片手ウォリアーの基礎


スタイル別片手考察はこちら


片手ウォリアーの特徴



  • 全クラス中最高峰の防御能力
  • 『シールドバッシュ』による強烈な威圧性能
  • 『スラムアタック』による低消費なピンポイント危機管理


片手ウォリアーの仕事一覧


仕事 重要度
精度の高いバッシュ技術 ★★★★★
最前線敵ウォリアー抑止・警戒 ★★★★★
ヘイト集めによるチャンスメイクの土台作り ★★★★★
轢き殺しスタンプ連打 ★★★
バッシュスラム技術 ★★


基本環境


撃ちたい時にシールドバッシュを撃てることが大前提。
セットでスラムアタックが撃てることも重要な点です。

よって、シールドバッシュ・スラムアタックの2つは
スキルスロットの近くに、もしくは撃ちたい時に撃てるように設定しておくこと。

ウォリアー全般に言えることですが
各種エンチャント、ハイリジェネレートは必須であり
特に耐性のエンチャントは何本もすることで+15以上まで粘れると良いですね。

そこまでが無理なら+12以上を目標に4本以上の武器を持ちましょう。
この職業、本当にリアルコストがかかる職業です。



片手ウォリアーの立ち位置


各職中最高の耐久値を持つということは
前線の中でもさらに前の方、前に他の仲間がいないラインが立ち位置となります。

その人の趣向にもよりますが、どんなに後ろ目な立ち位置でも

記号とクラスの対応
□:片手ウォリアー  ■:両手・大剣ウォリアー
◇:弓スカウト    ◆:短剣スカウト
△:ソーサラー    
ライン 自軍の立ち位置 仕事内容
1   ■   □   ■ ヘイト集めライン・サイドアタック準備
1.5 ◇ △ □ ◇ △ 特攻対処・短剣対処
2    ◇    △  自軍皿・スカ【消極的】
2.5          レインの最大射程とか
3    ● ○ ◇   回復してる人

1.5ラインから後ろの片手は“ほぼ”意味がないと言えるでしょう。
※数字の1に近い方が前線方向です。

短剣はさらに前の0ライン~2ラインまで様々。


必須技術

技術 重要度 概要
HP管理 ★★★★★ 前に立つ時は700以上が望ましい
回避技術 ★★★★★ 致命的なカレスは回避必須。
視野の広さ ★★★★☆ 常に両サイドを意識しておけること
優劣判断 ★★★★☆ 押せる時はキル差つけるためにゴリゴリ。
押される時はあっさり下がれるように。
危機管理 ★★★★☆ 今自分の立ってる位置がどれだけ危険かを理解する。
危険でもその位置に立たなければいけないこともある。
ハイドサーチ ★★★★☆ 片手がブレイクをもらうと前線は崩壊しやすい。
キル嗅覚 ★★☆☆☆ キルが取れそう、取れなさそうといった判断は出来た方が良い


コストはなるべくハイリジェネレートに回すこと。
体力が減ったら弾幕外に待機し、高い体力になるまで我慢することも必要。

無理に維持し続けようと思って瞬間回復を使って
後半の前線を維持するコストをなくしすぎないように。


ただし、自軍のキルチャンス(カウンターなど)を予測したら
レアステーキなどで即時準備できれば、後半の維持分のコストを使っても
互いのゲージへの影響が大きいためお釣りがくる。

劣勢から優勢へのアンテナは常にはっておくべし。

そのためにレアステーキを使えるように
大きな被弾はなるべく避けるのが吉。避けれるものは避ける。

無駄に牽制技を振るよりも回避に専念するべし。




スキル解説


  • ソニックブーム
消費Pwの低さが魅力的。
Pw管理が苦手な人はフォースインパクトよりこちらを使うべし。
どうせフォースにした所でキルは取れない上に
ライトを消してしまうこともあるため、キル取りにはあまり使わない。
凍結した時にヘルファイアなどを止める用に使ったりする。運ゲー。


  • クランブルストーム
主に救出用になるが、よほど救出に自信がなければ使わない方が良い。
仲間が到着するまでの時間稼ぎとして使うことの方が多い。


  • ブレイズスラッシュ
ハームへのアシストや、オイル時の中火力。
短剣への追撃者が仲間一人しかいない時のブレイク潰し追撃。
合わせるのが苦手な人は封印した方が良い。


