葛根湯
葛根・大棗・麻黄・甘草・桂皮・芍薬・生姜
解説
- 桂皮と麻黄は相乗効果で強い発汗薬
- 大棗と生姜は方剤全体の効果を緩和し、副作用を防ぐ。
- 葛根と麻黄を除くと桂枝湯。
(この下に書き加えていってください)
適用
初期のかぜ
- ただし、htmlプラグインエラー: このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。の四つの症状がある場合のみ。
- 桂皮と麻黄による発汗作用で、風寒邪を散らして治す。ただし、汗の出やすい者には用いてはならない。その場合は、桂枝湯を使う。
肩こり
- 肩こりのほか、寒気を感じるなら、葛根湯で肩こりも寒気も解決することが多い。この場合、肩こりも寒気も風寒邪によるものであり、葛根湯の発汗作用で散らして治す。また、葛根と芍薬には肩のコリをほぐす効果もある。勿論この場合も、汗の出やすい者に用いてはならない。その場合は、桂枝加葛根湯(桂枝湯に葛根を加えたもの)を用いる。
(他の適用も書き加えていってください)
派生
- 葛根湯から葛根と麻黄を除くと、桂枝湯。
- 葛根湯から麻黄を除くと、桂枝加葛根湯。
(他の派生例も書き加えていってください)
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