エドワード=ダイギン=シドミードⅠ世
劇中登場時点で50歳。
男性。身長200cm、体重113kg。赤髪。一人称『私』。
元々は
シャンゼリー王国の武官筆頭だが、
保守的で変化のない政治ばかりを繰り返す
凡庸なシャンゼリー王に見切りを付けて、
売り込みをかけてきた
白虹騎士団を引き入れた末に
クーデターを起こし、王を殺害して自ら君主に成り上がった。
そして彼は、
ダイギン城を拠点とする
シドミード王国の国王に。
副官であり、秘書である
アイゼンカグラは信頼している。
男なら天下を統一してナンボ、というような野心の塊で、
良く言えばシンプル、悪く言えば脳筋である。
というのはポーズであり、実は停滞しがちな世界に
革新を巻き起こそう、と思っていたような節がある。
勇者軍と直接対決した際に、王の娘である
アンリ姫に後を託したのもその一環のようだ。
また、弑殺した王に対しても、内心罪悪感があったようである。
また
イグジスターの脅威に薄々ながらも勘付いており、
その進言を聞き入れるフリをして罠に嵌め、
先の先の、更にその先まで見越して抹殺しようとした辺り、
ただの馬鹿ではないと認識すべきであろう。
(
空中戦艦メガ・アルバトロスを参照のこと)
政治的な方針転換を世界制覇から、時間的に急遽であるため
無理があるとはいえ、
イグジスター殲滅に改めたのも、
後世では評価されている要因である。
部下などもそうだが、自身も滅法強く、
常に鍛錬を欠かさないなど、努力家な一面もあるが、
それを人に見られるのは極端に嫌う気質。
プライドが極度に高く、自分が罵倒される事も、
部下が罵倒される事も許さず、すぐに厳罰を科す傾向があり、
少々度量が狭い、という面は否定出来ない。
その振る舞いはまさに獅子のごとく豪壮であるものの、
やはりその態度とワガママさから傍若無人と取られる事が多い。
一方で統治能力は程々という程度だが、内政整備の考えが薄く、
文官受けが悪い一因になってしまっている。
だが仇敵であるはずの
アンリ姫にも、
『気高き王者』と評されるなど、断じて小者ではありえない。
ちなみに好物は焼き魚。
長かった武官暮らしのせいか質素で濃い味好みが過剰。
最終更新:2012年08月03日 22:28