元々は
リアスの婚約者であったが、リアスの結婚にかける秘した条件から外れており、それが原因で
レーティングゲームで決着をつけることになる。
レーティングゲームそのものには勝利するが、その後の
イッセーとの戦いで敗北。
ドラゴン恐怖症を発症して引きこもるなど、典型的なガラスのエリートのイメージが強い。
また眷属全員をハーレムで固めるという男で、イッセーに対する当てつけとして、リアスがいる前で眷属とディープキスをするなど、この時点ではさらに外道の二文字が付く。
反面、貴族悪魔では数少ない根性の持ち主。基本的にイッセーに次ぐレベルでスケベ根性を持っており、ドラゴン恐怖症克服のための荒療治の際には、近くに来たリアスの裸(及びその他大勢の裸)を除くためにイッセーを出し抜き突撃。その後追撃してきたイッセー相手に決闘の時より善戦し、それがきっかけになって復活したほど。
眷属の人望もきちんとあり、レーティングゲームでは数と不死から犠牲前提の戦術をとることが多いのにもかかわらず割と忠誠を誓われている。リアスに関してもイッセーの情けない姿を見て情けないところを見せるとリアスの評価が下がることを暗に告げたり、リアス自身「グレモリー家のリアス」としては愛してくれるだろうと評する当たり、このころから外道とかそういう類ではない。
ちなみに、敵対したキャラクターの中では真っ先にイッセーのことを脅威と認識した人物。いかに不死が有利とはいえ、レーティングゲームでも接待試合以外、登場時点で負けなしだったこともあり、色眼鏡さえ外せば物が見えるタイプでもある。
最終更新:2021年11月12日 21:51