テロス・カルマ
13番目の神滅具で、使用すること自体が禁忌とされ、外法や忌み数を冠するなど評判はあまり良くない。
「この世の理の外」にあるという。
その能力はあり得ない選択を無理矢理生み出すというもので、事象の可能性を想定外の現象に変化させることができる。
例として
- 回避可能な攻撃を命中させる
- 絶対に届くはずの攻撃を外れさせる
- 整備不良という選択で武器を破壊する
といった攻撃が可能。
歴史上で経緯が不明で説明できないような出来事の多くに関わっているとされ、そのことから歴史の変革器(ヒストリー・ブレイカー)とも言われている。
「
蒼き革新の箱庭」の内部で能力を行使すると、千差万別にあり得ないことがあり得ないタイミングで起こり、まさしく神のごとき所業が可能となり、「
神クラス」ですら抗うことは不可能。
百鬼黄葉が所有者で、
神崎光也が漆黒の携帯端末で簡易版を操る。
現在行方の分からない
神器だが、
アジュカが行方をほぼとらえているらしく、黄龍が調査中。
『ハイスクールD×D』の時代には「あちら」の世界に行っているらしく、光也が使用するに至った経緯は不明。
最終更新:2022年07月31日 16:48