間稼ぎとしては十分なのにヒーローの眼中で通路をグニグニ曲げて存在をアピールしている
上に天井で押しつぶしたり人数を小分けにして倒しやすくするといった事はせず、大勢のヒーローや警察を大広間に落としただけなのであまり妨害になっていない
入中の個性は強化薬でブーストさえた事もあり、体力消費が大きく操作範囲が狭いのであまり大がかりな事は出来ないと説明されたのだが、上に上がる為の階段を何故か隠さない
気絶したサンイーターを発見したにもかかわらず、放っておいて相澤を狙いに行ってしまう
万事を用心する慎重さでヤクザのNo2にのし上がった男なのにトガ達の小学生並みの挑発にキレて奇声を発しデクさんに居場所がバレてやられてしまった
鉄砲玉 八斎衆(wiki八戒会)
オバホがヒーローの足止めとして送り込んだ部隊
八斎衆とそれなりの地位にいるように見えて鉄砲玉
窃野、宝生、多部の3人は社会的に不適合者として暮らしてきた所を八斎會に勧誘されたのだが、サンイーター曰く「恐怖で従っているんじゃない、洗脳に近い」との事
窃野と多部は兎も角、要らぬ人間と徹底的に打ちのめされてきた宝生は、鉄砲玉として使い捨てられる事に違和感を持たなかったのだろうか
乱波、天蓋は矛と盾のチーム。天蓋はバリアを展開できるのだが、オバホは天蓋ではなく構成員を盾にする
天蓋の登場により八斎會の元ネタが八斎戒であることが判明、八斎衆は八戒を破る個性を持っている
しかし、
wikipediaの項目では「天蓋付きで足の高いベッドに寝ない」と記載されているが、天蓋の個性はバリアを張る事なので八戒を破ってはいない
ファットガムのタメに対して早く仕留めろと警告したが、必殺パンチが放たれる寸前でこのための特攻だったのかと発言する
乱波は天蓋と同じく個性登録がされていない外部の人物だが、オバホが直々に地下闘技場まで来て勧誘していた
殺し合いにこだわるのに再死合の為に瀕死の切島とファットガムを治療する
音本は鉄砲玉でありながら若の野望に寄り添う事を許された懐刀
個性によって相手の本心を聞き出す事ができるが、詐欺師をしている(心理カウンセラーにでもなったほうが良かったのではないだろうか)
天蓋と同じく八戒を破ってはいない
酒木は酔っぱらいで平衡感覚を奪う個性を持つ
音本と酒木のコンビネーションでミリオを苦しめたが、酩酊どころじゃない感覚をいつも味わっているミリオには効かず、返り討ちにされてしまう
活瓶力也はカチコミ開始時に門前で先制攻撃を仕掛けるも取り押さえられる
触れた者の活力を奪い自身を巨大化する個性を持つ
一旦は拘束されるもブーストで触れずに活力を奪えるようになりヒーローと警察に襲いかかる
しかし女性陣のヒーロー達によって破れる
八戒的に活力を吸って巨大化、そして女性を相手にしたことを考えると・・・意味深である
壊理(手優、手の優しさ鑑定士)
死穢八斎會に捕らわれているオバホ曰く娘
イレイザー・ヘッドが壊理と比較して劣化個性と言われるくらい強力な個性消失効果を持つ
手に包帯を巻いて傷だらけで裸足の状態で入り組んだ地下施設を一人で脱出したが、オバホに見つかりデクズとミリオに助けを求めた
しかし、路地裏でデクズ達を殺そうとオバホが襲い掛かろうとしたので自己犠牲でオバホの元へ帰った
ミリオと演技対決をしていただけで結局助けてくれなかったデクズに対して「手 優しかった」と評価している
登場以来、セリフが極端に少ない
「巻き戻す」個性を優しい個性だと評したデクに装備される
No128「だれか…」「だれか…おねがいだれか…いやだ…」「だれか!」「…あ」
No129「いかな…いで…」
No136「違う ぜんぜん違う 今までみんなあんな風に 触れてくれたことなんてなかった…」「手 優しかった」
No150「なんで…来たら…ダメだよ あの人に殺されちゃう」
No151「ダメ…やっぱり…」
No154「もう…いいです…」「ごめんなさい」
No155「私は…」「望んでない…!」「…思わない」「戻る…」 「そのかわり…!」「みんなを…元通りにして…!」
その他
飛田/ジェントル・クリミナル
31歳
ジェントルの夢にかける想い()
底辺校に入学
赤点のオンパレード
留年
仮免4回落ち
女児誘拐をはじめとする数々の犯罪
…努力のどの字も見えない
ジェントルの悲しすぎる過去
教師が呆れるほどの馬鹿なのに理想だけは高い
隣でお母さんは泣いてる
落下する人間を馬鹿なりに考えた方法で救助に向かう
しかし同じく救助に向かう途中のヒーローと不運にも激突
救助失敗で落下者は大怪我
馬鹿なりの善意が公務執行妨害扱いにされてしまう
自宅にクズと書かれるなど過度ないじめを受ける
(ここまでなら同情できなくもないが怪我をさせた相手に罪悪感を感じる描写もないのでやはりクズである)
お母さんは精神崩壊
馬鹿だから結局フリーターになる
外出先で数年ぶりに出会った元同級生(ヒーロー)に浮浪者のような格好でいきなり話しかける
馬鹿だから自分の名前を言わない
結果誰だかわからないという当然の反応に発狂
そして犯罪者へ
これを愛してるラブラバが哀れで仕方ない
相場 愛美/ラブラバ
21歳
学生時代、好きな人にラブレターを書いて失敗
以降引きこもる
ジェントルの動画を見て立ち直り、家に押し掛ける
個性:愛の力で相手を何十倍も強くする
最終更新:2025年03月15日 23:32