ストレンジバスター機関
『
勇者軍が存在しなくとも平和に暮らせる世界を作るべし』
という理念で設立された機関で、それなりの歴史を持っていた。
しかし、世界を救うために
勇者軍が動いているものという
間違った認識が発生してしまった事から、次第に
『
勇者軍を排して自分達の力で世界を守るべし』という
歪んだ目的まで持つようになり、その行動が次第に
過激化、遂には自らの開発した
サイボーグ、
ゼクロスの手により、
自壊してしまうに至るのであった。
ゼクロスが設立した新生ストレンジバスターは
旧ストレンジバスターの間違った理念を皮肉にも
引き継ぐ形となり、引き続き対
勇者軍の姿勢を取り続けたが、
数々の作戦のほころびが如実に現れてしまい、
エレインを使った
アームキラーによる作戦、
自ら出てきての決闘、リベンジに向けての
強奪した
メシアを利用する作戦など、いずれも失敗している。
最終更新:2006年09月08日 21:31