  • ガードレインフォース
攻性が25下がる代わりに耐性が40上昇する
基本的に火力が必要になる場面があまり無いため
純片手ならば常時かけておいて良い。


  • シールドバッシュ
消費Pw40 なかなか大きい。
2回空振りすると相手は強気に前に出てくるため
2回連続で撃つ場合は必ず当てられるようでなければ振らないこと。


  • スラムアタック
全吹き飛ばしスキル中最小のPw消費であり
小回りのきく防御の要と言えるスキル。
ただし使い方は難しく、仲間の攻撃を潰しやすい。
バッシュ&スラムや鈍足弾きなど、使う場面はかなり多い。


  • アーススタンプ
範囲技にしては発生速度とPw消費に優れる。
片手ウォリアーのスキルでは高火力であるが
ダメージよりも鈍足の状態異常に意味があり
殺しきれない場合、スマッシュよりも優先度が高い時もある。

鈍足時間は6秒間と短いため、バッシュ即スタンプをすると
案外鈍足がすぐ切れてしまい効果が薄い。



対他職


vs両手
ドラゴンテイルに対しては、リスクリターンを考えて対応すること。
サクッと殺したいなら即バッシュ。自体力中程度でバッシュ後も戦闘を繰り返す必要がある場合はドラテをステップインして避けつつ、次のアクションにバッシュなど。

基本的に一番怖くない相手。

vs片手
バッシュを空振りさせるゲーム。俺の方が強いと思わせれば勝ち。
相手の後続がじれてどこかに行ったり、ついてきてないと思ったらバッシュをもらいに行く。

突出スラムやスタンプにはちゃちゃっとバッシュする。
凍った片手を殴る時は半歩バッシュ推奨。

vs短剣
前線で凍った短剣相手へバッシュする時は極力半歩で。
相打ちブレイクされると相手のフォローに対してこちらのケアを入れられなくなります。
孤立短剣ならアムと交換でバッシュで仲間に任せればOK。
最低限、相手のブレイク動作を見てからバッシュできるようになる必要があります。

タイマンになったらバッシュ狙わないこと。ヴァイパーにバッシュかブレイズ以外はソニックオンリー。

vs弓
とりあえず目の前にいたらバッシュする。耐性を与えても有効に利用する術がない相手です。
スタンプ入れておけば仲間が勝手に食うでしょう。

厄介なスキルはスパイダーウェブ。食らったらスラムで建築タゲって逃げるか追いかけるか。

vs銃
主に弓と対応は変わらないが、オイルとベノムが厄介。他の職次第で寄るか殴りに行くか決めましょう。

vs皿
カレスとヘルファイアは可能な限りもらわない。対応しようと思ったらヘイト集めて硬直を作ることで、仲間にアイスジャベリンで硬直取りしてもらいましょう。ジャベ入ってからウェイブと読み合いしにいくぐらいじゃないと捕まりません。

vs笛
1対1は避けましょう。不毛です。仲間がいるならフラッシュスティンガーだろうとダウンドライヴだろうとフィニッシュスラストだろうともらってやりましょう。仲間に硬直取ってもらう形で強引に対処すると相手は融通ききません。

vsセス
氷像セスタスは近寄るだけ。シャットしたら放置しましょう。
通常時シャットで突っ込んできたら他の何よりも即スラム優先で大丈夫です。ジャベが入ったら割れる直前にスラムでもOK。とにかくシャット切らせてからバッシュ狙い。
インテンスファイは運ゲーっぽいですが、ステップインで裏側回れば見てから撃たれても飛ばされづらいです。


最後に

とにかくチャンスで前に出ることを心がけてください。
いくら前を張る動きをできていても
肝心な時に後ろにいるのでは全くもって役に立ちません。

ですが、死んだらもっと役に立ちません。

まずは自軍が優勢の時
自分の前方にいる仲間が自分の後方にいる仲間よりも少ない状況
を作るようにしましょう。

徐々に前方の仲間が少ない立ち位置に立てるように心がけ
最終的に優勢時に最前列に立っていられるような立ち回りを目指しましょう。


的確な戦力分析と、危機管理を行えることが片手の強さに繋がります。

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最終更新:2011年01月26日 16:41